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東京の地下鉄廃線跡に、潜む集団の目的とは? 著者が初めて挑む「鉄道」ミステリー。鉄道マニアの公務員、小日向はある日、趣味が高じて、廃駅となっている地下鉄銀座線萬世橋駅へと潜り込む。そこで思いがけず出会ったのは、地下空間で暮らす謎の集団。身柄を拘束された小日向に、彼らは政府の「ある事情」により、地下で生活していると明かす。その地下空間で起こる殺人事件。彼らを互いにマークする捜査一課と公安の対立も絡み、小日向は事件に巻き込まれていく。著者デビュー10周年記念、12ヶ月連続刊行企画第2弾。
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Posted by ブクログ
地下鉄を舞台に巻き起こる空想小説。 「東京の地下鉄の廃駅に住まう人々」という設定は興味深かったが、求めていたミステリではなかった。 また、ラストが少々単純だと感じた。
とにかくサクサク読めました。内容的にはかなりシリアスなのに、主人公が軽く、展開がスピーディだったからかもしれない。いつも思うけど、東京の地下鉄は当に迷宮です。
思った以上に社会派⁈小説だった。 結構ミステリー、サスペンスを推してたけど、最後の方の持って行き方は勢いあった。悪く言えばちょっとお粗末、、 主人公が廃駅マニアなのは新しいなと思った。 私も秘境駅とか好きです笑
さくさく読めるSF!! 地下鉄廃坑に暮らすことを余儀なくされたエクスプローラー。そこで起こる殺人。殺人自体は軽めだけど、少年心をくすぐられる地下探検に勇気溢れる冒険譚は小気味いい。
地下空間で生活する謎の集団。 彼らの事情、真相。 最初は中山さん作品にしては変わった内容かなと思ったけど。 読み進めていくにつれ、やはり中山作品特有のメッセージ性を感じました。 半ばから終盤にかけての逃走劇は読んでいてかなりスリリング。 自分的には地下生活の真相が衝撃的で。 殺人事件については印象薄...続きを読むめだったかも。 その殺人事件の意外な真相も、やはり中山作品らしいかたちでした。
鉄道マニアの小日向は、ある日、廃駅となっている地下鉄銀座線萬世橋駅へと潜り込む。そこには政府の「ある事情」により地下空間で暮らす謎の集団が。さらに殺人事件が起こり…。 もともと東京の地下に眠る廃駅や地下鉄網には興味があり、その手の本やTV番組に触れたり電車の窓から目を凝らしてきたりしたので、本作の...続きを読む舞台の描写は楽しめた。ただ物語自体はやや雑な印象は否めなかった。 (B)
警察官を含めた公務員の悲哀を感じた。 国家は国民に何を求め、何をしてくれるのか。 政治家や官僚はどこに何に対して倫理観を持つのか。 生きる幸せについて考えさせられた。
楽しい東京の地下の話と思いきや、廃鉄に隠れ住む原発被害者を闇に葬るために公安が暗躍!荒唐無稽と笑い飛ばせない現代社会が怖い。最後まで次々に繰り出されるどんでん返しに、頭追いつかない。
主人公の小日向さんの言葉「できることをする、です」胸に響きます。自分にできることをしっかりと行いたいです。
『公務員というのは何よりも異色と異例と失敗を嫌う』 なるほど 『優柔不断な人間が最後の最後に決めたことなら信用する価値がある』これはどうかなー
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帝都地下迷宮
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中山七里
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