中山七里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「逃亡刑事」に続き、県警のアマゾネス・高頭冴子シリーズ、2作目。
いや、今までから中山七里作品でエグい、グロい描写は数多くあったんだけども、今作はもう別格。あまりにキツい描写なので読む者を選ばざるを得ない。とは言え、、、私は結構リアルに近い描写じゃないかな、と思っております。さすがに先生もそれなりに取材されてのことだと思うので。ただね、、、この手の作品は難しい。「アポロンの嘲笑」を読んだ時も思ったけど、現状のリアルさを変にフィクションの中に落とし込んでしまうと、せっかくのリアルも絵空事だと誤認されてしまうのではないだろうか。フィクションでしか描けないというのもあるだろうけど、現状があまりにも悲惨で残酷なだけにね、、、。
このシリーズも更に続編はあるのかな。さすがにアマゾネスの高頭も簡単に元通り、というわけにはいかなさそう。 -
Posted by ブクログ
麻薬密売ルートを探っていた刑事が銃殺さえる事件が発生。
千葉県警刑事部捜査一課の高頭班が捜査にあたるが、
事件の真相を知った警部・高頭冴子は、真犯人にハメられ、
警官殺しにされてしまう。無実の罪をを晴らすために、事件のカギを握る少年
とともに、逃亡する。
少年の賢さ、物わかりの良さが、高頭警部のピンチを救う場面や
逃亡の手助けや、逃亡先で出会う人たちのとの関わりなど、
人間ドラマ的な部分もあったり、高頭警部の通り名である、
「県警のアマゾネス」を実感できるアクションシーンなど
見どころ満載でした。
協力者の持ち出したあるものがぶっ飛んでたのもある意味良かった(笑)。
終わり方は、デビュー作のさよならドビュッシーに似た感じで、
ジーンときてしまいました。 -
Posted by ブクログ
はぁー。決算週は忙しい(-。-;
なかなか読書時間が作れない。
ブク友の皆様は、時間がない中でたくさんの本を読まれているというのに。
ウルトラマンさんの本棚を見ていると、中山七里先生が読みたくなる。
これは一ヶ月ほど前数冊仕入れてきた中の一冊。
父親の史親を火災で失った親子。
太一、雅彦兄弟と、母親の景子は、生きる為やむを得ず、史親の実家の工務店に転がり込む。
史親の父親の善吉は昔気質の、ざ!昭和男(笑)
この、家族のトラブルに善吉が立ちはだかる。
中山七里先生にしてはかなり軽いタッチ。
そして、がっつり刑事モノとか、弁護士、検事モノでもない(^^)
1話、1話は短編なのだが、まぁ連作短編なので許そう。←なぜか上から目線。
どれもいい雰囲気で幕を閉じる。
中山七里先生は大どんでん返しだからなぁ、きっと犯人はこいつだなぁ、と思ったら大当たり。
当たると嬉しいけど、もう一捻り欲しかったかな?
だんだん中山七里先生に慣れてきて、贅沢になってきた私^^;
しかし今日は暑かったですね。
会社帰る時の車の外気温、36度でした。
熱中症お気をつけくださいm(_ _)m -
Posted by ブクログ
学園ものミステリー!
学校一番の美人で、勉強も出来て、演劇部のエース!
そんな娘が飛び降り?自殺?それとも?
更にもう1人演劇部の生徒が〜!
私の中学高校の頃、思い出すと1つ上の学年に、そんな子おった!
美術部の部長で、剣道もしてて、めっちゃ可愛い子!
迷わず美術部へ!
絵とか描いたことないのに…
まぁ、私の場合、この作品の主人公のように、急に演劇部に入って才能を開かせるとかないけど…( ; ; )
ええ思い出や〜(^◇^;)
主人公と従兄弟のお兄ちゃんが刑事さんで、その師弟コンビで、事件の真相を暴く〜!
事件もそうやけど、演劇部が文化祭に向かって、夏休みそっのけで、練習に明け暮れるのが、青春してるなぁ〜
文化祭の演劇が終わると共に、暴かれる真実…
大どんでん返しとはいえ、ツラい〜!
しばらくは、立ち直れんな、主人公の慎也くん。
うちの高校も3年の時は、演劇するっていう伝統があってやったわ。何か、登場人物が、桃太郎、金太郎、浦島太郎という豪華キャストで!(ただのドタバタ劇)
私は、何したかって?
豪華キャストではなく、桃太郎のおばあちゃんでした〜( ; ; )
開始と共に、幕が上がる!
そこで川で洗濯してるという… ⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄テレテレ
まぁ、これ推薦したヤツ、亀役にしたったわ!
(おばあちゃんの推薦がバカウケで、やらざるを得ん状況やったんで、お返し推薦で亀役、コレもバカウケ!ヤツも諦めよった〜)
顔から、首まで、緑のドーラン塗って、しばらく取れんかったそうな(^_^)v
何か感想より、思い出話が多過ぎ(~_~;) -
Posted by ブクログ
読みたい本がたくさん溜まってる中山七里さん
実はまだ手にしたことがなく、ようやく読み始めました!!嬉しい!!
まずはこちらから読むことにしました
「総理にされた男」
総理大臣に瓜二つの俳優慎策
総理のモノマネをネタにし舞台に立っています
ある日いきなり拉致され
総理の替え玉をすることになるという物語です
サスペンスで、事件が起きてバーン!!
どうする!?逃げて総理!?
みたいなイメージで読み始めましたが
(何それ)
かなり政治色が強く
事件はもちろん起きますが
政治、弁論の力で乗り越えていく話でした
(ちょっと「総理の夫」を思い出しました)
正直政治はよくわからない私ですが
十分楽しめました(^^)
政治の仕組み、世の中のカラクリが
わかりやすく描かれていて
めちゃくちゃ勉強になります!
景気回復、原発からの脱却
官僚政治の弊害、憲法九条の見直し
文字だけ見たら知ってる気がしてたあれこれ
でもニュースを見ていても頭を素通りしていた内容がぐっと深まって入ってくる、
どういう仕組みで行われているのかがわかるだけでちょっと知識が深まった気がします
改めて政治って難しいですね
世の中を変えていくことはとても時間がかかるし、ちゃんとした政策であってもちょっとした事で頓挫してしまう。
国民にうまく伝えることも、訴えかけることもとても重要だけど難しい、、
頭が良くて、国のために考えていてもパフォーマンスが下手だと伝わらないし、パフォーマンスだけでもダメだし難しい!!
でもすぐに揚げ足取って、辞めさせられて、
ころころ人が入れ替わってるようじゃ
なかなか国は変えられないということがよくわかりました
熱い想いを持ち続けられる政治の仕組みができればいいですね
次は「護られなかった者たちへ」のシリーズに手を出そうかなと思いますψ(`∇´)ψ
他も気になる作品が沢山〜〜〜