中山七里のレビュー一覧

  • 総理にされた男 第二次内閣

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    インバウンド誘致や新型コロナ、東京オリンピックなど最近の日本で起きたイベントに総理にされた男、加納慎策が対峙するストーリー。新型コロナを巡るストーリーで語られる立憲民主党をモデルとした政党に対する評価は、今般の衆議院選挙での中道改革連合の惨敗理由を的確に示しており、感心させられた。最後のエピソードはこれまでの過去の事件をなぞったストーリーではなく、台湾有事のシミュレーション。武力に対して武力で応じるのではなく、本作のような解決法が可能であればベストだなあと感じた。

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    2026年02月15日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    ネタバレ

    カエル男1を読んでそのまま2を。

    この人死体の描写とか結構リアルでグロいのに
    この本の「溶かす」「轢く」は大してグロくなくて
    あれ、ネタ切れ???(めっちゃ失礼)とか
    思ってた矢先の「破砕する」、
    ほんとにもう。
    気分悪くなった。

    生きたままはやめてほんとに。
    めちゃくちゃ想像してしまって泣きそうになった。
    嫌過ぎる最期だなあ。

    「破砕する」の衝撃のために
    あえて前二章は失速させたのかとか妙に納得。

    更に結末を知ってからだと、「溶かす」と「轢く」は
    あくまで事故・自殺だから描写をそんなグロくしてないのもあるのかなとか。考えれば考えるほど面白い。

    捜査の過程でちょっと長々しい部分が多々

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    2026年02月16日
  • ふたたび嗤う淑女

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    美智留が怖すぎる!
    今回もラストの種明かしが想像の上をいってあっという間に読み終わった!
    中山先生の作るサイコパスは毎回怖すぎて、どんなホラー映画よりも背筋が寒くなる!

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    2026年02月14日
  • ネメシスの使者

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    死刑制度について考えさせられる本でした。
    どんでん返し感はあるものの、大きい驚きはなかった。

    ただ非常に練り込まれた作品と感じた。

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    2026年02月13日
  • テミスの剣

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    どんでん返しありきで読んでしまうのでそのあたりのサプライズはなかったが、人間ドラマとして楽しめた。
    ただ、この主人公、あまり好きになれなかった。

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    2026年02月12日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    ノリは1作目と同じで既視感つよめ。
    こんな人本当にいるの?と思うけど、まあいるんだろう。
    大変な業界だ。

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    2026年02月12日
  • 嗤う淑女

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    美智留の悪女だけど、すんと心に入り込んでしまう言葉に、私は美智留に会ったらしっかり騙されるだろうな⋯。
    最後のどんでん返しも面白かった!
    同じアパートに住んでいたおじいさんが1番美智留のことを知っているのかもしれない。。

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    2026年02月11日
  • ヒポクラテスの困惑

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    ヒポクラテスシリーズの、コロナ禍の偽ワクチン事件。コロナ禍のあの異常な世界をちょっと思い出した。そもそも登場人物少なめなので犯人は想定内。

    『水清ければ魚棲まず』
    今はコンプライアンスが重視され、違反したものは強く咎められる。コロナ禍の徹底した除菌が拍車をかけたようにも思えた。

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    2026年02月11日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    引きこもりを主題とした話でストーリーとしては面白かった…でも、面白いというのも憚られるような内容でした。社会として考えなければいけないことなのでしょうけど。

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    2026年02月11日
  • バンクハザードにようこそ

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    3.5くらいかな
    中山七里さんの作品は、人がばっさばっさ殺される作品ばかり読んでいたので、バンクハザードにようこそは私にとっては新鮮な感じの作品でした。
    終わり方はさすが中山七里さんという感じでしたが、ばっさばっさ系が好みの自分には若干物足りなさもあり…でも、やっぱり面白かったです。

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    2026年02月10日
  • テロリストの家

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    内容何も覚えてなくて再読
    なんでもあり。公安で調べ上げてそこ気づかない?ってツッコミどころあり。

    けど、テンポよく読めておもしろい。

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    2026年02月10日
  • 災疫の季節

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    コロナ禍最前線で起こる反ワクチン運動とマスコミ、医療現場のリアルを追う中で殺人事件が起こった。霧島班の刑事が事件の真相に迫る。

    目の前の患者を守らなければならない医療従事者の苦悩と医療現場が逼迫していたころのニュースが蘇ってきた。当時をリアルタイムで見ていたわたしは、あの頃は大変だったと思い出せるが、あと10年20年したら、この表現はいくらでも誇張しすぎなのでは?と思う世代も出てくるのかもしれないと思った。記憶を風化させるとは怖いことだと思う。記録し、記憶に留めておくことで、学びに繋げられるのだと気付かされる。

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    2026年02月09日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    陰鬱な気分。さゆりは遂に御前崎の駒でしかないのか…

    勝雄が既に殺されていたと聞いた古手川が怒りだけでなく安堵を抱いた気持ちがよくわかる。糸の切れた操り人形のまま殺人を続け、人の道を外れ続けていたわけじゃなかったのは良かったが、それも御前崎に殺されていなければどうだったかはわからないだろう。

    つまり古手川と渡瀬が追い続けてきた連続殺人鬼当真勝雄は、勝雄が御前崎に殺されていなければ実際に存在したのかもしれないということだ。

    当真勝雄の人生ってなんだったのだろうか。今なお御前崎に囚われ続けている有働さゆりの人生ってなんだったんだ。有働さゆりを助けてほしい。誰か…

    御前崎のクソ野郎が出鼻にあっ

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    2026年02月10日
  • 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

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    短編20個エッセイ21個解説6個の本
    「カエル男」シリーズの宝島社に絡んだエッセイ。エッセイを読むと人柄が分かり、読み終わった物語も見方に変化あり。ファンは女性の方が多いとのこと。ということは登場人物たちは女性好み?審査員としてのエッセイで思ったこと。ミステリー作家さんって職人なのかも

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    2026年02月08日
  • 氏家京太郎、奔る

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    犯人ではないのは、判っている
    では、誰か?結末は、いつもの中山先生らしく、大逆転の発想展開だった
    だが、明らかになった結末だが、すっきりしないなぁ
    もやもやが残ってしまった、犯人の気持ちが理解出来ないからだろうなぁ

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    2026年02月08日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    ネタバレ

    なんだか終始カツオ=カエル男の前提で進むので、あれ?カエル男ってさゆりだよね?と疑問符を浮かべながら進んでいた。さゆりの強キャラ感がすごい。

    割と冒頭から教授死んでないだろうなというのはわかるのでどうやって偽装したのだろうと思ったのだけど(足引きずってるとの事だったので足爆破させたのかと思った)結構単純なすりかえだった。実際のターゲット以外は事故や自殺に後付けで紙だけ置いたのはなるほどなー!と感心した。

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    2026年02月07日
  • 総理にされた男 第二次内閣

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    盛り沢山のトピック。コロナ禍、オリンピック、インバウンド需要に台湾有事・・・。
    なんだか本格的な政治小説みたいになっちゃって、エンターテインメントとしての爽快感がいまひとつ。

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    2026年02月06日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

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    ネタバレ

    「カインの傲慢」を読み始めてあれ?このメンバーに覚えがあると気がついた。先に「切り裂きジャックの告白」を読んでいた。犬養隼人シリーズだ。記録がなくて、改めてまた読み返した。
    スト―リーは残念ながらあまり覚えてなくて、その上人間関係が思い出せない、登場人物の人間関係は大切。まぁ知らないでも作品を楽しむことはできるけれど。シリーズ作品は順番通りに読めれば流れに乗りやすく面白い。

    中山七里という作家は一度テーマを決めると、どんどん深堀をして話に厚みを持たせる人らしい。ここでは犯罪の元になるのは臓器移植だが、非常に臨場感があり考えさせられるところも多く時間がかかった。
    命の重みを考えると単に臓器の受

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    2026年02月05日
  • 災疫の季節

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    さらっと読める作品だった


    過激派も家族に言わないでみたいな思考なんだなと思った(みんながみんなじゃないけど)


    あと30年後くらいにこの作品を読んで
    懐かしいなあと思える時代になっているといいな

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    2026年02月05日
  • 七つの大罪

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    七つの悪徳を、7名の作者がそれぞれ描く
    どの罪も現代的なものになっていて
    若竹七海さんの「暴食 最初で最高のひとくち」が
    なかなか良かった
    怖っ!!と思ったのは、
    川瀬七緒さんの「憤怒 移住クライシス」

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    2026年02月05日