中山七里のレビュー一覧

  • ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人

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    刑事犬養隼人シリーズは全て読んでいる。
    毎回タイトルが深いと思う。
    今回は自由診療に関する話で、医療従事者として興味深く一気に読めた。
    物語に引き込まれ過ぎて、最後に第一章の存在を思い出した…(笑)

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    2024年04月05日
  • 警官の道

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    上級国民:葉真中顕/許されざる者:中山七里/
    Vに捧げる行進:呉勝浩/クローゼット:深町秋生/
    見えない刃:下村敦史/シスター・レイ:長浦京/
    聖(あきら):柚月裕子

    作家もいろいろ 物語もいろいろ
    読んだことのない作家さん出会うのも おもしろい

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    2024年04月05日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

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    刑事犬養隼人シリーズは全て読んでいる。
    最後のどんでん返しが良かった…!
    ちょっと読後感は悪めかもしれないけれども…
    臓器移植法に関してとても考えさせられる作品。

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    2024年04月04日
  • 禁断の罠

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    めっちゃ面白い、長編作家って短編もすごい!当たり前なんだけど、改めて凄さがわかった。
    時事的な内容も多く、世相を切ったシュールなオチ。
    短編だから展開も早くすぐに話に引き込まれる、とても読みやすかった。

    長編で創り上げる世界観とはまた違い、あれだけの展開をこんな短編にギュッと詰め込みしっかりオチつけるなんて天才だと思う。
    文章力って短編の方がより力量が問われるのではと感じた。

    読んだことのない作家に触れる良い機会にもなりました。

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    2024年04月02日
  • おわかれはモーツァルト

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    復讐するのに身代わりを立てて自分は罪を逃れようなんて、そーゆー発想をするお巡りさんは徹底的にやっつけないといけないと思う。

    そんな犯人の細工にまんまと嵌って身代わりにされた容疑者を責め立てるお巡りさんも同様、徹底的にやっつけないといけないと思う。

    ということで、岬洋介は優しすぎるのではないだろうか。

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    2024年03月30日
  • 笑え、シャイロック

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    主人公が、債務者と絶妙の駆引きで、解決して行く。その痛快さに、私自身、事件の犯人探しを忘れてしまった。
    「矜持」と「薫陶」のワードが、心に残った。

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    2024年03月29日
  • アポロンの嘲笑

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    “それは、街の死骸だった。”


    東日本大地震、原発と重い題材なのだが、テンポの良さとスピード感のある展開でページをめくる手が止まらなかった。

    とくに震災後の原発の描写は、作者が丹念に調べ上げて物語として落とし込んでいるのでほぼ真実なんだろうなと思った。

    震災が起こった場所で暮らしていたこと、原発で働く選択をしたこと。
    自己責任で片付けるには、割り切れない気持ちになってしまう。

    とはいえ、地震大国で暮らし電気がないと暮らせない生活を送っている身としては何もできないのも事実なのだが。

    このような社会派サスペンスを読んだあといつも思うのだが、今まで責任ある立場で受けた恩恵もあるのだから、問

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    2024年03月27日
  • ワルツを踊ろう

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    怖すぎる。救われなさすぎる。
    終始暗黒すぎる。後味の悪さもずっと纏わりつく。
    限界集落の現実はどうなのか。狭量なんてもんじゃない。
    人間の卑しさを最大に活かした、なんとも振り切れた作品です。

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    2024年03月27日
  • スタート!

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    面白かった。芸術を創り上げる過程とそれに携わる人々の心象風景を丁寧に描く。ドビュッシー シリーズにも共通する感動がありました。
    ミステリーとしての鋭さはイマ一つかもしれませんが、主人公大好きです。

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    2024年03月26日
  • おわかれはモーツァルト

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    non tanto ad lib ノンタント アドリブ
    ~あまり自由でなく~/
    ancora amarevole アンコーラ アマレーヴォレ
    ~一層苦しげに~/
    molto dolente モルト ドレンテ
    ~非常に痛ましげに~/
    dorammatico agitato ドラマティコ アジタート

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    2024年03月26日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    光崎教授のテレビ番組出演したあと、放送局のホームページに犯行予告とも思える書き込みがあった。自然死に見せかけた殺人を行うというその文言のせいで、普段なら単なる病死や事故死とされるような異状死体を調べなければならない羽目に陥った古手川と真琴。一方で、光崎には犯人の心当たりがあるのではないかという疑惑も。相変わらず目の離せないシリーズです。
    今までこのシリーズを読んだ人ならみんな思うでしょう。光崎教授の言うことは圧倒的に正しいですが、彼をテレビに出してはダメだと(笑)。そりゃあこうなるわ。しかしこの犯行予告にはぞっとさせられます。そして解剖率が低い日本の現状もまた、このシリーズを読んでいれば恐ろし

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    2024年03月22日
  • もういちどベートーヴェン

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    自分探しの結論といった趣き。
    司法修習生となった岬洋介。寮の隣人天生は岬の2歳上で高校生までピアノを弾いていたクラシック好き。
    司法試験に合格した後に、司法修習生として1年4ヶ月の研修があるそうだ。
    天才岬洋介は、司法の分野でもやっぱり天才。もう死角なしの完璧男子なのに、人にはフラットでどことなく子供っぽい。ゆえに完璧だと私は思う笑

    司法修習生として現実の事件も向き合いつつ、とある天生のいたずらがきっかけで、岬は自分の目指すところに向き合っていく。
    同時に、彼らが新聞で見た絵本作家の殺人事件にも関わり、被害者の作品を見てまた信じるところを思ったりする。
    音楽の表情もたいへん巧みで、事件もなか

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    2024年03月22日
  • 秋山善吉工務店

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    「おやすみラフマニノフ」は14年前だったのか。それ以来の七里さん。明るくさばさばしていて痛快で面白かった。はんぐれもモンスターおばさんも次々と粉砕。出来過ぎだけど、胸がスッとする。謎解きも興味深かったし、七里さん今後も楽しませてもらいます。

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    2024年03月20日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    タイトルや表紙、短編ものというスタイルからなんとなく「スピンオフ」のイメージを持っていましたが…。
    おばあちゃんの孫を愛する心に涙

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    2024年03月17日
  • 禁断の罠

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    ヤツデの一家:新川帆立/大代行時代:結城信一郎/
    妻貝朋希を誰も知らない:斜線堂有紀/
    供米:米澤穂信/ハングマンー雛鳥ー:中山七里/
    ミステリ作家とその弟子:有栖川有栖

    六人が書いた六つのミステリー さて ……

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    2024年03月17日
  • さよならドビュッシー 前奏曲

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    本編では早々に退場した玄太郎爺のご活躍。これを読むとみちこさんの人となりもわかり、香月家のみなさんも顔を揃え。そして後半では…。また本編を読みたくなりました。

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    2024年03月14日
  • ワルツを踊ろう

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    ネタバレ

    田舎で閉鎖的な人間関係。
    陰湿な嫌がらせ。
    村八分とはいうけど、こんなにも人は残酷になれるのか。
    最初は村に溶け込もうと自分なりに努力していた主人公が(かなりずれてはいる)段々と追い詰められていく様が怖かった。
    なんとなく予想はできたけど、村全体の嫌がらせかと思いきや1人の仕業だったとは。

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    2024年03月12日
  • 逃亡刑事

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    女性の刑事は大概、大柄で行動力、攻撃力、思考力抜群でこの話の冴子さんも例外でなく、ぶっ飛んでます
    ある時間を目撃した、8歳の子と逃げる事になった冴子さん
    とんでも無い所に逃げ込んで、反撃を開始
    最後はこんなのありって

    テンポよく読めました

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    2024年03月04日
  • 逃亡刑事

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    登場人物がみんなキャラ立ってて良い!
    ストーリーもハラハラ、たまにクスりと笑ってアツくなれる。
    毎日少しずつ読もうと思ってたのに結局一気読みしちゃいました…

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    2024年03月04日
  • 帝都地下迷宮

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    鉄道オタクってのも色んなのがあるみたいやけど、廃駅オタクってあるんやな。
    駅あるけど使用してないってのがあるんや。しかも、地下鉄で!知らんかったわ!
    廃墟ツアーみたいな感じで、行ってみたい気もする。

    廃駅オタクの公務員 小日向さんが、立ち入り禁止の廃駅に潜り込むとそこには、いっぱい人が!
    人呼んで「エクスプローラー」。名前はカッコええけど…
    しかし、こんな事情で、地下に住むのを納得すんの?
    めちゃくちゃやん!日本政府!
    さらに公安に見張らせて!

    しかし、潜入していた公安が殺されて、それに小日向さんも巻き込まれ〜
    でも、この話しは、殺人事件に巻き込まれて〜
    というより、国の政策間違いに巻き込

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    2024年02月29日