中山七里のレビュー一覧

  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

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    悪意あるインフルエンサーを盲信するフォロワーたちによる風評被害。一度世に出てしまうとフェイクだろうが広まった噂はなかなか消すことはできない。

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    2025年06月14日
  • 鬼の哭(な)く里

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     なんか、怖そうなタイトル((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
     でも読後、あれ?そんなに怖くはなかったかも…と、思いました。

     物語の舞台は岡山県姫野村、人口300人足らずの限界集落で、約70年前に村人6人を惨殺したとされ世間を騒がせた巌尾利兵衛の呪縛に囚われていた。それは、数年に一度鬼哭山から利兵衛の咆哮が轟くと、村人が死ぬというというものだった。時は流れて令和2年…村の人々は新たなる恐怖、新型コロナのパンデミックに晒される中、東京から転地療養として移住した麻宮…、この地域に息がつまっていた隣家に住む中学生の天木裕也は麻宮と親交を図るようになっていった矢先、鬼哭山から咆哮が轟

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    2025年06月13日
  • 作家刑事毒島の暴言

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     刑事毒島シリーズ第4弾!この作品も出版業界の厳しさをとことん描いたものになっていました。

     5話の連作短編集と言ったらいいのか、小説講座の講師や大物書評家、新人作家、文学賞に固執する作家、宗教団体書籍のゴーストライター等々…毒島が毒舌を行使しつつ事件を鮮やかに解決します。よくもまぁ、こんなに口が回ること!「うふ、うふふ、うふふふふ」も健在でした!!ただ、他の読書家さんが触れているようにもうちょっと毒島にいっぱい登場してほしかったかな…。

     大物書評家と文学youtuberとの作品は、今こうしてレビュー投稿している私が本当にそれでいいのか…考えさせられたかな!楽しく好きな本が読めればそれで

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    2025年06月12日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    “色”に関係したキーワードを持つ7つの事件を描いている。それぞれの事件は単独だが、最初と最後の事件にはつながりがあって、物語に一体感を持たせていた。

    完全な善人もいなければ、完全な悪人もいない。その人の中に善い面・悪い面があるだけだというようなフレーズが印象に残った。高瀬は、相手の心を読み、読んだ心をうまく誘導して相手の行動を操ることに長けていた。相手の心を思いのままに操るという点では、「嗤う淑女」の美智留と共通する。高瀬の場合は、心を読み操る才を持ちながらも根は善人だった。

    1人の人間の中に、善と悪が同居する。善を積めば徳となり、悪を積めば毒となる。なるほどねと手を打ちたくなるような言い

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    2025年06月11日
  • ふたたび嗤う淑女

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    嗤う淑女シリーズ第2弾。伏線は最初から張られていたのに、違和感をスルーしてしまった。柳井さんと久津見さんのやりとりに見当がついたことですっかり満足してしまったのが不覚。その後からのどんでん返し、ホント悪い人だわぁと走馬灯のように物語がフラッシュバックしてきて、後味は最悪なのに次の巻も気になってしまう、中山七里マジック。
    カエル男最終巻の前に嗤う淑女シリーズ第3弾読んで
    免疫をつけておかなくては(笑)

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    2025年06月11日
  • 殺戮の狂詩曲

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    ネタバレ

    やまゆり事件を彷彿とさせる事件が主題。どんでん返しの中山ということで、今回は最後に御子柴と犯人の本当の関係が明かされる。

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    2025年06月11日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    なんとなーく「犯人こいつじゃね?」と思って読み進めてたらそいつだった。

    もうひとどんでん返しあるかと思いきや、無かったので多少消化不良。

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    2026年02月09日
  • 鬼の哭(な)く里

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    終戦直後の大昔と、今、
    何もかもが違うようにおもいがちだが、
    案外人々はおんなじ様な仕組みで生きている気がした。

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    2025年06月09日
  • ヒポクラテスの誓い

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    法医学って深いなぁーって感じたし、かっこいいとも感じた。死者の声って死後解剖に関してのドラマではよく耳にする言葉だけど、まさしく、死者の声なき声をきくってかんじでした。

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    2025年06月08日
  • 闘う君の唄を

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    話の展開や、ある程度予想どおりではあったもののお約束の「どんでん返し」はよかったんだけど、やっぱり最後物足りない感じが否めなかった

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    2025年06月07日
  • 夜がどれほど暗くても

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    報道する側が、殺人容疑者の親になり報道される側になって、いろんな社会問題が絡み合うミステリーかと期待したけど、違う展開でした。全体的に話が現実離れしていて、中山七里さんの他の作品ほど、ぐいぐい引き込まれませんでした。

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    2025年06月07日
  • ドクター・デスの再臨

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    ネタバレ

    犬飼シリーズ第7弾

    最新にして最終シリーズかと思いきや
    まだまだ続きそうだし
    ドクターデスの裁判に至っては
    御子柴シリーズで展開しそうで
    読んでいて興奮した(笑)

    が!
    JKギルドのメンバーは容易に想像できたし
    (主犯格は別)
    突然、あまりに突拍子ない展開になったので
    先も読めてちょっと拍子抜け。残念
    犬飼が「不意に違和感が胸を過り…」
    いや、ずっと警告してたよ、わたしゃ( -᷄ _ -᷅ )
    ってなってた(笑)

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    2025年06月07日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

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    残りページ少なくなってきて、え、これ終わる??と思ったけどちゃんと終わった。

    このシリーズは毒島ではなく周りの人の視点で進むので、一緒になって毒島なに考えてんのかな〜って追う感じ。

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    2025年06月06日
  • 帝都地下迷宮

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    ミステリーの設定も面白かったけど
    目の前で困っている人がいて

    そんな時どう行動するのか、
    とかそんなことを考えるお話し✩︎⡱

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    2025年06月05日
  • 夜がどれほど暗くても

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    大手出版社の『週刊春潮』の副編集長を務めていた志賀倫成は順風満帆にマスコミ界で君臨していたが、ある日、息子の健輔に、ストーカー殺人を犯して自殺したという疑いがかかり、一気に加害者遺族となり、マスコミの餌食となる。
    しかし、被害者遺族である奈々美と出会い、奈々美は2次被害にもあっており、お互いを知っていくとともに少しずつ変わっていく。
    葬式にたったひとり現れた「ミチル」という女性は、まさか「嗤う淑女」の!?と読者だけに分かる不気味悪さが良かった。

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    2025年06月05日
  • どこかでベートーヴェン

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    ネタバレ

    岬氏高校生時代のお話。

    持つ者と持たざる者には大きな隔たりがある
    それを理解できずして
    芸術の道を選ぶのは避けるべきだ

    岬くんがとんでもなく素敵なのは
    他の作品でも出てきてたんだけど
    今作ではそれ故に嫌われ妬まれ疎まれる
    その上耳が…という
    全体を通してピアノソナタ月光のような
    重々しい暗さがたちこめている

    天才には天才の
    凡人には凡人の苦悩がある
    岬少年に鷹村少年がいて本当に良かった

    …で
    彼が後の??え??
    ていうのが今作一番のポイントでした(笑)

    【追記】
    大好きな合唱曲が登場して
    うれしかった!
    名曲!

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    2025年06月05日
  • 禁断の罠

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    個人的に好きなのは『大代行時代』と『ハングマン─雛鵜─』のふたつ。
    ハングマンはとても設定が好きなのでせっかくならこの短編よりも長尺で読んでみたいと思った。大代行時代はまとまりが綺麗で満足感がある。
    1人の作家目当てで購入した本だが、どの話もそれぞれの面白さがあった!

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    2025年06月04日
  • 超合理的! ミステリーの書き方

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    知らない仕事のバックヤード的なもの見たさ、
    ミステリってどんな風に書かれるのか、さてさて自分にもできるのか的な興味本位、でタイトルに惹かれ手に取りました。
    職種は違うけど、通ずるものがある感じ。新しいものが次々溢れ出しても、不易というか、かつての偉大な先駆者の功績は時代が変わっても大切なことを伝えているんだろうな、と思えました。

    とりあえず、エラリークイーンを読んでみようと思いました。恥ずかしながら名前は山ほど聞いても読んでなかったです‥

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    2025年06月04日
  • おわかれはモーツァルト

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    ストーリーの本筋と離れるかもしれませんが、卑劣な週刊誌のフリーライターが出てくるので読んでみてとお勧めされて手に取りました

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    2025年06月04日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

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    内臓が全て抜き取られた遺体が発見されるところから事件は始まった。犯行の目的や犯人像が見えない中、“切り裂きジャック”からの犯行声明が届き世間に恐怖が広がった。ジャックは誰なのか、犯行目的は何なのか?全てが明らかになるのが、終章のジャックの告白でした。

    犯人の動機や犯行目的が気に入らなかったな。

    真境名と榊原が、臓器移植は是か非か?に対して意見を交えるシーンが印象に残った。

    移植手術を執刀した医師たちが患者を心から救いたい気持ちに胸を打たれ、脳死に立ち会った母親の思いには胸が痛んだ。命を繋ぐということは、文字面だけでない苦しさがそこにあるんだと気付かされた。

    オーディブルで聴了。
    ナレー

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    2025年06月03日