中山七里のレビュー一覧

  • 祝祭のハングマン

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    全体的には速読できる内容。
    主人公の葛藤が描かれているが、少々一つ一つのシーンが薄い。

    読破感が少ない。文字数も少ない。


    ただ、中山七里さんの作品をまあまあ数読んだあとに読むと、捜査一課の雰囲気とか、む、このハングマンは他シリーズにも繋がっていそうだな。あれここのシーンはもしかして、あの作品のこと言っているのか。とか、中山七里さんが何かほかの作品とつなげていこうとか、ちょっと違った楽しみ方をしてしまった。評価の50%くらいそれです。すみません。

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    2026年04月16日
  • 祝祭のハングマン

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    ネタバレ

    最新刊を読むために慌てて読んだ本作。ハングマンはいつ登場してくるのかと気を揉んだけれど、やっぱりそうきたかと。登場シーンといい、匂わせ感が半端なかった。予想通りの展開といえたが、警官が犯罪に手を染めるのはいかがなものなのだろう。気持ちはわかるが口を紡がざるをえなかった被害者の人たちがとても悲しかった。続編はどうなるのだろう。刑事を廃業するのだろうか。

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    2026年04月16日
  • 被告人、AI

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    出落ちで中だるみだったイメージ。
    ミステリーとしてはまー普通。AIの流行りをとりあえず使いたかったんだと思ってしまう。

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    2026年04月16日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    カエル男3部作のラスト。
    やはりの展開で、2作目で刑務所から脱出した有働さゆりと警察との対決となる。
    刑法第39条(心神喪失者の罪は罰しない)の賛成論者がターゲットとなり、これまでの2作と異なり、カエル男の犯人、目的が最初から明確となったうえで展開されていく…
    このシリーズは1作目のどぎつい感じと真犯人に至るまでの展開がピークだったと感じますが、楽しく(グロいけど)読める作品です。

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    2026年04月15日
  • 祝祭のハングマン

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    ネタバレ

    悪事をはたらいた者たちなのに法で裁けないならばと私刑を下す“ハングマン”
    捜査一課の瑠衣は父親を殺されハングマンの仲間になる事を決めるが、犯人への憎しみと自分は刑事で法は守らなければならないという倫理に板挟みになる葛藤、その葛藤は理解できるからこそしんどい
    結末としてはうまく運んだと言っていいのか…被害者遺族は救われていると思うけれど、実行した者たちはもとには戻れないのだろうな

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    2026年04月14日
  • 帝都地下迷宮

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    なかなか楽しめました
    何となく面白そうな題名なので読んでみようと思いましたが、廃駅が舞台の鉄オタが主人公とは思いませんでした。
    何かのテレビで廃駅、確かこの小説にも出てきた博物館動物園駅を見た事がありましたが、まさかそんな廃駅と原発事故被害者を結びつけるとは、と感心しました。最後はお決まりのちょっとしたドンデン返しでしまが、なかなか良い終わり方だったかなぁ

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    2026年04月14日
  • さよならドビュッシー

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    作者の数多くあるシリーズものの中で
    「岬洋介」シリーズはとても人気高く
    本作はそのシリーズの一作め
    シリーズ作品のタイトルには、
    いずれも西洋の伝統的な芸術音楽の歴史を
    築いた巨匠たちの名が使われています。

    なので、作品は音楽小説かと思いきや
    しっかりサスペンスでもあり
    え、そんな無理やり事件起こさなくても。
    なんて思ったりもした(笑)
    したけど、面白いんだよねぇ…


    作中では名曲の数々が、その美しい旋律を
    文章で見事に表していて
    コンクールのシーンでは、あえて
    「月の光」「ラ・カンパネラ」を聴きながら読むと、
    音楽にも本にも引き込まれる引き込まれる。
    そしてなんだか泣けても来た。

    まさ

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    2026年04月13日
  • ハングマン 鵜匠殺し

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    前作のあらすじを忘れかけていたけど、読み始めたら思い出した。詐欺で財産を奪われて生きる希望を失った人たちの無念を晴らすべく、復讐がはじまる。
    売り子、掛け子など色々話は聞くけど、個人情報を知られ脅されながら闇バイトをやめられない加害者の構図が本当に地獄。安易に怪しいバイトに手を出したのが運の尽きというか、なんだか同情できない。

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    2026年04月12日
  • テロリストの家

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    こうなんだろうな、と思った終わり方だった。
    なんだがこういう高圧的や環境で働く人は、いくら公私の分別をつけてると言えども家庭内で高圧的になるんだろうなと思った。
    本当はこういう時にこそ「父」を優先して欲しいと読者ながらに思ってしまうが、実際自分がこの場にたって優先出来るかは分からないし、そこが妙にリアルだと思った。

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    2026年04月11日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    シリーズ2作目。
    1作目の黒幕が冒頭でグロく殺され、カエル男による五十音殺人がまた始まる。
    犯人の目星は付いているものの、全く足取りは掴めない。
    そして、1作目の犯人は刑務所から悠々逃亡。
    と、警察からすると最悪の状況であるが、次第に包囲網は狭まってきて、クライマックスへ。
    一作目よりもグロいものの、展開はあまり広がらない。が、面白く読める。

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    2026年04月10日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    以前から気になっていたカエル男。
    中山七里さんのミステリー小説。
    寂しい家庭で育ったちょっと冷めている男性刑事が主人公で、強面、凄腕の警部から指導を受けながらカエル男事件に挑んでいく。
    カエル男はある法則をもとに殺人事件を起こしていく。そして、その方法は結構な胸くそ悪くなるグロい殺し方。
    また、このお話は刑法第39条の心神喪失者による殺人事件がメインテーマになっており、自ずとそういう人たちが出てくる。
    真相は幾重にも張り巡らされており、最後まで楽しめる。
    一気にこの3部作、全て攻めます!

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    2026年04月10日
  • 祝祭のハングマン

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    中山七里さんの本ならハズレはない、という信頼感がある。あらすじ読んで面白そうと思い購入。読んでみた。

    牽引力があり一気に読めました。ただミステリー要素は薄め。犯人は誰だ?を楽しむ感じじゃない。
    復讐がテーマだと思うが、いざそのシーンになるとあっさりしているなと感じてしまった。

    並行して起こっている事件も終盤に絡んでくるのかな?とワクワクしたけど、別々の事件だったのにちょっと拍子抜けしちゃった。中山七里さんの本はどうしてもハードルを上げて読んでしまう傾向あり。

    主人公がえらく直情的であまり好きになれなかったが、終盤の倫理観や正義感が揺らいで悩む描写が良かった。むしろその後の姿が見たいので続

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    2026年04月10日
  • 能面検事の死闘

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    能面検事シリーズ第3弾。多くの事柄が、不破検事の事務官である惣領美晴の視点で語られるのだが、この美晴さんは大変感情的なうえに怯えに簡単に判断が支配されてしまうので、読んでいてイライラする。
    不破検事はこの人になぜイライラしないのか。能面検事だからか。

    岸和田駅西口で白いワゴン車が次々と歩行者を轢き殺した。ワゴン車から降りて来た男は迷彩服を着て刃渡り30センチほどのサバイバルナイフを持っている。次々と切り付けて殺したあと、抵抗せずに手錠にかかった。
    次に大阪地検事務所に送られて来た郵便物に爆弾が入っていて、前田と仁科がぶっ飛んだ。ポストルサンチマンなるものから犯行声明が出て、先の通り魔殺人の犯

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    2026年04月10日
  • 嗤う淑女

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    やってることはよくないけど、生き方とか考え方はかっこいいし見習いたいところもあった。
    強い人間になりたい!

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    2026年04月10日
  • 嗤う淑女 二人

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    嗤う淑女シリーズ第三弾
    震撼される事件が次々と発生。実行犯と主謀者
    その意図は
    相変わらず、ヤバ過ぎる。主人公に肩入れしてしまうのは…

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    2026年04月08日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    ネタバレ

    以前からシェアユニバースものだなとは思っていたけれど、今作の前にもう一つ別名義の作品があったとはちょっと不親切な気がする。サユリがさらっと大きな事件を起こしていて、その描写が後ほど来ると思っていたので全部読み終わった後にもう一作あったと知って肩透かしを食らった。

    そして悪役であるサユリはあっけなく死ぬし、全作の中で一番盛り上がりに欠けた気がする。サユリが持ちかけた共犯というのもなんとなく想像がつくし。あとはあんなに出てきた39条のことも決着つかずに終わった。(気が付かないだけで描写あったのか?)

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    2026年04月08日
  • 被告人、AI

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    一昔前なら、介護ロボットが出てくるなんてSFミステリーというジャンルだったろうけど、もうすぐそこに来ている時代・・・

    「有罪、とAIは告げた」の続編ともいえ、AIが絡んだ新しいミステリーや新たなジャンルの小説が生まれる始まりのようだ。

    ただ、小説のように日本の司法がこんなに先進的な対応をするとは思えないなぁ。

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    2026年04月08日
  • ふたたび嗤う淑女

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    『嗤う淑女』シリーズ第2弾
    カエル男完結編を楽しむ前に
    『嗤う淑女二人』を読んだ方が楽しめる
    との事で
    念の為に第1弾から必死に読んだ感じ‥

    『嗤う淑女』シリーズ第2弾
    カエル男完結編を楽しむ前に
    『嗤う淑女二人』を読んだ方が楽しめる
    との事で
    念の為に第1弾から必死に読んだ感じ‥

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    2026年04月08日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    贖罪とは初めて聞いた言葉で、話が進むにつれて意味合いも分かってきたけど、どうしても主人公を好きになれなかった。

    裁判や過去のシーンでは応援したくなったときもあったけど、やっぱり犯した罪のことを考えるとどうしても一歩引いてみてしまう自分がいた。

    ただ、人との出会いで御子柴も変わることができたんだと思うと、稲見教官の「償いというのは言葉じゃなくて行動だ」という言葉は印象に残った。
    ごめんで済むなら警察はいらんからね。

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    2026年04月06日
  • 嗤う淑女

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    カエル男完璧編を読み終えてから、実はその前に
    『嗤う淑女』シリーズを読んだ方が面白らしいが私は気付いたのが遅かった‥

    魅力的で頭のキレる女性が主人公
    本当に口が上手い、私も騙されるかも‥
    終わり方が強引過ぎるわ(笑)

    何か愛嬌ある勘違い野郎の宝来弁護士好きだな‥
    続編を読みます!

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    2026年04月06日