中山七里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
コロナというと、今ではすっかり「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ですが、2020年の感染拡大時には大騒ぎだったな、と言葉選びは違うかもしれませんが、少し「懐かしい」気持ちになりました。
細かな情報がなくフェイクニュースが広まり、人々の不安に付け込んだ「ワクチン詐欺」に毒物(ヒ素)が混入するという二重三重に人間の醜さが書かれた作品でした。
司法解剖や法医学教室の活躍があまり描かれず、事件そのものがつまらないわけではないのですが、ちょっと物足りない印象もありました。
もう少し、真琴先生と古手川刑事の関係が発展して恋愛要素が出てくると、とも思いますが、はたしてどうなるでしょうか。 -
Posted by ブクログ
前作が面白かったので、第2弾も読みたいと思い読みました。前作より更にバイオレンスと言った感じでした。小説の中で描かれている中国によるウイグル族への弾圧にどの位事実に近い物が有るのか知りませんが、少しでも事実があるとすれば、中国と習近平=ナチスとヒトラーで、とても許せるものではないと思いました。
しかしここまで中国の公安を悪者に描いて大丈夫?!(他の読者の感想にも有りましたが)と言う程に、中国公安のウイグル人の殺害とレイハンと冴子への拷問は酷い物でした。
まぁ主人公が死ぬ事は無いので、想像通り最後は助かるのですが、最後がサラッと終わってしまうので、もう少し先の事も書いて欲しかったなぁ、、、
でも -
Posted by ブクログ
タイトル通り
短編&掌編&エッセイほぼ全仕事全部!
掌編短編とエッセイと他作家の本に寄せた解説など 全554頁
短編集の刊行は初ですかね?(すみません知らなくて)
重くて持ち歩きには不向きだし本を持ち上げて読むのも困難なんで専らテーブルの上に本を置いて読むしかなかった。
2頁、7頁のものもある
それぞれにオチがあり
さすが過ぎてもう何も言えません。
そして今までに刊行された本のスピンオフ的な話も所々あってファンにとってはまたまた「あっ」と驚きだと思います。
エッセイでは作家自身の行動や考えなど垣間見れ興味深い。
一日一短編ずつ読んだら何日も楽しめちゃいます!
ですが私には短編のせ