中山七里のレビュー一覧

  • 棘の家

    Posted by ブクログ

    中学教師である主人公は、クラスのいじめに目を瞑ってきたが、自分の娘がいじめを苦に自殺未遂を起こした。
    事件の被害者家族となった主人公だが、ある時加害者少女の名前がネットで拡散され…
    ミステリー要素に加え、他人事ではないネット・マスコミの怖さも強烈に描かれる。

    0
    2026年03月19日
  • 総理にされた男 第二次内閣

    Posted by ブクログ

    痛快政界ドラマを期待して読み始めました。序盤は、過去の出来事をオマージュしているようですが、最終章のVS有事だけは、リアリティがありすぎて怖かったです。

    0
    2026年03月18日
  • さよならドビュッシー

    Posted by ブクログ

    重度の火傷が2カ月で退院というところにまず引っ掛かってしまった。確かに急性期の病院では長々と入院は出来ないが、通常はその後に回復期のリハビリを目的とした病院へ転院となる。自身も火傷ではないが皮膚移植の経験がある為、病状の描写やその辛さには分かるところもあるが、2ヶ月という短さで退院、復学には首を傾げてしまった。また周囲も露悪的に描かれ過ぎている感が否めない。マスコミ、教員、クラスメイト、母親、ライバル。世の中の多くが障害者に冷たいという描かれ方をされている印象を受けた。障害者に対する偏見や差別について語りながら、マスコミや学校や社会はことごとく無理解であるという偏見が垣間見えて、被害者意識の強

    0
    2026年03月17日
  • 逃亡刑事

    Posted by ブクログ

    ドタバタ刑事物で大味な立ち回りが魅力的な作品でした。

    捜査側も逃亡側もやり過ぎなくらいの大味な立ち回り、そして大味な展開でアクションものとしても楽しめる作品でした。

    敵がわかりやすいくらい屑なのがまた魅力的だと思いました。



    注意マイナスな感想

    ※個人的には敵も味方もやり過ぎです笑笑
    殴って脅せば解決みたいなのはあまり過ぎではなかったです。

    0
    2026年03月16日
  • 能面検事の死闘

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    冒頭の犯行シーンからあのラストにつながるとは思いもよらなかったが、最初の取り調べの所、読み返すと心が痛む

    0
    2026年03月16日
  • 七つの大罪

    Posted by ブクログ

    各話ごとに実はみたいな裏をかくような流れになっていた。
    一番印象的だったのは、最後の『最初で最高のひとくち』かな。

    0
    2026年03月16日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

    Posted by ブクログ

    カエル男の完結編。一作目ほどのインパクトは無く、有働さゆりの最後もあっけなく感じた。今までの五十音順殺人が崩れた理由もうーんという感じ。少し期待しすぎたか。

    0
    2026年03月15日
  • 能面検事

    Posted by ブクログ

    能面検事シリーズ
    中山七里作品は色々人物が他シリーズにも登場するので気を抜けないが、本作は証拠品紛失問題からそこに繋げるかという感はあるがいまひとつ

    0
    2026年03月15日
  • 総理にされた男 第二次内閣

    Posted by ブクログ

    前作同様 実際の社会問題、政治問題にリンクしている事象に 売れない役者・加納慎策 扮する内閣総理大臣・真垣統一郎が立ち向かう。


    “地位は人を創る”

    慎策の成長が甚だしい。


    今作も五章で構成されている。
    一 , VS 経済
    二 , VS 感染症
    三 , VS 災害
    四 , VS 五輪
    そして五章目は奇しくも VS 有事だ…。

    書かれている彼の国の言動が さもありなん という感じで 読んでいて腹立たしい。


    こんな終わりかただと次作もあるのだろうか…?

    難題山積ですね (^_^;)

    0
    2026年03月14日
  • 有罪、とAIは告げた

    Posted by ブクログ

    18歳の青年による父親の殺害の刑罰、AIが人の刑罰を判断する、裁判官が判決を出すということ。これら人が明瞭に言い切れないことを、ひとつの物語で読ませてくれる作品。中国が開発した「AI裁判官」の最後はもっと盛り上げてほしかったが、物語で語りたいことの中心ではなかったのかと思う。
    私としてはミステリー要素をもう少し盛り込んでほしかった。

    0
    2026年03月13日
  • ヒポクラテスの困惑

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    コロナ禍の混乱と恐怖と大衆心理をうまくブレンドして書かれている。無認可ワクチン砒素殺人事件も明かされてみればお金目当てなお粗末なもので…。
    ただ、宿痾を人の業と結びつけるところは考えさせられる。

    0
    2026年03月12日
  • 隣はシリアルキラー

    Posted by ブクログ

    シリアルキラーが隣に住んでいるかもしれないという恐怖がとてもリアルに表現されていて、本当に怖くなりました。
    中盤まではどうなるんだろうとハラハラドキドキしながら読んでいましたが、最後が急展開過ぎてあっさり終わって拍子抜けしてしまいました。

    0
    2026年03月11日
  • 能面検事

    Posted by ブクログ

    主人公・洋一郎がなぜ感情を捨て、冷徹に信念を貫くのか。その理由を知った時、タイトルの「能面」という言葉の重みが一気に変わりました。
    組織に抗い、一人で最前線に立ち続ける姿は凛としていて美しいけれど、どこか危うく、読んでいて心がギュッと痛くなる瞬間が何度もありました。単なる事件解決の爽快感だけではない、人間ドラマとしての深みに深く感じ入った一冊です。

    0
    2026年03月11日
  • 嗤う淑女 二人

    Posted by ブクログ

    稀代の悪女が三たび、また別の悪女と共に嗤う、お話(?)。

    今作ではテロ的な大量殺人を複数回、『カエル男』シリーズの悪女と共に行っている。

    目的は何なのか、終盤まで明かされない。
    明かされてもちょっと?となった。

    最後は対決も、なんだかあっさり終わってしまってちょい消化不良気味。

    『カエル男』シリーズより先にこちらを読んでいたら、ネタバレになってしまったかもしれない。
    先に『カエル男』シリーズを読んでいたのは幸運だったかもしれない。

    0
    2026年03月12日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

    Posted by ブクログ

    今回は公安の若手とコンビを組む話。各事件での毒島刑事節が存分に披露されて事件が解決されていくのはいいのですが、最後の最後がその終わり方か…という感じ。
    各事件でも、早々に犯人が予想できてしまうのが残念なところ。
    政治思想が軸にある話で、最近の東京都知事選や衆議院選からも想起できることが多くあり、読後もいろいろな観点が残る話であった。

    0
    2026年03月10日
  • 隣はシリアルキラー

    Posted by ブクログ

    2026.03.09 ★3.5

    壁の薄い隣の部屋から毎晩、人を解体するような音が聞こえる。。。という状態で健全な精神を保っていられる主人公神足はスゴい。

    自分自身の過去を隠したいがために、自分の大事な人を危険に晒してしまう。
    身近に居るのは良き理解者なのか、自分をいちばん知られたくない人なのか、そのせめぎ合い。

    バラバラ殺人の真犯人は誰なのか、最後までハラハラ出来る。


    ↓↓↓内容↓↓↓

    ぎりっ、ぎりっ。ぐし、ぐし。ざああああっ――。深夜2時20分、東京都大田区にある工場で働く神足友哉は、今日もアパートの隣室から聞こえてくる、何かを切断しているような不気味な物音で起こされた。ふと、

    0
    2026年03月09日
  • バンクハザードにようこそ

    Posted by ブクログ

    普通には面白い。
    意外性や物語性はあまり感じられず、細やかな心情の変化というよりは池井戸潤的な経済金融ミステリー

    0
    2026年03月09日
  • 武闘刑事

    Posted by ブクログ

    あ…。逃亡刑事の2作目かと思ったら3作目だったのかぁ…。どーりで郡山刑事の印象が薄いはず~。飛ばしてても問題なかったけど。社会問題部分は普段目を逸らしていたり、つぶってる事を様々と見せつけてくれる。今回も同様。ストーリーはスッキリ片付くけど、社会問題を考えるともやもやが残った。

    0
    2026年03月09日
  • どこかでベートーヴェン

    Posted by ブクログ

    岬シリーズにして初めて岬洋介本人の話といえる。他の作品は音楽や演奏にあふれているに対して、今作品では岬本人の人物像を知ることができる。
    面白くはあったけれど、表題にベートーヴェンをつけるほど音楽に満ちてはいないから、他作品より充足感がない。人命が断たれたのに動機は浅く、犯人の苦悩も全くない。締めくくりの末文にも白けてしまい、改訂版がほしいとさえ思った。

    0
    2026年03月09日
  • いつまでもショパン

    Posted by ブクログ

    シリーズ第3段。
    このシリーズはいつも音楽専門アプリで活用しながら読ませてもらっています。

    舞台はポーランド、ワルシャワのショパンコンクール。といつも以上に演奏シーンが多い様に感じます。肝心のどんでん返しはちょっとイマイチでしたが、途中のテロ爆弾の悲惨さはとても良く伝わってきて、ここは流石です。後、音楽で戦闘が止まる!
    これも個人的には良かったです!

    0
    2026年03月09日