中山七里のレビュー一覧

  • 嗤う淑女

    Posted by ブクログ

    美智留の悪女だけど、すんと心に入り込んでしまう言葉に、私は美智留に会ったらしっかり騙されるだろうな⋯。
    最後のどんでん返しも面白かった!
    同じアパートに住んでいたおじいさんが1番美智留のことを知っているのかもしれない。。

    0
    2026年02月11日
  • ヒポクラテスの困惑

    Posted by ブクログ

    ヒポクラテスシリーズの、コロナ禍の偽ワクチン事件。コロナ禍のあの異常な世界をちょっと思い出した。そもそも登場人物少なめなので犯人は想定内。

    『水清ければ魚棲まず』
    今はコンプライアンスが重視され、違反したものは強く咎められる。コロナ禍の徹底した除菌が拍車をかけたようにも思えた。

    0
    2026年02月11日
  • ヒポクラテスの悲嘆

    Posted by ブクログ

    引きこもりを主題とした話でストーリーとしては面白かった…でも、面白いというのも憚られるような内容でした。社会として考えなければいけないことなのでしょうけど。

    0
    2026年02月11日
  • テロリストの家

    Posted by ブクログ

    内容何も覚えてなくて再読
    なんでもあり。公安で調べ上げてそこ気づかない?ってツッコミどころあり。

    けど、テンポよく読めておもしろい。

    0
    2026年02月10日
  • 災疫の季節

    Posted by ブクログ

    コロナ禍最前線で起こる反ワクチン運動とマスコミ、医療現場のリアルを追う中で殺人事件が起こった。霧島班の刑事が事件の真相に迫る。

    目の前の患者を守らなければならない医療従事者の苦悩と医療現場が逼迫していたころのニュースが蘇ってきた。当時をリアルタイムで見ていたわたしは、あの頃は大変だったと思い出せるが、あと10年20年したら、この表現はいくらでも誇張しすぎなのでは?と思う世代も出てくるのかもしれないと思った。記憶を風化させるとは怖いことだと思う。記録し、記憶に留めておくことで、学びに繋げられるのだと気付かされる。

    0
    2026年02月09日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

    Posted by ブクログ

    陰鬱な気分。さゆりは遂に御前崎の駒でしかないのか…

    勝雄が既に殺されていたと聞いた古手川が怒りだけでなく安堵を抱いた気持ちがよくわかる。糸の切れた操り人形のまま殺人を続け、人の道を外れ続けていたわけじゃなかったのは良かったが、それも御前崎に殺されていなければどうだったかはわからないだろう。

    つまり古手川と渡瀬が追い続けてきた連続殺人鬼当真勝雄は、勝雄が御前崎に殺されていなければ実際に存在したのかもしれないということだ。

    当真勝雄の人生ってなんだったのだろうか。今なお御前崎に囚われ続けている有働さゆりの人生ってなんだったんだ。有働さゆりを助けてほしい。誰か…

    御前崎のクソ野郎が出鼻にあっ

    0
    2026年02月10日
  • 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

    Posted by ブクログ

    短編20個エッセイ21個解説6個の本
    「カエル男」シリーズの宝島社に絡んだエッセイ。エッセイを読むと人柄が分かり、読み終わった物語も見方に変化あり。ファンは女性の方が多いとのこと。ということは登場人物たちは女性好み?審査員としてのエッセイで思ったこと。ミステリー作家さんって職人なのかも

    0
    2026年02月08日
  • 氏家京太郎、奔る

    Posted by ブクログ

    犯人ではないのは、判っている
    では、誰か?結末は、いつもの中山先生らしく、大逆転の発想展開だった
    だが、明らかになった結末だが、すっきりしないなぁ
    もやもやが残ってしまった、犯人の気持ちが理解出来ないからだろうなぁ

    0
    2026年02月08日
  • 総理にされた男 第二次内閣

    Posted by ブクログ

    盛り沢山のトピック。コロナ禍、オリンピック、インバウンド需要に台湾有事・・・。
    なんだか本格的な政治小説みたいになっちゃって、エンターテインメントとしての爽快感がいまひとつ。

    0
    2026年02月06日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「カインの傲慢」を読み始めてあれ?このメンバーに覚えがあると気がついた。先に「切り裂きジャックの告白」を読んでいた。犬養隼人シリーズだ。記録がなくて、改めてまた読み返した。
    スト―リーは残念ながらあまり覚えてなくて、その上人間関係が思い出せない、登場人物の人間関係は大切。まぁ知らないでも作品を楽しむことはできるけれど。シリーズ作品は順番通りに読めれば流れに乗りやすく面白い。

    中山七里という作家は一度テーマを決めると、どんどん深堀をして話に厚みを持たせる人らしい。ここでは犯罪の元になるのは臓器移植だが、非常に臨場感があり考えさせられるところも多く時間がかかった。
    命の重みを考えると単に臓器の受

    0
    2026年02月05日
  • 災疫の季節

    Posted by ブクログ

    さらっと読める作品だった


    過激派も家族に言わないでみたいな思考なんだなと思った(みんながみんなじゃないけど)


    あと30年後くらいにこの作品を読んで
    懐かしいなあと思える時代になっているといいな

    0
    2026年02月05日
  • 七つの大罪

    Posted by ブクログ

    七つの悪徳を、7名の作者がそれぞれ描く
    どの罪も現代的なものになっていて
    若竹七海さんの「暴食 最初で最高のひとくち」が
    なかなか良かった
    怖っ!!と思ったのは、
    川瀬七緒さんの「憤怒 移住クライシス」

    0
    2026年02月05日
  • 嗤う淑女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    カエル男の3作目が、このシリーズにつながるとのことで読んでみた。
    悪女系のお話は若干苦手意識があったが、まあフィクションとして、エンタメとして、面白かった。

    シリーズが進むごとに彼女の心理が深掘りされていくのか、このまま掴みどころのない殺人鬼として描かれ続けるのか気になるところ。

    0
    2026年02月04日
  • 隣はシリアルキラー

    Posted by ブクログ

    隣はシリアルキラー 出だしからなんか不吉
    主人公の名前が神足友哉(こうたりともや)
    なかなかこうたりと読めず
    人間の表裏を考えさせられた本
    中山七里作家なので
    裏の裏を読んでしまった
    死体の解体は
    ちょっと現実離れして想像に乏しい

    0
    2026年02月03日
  • 秋山善吉工務店

    Posted by ブクログ

    痛快。
    家事で父を失い、母の義理の父である、秋山工務店(大工)に居候。この二人の息子はおじいちゃん(秋山氏)に人生を学ぶ。母も義理の父と母に苦境を打開してもらう。
    とにかく昭和の爺さんの一本気な心意気が痛快なのだ。

    0
    2026年02月01日
  • 贖罪の奏鳴曲

    Posted by ブクログ

    出だしから不気味で、一度読むのをやめたが、日にちを置いて読んでみたら、どんどん面白くなった。後半の法廷場面はなかなか読み応えがあった。途中に挟まれた主人公の少年時代の話が長いので、別の物語を読んでいる感じになるが、それもまた引き込まれるストーリーだった。

    0
    2026年01月31日
  • 祝祭のハングマン

    Posted by ブクログ

    登場人物が少ないだけに犯人は早々に検討がついてしまったものの主人公の行動は後半から意外性もあり、楽しめた。

    0
    2026年01月31日
  • 隣はシリアルキラー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    解体音よりも、工場にて主人公が寝不足でフラフラしてる描写の方がヒヤヒヤしました。
    危ない危ない!って…(笑)
    と思えば、真犯人のコンプレックスに繋がるとは…。
    個人的に伏線で真犯人にはピンときたのですが…当たって欲しくない人だったのでちょっとショックでした。

    やっぱり一口に更生と言っても、再就職はなかなか難しいんですね。
    主人公には矢口先輩が寄り添い、徐さんは沙穂里さんの優しさに救われたように、誰かの思いやりは本当に必要なんだなと思いました。
    それだけに、徐さんの恩返しの方法が残念に思います…。

    0
    2026年01月29日
  • いつまでもショパン

    Posted by ブクログ

    今作も描写が素晴らしい。
    あたかもコンクール会場に自分が同席してるんではないかと思うほど、どの演奏にたいしても細かにつづられる。殺人にテロと、コンクール開催を揺さぶる事態の中、岬氏が要所要所にさっそうと現れて存在感を示すところに惚れ惚れする。
    事件の犯人像は早くにあたりがつくものの、あの規模のテロや殺戮を行うほどの動機づけには自分よがりすぎた。マリーが哀れすぎる。岬氏の演奏が戦地に届いたところが唯一の救いだった。

    0
    2026年01月29日
  • 作家刑事毒島

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    元刑事がミステリー作家になり警察の刑事技能指導員でもある毒島真理先生が文芸界で起こる様々な殺人事件を警視庁捜査一課の高千穂明日香刑事と解き明かす短編集。
    1.「ワナビの心理試験」:文学新人賞応募者たち(容疑者)vs.一次選考者(「下読み」というらしい。被害者)
    2.「編集者は偏執者」:文学賞受賞の新人作家たち(容疑者)vs.出版会社編集者(被害者)
    3.「賞は獲ってはみたものの」:文学賞は獲ったものの二作目が書けない新人作家たち(容疑者)vs.賞選考委員の大御所作家(被害者)
    4.「愛涜者」:愛読者たち(三者三様、容疑者)vs.サイン会を企画された売れっ子作家(被害者)
    5.「原作とドラマの間

    0
    2026年01月29日