中山七里のレビュー一覧

  • 作家刑事毒島の嘲笑

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    こんなことがあるのかと関心したお話
    自分で動いているはずがいつのまにか他人に操られている。それを本人は気づいていない。
    事件一つ一つがその事件だけにとどまらず最後まで繋がっているところにもワクワクした。

    0
    2024年10月30日
  • 悪徳の輪舞曲

    Posted by ブクログ

    相変わらず面白い。なぜこんなに色々な謎解き、テーマが思い浮かぶのか不思議でならない。
    何を読むか悩んだ時はひとまず中山七里作品にすればハズレなし。

    0
    2024年10月27日
  • 毒島刑事最後の事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    毒島刑事の刑事時代のお話。
    作家刑事毒島シリーズの第二作だけど、2つのポイントからみて私は今回の作品のほうが好きだった。

    一つ目は、ひとつひとつの話が最終的につながるというところ。
    一作目は特に繋がりがなくスッと終わる感じだったんだけど、今回のお話は最終的な悪の親玉的な人がいて、そいつが誰なのか?そいつをどう捉えるのか?という話が最後に出てくる展開で、後半に向けた盛り上がりがあって最後まで引き込まれ続けた。

    二つ目は、毒島の出番が多い&毒島がちょっと苦戦してる様子が描かれているところ。
    本作は毒島が現役時代の話ということもあり、一作目に比べて毒島の登場シーンが多かった印象。
    また、最終的な

    0
    2024年10月27日
  • セイレーンの懺悔

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オーディブルにて。

    今回は報道の仕事に携わる立場からの物語。
    本当に中山七里さんは医療、弁護士、検事、報道、警察など色んな仕事での問題を切り込んで書けるのが凄い。
    10年前ぐらいに発行されている本だけど、今でもマスコミのあり方というか問題って変わらないよなーと思いながら。
    真っ直ぐな主人公の人柄と周りで支えてくれる人が魅力の物語でした。

    0
    2024年10月26日
  • ヒポクラテスの悔恨

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目。
    小手川刑事お手柄じゃない?警察官の勘が冴え渡ってる!
    しかしどうか法医学にお金をかけて欲しいと思ってしまいますね…

    0
    2024年10月26日
  • 復讐の協奏曲

    Posted by ブクログ

    「死体運搬人」園部信一郎こと御子柴礼司弁護士が事務所の事務員の日下部洋子が濡れ衣を期せられ逮捕される事件の真相を暴くシリーズ第5弾。
    プロローグ(園部にみどりちゃんが殺されたときの家族な友達のシーン)を最後にきちんと回収されてさすが中山七里先生。

    0
    2024年10月24日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

    Posted by ブクログ

    中山先生に関しては、色々なシリーズを並行読みしていったほうが確実に楽しめる。
    今作は、公安絡みの事件。殺人は起こるが他作品に比べると少しおとなしめな印象は受ける。久々に展開が読めたのがうれしい!

    0
    2024年10月18日
  • 嗤う淑女 二人

    Posted by ブクログ

    日坂浩一/高濱幸見/大塚久博/古見千佳/有働さゆり

    嗤う
    浮かぶのは二人の暗いほほえみ
    こんなことを実行させるなんて、するなんて
    一体どんな人間なのだ??
    殺すなら目的の人だけにして! と思ってしまう
    誰の命も奪ってほしくないはずなのに

    0
    2024年10月15日
  • 合唱 岬洋介の帰還

    Posted by ブクログ

    『合唱』岬洋介の帰還
    幼稚園で幼児らを惨殺した直後、自らに覚醒剤を注射した犯人 仙街不比等。
    この事件の担当検事になった天生高春は、刑法第39条による無罪判決が下る恐れもあり、仙街の殺意を立証すべく取調べに挑むが・・・
    なんと取調べ中に突如意識を失い、覚醒した目の前には、仙街の銃殺死体があり、指紋、硝煙反応が検出され、身に覚えのない殺害容疑で逮捕されてしまう。
    しかも、担当検事は、岬恭平!
    そんな天生を救う為、あの男"岬洋介"が帰還する。
    ピアニストとしてではなく、弁護士?
    この作品は、中山先生のファンなら、ぐうの音も出ない作品だと思います。
    中山作品のあの弁護士、この刑事

    0
    2024年10月13日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

    Posted by ブクログ

    最後のどんでん返しには驚きました。作品はもちろん大変面白かったのですが、最後の解説が共感できました。

    0
    2024年10月12日
  • 越境刑事

    Posted by ブクログ

    千葉県中央区栄町、午前九時四十分
     レイハンは、戒律の厳しい国で生まれ育った。風俗街は決して愉快なロケーションではない。だが、清貧な滅亡よりはずっとましだ。
    他人の文化を嘲笑するものは、己の帰属する民族なり文化なりが滅びる可能性など露ほども考えないに違いない(実情だと思います)
    レイハンは背後にただならぬ気配を感じた。

     主人公・高頭冴子は同期の県警生活安全総務課警部山野美香から「中国人留学生就労者の行方不明者が頻発している」と聞いた。行方不明者届が出されている手前、調べてみたら成田から出国した記録が見つかった。
    「一応国籍は中国。だけど正確には東トルキスタン」出身が新疆ウイグル自治区だ。

    0
    2024年10月10日
  • 闘う君の唄を

    Posted by ブクログ

     著書のタイトルを見て、どこかで聞いたことがあるフレーズだと思うでしょう。巻末に著者も、『本書は、中島みゆきさんの楽曲「ファイト!」から、作品の構想を得ています』と書いています。

     主人公・喜多嶋凛「わたし、今日から教員なんです」とときめきながら埼玉県神室町幼稚園教諭、星組担当で新入生から三年同じ園児を受け持つことになった。

     凛が起こすトラブルが、一筋縄では綴れない苦しさを感じます。正論なんだけど…

     正しいと思ったことをすぐに口にする。社会との接点が多くなるにつれて正論を吐く事が必ずしも正しい事ではないのを理解し始めてからも、己の胸が異議を唱えた時は口を開かずにはいられない。そしてそ

    0
    2024年10月10日
  • アポロンの嘲笑

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    クライマックスはまるでブルース・ウィリスの『アルマゲドン』。
    それにつけても純一の身勝手さよ。邦彦に託したものの大きさを思えば、刺されて死んでしまうことのなんと楽なことか。信頼と守るべきものを得た歓びの代償はあまりにも大きく、邦彦の人生の悲惨さにやり切れない思いが募る。

    ***

    改めて放射能の恐ろしさと、そこで命を切り売りしながら働く末端の作業員の実情に震えた。実際、国の基準をきちんとクリアして稼働していても、想定以上の地震や津波によって一瞬のうちに多くの命を脅かす存在となってしまう原発。現在は、3.11以前以上の厳しい基準に則って稼働していると聞くが、南海トラフ地震、首都直下地震など、近

    0
    2024年10月10日
  • おわかれはモーツァルト

    Posted by ブクログ

    私の大好きな岬洋介シリーズなので、楽しみに読んだのだけれど、何時もの中山七里先生の大どんでん返しがなかったなぁ!
    私でも、犯人がすぐにわかってしまったからなぁ

    0
    2024年10月06日
  • 嗤う淑女 二人

    Posted by ブクログ

    うーん、イヤミス。久々にイヤミスを読んだ。前作までや他作とリンクする箇所があり、中山七里先生をよく読んでいるので懐かしく感じた。最後の20ページ程がすごくドキドキした。

    0
    2024年10月03日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    プチどんでん返し。
    それより、テーマの安楽死。
    結果、目の前でその行為を許してしまった犬養。
    その後、彼は罪に問われたのだろうか。
    彼女は、どんな罪に問われたのだろうか。
    その後を書いて欲しい作品。

    0
    2024年10月02日
  • こちら空港警察

    Posted by ブクログ

    成田空港で起こる事件をGCと空港警察が解決!
    ウチの娘が将来空港で働きたいと言ってたけど、GCのブラックな職場環境を思うとオススメできんなぁと親心、、、華やかな職業のようで理不尽な仕事

    0
    2024年09月28日
  • 超合理的! ミステリーの書き方

    Posted by ブクログ

    中山さんの本があまりにもどれもこれも面白いので、一体どうなってるんだ?と思ったので、楽しみにしてました。
    その答えがここに。
    話の展開や、登場人物の造形や名前、視点など、そうそう、読者としてはそういう小説が読みたいのよ!と、すごくにやにやしてしまった。
    それに、読者を顧客と思って書いてくれているのが伝わってきて、それこそが、「中山さんの本ならば」という信頼につながっている、と思う。
    仕事に向きあう姿勢については衝撃的で……今まで読んだ中山さんの本の中で、一番爪痕が残りました。覚悟に、泣ける。

    ひたすら読むことがすきなわたしには興味深かったのですが、ミステリ作家を目指す人に役立つのかなあ?

    0
    2024年09月28日
  • 人面瘡探偵

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。
    御子柴弁護士シリーズでハマってしまった中山七里。
    相続鑑定士という謎の職業や、人面瘡というさらに謎の生物がユーモアを醸し出しているが、なかなかに気分の悪い連続殺人事件。
    そして極めつけはラストのオチ。こういう映像作品ではできない、本ならではのオチって大好き。やられたーという気持ち。

    0
    2024年09月26日
  • 人面瘡探偵

    Posted by ブクログ

    人面瘡といえば、横溝正史の金田一耕助シリーズの中であったが、確か題名だけで中身は人面瘡について深掘りされていなかったように思う。
    しかし、この作品は主人公が人面瘡を持っている。主人公は三津木六兵で彼の肩に人面瘡があり、それがしゃべり、探偵という設定である。
    横溝正史と似たところは、田舎の因習と相続争いの点だろう。

    中山七里さんらしいドンデン返しもあり、楽しめる作品だった。設定は現代であるが、田舎の舞台も興味を駆り立てられた。

    人面瘡のジンさんが犯人を暴くが、そのジンさんは実は・・・というところも面白い設定であった。

    0
    2024年09月23日