アポロンの嘲笑

アポロンの嘲笑

作者名 :
通常価格 702円 (税込)
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作品内容

東日本大震災直後に起きた殺人事件。原発作業員として働いていた被害者と加害者の間に何があったのか? 逮捕された容疑者の加瀬は、殺された男の親友だった。ところが彼は余震の混乱に乗じて逃走。福島県石川警察署の仁科は加瀬を、そして彼の生い立ちを追う。やがて、加瀬がある場所へと向かっていることが判明。彼の目的は何なのか? 浮上する驚愕の事実とは? 怒涛の社会派サスペンス!

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
416ページ
電子版発売日
2018年01月12日
紙の本の発売
2017年11月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年10月18日

アポロンの嘲笑。中山七里先生の著書。東日本大震災、原子力発電所を舞台にしたサスペンスストーリー。登場人物たちの心の葛藤が伝わってくるような臨場感あふれるストーリー展開が素敵。それと同時に日本社会の不条理や問題点が浮かび上がってくる内容。中山七里先生の日本社会に対する問題提起がこめられた作品なのかもし...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年06月16日

何というか、重い…という第一印象。
東日本大震災と、16年前の阪神・淡路大震災と、
ご近所の某独裁国家とが複雑に絡まり合い、
重層的なストーリーが織り上げられる。

発端は、一件の殺人事件。
護送中の犯人が逃亡を図り、当然警察が追う。
直後に、様々な「引っかかり」が見えてきて、
話は単純な殺人犯の確...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年12月17日

東日本大震災直後の福島県で殺人事件。逮捕されながら、護送中に逃走する犯人。加害者と被害者の関係と二人の過去、社会からはじかれてしまった人たちの苦悩。安らぎを教えてくれた人のためにそこまでのことができるのか……

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年09月10日

最初は、非常に特殊な状況で起こる事件か…はい設定設定と思っていたら、突然の脱走劇。
え!このまま最後まで脱走劇なの?と、思っていたら、次々と明かされる登場人物の生い立ちや事件の背景。

気づいたら、陳腐な殺人犯が英雄に。その時には薄汚れた殺人犯が、アポロンのごとく輝いていた。

震災版走るメロスのよ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年02月07日

福島の大震災と事故の裏で起きる殺人事件というすごい設定です。震災や原発関連の描写がとてもリアル。そして殺人事件の方も謎が謎を呼ぶ感じです。捜査する刑事さん視点と殺人犯視点が交互に出てきますが、それもうまい。結末は途中から予想できますが、それでも一気に読めました。

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