中山七里のレビュー一覧

  • 殺戮の狂詩曲

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    うーん。内容が内容だけに、さすがに大どんでん返しはないとは思ったものの、少し回りくどいと感じたのは自分だけでしょうか…。

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    2026年10月12日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    相変わらずの毒舌ぶり。 解説部分で、「中山七里自身をモデルにしたのが 毒島真理。 共通点は徹底した論理性」とありましたが、中山七里氏もあんなに性格に難があるのでしょうか。 確かに、普通の方ではないとは思いますけど。 それにしても小説とはいえ、文壇の内情曝露みたいな作品を出版して仕事しにくい状況にならないのか。最後の「この世に神様はいません」は、現実の宗教団体がすぐに思い浮かんだので、大丈夫なんだろうかと心配になってしまいました。

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    2026年10月12日
  • 暗殺の交響曲

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    相変わらず無茶な弁護を…と思っていたし、最後もそんな無茶な…とは思ったけれどやっぱり面白く読めるのでこのシリーズは読んでいくんだろうなと

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    2026年10月11日
  • とどけチャイコフスキー

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    岬シリーズ。
    今回の舞台はロシア。
    ショパンコンクールで5位に入賞したヴァレリーは、モスクワ音楽学院で客員教授を務めている。
    物語はロシアがクリミア半島に侵攻した頃を舞台にしており、学院内でもロシア人とウクライナ人の小さな小競り合いが起こっていた。
    そんな中、親大統領派の学部長ボリスが自分の宿舎で胸を刺されて死亡しているところを発見される。
    ウクライナ人の生徒や、ロシアをよく思ってないヴァレリーなど、ロシア警察の拷問まがいの捜査を行なっていくが、そんな中、外国人の音楽学院への関与を許可しなかったボリスが亡くなったことで、岬のモスクワ音楽学院での演奏が出来るようになる。
    なるべく多様な音楽を生徒に聞かせたいと願っていたヴァレリーは院内コンサート開催に精を出して行くが…

    岬がフラッといろんな世界に都合よく登場するのも、もう慣れたけど、しれっとロシア人のクォーターって言うのは後付け感が否めない。
    演奏のシーンは本当に音が聞こえそうなくらい、臨場感もあるし、生徒の演奏が演奏前は不安だったのが、岬の演奏に釣られて良くなっていくのも、よく分かるし、その場にいるかのよう。
    ただ事件に関してはちょっと雑と言うか、概要の情報も足りないし、犯人へのミスリードもなく、どんでん返しが得意な作家さんだけに、ちょっと残念。
    でも、その分国際問題もかなり切り込んでいて、本当にこの終わりのない戦争に心を痛めるばかり。
    今作を読んでいる今もまだウクライナ侵攻は続いているし、どちらも引かない。
    その他の場所でも戦争が起きている。
    なくなってもいい命なんてないのに、なぜ人は争いをやめないのか?
    そんなことも考えさせられた作品だった。

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    2026年10月11日
  • ハングマン 鵜匠殺し

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    詐欺に対して改めて警戒する気持ちを抱かされました。
    現実の世界で自分が詐欺被害に遭ったとして、資金繰りに直結する箇所は想像しただけで身震いしてしまいました。

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    2026年10月11日
  • 暗殺の交響曲

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    ネタバレ

    御子柴シリーズ第7弾。

    元首相暗殺に始まる事件の弁護をするが、相対するは大阪府検察の不破検事(能面検事)。
    三度目の対決の軍配はどちらに上がるのかが一番の興味になってしまって、御子柴シリーズなのか能面検事シリーズなのかもわからなくなってしまいました。
    事件の真相はなんとなく見えていましたが、被告人と被害者の過去の関係がひどすぎて、中山さんのグロイところが出てる感じです。
    結局は引き分けなのか?

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    2026年10月10日
  • 暗殺の交響曲

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    ネタバレ

    著者得意の時事ネタもどきなのだが、……なんだかなあ。

    不破検事vs.御子柴弁護士 で、どっちの顔も立てるとなると、こうなるよね。

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    2026年10月10日
  • 刑事葛城 正義の銃弾【電子限定特典付き】

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    警視庁捜査一課の刑事、葛城公彦を主人公とする新シリーズ。葛城刑事と言えば、高遠寺円さんの彼氏で、他のシリーズにちょくちょく登場してきた名脇役!今作でも、刑事に見えない風貌だが鋭い洞察力を持つと言うキャラを存分に発揮しているのがいい。暴力団「宏龍会」の山崎も健在で、中山ワールドの愛読者には嬉しい一冊。タイトルが少し仰々しく感じられるし、新宿で暴力団とトクリュウが銃撃戦を繰り広げたという設定も少し現実味がない気がするけれど、葛城刑事が殺人事件の真相に迫っていく過程はとても面白かった。後続シリーズも是非読みたい。

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    2026年10月09日
  • おやすみラフマニノフ

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    ミステリーを期待して読んでいたところ、しばらく謎とは離れて物語が進んでいくので、心が離れそうにもなったが、中山七里さんを信じて、ぜひ最後まで読んでほしい。
    全体的に音楽の描写がとにかく凄くて(音楽について無知な私には少し長いかも・・・)、解説の仲道郁代さんも書かれていたがCDが付いていたらいいのに!と至る所で思った。音楽の世界にいる方の感想を聞いてみたい。
    また、岬先生の言葉はいつもとっても温かいのに心に刺さるものばかりで、こんな大人が近くにいればいいのになと、愛知音楽大学の生徒を羨ましく思う。

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    2026年10月08日
  • スタート!

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    かえる男の映画製作中に事件が起きる。様々なしがらみや、裏話などは興味深く読めた。ミステリーか?と言えば、そこには重きを置いて無さそう。

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    2026年10月08日
  • 能面検事の挫折

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    中山七里さんを読んでる人にはたまらない出演者たちが出てまいります。能面になった理由も、その操作の手法も、ここからだったんだなと…挫折を自分の糧にできるという精神力には憧れを通り越して畏怖すらあります。でも、検事、検察とはそうしないとならない職業なのだと改めて思いました。

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    2026年10月08日
  • 刑事葛城 正義の銃弾【電子限定特典付き】

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    舞伎町で暴力団とトクリュウによる銃撃戦が勃発。その混乱に乗じ、親友を自殺に追い込んだ刑事を女性刑事が射殺する。犯人が最初から分かっているのでどう追い込んでいくに注目。新シリーズ主人公の葛城が犯人をじわじわ追い込んでいくが、どんでん返しもなくそこまで盛り上がらずに終了。ということでこの作者さんには珍しく★3つ。

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    2026年10月08日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

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    肝臓を摘出され死んでいた少年。相次いで同じよーに肝臓を抜かれている死体が…。貧困な家庭の子が自分の臓器を売るしかない!親よ何をやってるのか、とはらわたも煮え返り、涙がでます!
    犯人は?自分の病気を治すために臓器をもらっていたのか?なかなか苦しい作品でした。

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    2026年10月05日
  • ヒポクラテスの困惑

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    コロナの恐怖を利用した事件。未知の出来事に不安になるからこそ普段取らない行動を取ってしまう。様々な人の行動に恐ろしさを感じる。最後の詰めがきちんとしていれば犯人は逃れていたのかなと思う。

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    2026年10月04日
  • 被告人、AI

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    ネタバレ

    相変わらず犬養さんの鋭さが堪らない。東野作品の加賀刑事に通じるところがある。
    読みやすさも、テンポ、アイデアも東野圭吾に匹敵する天才小説家だと思う。多作なところも。あとは重厚さを出せれば。

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    2026年10月03日
  • 超合理的! ミステリーの書き方

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    書くのが好き、という人が
    書く生活に振り切ったら、そりゃ量産するわね、
    と新川帆立さんのエッセイを読んだ時も思った。

    トランペットの高音を苦労せずに出せる人は、
    トランペットの高音の出し方を人に教えられない、
    何故ならその人が何故高音を出せないのか、
    感覚的に分かる人は出せる様に工夫した事がないから
    って聞いて、なるほどって思ったけど、
    中山七里さんも苦労せずに高音を出せる側の人の様な気がする。

    作家の裏話として面白かった。
    仙台に行ったことがない、ピアノ弾けない、
    地図を見てればなんとなく分かるし、動画を見れば書けるってすごいな。

    とりあえず、ミステリーの古典を読んでみよう。

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    2026年10月03日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    ネタバレ

    自然死にしか見えない形で1人殺す、という犯行予告が光崎教授たちに。
    光崎教授の若かりし頃の因縁の事件も出てきます。
    そうだよね、確かに連続殺人だと1件目でしっかり解剖して捜査していれば2件目は防げたかもしれないから、恨むよね、と思いつつも、赤ちゃんはだめよ…。
    光崎教授の言うとおり、恨みをぶつける相手に関係も罪もない弱者を選ぶのはその事件の犯人と同じクズのやることです。
    そして、外国人関係の事件も2話ありました。いろいろ考えさせられます。
    でもね、実際国会前でのデモは真面目な外国人に対してではなく、日本の文化に馴染もうともせず働きもせず日本の福祉に頼って自分の文化をゴリ押ししている人に対してです。

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    2026年10月03日
  • 刑事葛城 正義の銃弾【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    刑事葛城シリーズ第1弾?

    静おばあちゃんシリーズの孫娘で後のAIシリーズの裁判官となる高遠寺円の恋人の葛城が主人公のミステリー。
    犯人視点で物語が進む倒叙ミステリーなのが作者としては目新しいのかな。
    どんでん返しもなく、刑事コロンボや警部補古畑任三郎のように犯人が追いつめられるのが面白いといえば面白い。
    いつも円ちゃんの尻に敷かれているような葛城刑事がこんなに優秀だったとは、が一番の驚きかな。

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    2026年10月03日
  • 静おばあちゃんと要介護探偵

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    中山七里さんの本は時系列で読めてないから、香月おじいがさよならドビュッシーに出ていたとは気づかなかった。

    また、読み返さないと。

    こうしてあちこちにあのキャラこのキャラが突然出てくるのは楽しいサプライズだ。

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    2026年10月03日
  • 祝祭のハングマン

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    最近、直情径行的な主人公に感情移入ができない。。。

    中山七里なので、文章とかうまいしつまらない、とは思わないけど、普通かな。

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    2026年10月01日