中山七里のレビュー一覧

  • 特殊清掃人

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    読みやすく
    サクサクと読んだ
    人間って…そうなんだ…と
    初めて知ることも多く
    かなりグロい箇所も多かった

    全4編のストーリー

    ラストの一話は
    ちょっとミステリ仕立てで
    なんとなくスカッとした
    最後が このお話で救われた思い
    そのくらい ちょっと重たかった
    やるせない気持ち
    せつない気持ち
    1話と3話は 苦しかったなぁ…
    特に3話は 現実に多発している亡くなり方
    何とか防げなかったのか
    彼の人生を思うと とても辛い…

    特殊清掃というものに
    ちょっと興味があって読んでみたけど
    命懸け。警察も処理場の人も。
    普段知ることの出来ないものを
    教えてもらえた
    そして 日々の日常を
    しっかり生きよう。と思えた

    五百旗頭さんを好きになった
    他の関連作品も
    読んでみたいな

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    2025年07月23日
  • 氏家京太郎、奔る

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    シリーズ2作目。

    警視庁科捜研を辞め、自ら鑑定センターを立ち上げた氏家京太郎の元に天才ゲームクリエーター殺害事件の鑑定が持ち込まれる。

    容疑者は被害者の同僚で氏家の高校時代の唯一の友人。

    逆転のきっかけもつかめないまま物語は終盤に突入し幕引きに不安感が募るが、本作には見事などんでん返しが用意されていた。

    真の犠牲者が遅滞なく見つかるのはやや好都合とは感じるが、天才クリエーターの自分本位な性格が結末に説得力を加えている。

    同じ作者の「特殊清掃人」五百旗頭も登場する。

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    2025年07月23日
  • 帝都地下迷宮

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    ネタバレ

    オーディブルにて。

    鉄オタの中でも廃駅オタクの主人公が偶然見つけた廃駅に住む人達。なぜそこに住んでいるのか、そしてそこで起きた殺人事件。
    今回もミステリー性というよりは、ストーリーとして面白かった。
    主人公の鉄オタの知識が総動員された逃亡劇と、同僚せおさんの活躍が熱かった!

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    2025年07月21日
  • セイレーンの懺悔

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    マスコミの誤報がテーマの作品
    朝倉さんの成長がみられてよかった。
    上司の里谷さんの安心感が半端なく、理想の上司像だった。
    誤報からの真犯人逮捕までは少し無理矢理な感じもしたが、マスコミの世界観に少し触れることができた気がする。

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    2025年07月18日
  • ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人

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    前文で完全に犯人をしてあるのに最後まで犯人がはっきり分かりませんでした。完全に作品の話の流れに飲み込まれていました。流石七里作品でした。今後も作品楽しみにしてます。

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    2025年07月18日
  • 銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2

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    ネタバレ

    オーディブルにて。

    前作より楽しめた!
    玄太郎の地所の社長、静の裁判官という仕事を生かした展開で読んでてすっきりした!
    しかし、さよならドビュッシーに繋がってどうやら玄太郎が…とネタバレを見て、悲しいけども、ぜひ読みたい。オーディブルに入れて欲しい!

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    2025年07月17日
  • 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

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    中山七里さんがいっぱい読める♡♡
    と思って読んだ
    ほぼ快調に読んでいく

    ところがエッセイに入ると読み続けるスピードが落ちた気がする。なんでだろう?

    出演者が少ないからと言うか一人だから?
    狭く深く入り込んでいるからなのかしらん?

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    2025年07月17日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

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    久しぶりに中山七里作品を読みました。
    最後にええっ!この人真犯人だったの?
    電車で読んでいてたぶんちょっと顔に出たと思います笑
    作家兼業の毒島刑事のちょっと軽いしゃべりだけど鋭い洞察力
    良いキャラクターでした。
    またこのシリーズ読みたいです。

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    2025年07月17日
  • 嗤う淑女 二人

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    ネタバレ

    美智留とさゆり、悪女2人の邂逅。
    内容的には美智留が過去を清算してるんだなぁというのはわかってたけど、ジムのやつは盲点だった。
    最後の2人の攻防は割とアッサリ描かれてて、割をくった警察チームの話とかも見たかったな。

    これで満を持してカエル男完結編へ!

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    2025年07月17日
  • ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人

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    子宮頸がんワクチンの非だけを取り上げた物語だった。
    ワクチン副反応の患者をどのようにして行くか?
    自分の家族が同じようになったと考えると
    ワクチン被害者は、何かしらの援助が欲しいと考えるのが普通だろう。
    副反応も自分がなると思わず、接種する際は、
    サインをしてしまう。
    意識改革が必要なのか。
    その一方でワクチンに助けられている人もいるのは、事実である。
    難しい問題だ。

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    2025年07月16日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    警察官という立場から、法律的に認められていない安楽死を見逃す事は出来ないが、難病に苦しむ娘が安楽死を望んだら....という警察官と父親の立場に挟まれる主人公。

    病気に苦しむ当事者には安楽死は必要なのかもしれないと思った。
    だが、安楽死を制度として受け入れる事で、「死ぬ自由」が「死なないと迷惑」という、患者へのプレッシャーに変わっていったり、家族や医療従事者に無意識に「早く死んで欲しい」と思わせてしまう事も考えられると思う。

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    2025年07月16日
  • 能面検事

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    ネタバレ

    「能面検事」と揶揄される不破検事が、独自の流儀で事件を解決していく話。
    捜査に同行する事務官の美晴視点で物語が進んでいく。

    【幼女絞殺事件】
    不破検事の人となりが見える話。
    ロリコンの八木沢孝仁が犯人と思いきや、妹の史華が真犯人という内容。
    被害者の留美の歯形が決め手で犯人が確定したけど、途中でヒントが隠れているわけでもなさそう。読者も推理しながら読むタイプの話ではないのかな?

    【谷田貝事件】
    アパートでカップルが殺害された事件。
    被害者の菜摘をストーキングしていた谷田貝が逮捕され書類送検されたが、谷田貝は別の場所で暴行事件を起こしており無罪だった。
    見込み捜査や証拠品の杜撰な管理が原因であり、それを不破に明るみにされた大阪府警は大打撃。76名懲戒処分になる。
    一から捜査を進めていく不破は何者かに狙撃される。
    一命を取り留めた不破が更に捜査を進めると、狙われていたのは菜摘ではなく、女性関係にだらしない楠葉だった。
    妊娠中絶の果てに自殺した娘の無念を晴らそうとした、西成署の大矢が犯人だった。
    楠葉を殺害した際に一緒にいた菜摘は巻き添え。
    不破は押収品のトカレフで撃たれたのだった。
    一連の証拠品や押収品の杜撰な管理に便乗して及んだ犯行だった。
    周りを巻き込んだ身勝手な犯行に不破の感情が揺れ、大矢に怒りの言葉を発する。

    ーーーーーーーーーーーーーーー

    全部で5章構成で、1章が短話完結だったので油断してたら2~5章はひと続きだったので、やめどころが難しかった。

    思いの外規模の大きい話で、一事件だけでなく警察の汚職がテーマの内容だった。保身からの隠蔽や弁解、不破に向けられる筋違いの怒りは考えさせられる内容だった。そりゃあ不破みたいに生きられればいいけど、という気持ちもあるが「理想は追い続けないと」という仁科課長の言葉も身につまされる。

    自分のそういう保身的な考えもあり「大阪府警の闇を暴く目論見があるんじゃないのか?こんなに書いちゃって大丈夫か?」と心配になった。実在の地名がバンバン出ているので余計に深読みしてしまう。

    また不破と美晴が正義とは何かを議論するシーンが度々あり、美晴側の正義感がメジャーなんだけど、それによって目が曇り真実に辿り着けないことがあるという内容も深い内容だなぁと思った。

    複雑な謎が解明されていく様は飽きずに読めた。ミステリーは面白いな。

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    2026年03月20日
  • 夜がどれほど暗くても

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    audible103冊目。

    さすが中山七里さん。
    とても引き込まれる題材と人物設定。
    追う側が追われる側になる、絶妙な心理描写。
    被害者側と加害者側の交流。
    なかなかに危うく苦しい、でも、現実世界にも存在している、見えにくい関係性。
    そのへんがしっかり描かれていて、考えさせられました。
    最後のどんでん返し?はなくても良かった気はするけれど…

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    2025年07月13日
  • 総理にされた男

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    読書評価がまちまちでどうかなと思って読み始めましたが、とても面白かったです。普段、政治に全く関心がなく政党の閣僚の役割などもよくわかっていなかったけれど、この小説はそんな読者も理解できるように書いてくれています。総理大臣にそっくりと言う理由だけである日突然、総理大臣にさせられてしまう晋作が、一般人の目から見ておかしいと感じる所を素直な疑問として解決しようとする。こんな政治家がいればいいと思います、

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    2025年07月13日
  • 氏家京太郎、奔る

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    氏家さんの親友が犯人として連行される。もちろん自分じゃないし嵌められていると思われる犯行内容。鑑定内容よりも裁判内容がより書かれていた。なにより科捜研の無能さがいけませんね。

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    2025年07月13日
  • もういちどベートーヴェン

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    ネタバレ

    音楽の道を諦めた岬が、司法の道に不本意ながらも進むが、ふとしたことから音楽の道に舞い戻っていく。天は二物を与えずという言葉をひっくり返す優秀さで、今回は特に音楽でも司法でも高い能力を持っていることが存分に伝わる。でも嫌な感じは全く無く、周りの人を幸せにしたい、というような岬の優しさを感じた。
    例によって、種明かしには少し違和感を覚えなくもなかったが、最後にまとめて種明かしをするという性質上やむを得ないことなのかもしれないと感じ、あまり気にならなかった。

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    2025年07月10日
  • ドクター・デスの再臨

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    警察の正義は条文一行加わっただけで、逆に転んでしまう。違法か適法か、いよいよ犬養と明日香の葛藤が膨れ上がっていくなら、新たな模倣犯が、回を重ねるごとに深みでる犬養隼人シリーズ。
    シリーズの垣根を越えてあの弁護士の名前が出てきた。堂場瞬一先生スタイル。ナイスすぎる中山七里先生。今度は御子柴シリーズ全部読もう。
    先生は法律にも医療に詳しくて勉強になるわ。

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    2025年07月09日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

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    あらら。信じてたのに。という感じでしたね。しかし毒島さんみたいな人は、ミステリー読む人ならみんな好きだろう。こういう、キャラが濃いやつ…。

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    2025年07月05日
  • 彷徨う者たち

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    オーディブルにて。

    宮城県警シリーズ第三弾。
    今回は蓮田刑事の幼馴染たちも重要人物となり、刑事としての自分が幼馴染だからこそできること、できないこと。
    安定のどんでん返しもがあり、面白く読めた。

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    2025年07月03日
  • ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人

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    ワクチン接種の無料接種期間が終わるからと受けたのがほんの4ヶ月前の事だったので、この作品を読んでから受けたかったと後悔です。
    接種前にリスクについては知った上で接種しましたが、どこか他人事でした。
    解説や他の方の感想にもありますが、反ワクチンの色が濃い作品だったと感じます。
    ただ、コロナやインフルエンザなどのワクチンの良い面しか見ていなかった私たちには、考えるいいきっかけになったと思います。

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    2025年07月02日