中山七里のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
人気作家デビュー小説らしい。
ドラマ化たくさん、映画化たくさん!
東野圭吾なみ。
ピアニストを目指す少女が、全身大火傷を負いながらもコンクール優勝を目指して猛練習する、周りで不審な事件が起こり始める・・・・
震災、青春、家族、音楽、ミステリー。 テーマがとにかく盛りだくさん。
ピアニストを目指す少女の努力の物語としても読めるし、 音楽小説でもあり、ミステリーでもある。
私には要素が多すぎるせいか、物語の深みに入り込むというより、 テレビのサスペンスドラマを見ているような印象だったし、
少し浅く感じてしまう部分もあった。
それでも、心に残る言葉は多い。 時に音楽や努力についてのセリフみはい -
Posted by ブクログ
ネタバレカエル男ラストのお話
幼少期からずーっと外的要因が内面に影響して翻弄され続けた可哀想な人
御前崎教授に出会わなければ、人生リセットして人としての人生を再スタートできたんだろうな
自分の意思でどうにもできなかったから辛い
歪んでいるとはいえ、己の思う正義を貫き
最後は人に戻れててよかった、、、のか?
いっそのこと化け物のまま終えた方が
楽だったのかもしれない
今作の被害者はみんな人権派弁護士
弁護士も商売だし、
人気や実績、知名度のある無しが
仕事に直結するから
中には信念として人権派一本で貫いてる弁護士もいますが
やっぱり打算的な考え方の弁護士もいると思う
今作のはみんな後者
弁護士の被害 -
Posted by ブクログ
音楽大学の発表会に使われるストラティバリウスが盗まれた?盗まれる楽器、壊される楽器、殺人予告。誰が何を狙っているのか、音楽大学を舞台に繰り広げられるミステリー。
----------------
題名だけ聞いたことがあって、何気なく手に取ったのですけど、これまた前編があるシリーズものでした。またやってしまったか。
ともあれ音楽ものというのは読んでいてやはり楽しくて、いつかストラティバリウスの音を実際に聞いてみたいなあ、と思うのでした(素人がわかるものなのだろうか)。話そのものはちょっと救いがなかったり、シチュエーション的な無理が感じられたりしてあまり入り込めませんでしたが、岬先生の完璧さについ -
Posted by ブクログ
シリーズ第9弾『とどけチャイコフスキー』です
チャイコフスキーさん、とどきました!
やっとシリーズ最新作にとどきました!
あとは、『さよならドビュッシー前奏曲』が残っていますが、それはまた折を見てにします
チャイコフスキーということで本作の舞台はロシアです
ロシアは国際情勢の影響で文化的鎖国ともいえる状況にあります
バカですね〜
ロシア、バカですね〜
ロシアの音楽も本来は素晴らしいはずなのにバカですね〜
政治や国際紛争のために音楽をはじめとする素晴らしい文化や芸術の才能が奪われていくなんてあってはならないことです
無意味な政治や国際紛争で人々を救うことはできません
しかーし、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ岬洋介シリーズ。
さよならドビュッシーから何冊も続編がでているようだが
全然読んだことのないまま最新刊を手に取ってしまった。
「あの5分間」といった特筆すべきエピソードに記憶がないのでいまいち入り込めないが
前段の本を読んでいなくても、ストーリーは楽しめる。
ロシアの音楽院での話で、学校内でのウクライナ侵攻にたいする意見の対立や圧力といった昨今の世界情勢が盛り込まれている。
そんな学校内での殺人事件。
犯人はだいぶ前からこの人しかいないというのが
読者にはわかる。だって他に登場しないんだもん。。
岬さんの出自ルーツのエピソードなどで内容に厚みが出た感じはするが、単体でのめりこむといった本ではな