中山七里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
中山七里の作品を複数読んでる人なら、どこかで出会ってるかもしれない、
高円寺静とその孫の高円寺円が事件を解決へと導く、5編の連作短編集。
主人公は警視庁の若手 葛城公彦。
事件を捜査するもうまくいかず、困ったときに高円寺円に意見を求める
ことになり、そこから事件解決へ向かう。
安楽椅子探偵と刑事もののミックスと言った感じ。
別作品が思い浮かんだものを紹介します。
この作品を読んでいて、2話は新興宗教に入信してしまった上司の娘を棄教
させるために、葛城が頼まれて遂行するも教祖の謎の出来事により、
高円寺円を頼ることになります。
この話は、ドラマがヒットしたトリックを彷彿とさせる内容で、
読んでいるとトリックをご存じの方は似てるのでオマージュかなって思うでしょう。
次に、4話ですが、冤罪がテーマになってます。
冤罪と言うキーワードでは、どうしても、スティーヴン・キングの名作で、
グリーンマイルと言う作品を思い出します。この作品は、1932年の大恐慌時代の
アメリカの死刑囚収容所とそれを語る現代の老人ホームが舞台となってます。
収容所にデカくて屈強そうな黒人が収容されるのだが、実は気弱で優しく、
謎を秘めていた・・・。と言った作品で感動と不思議なホラー系ファンタジー小説。
ところで4話はどういう内容なのってのは、読んでくみてださい(笑)。
全体的には、中山七里さんと言えば、どんでん返しの帝王ですから、
その通りの展開になると思ってください。さらに○○トリックがありますので、
そこもびっくりするし、最後は泣けるかもしれません。 -
Posted by ブクログ
ん?
池井戸潤さんの読んでる?
銀行小説と言えば、池井戸潤さんやけど、中山七里さんの銀行モンもなかなかでした〜(^_^)v
しかし、銀行って、3年で異動するからって、そのスパンで物事考えてたら、貸すときも、そうなるから、自然と将来を見据えたとか口では言ってても、将来なんか見てないんやな。
3年バレんかったら、ええと…
銀行員としての矜持はないのか…
って人らに囲まれながら、伝説の不良債権回収屋シャイロックと呼ばれた人が殺される〜
部下であった結城が後を継ぎ、回収に走る〜犯人も探しながら…
出世、出世ばかりやなく、専門特化した方が、これからは良いと思う。別に、このスキルは、銀行だけで役立つ訳ではないし。
最近は、銀行もオワコンとか言われて、大変かもしれんけど、自分自身を磨いていれば大丈夫やと思うけどな…
やはり、中山七里さんなんで、最後は、どんでん返し!
楽しめました〜(^_^)v
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ネタバレ 購入済み
面白い
かなり考えさせられる。死ぬ権利。もし自分が同じ立場になったときにどう思うのか。多分読み手の心理によって180度かわるような作品だと思った。多くの人に読んでもらいたい。自分の死や大事な人の死を考えさせられる作品だった
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Posted by ブクログ
ネタバレ「それなら僕だって魔女の末裔ですよ」そう語った桐生が惨殺される。あたかも中世の魔女狩りで八つ裂きにされたかのように。ミステリーだろうか、ホラーだろうか。
「高度な科学は魔法と区別がつかない」と語ったのは誰だったろうか。魔女の末裔は、「人の心を支配する魔法、人を獣に変えてしまう魔法」を使ったのだろうか。あるいは、「メガビタミン理論:薬品による肉体と精神の改造を求め、先端の製薬技術」を使ったのだろうか。
ときとして魔術は予想外の展開をもたらす。それが、「ヒートA」と「ヒートB」となる。理想のクスリと呼ばれていたハズなのに、…。自然界に挑戦するものは、科学者であろうと魔女であろうと、その限界を超えてはいけないのかもしれない。もし超えたとき、自然は我々の想像を超えた復讐をするのかもしれない、と。 -
Posted by ブクログ
岬さんの司法修習生時代同期の天生検事が、幼稚園で5人殺した容疑者を検事調べ中に意識を失い、気づいたら容疑者銃殺されてて、殺害容疑で逮捕されちゃう。
知らせを聞いた岬さんが昔した約束通り、天生検事を助けに来たお話。
のっけから犯人逮捕に渡瀬刑事と古手川刑事、その事件を担当する天生検事。天生検事の事件を担当するのが岬さんのお父さん、ほんでもって犬養刑事に御子柴先生...って他作品の方達がまだまだ盛りだくさんに登場!
天生検事が犯人でしかあり得ない状況をどのようにひっくり返すのか⁉︎
結構あっさり笑(^_^;)
あたしはすっごく楽しく読めましたが、七里先生の作品初読だと楽しいのかしら?(ー ー;)
今回ピアノ演奏描写なしでしたぁ