中山七里のレビュー一覧

  • 祝祭のハングマン

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    中堅ゼネコンの社員3人が続けて不審死をとげた。3人目は警視庁捜査一課の女刑事・春原瑠衣の父親だった。警察の捜査は進まない。私刑執行人が動きだす。まだキャラ立ちしてないのはあるが、中山氐の作品にしてはイマイチ物足りなかった。

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    2025年05月25日
  • 毒島刑事最後の事件

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    シリーズ2巻目にして、毒島刑事が退職に至った理由となった事件を扱う前日譚。

    ドラマ化が想像できるような、小さな事件を解決しながらもっと大きな黒幕が潜んでいる構成。次々と読んでしまうよね〜〜

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    2025年05月25日
  • 祝祭のハングマン

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    中山七里『祝祭のハングマン』文春文庫。

    世の中には悪事を働きながらも警察にも捕まらず、のうのうと暮らしている奴らが多数居る。政治家の連中からして、国民の生活を蔑ろにし、裏金や賄賂を集め、税金で夜な夜な美食を堪能しているのだから腹立たしい限りだ。

    本作は、そんな警察に捕まらずに悪事を働く奴らに正義の鉄槌を下す私刑執行人、ハングマンを描いているのだが、どうにも爽快感に欠ける。

    一つには私刑執行人が超人的な能力を持っている訳でもなく、私刑執行も大胆さに欠ける点がスッキリしない。

    二つ目には私刑の対象となる悪人がごくごく普通に居そうな奴らである点が、共感出来ないのだ。

    三つ目は3人もの同じ会

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    2025年05月24日
  • 復讐の協奏曲

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    御子柴シリーズは面白すぎる。
    今回は御子柴の過去を掘り起こす内容。追い込まれても負けない御子柴先生。

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    2025年05月23日
  • ドクター・デスの再臨

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    オーディブルにて。

    今回は収監中のドクターデスの襲来、模倣犯。
    私にしては珍しく最後の展開が読めてしまった。

    とりあえず犬養刑事シリーズ読破。

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    2025年05月22日
  • テロリストの家

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    公安のエリート刑事の息子がイスラム国のテロリスト募集に志願した、という作品の舞台設定は異色ですし目を引きます。

    せっかく「公安警察」というあまり表舞台に出てくることがないキャラクターだったので、もう少し普通のミステリ作品と違う展開を期待していたのですが、少し物足りない印象もありました。

    作中では、数年前に日本人がイスラム国に殺害されたという経緯もあって、志願者の息子だけでなく家族までもが「非国民」と国民全員から(それこそテレビや新聞、SNSで)バッシングを受ける様子は昨今のネット炎上を正しく描いているように思いますが、読んでいて楽しい場面ではありませんでした。主人公は職場でも自宅でも居場所

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    2025年05月21日
  • おやすみラフマニノフ

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    ネタバレ

    前作に引き続いて、音楽をめぐる話としても、ミステリーとしてもとても面白く、岬先生がかっこいい。でも、これもまた前作と同様だが、ちょっと動機と事件の大きさが噛み合わない感じが個人的には気になった。ネタバラシでものすごくスッキリするかというと微妙なラインなのが、自分の好みとは少しズレてるんだろうなと思う。とはいえ、ちゃんと面白いのでシリーズとして読み続けたいとは思う。

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    2025年05月21日
  • 人面島

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    中山作品は「さよならドビュッシー」ともう一作以降追ってなかったので、10年ぶりに手に取りました。面白くないわけじゃなかったのに、何となく追わなくなっちゃう作家さんってミステリに限らず時々いるよね。まあ単純に私のアンテナの問題なんだけど…。

    だけど今作は!
    久しぶりの想定外の装丁買いです!(嬉

    というのも、YouTubeで「ほんタメ」っていう「本のエンタメ」に特化したチャンネルに出会って、久しぶりに読書熱が高まったんですよね。MCの1人であるたくみさんがめちゃくちゃミステリ推してて、よっしゃ久しぶりに読みたくなったぞ〜!って思わせてくれて、もう本当に感謝。動画もいいけどさ、やっぱ本はいいね…

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    2025年05月21日
  • 追憶の夜想曲

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    裁判の中での弁護士と検察官やりとりが、わかりやすい言葉で、テンポが良く書かれていて惹きつけられました。作中の岬検事は「さよならドビュッシー」のピアノの先生のお父さんだし、この作品の第一部「贖罪の前奏曲」にはや「カエル男」に出てくる刑事さんコンビも出てくるそうで、中山七里さんの壮大な構想力に驚きます。

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    2025年05月19日
  • ネメシスの使者

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    純粋にミステリ小説としても面白かったが、一方で日本の死刑制度や裁判制度の社会問題にも触れ、勉強になった。自分自身もいつ何時、被害者と同じ境遇になる可能性が全くないわけではない。また、ニーチェ の言葉「復讐の知能、人間が今までに一番頭を働かしたのは、この部分である。」を思い出した。実際の世の中でも復讐のために人生捧げる人はいる。簡単に他人事で済ませられないな、と。

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    2025年05月19日
  • ヒポクラテスの誓い

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    ネタバレ

    『ヒポクラテスの誓い』は、法医学の専門性を活かしつつ、入念な医学知識満載の推理と解剖という深刻かつ究極の人間ドラマ作品
    傍若無人の光埼教授の神がかったな解剖シーンと真相究明の意外性が最大の魅力、個性強いキャラクターへの共感度には自信がないがミステリー愛好者や医療テーマに興味のある読者におすすめ
    そして短編でここに成立していたハズの物語の奥には・・・

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    2025年05月19日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    ネタバレ

    このシリーズを読むと毎回思うんだけど、世の中色んなところにお金足りなさすぎません?
    殺人だけじゃなく、場合によっては死因も違う場合があるわけじゃないですか。お金が理由で解剖がされず、本当のことを知れぬままお別れするのは…悲しいですよね。なんだか。

    解剖に至るまで毎回とても大変すぎて、真琴先生頑張れ。と思いながら読んでました。

    久々の津久場教授もお元気そうでよかった。
    次はどうなるやら。

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    2025年05月18日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    書評家の話が興味深かった。書店にとってはどちらがありがたいかみたいな絶妙に言いにくいことばかりぶちまける毒島シリーズ。犬養が毎回ちらっと出てくるのが嬉しい。

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    2025年05月18日
  • 逃亡刑事

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    相変わらずの中山七里作品の明快なストーリーの流れ、ドキドキ感をともなう展開!とても楽しく読ませていただきました!最後の逆襲からの話の流れが痛快で一気読みしてしまいました。ありがとうございました。

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    2025年05月18日
  • 祝祭のハングマン

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    祝祭のハングマン、タイトルの意図は後半読めてきます。

    警察官の主人公瑠衣は、とある中堅ゼネコンの連続不審死に関わり・・・全体的な流れが珍しい展開に感じました。主人公よりも脇の登場人物が魅力的ですね。
    シリーズ化を予定されているようで続編に期待。

    また、どうやら名前だけや数ページ登場の方は、中山さんの他作品に登場されているようで、過去作が気になりました。

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    2025年05月18日
  • 嗤う淑女 二人

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    「淑女」シリーズ第三弾!
    ダークヒロイン蒲生美智留の物語。
    しかし、本作では淑女二人ということで、カエル男に出てくる有働さゆりが参戦!
    美智留とさゆりのストーリ展開です!

    今までの淑女シリーズは、巧みに人を操って死に至らしめるというパターンだったと思うのですが、本作ではテロの様にバッタバッタと人が死んでいきます(笑)

    短編連作のようなストーリ展開で
     ホテルの同窓会で大量毒殺
     大型バスの爆破
     中学校の放火
     フィットネスクラブの爆破
    それぞれの実行犯にさゆりの影がちらつきます。
    それぞれの事件の目的は?

    そしてラスト、美知留VSさゆり
    という展開です。楽しめました。

    これ、淑女シリ

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    2025年05月18日
  • 夜がどれほど暗くても

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    中山七里作品らしい安定感があります。
    週刊誌記者が、自分の息子の事件で逆に取材される立場になるという展開は痛快に感じられました。
    息子が起こした事件の被害者の娘と少しずつ関係を築いていく描写も興味深いです。表紙のイラストの意図も理解できました。
    最後は納得のいく結末で、さすがだと思いました。ただ、もう少し主人公の記者が葛藤に苦しむ様子も描かれていれば、より深みが増したのではないかと感じます。

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    2025年05月16日
  • 鑑定人 氏家京太郎

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    犯人は出てきた瞬間にすぐに分かるんですが、やはりそこは中山作品。
    科学捜査がどのように行われているのか興味深く描写されているため、続きが気になって一気に読めます。
    またなんと言っても登場人物の立場というか立ち位置が揺るがないから、関係性が面白いんですよね。吉田と谷端然り、氏家と黒木然り、どうして袂を分かつことになったのかはっきり描かれているから、事件に絡めてどうなっていくのか興味深く読めるし、カタルシスも味わえる。
    私はやっぱり中山作品が好きなんだなと再確認させられた本でした。

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    2025年05月13日
  • 作家刑事毒島

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    中山七里さんご自身がモデルなのかな。

    巻末コメントが気になった|ω・*)
    『この物語は完全なるフィクションです。
    現実はもっと滑稽で悲惨です。』

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    2025年05月13日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    兼業作家、毒島刑事が文芸絡みの事件を
    次々に解決していく痛快な物語。

    主人公の清々しいまでの毒舌が小気味いい。

    1. 予選を突破できません
    2. 書籍化はデビューではありません
    3. 書評家の仕事がありません
    4. 文学賞が獲れません
    5. この世に神様はいません

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    2025年05月13日