中山七里のレビュー一覧

  • 嗤う淑女 二人

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    現時点のシリーズ最終作!四作目はwebで今連載中とのこと。シリーズ通して普通に面白く読ませていただきました。カエル男の登場人物とも深く関わるのでそこもまた繋がっていて良かったです。ありがとうございました。

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    2025年09月10日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    安定の面白さ。
    だが、どこか社会問題やこの日本での現状がリアルに組み込まれてて考えさせられた。
    真琴と古手川の夫婦漫才は相変わらずテンポよくて面白かった。

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    2025年09月10日
  • ヒポクラテスの困惑

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    2020年4月。新型コロナウイルスが猛威を振るう中、一人の女性が埼玉県警の古手川を訪ねる。彼女は、オンライン通販の創設者で現代の富豪、そして前日にコロナ感染症で急逝した萱場啓一郎の姪だという。大金を払って秘密裡に未承認ワクチンを接種していた啓一郎がコロナで死ぬはずはない、本当の死因を調べてほしいと頼まれた古手川は、浦和医大法医学教室に解剖を依頼。光崎教授が見出したのは、偽ワクチンによる毒殺の可能性だった――。
    ヒポクラテスシリーズももう6作目。おなじみのシリーズとなりましたが、今作も面白かったです。

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    2025年09月10日
  • 殺戮の狂詩曲

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    生産性のない老人をこの世から抹殺するのは社会にとっては天誅、本人たちにとっては救済とか言って殺しちゃったよ!

    9人も!

    ほんとは老人ホームの入居者39人全員を殺すはずだったとか言ってるし!

    怖っ!
    いや、恐っ!
    ん、どっちのこわっ!なんだろ…
    (怖っ?恐っ?どっち?)

    こんな令和最初で最悪の事件を起こしたバケモノを弁護するのは、もちろん御子柴礼司弁護士だ!


    いや〜、さすがの御子柴さんでも今回は勝てないでしょ!
    国選弁護人だから大好きなお金もイマイチだし、元〈死体配達人〉が令和最初で最悪の凶悪犯とタッグを組むという売名行為にはもってこいだがちょっとピンとこない…


    じゃあ、なんで御

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    2025年09月09日
  • 災疫の季節

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    あの頃、ワクチンに対する噂がだいぶ飛び交っていたのを思い出す。
    現にワクチンによる副反応で怖い思いをした記憶も未だありありと蘇る。
    ワクチンに限らず、何が正しくて何が正しくないのか…どの報道が本当で、どの情報が正しくて、どれが間違っているのか…世の中おかしかったですね。
    完全にコロナに操られていた感じです。
    それが今や、5類。
    コロナやワクチンで亡くなられた方がいるのも事実なら今やインフルエンザ以下…風の一種という扱いも事実。
    当時の医療関係者の奮闘に頭が下がりながらも今や過去の話になりつつある。
    忘れちゃダメですね。
    伊達先生の言うように「学ぶこと」
    コロナの頃を思い出し、役に立ったことと立

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    2025年09月09日
  • 総理にされた男 第二次内閣

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    発売前のゲラをNetGalleyJPさんで読ませて頂きました。
    “総理の替え玉”というあり得ない設定。
    前作の記憶がかなり朧気でしたが楽しめました。

    真垣総理…いや、影武者の慎策が率いる日本という国の行方を、これまで実際に起こったパンデミック、オリンピック、台風被害、台中問題などを絡めながら描かれていました。
    中山七里さん、さすがとしか言いようがない!

    あの時はどうだったかなぁ…と記憶をたどり、実際の舞台裏を想像しながら読みました。
    こうして楽しくエンターテイメントとして読むのは不思議な感じ。

    危なげな慎策が、一筋ならではいかない議員を相手にどうにかこうにかここまで総理をやってきているだ

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    2025年09月09日
  • ふたたび嗤う淑女

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    シリーズのなかの二冊目ということで読ませていただきました!サクサクと読める感じは変わらず。最後まであっという間に読めてしまいました。トリックとしては少し第一作目と似ているかなぁ、なんて思いながら読んでおりました。まだシリーズあるので読んでみたいと思います!

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    2025年09月09日
  • 鬼の哭(な)く里

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    朝宮の正論パンチが痛快だった。
    無学で無教養な人間は、人の意見を聞く余裕がない。本当にその通りだと思う。

    田舎のいやーな理屈とは言えない理屈、頭の悪い人が自分に心地よい論理ばかり信じるこの感じ。
    村民みーーんな不快。

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    2025年09月08日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

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    ネタバレ

    正直いままでの三部作の中でいちばん読みにくいな、と感じてあんまり面白くないかもなとおもったけどラストの畳み掛け凄かったね……
    鳥居が黒幕ではないことは分かっていたけどまさかそこが真犯人とは……
    追い詰めるシーン、最後もう少しほしかったな 毒島節で叩きのめしてほしかったきもちで星3

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    2025年09月08日
  • バンクハザードにようこそ

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    ネタバレ

    友人を死に追いやった銀行への復讐小説。

    コンフィデンスマンっぽい感じで自分の好物ではあります。
    銀行業務関連の蘊蓄も勉強になるのはお得です。
    友人の死は最初から殺人だったと思い込んでいたので、ラストのどんでん返しはそこまで驚きはなかったです。
    また、中山ワールドに新しいキャラが登場で、続編があるとすれば純粋に詐欺の話になるのかな。

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    2025年09月07日
  • こちら空港警察

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    空港警察が題材って初めてです。
    当たりが柔らかそうで実は油断がならない仁志村署長。キャラとしての魅力はイマイチかな。

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    2025年09月07日
  • ふたたび嗤う淑女

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    蒲生事件の生き残り野々宮恭子は、粉うかたなく蒲生美智留の後継者だ。犯罪のスタイルは酷似というよりも引き写しだ。仮に美智留がまだ生存していると言われても、全く違和感が無い。金銭欲でも物欲でも復讐でも無い。ただ愉快だから他人の人生を弄びそして捨て去る。絶対神崎亜香里は美智留だと私は思った。では一体野々宮恭子は誰?エピローグまで作者は彼女の名前と動機も明かさなかった。柳井のせいで仲が良かった妹の自殺のせいで精神が錯乱する為らしい。でもこれだけでは美智留の食指は動かないだろう。柳井の初当選のインタビューを偶然見かけた時に柳井の人生を握り潰したい衝動に駆られた。嗜虐心である。美智留は又何処かで長く低く嗤

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    2025年09月06日
  • ヒポクラテスの困惑

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    たまたま、立て続けにコロナ禍の事を書かれた本を読んでる。あの息苦しかった事を思い出す。閉塞した感じ、やり場のない鬱憤…。いつか昔話になる日が来るんだろうか?

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    2025年09月06日
  • 境界線

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    『護られなかった者たちへ』にも登場した笘篠警部が主人公の宮城県警シリーズ第二作。Audibleで。

    7年前の震災で行方不明に妻の遺体が発見された。身分証は一致するものの、顔は全くの別人…。震災行方不明者の個人情報が売買されている事に気付き、笘篠は捜査に乗り出す…。
    やがて浮き彫りになってくる「境界線」

    震災被害や若年層の犯罪、名前を変えないと生きていけない人々の悲哀が描かれる重厚なミステリー。

    『護られなかった者たちへ』のキャラクターが顔を出すのも、シリーズの楽しみだ。

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    2025年09月05日
  • 人面島

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    三津木とジンさんのやり取りは変わらず面白い。
    …が、やっぱり解離性同一性障害なのだなー。

    ラストで少し肝冷えて終わるシリーズ。


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    2025年09月04日
  • 人面瘡探偵

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    犬神家的な。
    実は三津木はやばいやつなのか。

    しかし田舎の因習はとんでもない。くだらないプライドと思うが、そこではそれが全てなのだなーと。

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    2025年09月04日
  • 鬼の哭(な)く里

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    閉鎖的な姫野村

    台風の日に山がなくと翌日死人が出る

    戦後地主で小作人となった男が自身が種苗詐欺に会い嘲笑って来た村人6人を祭りの夜に殺し山に逃げたが発見されなかった

    そして令和となりコロナ禍の中東京から移住して来た雨宮を周りは排除しようとした

    雨宮がやって来てから村で起こったコロナそして山で亡くなる人が出て来た

    だが雨宮が山で亡くなるのは祟りだと言っていた理論を説明づけ体験させ祟りではないと証明した

    だが最後に亡くなった天木のみ病死ではなかった

    閉鎖的な村から出たいと思っていた中学生男児
    農家を継ぐと思っていた両親や父に普段からの鬱憤

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    2025年09月03日
  • 嗤う淑女

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    流れるようにサラサラと読める感じでした。最後のトリックはなかなかに面白く読ませていただきました。カエル男とどうやらつながりがあるようなので続編を読んでいきたいと思います。

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    2025年09月03日
  • 能面検事の死闘

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    いきなりの無差別殺人事件から始まり連続爆破事件。2つの事件が上手く絡み合っていく。犯人はなんとなく予想できたけれど歪んだ大人の悪意のせいで歪んだ人間に育った人間がどれほどいるのだろうかと考えてしまった。事務官の成長が見られなくて検事との対比で必要なのだとは思うけれど感情がダダ漏れの言動が鬱陶しい。

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    2025年09月03日
  • ヒポクラテスの困惑

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    コロナ禍のころを思い出して気が重くなる一冊。人間の悪意を詰め込んでドロドロに煮詰めたような。誰もが気が立ち、誰もが見えないウイルスに怯えていたあの頃。自分こそが正義だと思いこみ、他者を攻撃する人間の愚かさ。死は平等なのに、それがカネのチカラで期限を伸ばせるならば怒りの矛先はセレブへ向かう。なんという…人間の残酷さ、愚かさだろうか。

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    2025年09月02日