中山七里のレビュー一覧

  • 夜がどれほど暗くても

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    オーディブルで。雑誌記者がの息子が犯罪を犯し
    逆取材される話。なんだろう。声優があんまりだし
    話がイマイチなのでこの評価。中山七里は、護られなかつた者たちへ、や御子柴シリーズなど、素晴らしい作品もあるけど、ハズレもあるのね。

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    2025年11月09日
  • 七つの大罪

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    七つの大罪にちなんだ短編ミステリアンソロジー。子どもがめっちゃ読みたそうにしてきたけど、安心して中学生に読ませられる内容ではありませんでしたー

    けっこう後味悪いのとか、猟奇ものもあったけど、いくつか面白いのもあったかな。
    不登校の子の話はほのぼの、カモシダせぶんさんのも面白かった。出てくるフレーズが下品で、中学生には読ませたくないけど。

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    2025年11月08日
  • 月光のスティグマ(新潮文庫)

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    読書好きの人におすすめ。
    初心者さんは、途中から難しく感じるかも。
    小説だけど、実際の日本の震災の場面などが描かれ、色々考えさせられた。

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    2025年11月08日
  • 総理にされた男 第二次内閣

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    総理にされた男の第二弾。

    前作で影武者を考案して後ろ盾になっていた官房長官もなくなり、孤立無援の中で総理を演じ続けているという状況で、真の総理となっていく影武者の話です。
    時代背景は2020年頃の日本がモチーフで、当時の総理といえば安倍さんでした。
    こうして物語として振り返ってみると、ほんとに激動の時期だったと思いますし、その中で剛腕、傲慢といわれ続けながらも決断していった安倍さんはよくやったと思います。
    本作の主人公は政治的金銭的しがらみがないという純粋さゆえの決断ではありますが、著者にしては珍しく安倍政治の判断を肯定的に描いているように思えました。
    オリンピックも開催して菅さんの総理時期

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    2025年11月08日
  • ヒポクラテスの困惑

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    コロナ禍に起こった設定の事件を描いている。まだワクチンが開発され一般に接種されるようになる前,一部の特権階級が金にモノを言わせて闇で流通する非公認ワクチンを密かに手に入れていたという話。あの当時いくら不安だったからと言ってそんな怪しいワクチンに手を出す人間がいただろうか。と考えると,設定にちょっと無理があるようにも思う。それに最近いつも中山七里氏の作品で思うが結末がしょぼい。大したトリックもないし,真犯人もアレだし,ミステリ風味が薄い。

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    2025年11月07日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

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    読みにくかったけど、毒島の犯人を追い詰めていく感じはやはり爽快感があって面白かった。
    黒幕はまさかの人物でした。

    次作も楽しみです☺︎

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    2025年11月07日
  • バンクハザードにようこそ

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    親友である箱根銀行の社員を自殺に追い込んだ銀行に天才詐欺師が挑むという話
    エンタメ色強すぎる、時代設定がゼロ金利政策の頃、地面師詐欺、未公開株詐欺、幹部の不倫、取付騒ぎと、実質短編集
    社会的なメッセージに乏しく読み応えという点ではない

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    2025年11月06日
  • 隣はシリアルキラー

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    明らか怪しい隣人の部屋から何かを解体する音が…
    夜中尾行してたら死体の一部まで見つけちゃったらもう犯人は研修生の徐でしょと思うけど、主人公しかり、意外とみんな怪しいから警察も疑心暗鬼。
    二転三転ありつつ犯人は意外と想像範囲内。
    動機がトラウマありつつも、殺人までしちゃう?という疑問符付くけど、まぁそれぞれ事情はあるしね!
    徐と神足の過去の苦悩もそれぞれ大変です。

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    2025年11月05日
  • バンクハザードにようこそ

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    神奈川県西部の地銀を舞台に展開される復讐劇。

    実在のローカルな地名が多く出て来て場所の様子が目に浮かぶ。

    低金利下の収益悪化に喘ぎ、頼みの綱の債券運用でも損失を被ってしまう中小地銀の苦境は、地域を問わない。

    本作は創業者一族支配の歪みも加えて復讐相手の悪辣さを増し、復讐劇終盤をさらに盛り上げているが、最後に明かされる親友の死の真相は若干リアリティに欠ける。

    作者が描く人物はある種単純化されているために、逆に共感を覚え易い面があると感じた。

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    2025年11月05日
  • いまこそガーシュウィン

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    岬洋介シリーズ最新作、作者に音楽経験もないのに演奏描写だけで素人の読者を名曲の調べ(知らんけど)に酔わせる達人だと再々再々確認してしまった
    友(?)を救う為に莫大な借金(ツアーキャンセル料)を背負い、地道に信用を紡ぎ始めた相手はショパンコンクールファイナリストであるエドワードであり、屈辱的な条件さえも爽やかな岬洋介マインドのおかげで自然解決・・・出木杉
    5分間の奇跡で世界的なカリスマになっているので、その影響力はそちらこちらに発揮して読者も爽快な気分であるが、トランプ大統領の初当選の世界の混乱が背景の本作品、分断の世界で殺伐とした暴力や大統領暗殺の陰謀がうごめく、アメリカの分断を象徴的に変えて

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    2025年11月05日
  • いまこそガーシュウィン

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    ガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーが頭の中で流れつつ、2人の音楽家が奏でる様子が見ている様に浮かぶのは、やはり中山七里先生の流石な手腕でしょうか。実際に聴きたくなりました。
    序盤は政治、社会情勢等が書かれており、なかなか頁が進まなかったのですが、2人が出会い、〈愛国者〉が登場する辺りからどんどんおもしろくなってきます。
    帯にもありましたが、怒濤のラストはそれ自体が音楽の様でした。

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    2025年11月04日
  • 氏家京太郎、奔る

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     アパート〈すめらぎハイツ〉の一室で、偏屈だがゲームクリエイターとしての素質は超一級だった九十九孝輔の死体が見つかった。やがて現場に残っていたティッシュに残っていた体液から、過去に九十九と一緒に〈株式会社レッドノーズ〉で仕事をしていた御笠徹二という男が逮捕される。新聞でそのことを知った鑑定人・氏家京太郎は驚く。御笠はかつての氏家の親友だった。すぐに氏家は御笠に面会し話を聞くが、御笠は九十九のアパートには行ったことがないどころか、住んでいる場所すら知らないという。

     「鑑定人 氏家京太郎」に続く、鑑定人・氏家京太郎シリーズ第2弾。いつもは鑑定によって得られたデータしか信じない氏家。しかし今回は

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    2025年11月02日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    小説の体裁で出版会の裏を面白おかしく腐す毒島シリーズ。売れていない作家なら単なる恨み節と捉えられるだろうが、売れっ子作家の中山七里だからこそ書けるシリーズ。事件そのものよりも事件発生まで描かれる業界話が面白い。

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    2025年11月02日
  • 総理にされた男 第二次内閣

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    一作目はエンタメとして傑作のひとつだったが、続編がつまらないの例

    不況、コロナパンデミック、豪雨災害、オリンピック、台湾有事などがテーマだが、一作目にあったエンタメ的な笑いや色恋がなくて、単なる思想信条の表明とか政治批評に終始した感があり、物語に広がりがない
    読みやすいので、期待ハズレ、読むのをやめようとまでは思わないけどワクワク感はなく、読まなくても問題なし

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    2025年11月01日
  • 棘の家

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    いじめのテーマ、加害者被害者と立場に対して、どちらかでしか考えられるないと、起こりうる悲劇かと思った。

    自身に置き換えたときにどれほど想像力をもって、考えないといけないなと感じた

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    2025年10月31日
  • いまこそガーシュウィン

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    記憶にある限りシリーズ中一番軽めな演奏描写でした。
    いよいよクライマックス、というところまで読んだら、残りページ数がとっても少ないことに不安になったくらい。

    もっと岬の音を浴びたい・・・。

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    2025年10月30日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    テンポはよいがセンセーショナルなつらい出来事が相次ぐことと、民事事件と刑事事件がごっちゃになっていたり「最高裁でそんなことないだろ…」というのが気になってしまった…

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    2025年10月29日
  • どこかでベートーヴェン

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    岬洋介シリーズ第4弾は、岬の高校時代を描いた物語。このシリーズは常にそうですが、殺人事件の要素はおまけのような感じで、主な主題は音楽に生きる若者たちの葛藤になっていました。

    才能に恵まれた岬に対する周囲の嫉妬や劣等感が生々しく、音楽学校という閉ざされた環境がその心理をより濃く映し出していました。「努力」と「才能」、「個性」と「錯覚」というテーマが繊細に絡み合い、登場人物それぞれの苦しみが丁寧に描かれています。岬のまっすぐな信念や、他者の理解を求めすぎない姿勢にも静かな力強さを感じました。派手さはないものの、シリーズの中でも最も内省的で、人間の弱さと希望の両方を感じさせる一作だと思います。

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    2025年10月28日
  • 能面検事の死闘

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    能面検事が現代の問題を取り上げて考察できるような犯罪事件。でも、ステレオタイプな感じもした。結局犯人はそこにいたのかと思う結末。でも、途中は犯人の犯行に事務官晴美と一緒に怒りを感じながら読んでいろいろ考えさせられた。

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    2025年10月26日
  • 人面島

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    シリーズ2作目 ヒョーロクとジンさんの会話が完全にコメディーなので、おどろおどろしさはない。 でもジンさんの人格否定にも等しい毒舌は癖になりそう。ただクローズドサークルの緊迫感はなく、ミステリーとして物足りないかな エンターテイメント小説として楽しめた。

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    2025年10月26日