中山七里のレビュー一覧

  • テロリストの家

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    Audibleと、積ん読本併用。
    最後にそうかあと。
    妹思いの兄だと言うことを忘れていた。
    なんと優しい兄。それに比べて、安易な妹。
    私が妹なら、逆に耐えられない。
    てか、そんなことしないか。
    私も兄も争いは嫌いだ。
    テロリスト予備軍を出したということから
    家族を省みる父。
    これから生きていくためにも、護るべきものは変わらない。
    この公安の人たち面白いから、次は高頭さんか木津さんでお話作って欲しい

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    2025年12月28日
  • 鑑定人 氏家京太郎

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    新シリーズ登場ですね。
    過去、中山さんの作品に何度か名前が出てきた鑑定人の氏家が主人公となる物語。

    逃亡刑事で出てきた高頭刑事やヒポクラテスシリーズの光崎教授も出てきて、中山ワールドを知っている人にはたまらない設定(笑)

    女子大生三人が殺害され、子宮が抜き取れるという事件が発生。容疑者は二人の殺害は認めたものの、最後の一人は自分ではないと主張。

    検察の鑑定結果に違和感をもった氏家が何とか再鑑定を進め、その真相に迫るという展開です。
    途中、事務所が荒らされたり、職員が襲われたり..
    誰がその再鑑定を妨害しようとしているのか。

    私立鑑定センターVS警視庁科捜研
    という展開も面白い。

    法廷

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    2025年12月28日
  • ワルツを踊ろう

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    最後は了衛が皆と打ち解けて、村が再興!だったらいいな、と読んでましたが、甘かった!ミステリーなんだもんね。それにしても、凶行の描写は凄すぎで、そこまで描かなかったらもっと万人に受け入れられる作品なんじゃないかしら?限界集落の問題は確かに深刻のようですし…
    あと、有機野菜って、有機JAS認証取ってないとネットでも書けないから、景表法違反になりますよ!いくら美味しくても。

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    2025年12月28日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

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    ネタバレ

    主人公・犬養に向けられる元妻と娘の嫌悪に満ちた態度や、本人が自覚している「女の真意を探るのは苦手」という性格描写から、離婚に至るまでに相当な理由があったのだろうと思いながら読み進めた。ところが明かされた真相は、ただの不倫クズ男で正直仰天。そりゃあ病室に来られても娘に無視されるよな……と妙に納得してしまった。

    それだけならまだしも、切り裂きジャックに怯えて移植手術を拒む娘に対して説教を垂れる場面まで描かれていて、読んでいてかなり引っかかった。犬養というキャラクターの価値観や振る舞いがどうにも前時代的で、読み終えたあとに著者のプロフィールを調べたら案の定年配の男性で、妙に腑に落ちてしまった。個人

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    2025年12月27日
  • 越境刑事

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    前作を読んで個性的なキャラクターと人情味に惹かれ続編を手に取ってみたものの、
    う〜んこれまたちょっと無理ある設定。
    伝えたいメッセージはわかるけれど、ちょっと現実離れしてるかなって感じ。

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    2025年12月27日
  • 災疫の季節

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    コロナ感染症で世界中がパニックになった4年間 医療界は大変だった
    あれから時間が経って扱いもインフルエンザ並みになったせいか
    いつもの中山作品と違って
    なんだろうちょっとドキドキ感が
    なかった
    今でも科学的な根拠のもと
    コロナワクチン反対者はいるし
    感染源にも疑問がある状況なので
    冷めて読んだ印象

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    2025年12月26日
  • 能面検事

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    すいすいと読めました!
    短編なのかと思いきや、大きな事件につながっていく構成が面白かったです。
    あと、能面検事と美晴の関係性がどのように変わっていくか、楽しみです。

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    2025年12月25日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

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    面白かったのに☆3つなのはネットやら何やら
    ちょっと苦手だから(*/ω\*)
    まぁババァだから仕方ない笑

    最初は老夫婦が営んでいるラーメン屋から始まった
    閑古鳥が鳴くほどの客足に、店を畳もうかと言っていたところに行列ができるほどの客が!?
    何やらネットでバズっているらしい…

    「市民調査室」のツイートに反応したネット民達がリツイートしたと判明した

    市民調査室のツイートは次第に悪意のあるフェイクニュースとなり、ついには自殺者まで出てしまう…


    ネットでの犯罪は警察とのイタチごっこですね〜
    市民調査室を信奉するネット民達はまるでカルト宗教の信者のごとくです…恐ろしい(꒪⌓︎꒪)


    「正義の

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    2025年12月22日
  • 七つの大罪

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    「罪の名は傲慢/中山七里」
    「手の中の果実/岡崎琢磨」
    「移住クライシス/川瀬七緒」
    「オセロシンドローム/七尾与史」
    「十五分/三上幸四郎」
    「父親は持ってるエロ本を子どもに見つからないようにしろ/カモシダせぶん」
    「最初で最高のひとくち/若竹七海」

    キリスト教において、人を罪に導くとされる『傲慢・怠惰・憤怒・嫉妬・強欲・色欲・暴食』をテーマにした7話収録の短編集。

    作家陣には漏れなく数字の『七』が絡んでいる。
    三上さんは三+四=七。
    岡崎さんは誕生日が7月7月。

    特に強烈な印象を受けたのは悪意に戦慄する「移住クライシス」

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    2025年12月22日
  • 災疫の季節

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    偶然に『イン・ザ・メガチャーチ』に続いて陰謀論で先鋭化していく人たちとそこで起きる殺人を追う話

    最初から人を陥れよう騙そうとだけ思って生きてる人はきっとそんなにいなくて、みんな自分のしごとの倫理観や矜恃を胸に仕事して生活してるんよね…
    マスコミだって社員やその家族を養うために売れないと立ち行かないわけで

    医療者はそういう意味では圧倒的善の立場に慣れてるし当然だと思ってる分楽だし、傲慢さもあるのかもしれない
    警察もその意味では難しい

    他者との繋がりがコロナ禍で希薄になり、孤独を埋めるため陰謀論にハマっていく人たち
    彼等ががコロナになったことでの手の平返しには少しのカタルシスと、やるせなさ切

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    2025年12月22日
  • 総理にされた男 第二次内閣

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    総理にされた男 第2弾

    一VS経済
    二VS感染症
    三VS災害
    四VS五輪
    五VS有事

    内閣総理大臣・真垣統一郎のモノマネで脚光を浴びていた舞台役者・加納慎策が、真垣の急病により、総理の替え玉にされてしまい、なぜか人気が出て、いまだに政権を握っていた。

    日本は未曽有の悲劇の繰り返しで、慎策 一個人としての考え方が、国を動かす。

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    2025年12月22日
  • 総理にされた男 第二次内閣

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    売れない舞台役者 慎策が、突然 真垣総理の替え玉として奮闘する事になった話の2作目です。シリーズものになるのかな?
    現実とリンクする部分もあり、勉強になるかもです。
    ただ前作よりはドキドキ感や感動の部分も少な目でした。
    両親は…

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    2025年12月21日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    御子柴シリーズ第1弾
    やっぱりこのシリーズも面白い!ヒポクラテスシリーズに出てきた古手川刑事のシリーズを読み、古手川刑事の上司渡瀬警部のシリーズも読み、どちらにも少しだけ登場する御子柴弁護士の存在が気になってました。
    そしてこの御子柴シリーズを読み始めました。
    渡瀬警部と古手川刑事も確り物語の中に出てきて楽しめました。
    脳性麻痺の息子の犯罪を見抜くどんでん返しの面白さ、流石です!
    第2弾読み始めよう!

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    2025年12月21日
  • いつまでもショパン

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    ショパコンを舞台に展開していくお話しなかなかに面白く読ませていただきました。トリックとしては大きな驚きはあまりありませんでしたが、ストーリーと音楽の関わりが心地よく楽しめました。ありがとうございます。

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    2025年12月18日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

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    脳死判定や臓器移植法がはらんでいる問題の根深さを知ることができました。社会的背景や法成立と改正の流れ、医師間の対立、日本における倫理問題等をよく調べて織り込んでいるなと驚きです。もちろんミステリーとしても楽しめましたが、問題意識を刺激され、普段の生活の中ではなんも思わなかった臓器移植法について考えさせられる小説でした。

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    2025年12月17日
  • 越境刑事

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    ネタバレ


    中国共産党が現在行なっている、新疆ウイグル自治区への民族同化政策問題に、"県警のアマゾネス"こと高頭冴子が真正面からぶつかっていく。

    読むに耐えがたい拷問の数々。
    警察組織の後ろ盾や自分のこれまでの実績などまるで役に立たない"党"という巨大な敵への圧倒的恐怖。"あの"高頭冴子ですら、心も体も蹂躙され尽くしてしまう。
    郡山、本当にグッジョブ過ぎるだろう…前作でも大怪我しながら大活躍だった彼が素晴らしいバディぶりを今作も発揮してくれました。
    本来であれば決して許せぬイスラムゲリラのIS-Kでしたが、ウイグル人達で構成されており、尚且つ

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    2025年12月17日
  • 総理にされた男 第二次内閣

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    前作は身代わりとなった売れない役者が総理となり、どう誤魔化しながら対処するかとドキドキ感があったが、今作はその後の歴史をなぞるかのようで、普通の政治小説だった。
    コロナ禍の対応、オリンピックの開催、台湾問題と、そう言えばそうだったという感じ。
    二年前の初出ということだが、その頃から「台湾有事」があったんですね。読んだ後に調べると歴代総理も言及しているそう。この本に書かれている金門事件の後処理は事実かどうか不明。疑問が残ってしまった。

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    2025年12月16日
  • 武闘刑事

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     高齢者が運転する車による事故で1年前に妻子を亡くし、男やもめの郡山弦爾(こおりやまげんじ)は、隣人であるシングルマザーの小湊雪美(こみなとゆきみ)とその娘・真央(まお)とのやりとりに心地よさを感じ、日々癒されている自分を感じていた。しかし幸せな日々は長くは続かなかった。千葉県警捜査一課、高頭冴子の班に所属する郡山が、殺人事件が起こったという公園に現着したところ、被害者としてそこにいたのは紛れもない小湊親子であった。

     高頭冴子シリーズ第3弾。外国人犯罪が増えたことや、千葉県知事の孫娘が中国人に殺された事件があったことから、外国籍者の犯罪検挙率をあげろと上からせっつかれている中起こった事件。

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    2025年12月14日
  • 翼がなくても

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    この著者さんにしては珍しくどんでん返しのない、素直なストーリー。無茶などんでん返しが苦手な自分には、それが良かった。
    読み進める中で展開をほとんど予想でき、その通りに進むが、予想なんて所詮は断片的でぼんやりとしたもの。小説がキチンと穴埋めと肉付けをしてくれる。ちょこちょこ放置されて気になる部分もあったけど。
    人はみんな自分のことで精一杯。そうだよねって改めて思わされる作品だった。

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    2025年12月13日
  • 笑え、シャイロック

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    ミステリー要素なくても楽しめたのではないかと思いました。シャイロック山賀を生かして、膨らませても楽しめそう。

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    2025年12月12日