中山七里のレビュー一覧

  • おやすみラフマニノフ

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    時価2億円のチェロ ストラディバリウスが盗まれる。
    事件は、そこから始まる。
    学長のピアノも水浸しとなって、使い物にならなくなる。
    ピアノを心得たものの仕業。
    岬洋介の遠くから徐々に近づいていく手法は、
    なるほどと思わせ、犯人も見つけ出してしまう。
    オーケストラを、オーケストラに仕上げていく。
    なるほど。そして ラフマニノフの名曲を文字で表していく。
    目で読みながら、耳で曲を聴いているような錯覚が起こる。
    この才能が、素晴らしい。

    愛知県や岐阜県が舞台になるというのも、いいなぁ。

    【ブックレビュー】
     岬洋介シリーズ第2作。父親は検察官。岬洋介は司法試験でトップだった。修習生の時に、目覚め

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    2026年02月17日
  • どこかでベートーヴェン

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    岬洋介が、ある田舎の高校の音楽科に転校してきた。
    音楽科は、普通高校よりも、勉強ができないから入る人もあり、
    必ずしも音楽が好きとは言えないところがあるが、
    音楽好きな生徒もちゃんといた。
    そして、岬洋介が、ピアノをクラスメイトの前で、
    弾くことにより、その才能のすごさに、みんな唖然とする。
    相手にならないのだ。比較にならないのだ。
    そして、クラスメイトの変化をほとんど感じず、
    音楽ということだけを考えている岬洋介だった。

    音楽という神様は、努力するだけでは得ることのできない
    才能を 岬洋介に、授けているようだ。
    高校の校舎が、山を切り開いたところに立てられ、
    大雨が降ることで、土砂が崩れ落

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    2026年02月17日
  • 中山七転八倒

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    ネタバレ

    何もかもが超人的で、ビックリ。
    職業・作家とはこういう人を言うんだな、と思った。
    本当に、お身体ご自愛下さい、とお伝えしたい。
    執筆中の作品名も色々出て来て、すでに購入したものも…。

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    2018年11月07日
  • 中山七転八倒

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    爆笑かつとても正論な日記風エッセイ。著者の多作の理由が脅迫観念だと知り少し安心。多作だとネタがなくなり面白くなくなるものですが、著者の場合そもそも著作に思想がないのでその点安心か(笑)。3日徹夜が基本スタイルだと豪語しておられるので典型的なワーカホリックなのかと思いきや、困った困ったで映画3連チャンとか(笑)。かなり謙遜して書いておられるが、羨ましいほどの才能の持ち主。麻薬飲料&アルコールの大量摂取は控えていただき、いつまでも健康で著作を開陳していただきたく。もっともっと違うジャンルの小説もお願いしたい。また映画愛に満ちた小説も期待しています。

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    2018年09月01日
  • 中山七転八倒

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    犬養刑事と御子柴シリーズ、その他を少しと、あまり著者の良い読者ではないが、このエッセイは面白い。同世代のせいか、ツボにはまる点が多い。特に映画や特撮がらみ。

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    2018年08月13日
  • 逃亡刑事

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    警官殺しの罪をきせられて、タイトル通りに逃亡する女刑事。
    女刑事と一緒に逃げるのは目撃者の少年。

    「アマゾネス」という異名を持つ女刑事ですが
    どうも美人のようです。
    少年は頭のいい子です。

    ややできすぎな二人の逃亡に手を貸す暴力団の男。
    逃げた先は大阪。

    脇が甘い!とか思わず、何も考えず
    楽しむエンタメ小説。

    展開が早くて面白かった。

    映像化するなら、誰かなぁと
    思わずキャスティングごっこしてしまうなぁ。

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    2018年02月04日
  • アイアムアヒーロー THE NOVEL

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    元ネタのアイアムアヒーローを読んだことも観たこともないのですが、好きな作家さんが多かったので手に取ったら個人的にはあたりのアンソロジー。
    朝井リョウくんの話もさみしい青春、恋愛小説ですき。いじめっ子と人気者と一匹狼的なこのカースト。
    藤野可織さんの話も久しぶりに読んだけどよかったな。やっぱりさみしい。仲間内って難しい。
    最高だったのは佐藤友哉、島本理生夫婦の合作。こんな豪華な作品が辞めるなんて…!!! よかった、かなりよかった。引きこもりと心に傷を負ったシスターの話でよかった

    全部にもちろんゾンビのような感染症の元ネタの設定が絡んでいるのですが話を知らなくても面白かったです

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    2017年09月26日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    2016年11月小栗旬主演『ミュージアム』映画公開され、カエル男の連続殺人って、この本が原作だったわけじゃないんですね、今、検索して分かったことなんですが、『ミュージアム』の予告が面白そうだったので、勘違いしたままこちらを読んでみた。

    殺人犯を追う刑事が、自身のトラウマを語るなどきっちりと主人公に感情移入させるところなど上手いと関心した。最後の大どんでん返しを楽しみに、ぜひ読んでほしい作品である。

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    2026年02月02日
  • いつまでもショパン

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    中山七里の岬洋介シリーズ第3作。場所はポーランド。ショパンのコンテスタントで起こるテロ。犯人のコードネームは『ピアニスト』。出場するコンテスタントの誰が犯人なのか。コンテストで優勝するのは誰か。息もつかせぬ展開で疾走するストーリー。読む音楽ミステリーの真骨頂。

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    2026年01月12日
  • サイドストーリーズ

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    またあの人たちに会える喜びとまだ知らない人たちの日常を垣間見れるお試し的感覚。
    何作か読みたい本も見つかってとっても得した気分。

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    2016年05月30日
  • サイドストーリーズ

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    アンソロジーは、未読の作家さん探しに持ってこい!
    と、こちら即買い。
    しかし・・・しくじった⁉️
    よくれば、タイトルが、「サイドストーリーズ」
    ということは・・・本編ありきだった(笑)
    既読は、「百瀬〜」と「まほろば駅前〜」のみ。
    いくつか本編読んで、ようやく積読から脱出。
    ドラマ化されてるもの たくさんあって、
    本シリーズ読んでなくても
    イメージ湧いて 十分楽しめました。
    姫川玲子シリーズ、北天の馬シリーズに興味津々

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    2016年05月11日
  • サイドストーリーズ

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    ダ・ヴィンチ編集部編のサイドストーリーズを読みました。

    姫川玲子シリーズ、榎本径シリーズ、さよならドビュッシー、天地明察、まほろ駅前シリーズなどの登場人物たちの「一服ひろば」を題材にしたサイドストーリー短編集でした。
    元のシリーズも楽しんで読んでいたので、これらの短編もおもしろく読みました。

    12編のうち半分は元のシリーズを読んでいないのですが、これを機会に読んでみたいな、と思いました。

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    2015年05月16日
  • サイドストーリーズ

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    タバコが小道具の12のシリーズのサイドストーリー。
    目的は東直己。久しぶりに「俺」に会えた。
    ちょっと、かっこよく描かれていて残念。ススキノ探偵もいいけれど
    探偵畝原に会いたいよ、書いてくれぃ、と思いを募らせた。
    姫川女史も多田と行天のコンビもDr.新条も、面白かった。
    読んでみたい本がまた増えたよ。罪作りな一冊ね。

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    2015年05月15日
  • サイドストーリーズ

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    ただの番外編の短編集だと思って読んでいたら、やけに煙草と一服ひろばが話に出てくる(--;)でも最後まで読んで納得!JTなんですね(^。^)y-~ このサイドストーリーズに出てくるシリーズは「天地明察」と「まほろ駅前」しか読んでいないけれど、どの話も好みで読破したくなった(^^)♪しかし積読、読みたい本をたくさん抱えているから、シリーズ名を控えておいて暇な時にでも読めたら良いかなと…(^-^;)

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    2015年05月14日
  • 被告人、AI

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    最近、Geminiにいろいろ相談していて、AIが人間に近づいているのを感じていたので、とても興味深かった。AIが感情を持つようになる日があるかも。そうなったら、当然犯罪も起こるだろうな。この本に出ているロボット三原則、SF好きな割に知らなかった。アシモフの小説も読んでみたい

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    2026年03月22日
  • 被告人、AI

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    未来のAIとの関係について考える小説

    介護ロボットが介護人の死因を疑われ被告人となる・・・

    「被告人、AI」まさに人間とAIロボットの未来への関係性や脅威を考えれる貴重な小説だと思います。
    AIロボットに人格を持つのか?AIは人間の追い越すのか?
    近いうちに実現しそうな内容で感銘を受けました。

    ただし、裁判関係の話なので少しとっかかり憎い感じもしました。
    裁判関係の小説をもっと読んで業界の知識を得るともっと楽しいのかと思いました。
    また、AIについてももう少し知識を付けたいと思います。

    将来的に人間とAIはどのような立ち位置になるのでしょうか。

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    2026年03月22日
  • 氏家京太郎、奔る

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    これだけ夢中になれる仕事があるなんて羨ましい。ここまでか、と思っても諦めずに追求すれば、道は拓けるのだろうか。

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    2026年03月21日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    犯人はなんとなくわかりながらも、人格乖離の扱いとか、伏線回収は秀逸。最後は、そうか、、それを望んでいたのか、、
    ずるいと思ったのが、カエル男シリーズ以外にも派生していた、、順番よく頑張って読んだのに、、どうすっかな。

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    2026年03月20日
  • 超合理的! ミステリーの書き方

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    知ってた。だから読んだ。化け物だぁ。

    裏話的読み物としてかなり面白い。しかし、こんな小説家になるべくしてなってる化け物、それまで何処にいたんだ。と思ったら普通に会社。多分有能だったろうが一風変わってたんじゃなかろうか。

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    2026年03月19日
  • 有罪、とAIは告げた

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    今どきの話題で読んでいて面白かったです。
    導入障壁や、AIを使う人の立ち位置など、わかるわーと思いながら読みました。

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    2026年03月19日