中山七里のレビュー一覧

  • もういちどベートーヴェン

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    コンサート会場にいるような臨場感でした。自分の生き方を見つけるスイッチって身近にあるものかもしれません。天才じゃなくたってとにかく好きでこのためなら生きれるってもの。

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    2023年05月22日
  • 笑え、シャイロック

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    ネタバレ

    面白かった。

    不良債権回収のスペリャリストの上司山賀とタッグを組み債権回収をノウハウを叩き込まれる主人公結城。
    これからもっと成長していこうとする矢先に山賀が殺される。

    予想してなかったのでえっ?てなった。

    山賀の案件を引き継ぎ奮闘する結城。
    債権者との回収の会話の攻防が凄くてほんとに若手社員か!?と思わずにはいられなかったが、自分の
    語彙力がないだけか。

    大胆な案を計画し難解な債権をいくつも回収していく様は途中で半沢直樹を読んでるかのようだった、

    上司の部長が犯行に加わっていた件もきれいに伏線回収。

    映画にすれば主人公の結城は神木くんが合うのかなぁと思いながら読んでた

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    2023年05月22日
  • もういちどベートーヴェン

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    ピアニストになる夢に挫折して
    法曹界入りした天生高春。
    司法修習生として検察庁の実務研修を受ける。
    そこで出会った岬洋介は司法試験トップ合格で
    父親は地検に努める検察官というサラブレットだ。
    そして各教官からも一目置かれる天才。
    羨望、嫉妬などの気持ちもわくが、どこかほっとけないところもあり・・・。

    絵本作家の殺人事件もからみながら、
    修習生たちの進路について・・・
    天才はどの職業を選ぶのか!検察官、弁護士・・・・。

    絵本作家の絵本と、天生のいたずらから
    岬の進路が!

    全編ベートーヴェンの曲が。
    最期のコンクールの場面では聞こえてくるはずのない音が
    聞こえてきそうになるくらい圧巻。
    コン

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    2023年05月16日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    中山七里の作品を複数読んでる人なら、どこかで出会ってるかもしれない、
    高円寺静とその孫の高円寺円が事件を解決へと導く、5編の連作短編集。
    主人公は警視庁の若手 葛城公彦。
    事件を捜査するもうまくいかず、困ったときに高円寺円に意見を求める
    ことになり、そこから事件解決へ向かう。
    安楽椅子探偵と刑事もののミックスと言った感じ。

    別作品が思い浮かんだものを紹介します。
    この作品を読んでいて、2話は新興宗教に入信してしまった上司の娘を棄教
    させるために、葛城が頼まれて遂行するも教祖の謎の出来事により、
    高円寺円を頼ることになります。
    この話は、ドラマがヒットしたトリックを彷彿とさせる内容で、
    読んで

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    2023年05月14日
  • 逃亡刑事

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    かっこいい女刑事、高頭冴子。
    無謀だけど賢くて健気な少年猛。
    くたびれたおっさん風のヤクザの幹部。
    人情に篤いが生活には恵まれないおじいちゃん2人。
    みんな大好き。
    ストーリーもサスペンスフルで、先へ先へと読みたくなる。
    面白かった。

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    2023年05月13日
  • 作家 超サバイバル術!

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    kissarmy0814さんの本棚にあったこちらの本。
    なーんか面白そう〜!
    ということで読んでみました。ありがとうございます。

    この本を読むと。
    小説家って本当にすごい。
    尊敬。ヤバい。

    物語を紡ぐ能力というのがそもそも普通じゃないけど、
    それを続けるということがどんなに大変なことか。

    おカネの話も含んで結構ナマナマしい内容満載。
    オモシロおかしく書いてあるけど、
    まぁ地獄の世界だなというのはひしひし伝わってきました。

    今後手に取る小説は、
    重みをやたら感じそうです。

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    2023年05月12日
  • アポロンの嘲笑

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    扱うテーマが“震災”と“原発”なので、正直読むのを躊躇していた。
    でも読み始めたらあっという間だった。
    物語の構成が秀逸だと一気に作品の世界に引き込まれてしまう。
    全くのフィクションではないことが、作中の情景や人物の心情をより一層想像しやすくする。
    面白くて緊迫感もある。
    なのに、何度も泣きそうになる社会派小説でした。

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    2023年05月11日
  • 笑え、シャイロック

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    中山七里さんの本が最近好きでよく手に取る。
    こちらは彼女にしては珍しく?銀行マンの話。
    入行3年目の結城は営業から渉外部という回収専門部署に”左遷”されやる気を失っていたが、上司山賀の見事な仕事ぶりに感銘を受け仕事に真摯に向き合う決意をする。いざこれからというところで山賀が何者かに殺される、という意外な展開に。
    ストーリーが短編風に区切られており読みやすい、山賀&結城のスカッとする回収プランも気持ち良くとても読みやすかった。

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    2023年05月05日
  • 笑え、シャイロック

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    ん?
    池井戸潤さんの読んでる?
    銀行小説と言えば、池井戸潤さんやけど、中山七里さんの銀行モンもなかなかでした〜(^_^)v

    しかし、銀行って、3年で異動するからって、そのスパンで物事考えてたら、貸すときも、そうなるから、自然と将来を見据えたとか口では言ってても、将来なんか見てないんやな。
    3年バレんかったら、ええと…
    銀行員としての矜持はないのか…

    って人らに囲まれながら、伝説の不良債権回収屋シャイロックと呼ばれた人が殺される〜
    部下であった結城が後を継ぎ、回収に走る〜犯人も探しながら…
    出世、出世ばかりやなく、専門特化した方が、これからは良いと思う。別に、このスキルは、銀行だけで役立つ訳

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    2023年05月03日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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     中山さんこういうのも書けるのか。面白くて一気に読めた。ラストは予想外でちょっと驚いたけど。どの話もあとちょっとで解けそうな所までしかわからず。おばあちゃんのお説教は毎話自分も教えを請うように読んだ。そういえば裁判官が主人公の話って読んだことないかも。どういう思いで判決を言い渡しているのか知らず、新鮮だった。警察官の主人公・葛城も真面目で不器用だが憎めない良いキャラだし、続編も読まねば。

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    2023年05月01日
  • 逃亡刑事

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    面白かった。
    「人にはいくつもの顔があって、いくつもの言葉を持っている。その都度その都度変わっていく。」

    反社の山崎さん、いい人とは言えないけど、悪い人とも言いきれない。猛くんには環境に負けずに賢くまっすぐ大きくなって欲しい。

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    2023年04月30日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    若手警察庁一課所属の葛城は事件を通して知り合い惹かれあい女子大生円と付き合う様になる。
    彼女の洞察力で事件を解決していくのだが実は本当の名探偵は彼女と暮らす元裁判官のおばあちゃん。
    最後にどんでん返しもあり楽しく読めた一冊。
    続編が出ることを期待してます。

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    2023年04月20日
  • 総理にされた男

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    なかなか読みごたえがあった。政治に詳しくない人ほど、読んでみると政治に興味がわくのではないか。ありえない展開だが引き込まれておもしろかった。

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    2023年04月15日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    中山七里の作品としては割と軽いタッチだった。それでも、知らなかった法曹界の事情など初めて知る事も多く楽しく読めた

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    2023年04月08日
  • 作家 超サバイバル術!

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    医者で作家というのが憧れだけど、現実はそう甘くないよう。取材旅行して、ホテルのスイートルームに缶詰めで執筆なんて妄想か。

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    2023年04月05日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

    ネタバレ 購入済み

    面白い

    かなり考えさせられる。死ぬ権利。もし自分が同じ立場になったときにどう思うのか。多分読み手の心理によって180度かわるような作品だと思った。多くの人に読んでもらいたい。自分の死や大事な人の死を考えさせられる作品だった

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    2023年03月30日
  • 闘う君の唄を

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    ホントこの人どこから作品のネタ仕入れてるんだろう。
    “ほのぼのとした幼稚園での日常”なんて書くわけないと思っていたら、案の定シビアなストーリーだった。
    モンスターペアレンツとの対立や過去の陰惨な事件を扱う一方で、子供達との交流では温かい気持ちにさせられる。
    相変わらず面白かった。

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    2023年03月29日
  • 笑え、シャイロック

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    山賀さん、結城くんどちらも素晴らしいキャラクターです。
    回収不可能な案件をどのように回収するのか、楽しめました。

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    2023年03月18日
  • 越境刑事

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    中国のウイグル問題を題材にして、中国公安部と高頭警部との命がけのバトルが楽しめるミステリー。後半以降の敵地に乗り込んでの壮絶な展開は、007などのスパイ映画的ですらある。物語としての娯楽性も高いが、世界各地での人権侵害問題にも心をむけさせる一作。

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    2023年03月14日
  • アポロンの嘲笑

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    殺人事件が発端だが、その後の原発をめぐるハードボイルドな逃亡・突入劇がメイン
    描写がどこまで事実に基づいているのかは知る由もないが、震災で身近な人を亡くした人が多数おられ、どうなるか分からない原発の周りで日夜緊張を強いられた方々がおられたのも間違いないところであろう。
    野犬との対決や飢えとの戦いなどの描写が迫真的で凄い。結末は予想がつくからこそ、そこへの運び方が素晴らしいし、最後が変にだらだらしないのもよかった。

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    2023年03月08日