中山七里のレビュー一覧
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ネタバレ御子柴シリーズ6巻目。★3.5くらいかな。
これまでもかなり厳しい状況下での裁判ばかりだったが今回は流石に負け戦過ぎない…^^;⁇
果たしてこれがどういう結末になるのか予想も付かずとても先の気になる展開が繰り広げられた。
「何からも誰からも影響も受けてない」「心神喪失状態でもない」ことから忍野独自の思想なんだと思ってたけど結局真犯人というか黒幕は別にいてやっぱり洗脳されてたんかーい‼︎
そして報酬目的でも売名目的でもなく安い国選弁護を引き受けた理由に納得……なるほどそこに繋がるんか( ˘ω˘ )
あと序盤の忍野の動機の部分がつい先日読んだ「ロスト・ケア」に通ずるものがあるなと感じた。
介護現 -
Posted by ブクログ
警察モノの殺人ミステリー。
前作で犯人が逮捕されて解決した連続殺人事件。10か月を経て同じ手口の連続殺人が再開された。犯人は前事件の関係者なのか、それとも模倣犯なのか。前回活躍の刑事コンビが再び動き出す。
連続殺人のスピード感ある展開と、最後に明かされる意外な真相が印象的な作品でした。
全体としては面白いのですが、科学者の視点から看過できない箇所があります。硫酸プールで人体が溶解して白骨化するという記述。高校化学を学んでいれば分かりますが、動物組織は硫酸に溶けません。ファンタジー小説であれば、リアリティー無視で妄想が先行してもいいのですが・・・ -
Posted by ブクログ
よくテレビドラマ(サスペンス系)などで既視感のある、昭和の取り調べというシーンがいつも不愉快なるが、それが丸々文字になると破壊力が増すなと思った。
どんでん返しという訳では無いが、終盤に新たに出てきた女性が誰と結びつくのか検討もつかなかったが、わかってからは裏切られた気持ちになって憤りを感じた。
所詮みんな自分のことしか考えてないというか、もちろん最適解だったのかもしれないが、やるせない気持ちになった。
光崎先生の記述があり、これは!と最近読んだヒポクラテスの繋がりがあると嬉しかった。
中山七里先生の話は、このような形でも楽しめるからたくさん読んでしまう。 -
Posted by ブクログ
中山七里『御子柴礼司』シリーズ第6弾。
ひさしぶりの『御子柴礼司』シリーズ。
高級老人ホーム『幸朗園』で介護士・忍野による入居者9名惨殺事件が起こる。
忍野の国選弁護人は、少年時代に『死体配達人』として、世間を震撼させ、その後氏名を変え、弁護士となった御子柴礼司。
自らの凶行を崇高な使命だという忍野。
そんな忍野を御子柴がどう弁護するのか…
どう見ても死刑は変わらないのに、なぜ御子柴が忍野の弁護をするのか…
わからないまま、進む。
忍野の凶行の裏に何かがありそうな…
忍野の生い立ちに関係しているのか…
『幸朗園』の運営母体への恨みなのか…
わからない…
最後の最後までわからなかった…
手 -
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岬洋介シリーズ!
ほかの前作すべてよんでいます。
ピアニストの周りで起こる ? を素敵に解決してくれる爽快ミステリーものと位置づけていて、私ピアノが好きなのでこのシリーズはサララ〜って読めました。
本作は、他作品と比べると 爽快 が薄かったです。
相変わらず音楽の表現や、音楽に心を掴まれた人たちの感情表現がおもろい。それに、ピアノ好きからしてみれば的を得ている。
中山七里さんの本を手にしているときは、何かドロドロした人の悪意だったり、清廉に見えて悪極まれりみたいなギャップ。どんでん返し。そんなもの見たさにページをめくっている。
今回もそうだった。だから。星3つです。
だけど、2個くらい前