中山七里のレビュー一覧

  • 七つの大罪

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    各話ごとに実はみたいな裏をかくような流れになっていた。
    一番印象的だったのは、最後の『最初で最高のひとくち』かな。

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    2026年03月16日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    カエル男の完結編。一作目ほどのインパクトは無く、有働さゆりの最後もあっけなく感じた。今までの五十音順殺人が崩れた理由もうーんという感じ。少し期待しすぎたか。

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    2026年03月15日
  • 能面検事

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    能面検事シリーズ
    中山七里作品は色々人物が他シリーズにも登場するので気を抜けないが、本作は証拠品紛失問題からそこに繋げるかという感はあるがいまひとつ

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    2026年03月15日
  • 総理にされた男 第二次内閣

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    前作同様 実際の社会問題、政治問題にリンクしている事象に 売れない役者・加納慎策 扮する内閣総理大臣・真垣統一郎が立ち向かう。


    “地位は人を創る”

    慎策の成長が甚だしい。


    今作も五章で構成されている。
    一 , VS 経済
    二 , VS 感染症
    三 , VS 災害
    四 , VS 五輪
    そして五章目は奇しくも VS 有事だ…。

    書かれている彼の国の言動が さもありなん という感じで 読んでいて腹立たしい。


    こんな終わりかただと次作もあるのだろうか…?

    難題山積ですね (^_^;)

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    2026年03月14日
  • 有罪、とAIは告げた

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    18歳の青年による父親の殺害の刑罰、AIが人の刑罰を判断する、裁判官が判決を出すということ。これら人が明瞭に言い切れないことを、ひとつの物語で読ませてくれる作品。中国が開発した「AI裁判官」の最後はもっと盛り上げてほしかったが、物語で語りたいことの中心ではなかったのかと思う。
    私としてはミステリー要素をもう少し盛り込んでほしかった。

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    2026年03月13日
  • ヒポクラテスの困惑

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    ネタバレ

    コロナ禍の混乱と恐怖と大衆心理をうまくブレンドして書かれている。無認可ワクチン砒素殺人事件も明かされてみればお金目当てなお粗末なもので…。
    ただ、宿痾を人の業と結びつけるところは考えさせられる。

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    2026年03月12日
  • 隣はシリアルキラー

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    シリアルキラーが隣に住んでいるかもしれないという恐怖がとてもリアルに表現されていて、本当に怖くなりました。
    中盤まではどうなるんだろうとハラハラドキドキしながら読んでいましたが、最後が急展開過ぎてあっさり終わって拍子抜けしてしまいました。

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    2026年03月11日
  • 能面検事

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    主人公・洋一郎がなぜ感情を捨て、冷徹に信念を貫くのか。その理由を知った時、タイトルの「能面」という言葉の重みが一気に変わりました。
    組織に抗い、一人で最前線に立ち続ける姿は凛としていて美しいけれど、どこか危うく、読んでいて心がギュッと痛くなる瞬間が何度もありました。単なる事件解決の爽快感だけではない、人間ドラマとしての深みに深く感じ入った一冊です。

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    2026年03月11日
  • 嗤う淑女 二人

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    稀代の悪女が三たび、また別の悪女と共に嗤う、お話(?)。

    今作ではテロ的な大量殺人を複数回、『カエル男』シリーズの悪女と共に行っている。

    目的は何なのか、終盤まで明かされない。
    明かされてもちょっと?となった。

    最後は対決も、なんだかあっさり終わってしまってちょい消化不良気味。

    『カエル男』シリーズより先にこちらを読んでいたら、ネタバレになってしまったかもしれない。
    先に『カエル男』シリーズを読んでいたのは幸運だったかもしれない。

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    2026年03月12日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

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    今回は公安の若手とコンビを組む話。各事件での毒島刑事節が存分に披露されて事件が解決されていくのはいいのですが、最後の最後がその終わり方か…という感じ。
    各事件でも、早々に犯人が予想できてしまうのが残念なところ。
    政治思想が軸にある話で、最近の東京都知事選や衆議院選からも想起できることが多くあり、読後もいろいろな観点が残る話であった。

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    2026年03月10日
  • 隣はシリアルキラー

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    2026.03.09 ★3.5

    壁の薄い隣の部屋から毎晩、人を解体するような音が聞こえる。。。という状態で健全な精神を保っていられる主人公神足はスゴい。

    自分自身の過去を隠したいがために、自分の大事な人を危険に晒してしまう。
    身近に居るのは良き理解者なのか、自分をいちばん知られたくない人なのか、そのせめぎ合い。

    バラバラ殺人の真犯人は誰なのか、最後までハラハラ出来る。


    ↓↓↓内容↓↓↓

    ぎりっ、ぎりっ。ぐし、ぐし。ざああああっ――。深夜2時20分、東京都大田区にある工場で働く神足友哉は、今日もアパートの隣室から聞こえてくる、何かを切断しているような不気味な物音で起こされた。ふと、

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    2026年03月09日
  • バンクハザードにようこそ

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    普通には面白い。
    意外性や物語性はあまり感じられず、細やかな心情の変化というよりは池井戸潤的な経済金融ミステリー

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    2026年03月09日
  • 武闘刑事

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    あ…。逃亡刑事の2作目かと思ったら3作目だったのかぁ…。どーりで郡山刑事の印象が薄いはず~。飛ばしてても問題なかったけど。社会問題部分は普段目を逸らしていたり、つぶってる事を様々と見せつけてくれる。今回も同様。ストーリーはスッキリ片付くけど、社会問題を考えるともやもやが残った。

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    2026年03月09日
  • どこかでベートーヴェン

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    岬シリーズにして初めて岬洋介本人の話といえる。他の作品は音楽や演奏にあふれているに対して、今作品では岬本人の人物像を知ることができる。
    面白くはあったけれど、表題にベートーヴェンをつけるほど音楽に満ちてはいないから、他作品より充足感がない。人命が断たれたのに動機は浅く、犯人の苦悩も全くない。締めくくりの末文にも白けてしまい、改訂版がほしいとさえ思った。

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    2026年03月09日
  • いつまでもショパン

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    シリーズ第3段。
    このシリーズはいつも音楽専門アプリで活用しながら読ませてもらっています。

    舞台はポーランド、ワルシャワのショパンコンクール。といつも以上に演奏シーンが多い様に感じます。肝心のどんでん返しはちょっとイマイチでしたが、途中のテロ爆弾の悲惨さはとても良く伝わってきて、ここは流石です。後、音楽で戦闘が止まる!
    これも個人的には良かったです!

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    2026年03月09日
  • さよならドビュッシー

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    人気作家デビュー小説らしい。
    ドラマ化たくさん、映画化たくさん!
    東野圭吾なみ。

    ピアニストを目指す少女が、全身大火傷を負いながらもコンクール優勝を目指して猛練習する、周りで不審な事件が起こり始める・・・・

    震災、青春、家族、音楽、ミステリー。
テーマがとにかく盛りだくさん。
    ピアニストを目指す少女の努力の物語としても読めるし、
音楽小説でもあり、ミステリーでもある。
    私には要素が多すぎるせいか、物語の深みに入り込むというより、
テレビのサスペンスドラマを見ているような印象だったし、
    
少し浅く感じてしまう部分もあった。
    それでも、心に残る言葉は多い。
時に音楽や努力についてのセリフみはい

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    2026年03月09日
  • 氏家京太郎、奔る

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    結末に意外性があり面白かった。コミニケーション能力がなく粘着質で執念深い人って、怖いです。こんなふうに犯人に仕立て上げられたら、よほど有能な弁護士さんでないと、冤罪だな。

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    2026年03月09日
  • 追憶の夜想曲

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    ネタバレ

    先々読んでしまったが戻って…
    ここで御子柴が死体配達人とバレるのか…でも、かなり後半なんだな。
    岬恭平とも対戦しており、なかなかの良い作品。展開は母親には守らなきゃいけないものがあるという前半の記述で、だいたい想像はついたが、原因がまさか祖父だとは…
    御子柴の贖罪弁護第一弾

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    2026年03月09日
  • 毒島刑事最後の事件

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    タイトルにあるように、刑事としての最後の事件。話の最後が私にはあわなく、星3つ。発生する一連の事件も陰鬱なもので、読んでてもやもやする。毒島刑事が犯人を追い込むところは痛快ではあるが、やっぱり消化しきれないものが残る。

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    2026年03月09日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    ネタバレ

    カエル男ラストのお話

    幼少期からずーっと外的要因が内面に影響して翻弄され続けた可哀想な人
    御前崎教授に出会わなければ、人生リセットして人としての人生を再スタートできたんだろうな
    自分の意思でどうにもできなかったから辛い
    歪んでいるとはいえ、己の思う正義を貫き
    最後は人に戻れててよかった、、、のか?
    いっそのこと化け物のまま終えた方が
    楽だったのかもしれない

    今作の被害者はみんな人権派弁護士
    弁護士も商売だし、
    人気や実績、知名度のある無しが
    仕事に直結するから
    中には信念として人権派一本で貫いてる弁護士もいますが
    やっぱり打算的な考え方の弁護士もいると思う
    今作のはみんな後者
    弁護士の被害

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    2026年03月08日