中山七里のレビュー一覧
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ヒポクラテス・シリーズ第5弾
今度は、ミイラか!
エアコンずっと付けたまま、孤独死とかすると、腐る前に乾燥して、上手い具合に!
引き篭もりか…
タイトルは、8050とか数字。
8050問題というのがあって、80代の親が50代の引きこもりの子供を経済的に支えるという社会問題。
まぁ、どんな理由があるにしても、もう寿命なるから、子供、どうするんやろな…
短編なんで、他のタイトルも、
7040
8050
8070
9060
6030
親の年金で暮らす為に…とか
自分が正社員に就けないのは社会のせいなので、革命起こす(無差別殺人)…とか
介護も…
ニュースで、見たようなものが、続々と…
介護の問題はともかく、仕事せんでも、 良い恵まれた家庭なんやな。親の脛齧って、生きていけるから。
知り合いのとこにもおるけど、どうしたもんか…って思う。親死んだら、どうにもならんし。
自覚してもらうしかないんやろな。
う〜ん。難しい…
最後に、どんでん返しあるけど、なんか、ある意味、被害者なんで、恨むわな…
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今日は、マイナーな映画なのか…初日から、午前中に1上映のみ。キャストもええのに。仕方なく朝から…
ラッセル・クロウ出てるのに…
ヘムズワース兄弟出てるのに…
「ランド・オブ・バッド」
血ドバドバ。
あっさり、斬首とか…怖わっ!
こんな反政府組織に捕まったら、終わるやん。
今は、こういうジャングルにありそうな組織に潜入する時も、ドローンが守ってんねんな。
なので、上空から敵の位置分かったり、爆撃したり、凄い!
ちょっと前の救出作戦より、進化してる!
戦闘シーンは、なかなか楽しめました!
しかし、観てる人、年齢層高め、更に、男多し…
やっぱり、昼間は暑い!
こんな朝でも、外人さん多い。京都… -
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中山七里さんの作品は、「岬洋介」シリーズと「御子柴礼司」シリーズを読み進めていますが、「切り裂きジャックの告白」で登場した「犬養隼人刑事」を思い出し、とりあえずシリーズ2作目以降となる「七色の毒」、「ハーメルンの誘拐魔」、「ドクター・デスの遺産」の三冊を本棚に登録しました。
「七色の毒」はタイトル通り七つの色にまつわる七つの短編になっています。それぞれの物語は、過去にニュースとして報道された事故や社会問題が織り込まれていて、人間が持つ毒という形で表現しています。
中山作品といえば「大どんでん返し」ですが、短編でも遺憾なく発揮されています。さすがというか、中山七里さん自身が七つの毒を全て持っていて自由に調合できる天才なのでしょうね。
しかし、好きなシリーズがまた一つ増えてしまって、最新刊に全然追いつけていないのが益々遅れることになりそうです。世の中に面白い本が多すぎますね。 -
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ネタバレ静おばあちゃんと玄太郎おじいちゃんの中山ワールドゴールデンコンビが大活躍
自分に厳しく他人にも厳しい静おばあちゃん、玄太郎おじいちゃんと相性抜群かと思いきや、わがままじいさんと見なしてて面白い笑
ところどころ入る静おばあちゃん(またはみち子さん)の冷静なツッコミが結構ツボ
自分たちが同期であることを説明しようとする刑事さんに「お前らのなれそめなんぞ聞きとうない。そういうのは結婚式場でやれ」って玄太郎おじいちゃんが言うところが好きwワードセンスが天才すぎる
そんな中でも高齢者犯罪の増加、高齢者相手の詐欺、外国人労働者問題などの社会問題もしっかり扱われていてよかった。
第4話はテイストが少し違うけど、優しい物語でこういうのもよかった。
静おばあちゃんと円の最後の挿絵がよい。 -
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久しぶりに中山七里。一気読み。帰省時に母に献上する本を早く読まねば。
地下鉄の廃駅が舞台のミステリー。楽しい。
ベルリンでのミニツアーを思い出す。大戦中に地上と地下鉄の間に作られた巨大防空壕を案内するミニツアーを見つけて行ったことがある。ただの(地上の)何でもない交差点にある小さな倉庫のようなところの扉を開けて中に入っていくと、そこは地下への入り口だった。地下にたどり着くと銀行の分厚い扉(巨大な円環のぐるぐる回すやつがついてる)にそっくりな扉。よく銀行破りが映画とかで挑戦するやつね。そこから中に入ると立派な居住空間。いくつかの部屋に、医務室、トイレ、途中で地下鉄を下に除き見る小窓など、ワクワクした。映画などで見るような制御室みたいなガラス張りの部屋もあった。最後は入り口からは徒歩1駅離れた駅の階段の踊り場の壁に同化したような出口からポンと出た。そこで解散して電車でホテルに帰った。ツアーガイドはドイツ語だけだったので、微妙なドイツ語知識しかない私はポツリポツリとしか解説が理解できなかった。今は英語もあるようだ。もう10年以上も前の記憶なので、誇張はありそうだが。
本の感想より、思い出が長くなった。 -
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宮城県警シリーズ第3弾(完結なんや…)
仮設住宅から、ちゃんとした住宅に移動して欲しいのは分かるけど、仮設住宅、それ以前のご近所の繋がりを無視して移動させてるの?
そんな事したら、箱物としての復興は進むかもしれんけど、箱だけで中身が空っぽになるやん!
個別に対応もしんどいのかなぁ…
ホントのとこは、経験ないから、分からんけど、被災者には寄り添って欲しいな。
仮設住宅で、死体発見!
それも鍵かかってて密室!密室殺人か!
被害者は、役所の人で、立ち退きを進めてた人。
仕事に、熱心で、生真面目な人。
犯人は誰や?
う〜ん…刑事になって、幼馴染を容疑者として疑うのはツラいなぁ…
しかも、とある事情で仲違いしてるし。
その原因が間接的でも自分にあるとしたら…
刑事というか、警察官としての職業意識が保てるんかな?私なら、ムリなんで代わって貰いそう…
最後の大どんでん返しは、良かったけど、めっちゃ冷静に考えると…
さぁ、今後、幼馴染との友情は取り戻せるんかなぁ…
でも、自身が思っているより、絆は深そうなんで… ( *˙ω˙*)و グッ!
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10連休初日に映画館へ
「ジュラシック・ワールド/復活の大地」
前作の続きになるんかな?
もう、昔の「ジェラシック・パーク」とは無関係。
スカーレット・ヨハンソンさん出てるしええか!
今回は、Dolby Atmosで鑑賞。やはり、巨大な恐竜とか出て来ると迫力ある!
内容はね。
お決まりみたいな気がせんでもないけど。
画期的な薬作る為に、恐竜の組織取る為に、立入禁止のとこ行くという…
監督も「GODZILLA」の監督やし、細かい内容より、恐竜の迫力重視? -
Posted by ブクログ
タイトル通り、短編やエッセイや本の解説文がつまってる本です。554ページあり、みっちり感強め。
エッセイは初めて読んだので、本人の思想や趣味を少し伺い知ることができました。
短編の中でも、かなり短めでどんでん返し起こると、ちょっと星新一っぽいな、と思いました。娘は5分後に意外な結末って言ってたな。
中山七里さんの作品でエログロ(いつもより弱め)ありなので、中学校以上。以下掲載短編。
●オシフィェンチム駅へ
幼い2人を殺した犯人が列車内で暴かれていくも、とんでもない結末が。
●ふたり、いつまでも
移植手術しかないほどの事故に遭った妹を案ずる姉。しかし…。
●『馬および他の動物』の冒険
古本屋の本から見たある犯罪
●ニ十八年目のマレット
私は28年ぶりに解体される校舎を見ている。あのときなぜかなくなったマレットが…。
●被告人R365
介護ロボットが被告人。ペースメーカーの誤作動はロボットの責任だったのか?
●最後の容疑者
総資産十億を越える男の殺害犯は誰?
●ZQN再生
論文に瑕疵があり、缶詰めになっていたため突然流行ったゾンビウィルスに感染しなかった研究者たち。
●4/19 その日、山崎岳海は
これはDay to dayに載っていたのを読んでいました。御子柴先生がオチ文に使われるコロナの話。
●平和と希望と
真垣総理がテロに襲われた。燃焼剤の引火で入院し
た男は容疑者の疑いあり、取り調べたいのに担当医が頑なに彼を患者として守る。
●死ぬか太るか
ダニーが刑務所でひたすら食べまくって太る目的は?
●盆帰り
和尚のもとに現れた男は容疑者として連れていかれた翠を心配している。どうやら人間国宝の陶芸家が焼死体で見つかったようなのだが。
●二百十日の風
こんな作品も書くんだ!と思った短編でした。町民の多くが産廃施設を誘致しようとしているなか、地権者の夏美が抗う。そこに産休代理の地質に詳しい高田先生が来る。どう、どどう、どう。
●リトルインディアの祝祭
カースト制度を守るような母に国際結婚を反対されているルドラと莉奈。ある時日本くさい奇跡が。
●好奇心の強いチェルシー
同居相手のチェルシーがいつも同じところの壁を引っ掻く。
●誰にも言えない犯罪の物語
「3分で読める!誰にも言えない○○の物語」で既読だった短編。妻と箱根旅行に来ているがなぜか妻も、バスの運転手も私に答えない。
●アンゲリカのクリスマスローズ
アンゲリカを愛していたある男。墓前にクリスマスローズを供えて回想するのだが、何かしら狂気を感じるその独白は驚きの結末に。
●屋上の戦場
軍隊一家に女として産まれ、疎まれたが才能を自分で見つけて国をでた。そして、その才能で間違ったものと対峙する。
●残されたセンリツ
完璧な演奏をしたあと演者は死んだ。コーヒーに入った青酸カリ。自殺?他殺?
●我が愛しきマンチカン
妻の死後やる気を失った私はペットショップでマンチカンと出会い可愛がるが、私には人に黙していた秘密があり、時代はコロナ禍の初期だった。
●ポセイドンの罰
誰からも好かれない能力なし2代目社長がクルージング中に殺された。同乗していた4人のうち犯人は? -
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ネタバレ中山七里さんの本は個人的に最近ちょっとハズレが多かったので、「犬養刑事と御子柴弁護士の夢の競演(!)」と評判の本書を読んでみることにした。<犬養+御子柴>とくれば、中山さんが生み出した二大キャラクターだし、ファンにはもうそれだけで垂涎ものまちがいなし、だから。
ただこの二人、メインではない。あくまで「友情出演」的な。それでもこの二人が出てくると私の安心感はやばかった。(→語彙力!)
表紙でなんとなくわかるが、テーマは陸上競技。それも障碍者スポーツとしてのもの。
パラリンピックなどで障碍者競技のことは知っていたけれど、競技を続けるうえでの金銭のことや器具(義足)、サポート仲間のことなどとても深いリサーチがされていて、自分の理解はまったくの不十分だったことがわかった。
感想をみると「陸上競技に興味がないから読んでいてもおもしろくなかった」というものもあったけれど、私はむしろ逆だった。200メートル走なんて高校の体育で走った(走らされた!)ことはあるものの、陸上部でもないしその世界のことはまったくわからない。それが中山七里さんの手にかかると、わずか30秒の200メートル走という世界がこんなに臨場感あふれて感じられるなんて。さすが中山七里、なのでした。
タイトルの「翼がなくても」は後半で御子柴が伏線回収していた。
「たとえ翼がなくても、きっと彼女は無理にでも飛び立とうとしただろう。ときどきそういう諦めの悪い人間を見かける」。
主人公の沙良の性格に感情移入できるかどうかが本書の感想を大きく左右すると思う。私もはじめのうちはやたら強引で、この人、社会人としてどうなの?と疑問のほうが大きかったが、なるほど、最後まで読むと、この強引さの裏の意志の強さ、熱量、情熱の出どころが理解できて納得した。どこかで「壮大な愛の物語だった」という感想を見かけたが、たしかにそういう面もある。
なにより<沙良のその後>を同著者の「総理」の中に見ることができた。コロナが蔓延する中、東京オリンピック、パラリンピックを行うかどうかの交換意見会で、沙良は時の総理に堂々と意見していた。この世界の人たちは、たとえ200メートル全力疾走したのちに果てたとしても、それは本望と言えるのかもしれない。
私事だが、プロのダンサーの知り合いがいる。彼女はいった。「舞台の幕がおりて照明が暗くなると同時に命が尽きて倒れられたらダンサーとしては幸せ」
それにしても「贖罪」という言葉、御子柴が使うと重いなあ。(褒めてる)
====データベース===
陸上200m走でオリンピックを狙う沙良を悲劇が襲った。
交通事故に巻きこまれ、左足を切断、しかも加害者は幼馴染みの泰輔だった。
アスリート生命を絶たれた沙良は恨みを募らせる。
そんな泰輔が殺害され、高額な保険金が支払われた。犯人は誰なのか また、絶望の底から再起を図る沙良の運命は
どんでん返しの先に感涙のラストが待つ傑作長編ミステリー!