中山七里のレビュー一覧

  • おわかれはモーツァルト

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    シリーズ物って知らずに買っちゃったなぁ。でも全然、読みやすいし大丈夫だった。エピローグの所に、シリーズものだけど全部雰囲気違うって書いてあったからなのかも?
    音楽描写がすっごく綺麗で、静かなところで読むのにいいと思う。主人公が繊細だからなのか、音楽描写も心理描写も繊細だった。ピアノなんて弾いたことないのに、2人のピアニストの音の違いが明確に想像できるのが不思議~♡♡
    通勤通学とかには使いたくないかな。雑音が入ると最大限楽しめなそう。
    ミステリーとしても結構良かった!全然わかんなくて最後駆け足に読み切っちゃったよ!

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    2024年08月12日
  • 禁断の罠

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    有名作家6名によるミステリ短編集。後腐れのない読み切り。面白かった!
    普段読まない作家に触れられたのも良い。
    火曜サスペンスみたいだなと思った。

    中山七里さんの短編の題名は『ハングマンー雛鵜ー』
    他の作者の短編は題名と内容が重なっていたけど、中山さんの題名はそうは思わなかったなあ。どういう意味なのだろう。

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    2024年08月12日
  • 逃亡刑事

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    千葉県警、警部である高頭冴子は警官殺しの捜査の指揮をとることになった。

    目撃者である少年の証言から犯人が組対課長の玄葉だった。

    玄葉に先手を打たれ、冴子が警官殺しの容疑をかけられてしまう。

    最後の最後でヤクザを利用しての大逆転。ハラハラして最後まで一気読みだった。

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    2024年08月11日
  • さよならドビュッシー 前奏曲

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    警察だろうが強盗犯人だろうが言いたい放題。やりようには開いた口が塞がらない爺さんが、脳梗塞をリハビリで乗り越え、些細な事も見逃さない賢さから犯人を見極めていきます。口だけじゃない、最後に少年たちに入社許可証を渡す爺さんに脱帽!

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    2024年08月11日
  • 秋山善吉工務店

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    昭和の人間である自分にとっては爽快なストーリーだった。
    善吉さんの息子・史親氏が情けなさすぎるのがやや弱い。

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    2024年08月11日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    刑事犬養隼人シリーズ第2弾。

    事件の事実とさらにその先の真実を追う犬養刑事。

    その真実に、そうきたかぁ!と驚かされ、実際の事件も報道されたこと以外にも様々な真実があるのだろうな、と思わされる。

    それぞれが色にまつわるタイトルになっているのも良い。

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    2024年08月10日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    ネタバレ

    7話とも表面的な加害者の裏に彼らをコントロールしていたと思われる人物が出てきて、中山氏らしいどんで返し的要素ではあり、あらすじにあるように人間の悪意をえぐりだした作品であった。
    2話目の中学生は中々のサイコパスぶりで意表をつかれ、5話目の老老介護の夫婦は切ない展開であった。1話目と7話目の繋がりは秀逸であり、確かに事故に巻き込まれた人のその後を書いたのは良かったと思う。

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    2024年08月07日
  • 越境刑事

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    「逃亡刑事」に続き、県警のアマゾネス・高頭冴子シリーズ、2作目。

    いや、今までから中山七里作品でエグい、グロい描写は数多くあったんだけども、今作はもう別格。あまりにキツい描写なので読む者を選ばざるを得ない。とは言え、、、私は結構リアルに近い描写じゃないかな、と思っております。さすがに先生もそれなりに取材されてのことだと思うので。ただね、、、この手の作品は難しい。「アポロンの嘲笑」を読んだ時も思ったけど、現状のリアルさを変にフィクションの中に落とし込んでしまうと、せっかくのリアルも絵空事だと誤認されてしまうのではないだろうか。フィクションでしか描けないというのもあるだろうけど、現状があまりにも

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    2024年08月07日
  • 毒島刑事最後の事件

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    ネタバレ

    毒島シリーズ2作目。
    本作はなぜ毒島が刑事を辞めることになったのか。なので、2作目だけど、舞台は1作目よりも前、という設定。
    なので、犬養隼人シリーズの犬養がまだ若手で登場する。

    前作に負けず、(むしろもっと勢いあるかもw)毒舌オンパレードで犯人の自我を徹底的に破壊していく様は爽快だけど辛辣。

    若い時に、自分はまだまだこんなもんじゃないとかなんで評価されないのとか、犯人達と似たようなこと思ってた時期があったから、逆にグサグサ来るのかも。

    中山七里作品のどんでん返しには何度も驚かされてきたけど、それにしても、本作のラストは衝撃だった。
    このやり方が正しいとは言えないと思うけど、こういうカタ

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    2024年08月06日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

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    宗教に明るくないので専門用語は難しいし、話の進みもゆっくりな感じでなかなか読み進めることができなかったけど、4章後半くらいから一気に引き込まれた。

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    2024年08月04日
  • 逃亡刑事

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    麻薬密売ルートを探っていた刑事が銃殺さえる事件が発生。
    千葉県警刑事部捜査一課の高頭班が捜査にあたるが、
    事件の真相を知った警部・高頭冴子は、真犯人にハメられ、
    警官殺しにされてしまう。無実の罪をを晴らすために、事件のカギを握る少年
    とともに、逃亡する。

    少年の賢さ、物わかりの良さが、高頭警部のピンチを救う場面や
    逃亡の手助けや、逃亡先で出会う人たちのとの関わりなど、
    人間ドラマ的な部分もあったり、高頭警部の通り名である、
    「県警のアマゾネス」を実感できるアクションシーンなど
    見どころ満載でした。
    協力者の持ち出したあるものがぶっ飛んでたのもある意味良かった(笑)。

    終わり方は、デビュー作

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    2024年08月01日
  • 毒島刑事最後の事件

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    ネタバレ

    今回は1作目より過去・毒島真理が刑事だった頃の話。
    けれど事件の核心に迫るスピードが速い!
    頭の回転の速さと知識量がすごい。口の悪さもすごい。
    "教授"との取り調べも自殺するよう追い込んだのか…。

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    2024年07月31日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    ヒポクラテスシリーズの合間に軽めそうなこちらを…とチョイスしましたが、侮るなかれ。
    新興宗教、外国人労働者、冤罪逮捕、独裁国家etc.とバリバリ社会派中山節炸裂です。
    静おばあちゃんが職を辞するきっかけの事件が語られていたり(詳細はテミスの剣)。
    葛城刑事と円の恋の行方が書かれていたり。
    オチには少し驚いてしまいましたが、大満足大満腹の一冊です。

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    2024年07月31日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    犬養隼人シリーズ第四弾
    今回は安楽死がテーマ
    死ぬ権利もあると思うが 殺人との判別が非常に難しい

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    2024年07月30日
  • ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人

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    犬養隼人シリーズ第3弾
    子宮がんワクチンを題材にしたミステリー
    ワクチンは健常者に打つので有効性と副作用のバランス判断が難しいと感じる

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    2024年07月30日
  • 静おばあちゃんと要介護探偵

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    大どんでん返しのド級ミステリではなくて
    ほっこりする感じの老老コンビの事件簿って感じで
    何だろ、すごく心落ち着くお話でした。
    でも、さすが社会問題にズバッと切り込むところは変わらずで
    舞台が馴染みのある都市だからこれまた自分ごとのように楽しめました。
    にしても、今正に老老時代ですけど
    これもあと10〜20年で・・・そんな時代もあったなってなるんでしょうね
    今回も楽しませていただきました。

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    2024年07月29日
  • 作家刑事毒島

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    ネタバレ

    出版業界をテーマにした連作短編ミステリ。

    最後にあの人を犯人にしちゃうなんて、中山七里先生、容赦ないなぁ…。



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    2024年07月28日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    ネタバレ

    安楽死について考えさせられる話だった。
    ドクター・デスは快楽のためではなく、本人の同意がないと行わない等信念をもって行っていることだった。
    生きる権利があれば死ぬ権利もあるとも思う…。
    犬養刑事の、殺人はいけないことだし理解しつつも死ぬことを願う人を無理矢理生かすことに意味はあるのかと、葛藤する思いに共感しながら読んだ。
    シリーズものだったので、前作もぜひ読んでみたい。

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    2024年07月28日
  • おわかれはモーツァルト

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    中山七里氏の音楽ミステリーシリーズ第8弾。かつてショパン・コンクールのファイナルで競い合った盲目のピアニスト・榊場隆平が殺人犯として疑われている。友人のピンチに登場する崎洋介。前作「合唱」のような話だが、今回は弁護活動はせず、真犯人を突き止める役割。ピアノ演奏シーンの詳細な描写がこのシリーズらしい。崎洋介、格好良すぎる。

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    2024年07月21日
  • 人面瘡探偵

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    携帯の電波も届かない山の奥、一代でことを成した大物の死、大きな日本家屋、跡継ぎの兄妹たち。村の古く陰湿な因習。
    はい来た横溝正史的世界!大好物。
    相続鑑定士というあまり聞かない稼業に従事する主人公のヒョーロク。その昔大怪我をした跡にできた、話をする人面瘡のジンさん。
    ちょっとずっとぼけて頼りないヒョーロクと、記憶力と思考力に優れたジンさんのコンビが、凄惨な連続殺人を解決していく。
    とても読みやすくてすいすいとページをめくってしまった。
    面白かった。

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    2024年07月19日