中山七里のレビュー一覧

  • 逃亡刑事

    Posted by ブクログ

    単独で麻薬密売ルートを捜査していた刑事が、銃殺された。
    専従班として指名されたのが〈県警のアマゾネス〉と渾名で呼ばれている、身長180センチ、化粧っ気なし、独身。ショートボブで無駄に美人。
    千葉県警刑事部捜査一課警部、高頭冴子。

    その事件を目撃したのが、8歳の猛。

    猛の証言により、銃撃犯にたどり着いた途端に、警察殺しの濡れ衣を着せられた冴子は、猛と二人で、逃亡したところは、意外な場所だった。

    息もつかせぬ展開で、ようやく解決。

    冴子が猛に
    「一日も早く忘れろ」と言うと
    猛が
    「警察官になって、絶対また会いにきてやるからっ。憶えてろっ」

    猛が大人になつて、警察官になり、再会する場面が想

    0
    2023年01月23日
  • 翼がなくても

    Posted by ブクログ

    ミステリーというより、障害者スポーツを通した、主人公のスポ根の物語(笑)
    スポーツもののベタな展開には弱いんです。
    わかっていても、最後、熱いものがこみ上げます。
    さらに、本作は犬養刑事Vs御子柴弁護士。これまた面白い。

    陸上200Mでオリンピックを狙っていたアスリートの沙良は、幼馴染の泰輔の運転する車に轢かれ、左足を切断。オリンピックへの道が絶たれます。
    しかし、泰輔は謝罪もないまま、何者かに殺害されてしまいます。
    犯人は沙良?
    沙良の家族?

    目標を失った沙良ですが、パラリンピックに出場する目標を見つけ、レース用の義足を発注し、トレーニングを開始します。
    義足の費用はどこから?

    泰輔に

    0
    2023年01月14日
  • 合唱 岬洋介の帰還

    Posted by ブクログ

    前回にも登場した天生高春が登場。御子柴という弁護士などは他のシリーズに出ていたらしい。そのシリーズも読んでみたい。
    親と子の対決は見ものだった。

    0
    2023年01月03日
  • もういちどベートーヴェン

    Posted by ブクログ

    はじめてこのシリーズを読んだ。
    途中からの話だったが全く問題なく読み進めることができる。むしろなぜ岬洋介がピアノをやめることになったかそっちが気になって最初から読もうと思う。
    あと好きなセリフは「仕事の価値は自分以外の人間をどれだけ幸福にできるか」というのが刺さりました。

    0
    2022年12月28日
  • セイレーンの懺悔

    Posted by ブクログ

    迷ったとき、わからなくなったときは、原点に立ち返る。すると、自分が本当にやり遂げたかったことはなんなのか、思い出すことができる。

    たかみさんは、こんな言葉を掛けてくれるいい先輩と一緒に仕事ができて幸運です。


    真実は水面には映らないんだなぁ、と、改めて想像力を働かせることの大切さを感じた

    0
    2022年12月27日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    考えさせられるテーマ やはり、難しいテーマですが、駄目なものは駄目なので、一定のルールが必要だと思います。

    0
    2025年12月03日
  • 帝都地下迷宮

    Posted by ブクログ

    中山七里の作品は大変読み易くどの作品も最後までストレス無く読めて、今作も同様であっという間に読み終わりました。異世界に迷い込んだ冒険物みたいな感じだったり、日本で現実にあった事をモチーフにした社会的な感じだったり、最後はきっちりミステリーだったりと大変楽しく読めました。

    0
    2022年12月20日
  • 作家刑事毒島

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    犬飼さんのもと先輩。
    毒舌の刑事であり、作家。面白い設定。
    短編集なので、事件はあっさりと終わる。
    登場する容疑者も被害者も、まぁひどくて、その辺は胸くそ悪いんだけど、毒島さんが、こてんぱんに言い負かすのは、なんというかスッキリ。
    逆にこの毒舌っぷりのセリフを言わせたいが為に、容疑者被疑者の人物設定がここまでヒドイ異なりなってるんだろうな、、、。
    解説が救い、かも。毒島=七里さんと言う意見、なかなか良いです。

    0
    2024年12月23日
  • 静おばあちゃんと要介護探偵

    Posted by ブクログ

    良識のある元判事の静おばあちゃんと、破天荒な玄太郎おじいちゃん。
    絶対に馬が合うはずのないコンビが面白い。
    ミステリーの内容はいつもきちんと推理させてくれるので、安心感がある。

    玄太郎さんの、言動が実に面白いが、この爺さんがいつも身近にいたら、想像するとゾッとするかも。
    いや困る困るこんなじいさん!

    0
    2022年12月07日
  • ヒポクラテスの試練

    Posted by ブクログ

    ヒポクラテスシリーズ初の長編!よかった!!
    途中からの読ませ具合がすごいよかっただけに最後のとこはもうちょい欲しかったかも

    0
    2022年11月27日
  • アポロンの嘲笑

    Posted by ブクログ

    原発に対するメッセージ性が強い物語
    東野圭吾の「天空の蜂」を思い出します

    東日本大震災と原発事故を下敷きとした社会派サスペンス
    東日本大震災の5日後に発生した殺人事件。しかし、加害者の邦彦は被害者の淳一とともに、原発で働いていた人物。家族ぐるみの付き合いをしていたにもかからわらず、なぜ邦彦は淳一を殺害したのか?
    そして、邦彦は一度逮捕されながらも、逃走
    その逃走先は?
    サバイバルのように、邦彦が向かう先は?
    あまりの展開にちょっとやりすぎ感を感じます。邦彦は不死身ですか?(笑)

    一方で、徐々に明らかにになる邦彦の半生、原発の作業実態、淳一の過去
    これ、ちょっと重い

    とはいえ、このベタなス

    0
    2022年11月20日
  • スタート!

    Posted by ブクログ

    作者の映画へのこだわりが感じられる物語
    ミステリーとしては、ありがちな展開ですが、映画作りの熱い想いを感じられる物語です。TVドラマ制作をちょっとこき下ろしていますが、それはご愛敬ということで(笑)
    映画製作の現場をそのまま経験できるような展開です(笑)

    伝説の映画監督の大森が「災厄の季節」を映画化
    しかし、幹事会社のプロデューサーがいろいろ口出し、配役変更と、さまざまな軋轢を生みます。
    そんな中、撮影中に事故が..ありがちな事故、事件?
    その真相は?
    犯人は?
    映画は無事作成できるのか?
    といった展開です。

    冒頭にコメントしたとおり、ミステリー色はイマイチですが、映画への熱い想いが心打た

    0
    2022年11月20日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後の第五話に静おばあちゃんの秘密が明らかになります。完全に油断していたので、衝撃でした。意外性という点では、同著者による「人面瘡探偵」に通じるものがあります。それぞれの短編もよくできており、オススメです。

    0
    2022年11月19日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    連続殺人事件。被害者の臓器をすべて取り出すという狂気的な犯人、日本に現れた切り裂きジャックの目的とは。男の嘘を見破ることができても女の扱いはうまくないバツニ刑事犬養隼人が所轄の若い刑事暴走気味の古手川と組んで捜査を行う。警察上層部のお粗末な指示、疑われる医療関係者。犯人逮捕。動機が気に入らなかったのでどんでん返しには納得。犬養の相棒、古手川に好感。シリーズにまた登場するといいな。

    0
    2026年01月12日
  • 魔女は甦る

    Posted by ブクログ

    製薬会社の研究員が勤務地近くで骨と皮の状態で発見された。しかし、勤務地は閉鎖されており社員も行方が分からない。そんな中、繁華街で無差別殺人が起こる。一見するとつながりのない事件のように思えたが、2つの事件にはある薬物が関係していると思われ…

    わ~この作品、映画で見たい~!
    って、ビジュアル的に実写化はムリっぽいけど…
    ハリウッドで製作してくれないかしら…
    ヒッチコック的な感じで…

    そして、個人的には、宮條さんのクールに見えてアツイところ好きだったのに…

    他の方のレビューを読むと続編があるとか…
    ぜひ読んでみる!!

    0
    2022年11月09日
  • 帝都地下迷宮

    Posted by ブクログ

    とにかくサクサク読めました。内容的にはかなりシリアスなのに、主人公が軽く、展開がスピーディだったからかもしれない。いつも思うけど、東京の地下鉄は当に迷宮です。

    0
    2022年10月30日
  • 総理にされた男

    購入済み

    後が読みたい

    総理として恋人まで排除したのですが、最後にその恋人にプロポーズ(ファーストレディへのを誘い)で今後の展開が気になる。

    0
    2022年10月24日
  • 笑え、シャイロック

    Posted by ブクログ

    4.1

    犬養刑事の本ではない。
    債権回収の銀行マン話で銀行ものの本で債券回収側の話は読んだことがなかったので面白かった。

    0
    2022年10月22日
  • ヒポクラテスの試練

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目


    浦和医大法医学教室の、光崎教授のもとへ、彼と旧知の、南条がやってきた。
    彼は、去年の定期検診では、肝臓癌が見つかっていないにも関わらず、肝臓癌で、急死した患者について、意見が聞きたいと、言う。

    MRIによる診断では、病理解剖は、必要無し。
    ただ一人の親族、出雲も、解剖は拒否。

    その後、出雲は,アフラトキシンと言う毒が含まれた、自己米をその患者に送っていたことが判明。

    急遽、解剖する事になったが、アフラトキシンは、少量で、死に至る原因ではなく、エキノコックスと呼ばれる寄生虫が死因と判明した。
    パンデミックの危険性が…

    そして、二人目の患者が同じ症状で死亡。

    二人の接

    0
    2022年10月21日
  • 総理にされた男

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    サクサクとは読めなかったけど、展開はおもしろかった。
    初めて総理にあわされた日からえ?そんな重症ぽくて大丈夫なん?とは思ったけど…え…樽見さん…そんな…
    話はおもしろいけど、風間さんは呼び戻してあげて…彼女だけが味方なんてそんなんじゃ日本を任せられないよ…?
    現実には無理がありすぎる設定だけどおもしろかったです。

    0
    2022年10月15日