中山七里のレビュー一覧

  • 鬼の哭(な)く里

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    限界集落での昔の言い伝えとコロナ、よそ者問題などなど
    まぁ狭い世界で生きていると考えも狭くなっちゃうのかな
    自分も気をつけなければを学びとしよう

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    2025年07月09日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    図らずも続けて作家が主人公になった内容の書籍を読むことになったが、昨今の出版界隈の悲哀が描かれていて時代の趨勢を感じさせてくれる。本書は作家探偵ものだが、結論にいく過程がかなり端折ってありサスペンス好きにはかなり物足りないかも

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    2025年07月08日
  • 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

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    もう7年くらい前になるだろうか。

    マッチングアプリで、ノリで電話した男の子が無類の読書家だった。

    付き合うなどは全くなかったが、飲みに行く前に本屋に寄って読みたい本を買っては、飲みながら本について語った。

    今はもう話すことはないが、SNSで生存確認はとれる。

    そんな彼が敬愛していたのは、中山七里さんだった。サイン本を買ったと連絡してくれたこともあった。

    彼曰く、賢い作家だと。
    知識量が多く、そのうえ自分の意見も述べている。
    だが押し付けがましくない。

    お前はこの事実をどう思う?

    と強く問われているような気になって抜け出せないというのだ。

    かくゆう私も、中山七里作品が好きだ。

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    2025年07月07日
  • 氏家京太郎、奔る

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    どんでん返しの帝王は今回はどんなカラクリを仕掛けてくるのか。
    御子柴ならクリアできたかもしれない仕掛けを、弁護士ではない鑑定人氏家京太郎はどうやって解決するか。
    いつもに比べて読み進めるのに時間がかかった。
    カラクリも意外ではあったがちょっと想定内だったかなー

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    2025年07月06日
  • 鑑定人 氏家京太郎

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    中山七里の小説主人公の中では比較的地味だが、仕事に対しての拘り方は中山主人公キャラに共通している。ただしスジを通しすぎて孤高なキャラが多い中では部下思いでそつのない性格のようだ。例に漏れず、他のシリーズの主役も脇役として多く登場する。残念だったのは割と早い段階でオチがわかってしまったことだろうか。

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    2025年07月05日
  • 氏家京太郎、奔る

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    SL 2025.7.4-2025.7.5
    シリーズ第2弾。
    わりと短めだったけど、よく作り込まれていて読み応えがあった。犯人は気持ち悪いー
    他の作品と同様、五百旗頭が登場したり、御子柴(だと思える人)のことが出てきたりで楽しい。

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    2025年07月05日
  • 彷徨う者たち

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    ネタバレ

    話としてはまあ面白かった。 が、いくら親身になっていたとしても、赤の他人の殺人を庇うかなと疑問。被害者の妹も天涯孤独に
    若歌が貢を利用したのも後味悪い おカネの為に別れた腹いせにもとれなくもないし
    それにしても苫篠さんはすごいな 頑張れ蓮田

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    2025年07月03日
  • ネメシスの使者

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    正直、最後の章を読むまでは中山さんらしいいつもの展開か〜と新鮮味をあまり感じてなかったけど、終わりがけのどんでん返しに驚かされた‼︎なかなか良い終わり方だった。

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    2025年07月03日
  • 境界線

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    ネタバレ

    オーディブルにて。

    東日本大震災での行方不明者の戸籍が売買された事件。震災を受けて変わった者、変わらなかった者。境界線を越える者、踏みとどまる者。
    家や家族だけでなく倫理観も変わる事件。

    1作目とはテイストが違って、少し後味の悪い作品かもしれない。

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    2025年07月02日
  • テロリストの家

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    公安のエリートがある日突然現場から新人でもできるような事務作業を押し付けられる。
    不満に思っていたら自分の息子がテロリスト容疑で捕まってしまい、公安としての自分と父親としての自分に苦難する話。

    そこまで話の起伏がないと思ったが、最後はそういうことだったかー!となった。
    また、家族感と仕事感、外国人労働、テロと、様々な問題を題材にしていて多少考えるキッカケになった。

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    2025年07月02日
  • ワルツを踊ろう

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     オーディブルで聴いたのだが、なかなか殺人事件は起こらず、著者の小説とは思えない転換が続く。終盤で主人公がワルツを踊るという虐殺行為が描かれている。この著者にかかると、どんな犯罪者であっても、読者と真理共有させてくれるとこりがすごい。

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    2025年07月01日
  • こちら空港警察

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    成田空港という日本の国際線の玄関となるとトラブルは日常茶飯事だろう。空港職員と空港警察の仕事ぶりには興味があったものの、ストーリーとしてはあまり印象に残るものはなかった。中山七里さんには切れ味鋭い長編ミステリー作家のイメージがあったが、こちらは連作短編になっており一つ一つのクオリティもまあまあという感じでインパクトには乏しかった。一見柔和な優男だが切った張ったも厭わない警察署長、仁志村も魅力的なのかそうでないのかよくわからず存在感抜群とは言い難いような。

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    2025年06月30日
  • 逃亡刑事

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    面白かったー!中山七里お得意のどんでん返しはありませんでしたが、そんな物は必要としないスピーディーで面白い展開で、終始飽きること無く一気読みでした。いくら何でもここまでの巨悪な隠蔽体質が警察に有るとは思いませんが、本当に警察大丈夫?!信じていいの?と疑心暗鬼になるお話でした。
    中山七里の各シリーズには、それぞれの登場人物が少しだけ顔を出すシーンが有るので、それも少し楽しみです。今回は御子柴シリーズの御子柴の名前だけ出て来て、オッ!と思いました。
    元々ヒポクラテスシリーズから中山七里作品をよく読むようになりましたが、その登場人物からの繋がりで、渡瀬警部のシリーズ~古手川刑事のシリーズと読み、そこ

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    2025年06月30日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

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    教誨師:刑務所で受刑者などに対して徳性教育をし、改心するように導く教誨を行う僧侶等のこと。らしい。まず教誨師という仕事があることを初めて知った


    同級生が死刑囚として収容されてしまう。
    学生時代に雪山で彼に命を救われた僧侶は、「彼は人を殺すような奴じゃない」
    と事件を調べ始める。解決の糸口が見つかった時、なぜか死刑執行が早まってしまう。

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    2025年06月30日
  • ふたたび嗤う淑女

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    ネタバレ

    相も変わらず巧みな話術で人を翻弄し次から次へと破滅に追いやるその手口はもう流石としか言いようがない。
    ただ逆に言えば手口が同じということは話の流れも同じなのと、今作は前作と比べるとFXだの不動産の土地売買だの選挙だのとやや専門的な内容が多かったのとで途中ちょっとだけ飽きてしまった…^^;

    でも最後の最後でやっぱり何かしらあるのが中山七里✨
    前回「野々宮恭子」になりすましたかと思ったら今度は全くの他人になりすましていたとは……恐るべし‼︎

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    2025年06月29日
  • 祝祭のハングマン

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    主人公の父親の会社で不審な死亡事故が起こり、父親の様子に疑惑を持ち始めたところ、次の死亡事故が起き…父親に疑惑を向けるところからの主人公の心理描写に引き込まれた。
    ただ結末は、やりきれず後味が悪い。

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    2025年06月29日
  • おやすみラフマニノフ

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    ネタバレ

    前作、「さよなら、ドビュッシー」を読んで、どうシリーズなのか気になったが、岬先生シリーズなのね!
    今回も音楽表現が楽しかった!
    終わりが不完全燃焼感があったけど、まあいいのか!

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    2025年06月28日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

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    また、
    臓器を持ち去る犯人が。
    今度は相棒の明日香が中国へ。貧困層は肝臓を売る。人徳と法律⁉️葛藤苦悩の犬養。
    随所にネタを咥えてこいとか、走り回れとか犬にまつわる発言が目を引く。

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    2025年07月02日
  • ネメシスの使者

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    かっての殺人犯の家族が殺されるという事件が起き、その死体のそばに「ネメシス」とメッセージが残されていたことから正義をふりかざすような事件であるとされ世間も騒がす。結果的には検事補佐官が犯人で、真の目的は刑務所にいるかって恋人を殺した男に復讐することだった。

    犯人が分かったあたりからの展開が早くて、伏線の回収もあり後半は面白かった。ただ、法律への話や議論が多くてそのあたりは確かに考えさせられることもあったが、大半は読みとばししまった感じ。

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    2025年06月27日
  • ネメシスの使者

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    ネタバレ

    死刑制度に対する種々の課題を生々しく表し続け、捕らえどころのない犯人をどう捕まえるかという話で80%読んだ時点まではすごく良かったが最後の2割が駆け足で消化不良

    犯人の主張、方法については納得感があるものの、素性の分からない犯人をどう見つけるかの部分があっさり解決したこと、
    渋沢判事の主張が感情論に偏っていて納得感が薄かったこと(更生や抑止などの理由からは遠いことや、房内でのうのうと生きて、なんならイジメを行うような懲役囚に対して主張してる仕打ちができていないため)
    岬検事が立ち位置の割にあまり機能していなかったことなどが微妙

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    2025年06月27日