中山七里のレビュー一覧

  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

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    実際にこんな事件って起こってるんだろうなと思うと恐ろしい。
    自分も悪意の一部にならないように注意しなくては。

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    2025年05月08日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    犬飼刑事のシリーズ2作目程よい長さの短編。今作の犬飼刑事は結構かっこいい。こういう作品でも、中山七里らしさを出せることがすごい。それぞれの作品に、犬飼刑事の鋭さと、優しさと、人間らしさが出ている。再読したい本。

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    2025年05月06日
  • 悪徳の輪舞曲

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     弁護士・御子柴礼司シリーズ第4弾。
     今回の依頼人は、御子柴が30年前に事件を起こして以降、連絡の途絶えていた妹。依頼内容は、母にかけられた殺人の嫌疑を晴らしてほしいというもの。
     第2作で、かつて自分が犯した罪を白日のもとに晒して以来、世間の注目を浴びる御子柴だが、今回は何かと今までとは勝手が違う。親子に渡る殺人の系譜は存在するのか、前作とは違う意味で懊悩する御子柴の姿が印象的な作品。
     第2作「追憶の夜想曲」で御子柴の被害者遺族が登場、第3作「恩讐の鎮魂歌」で御子柴の少年院時代の恩師が登場、そして本作で御子柴の家族が登場と、御子柴の身辺の人物が法廷に立っている。次作以降の展開も楽しみであ

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    2025年05月05日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

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    オーディブルにて再読。犬飼刑事の事件では、以前読んだものでも結構キツい殺人事件が多いが、男の心理は、細かなところまで分かるが、女性には全くこの特技を発揮できないという、敏腕刑事が、今回は内臓を抜き取られた死体に困惑する。物語としては、切り裂きジャック事件を念頭に置きながら、移植にまつわる社会問題としての、脳死を問題適しているが、犯人の意図は、自分のミスを公にしないようにするという、あまりに身勝手な動機からの殺人事件だった。脳死や、移植行政に対する問題提起は、非常によく伝わる内容であったと思うが、殺人の動機が、思いの外陳腐だったようにも感じた。それほどに医学会の権威を保持すること、ステータスを守

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    2025年05月05日
  • 禁断の罠

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    時代を感じさせる内容のものがいくつかあったけれど意外性という点では物足りなかった。それでも1作目のラストや4作目の動機の切なさは個人的には好みのものだった。

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    2025年05月04日
  • 帝都地下迷宮

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    東京の地下には人知れず生活している者たちが……という設定は興味深いのだが、そこに生活するようになった原因や、それに至るまでが流石に無理がある。大規模な原発事故が原因になっているのであれば与党に一撃喰らわせるチャンスとばかり様々な政党が責任追及に動くだろう。地下での生活も「これどうやっているの?」と納得できないところが目立つ。テンポの良さや結末は悪くないだけに少し残念だった。

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    2025年05月03日
  • ワルツを踊ろう

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    なんてなんて狭量で意地悪な人々なの!と、最初からイライラするが、引き込まれる文章とストーリー展開で最後まであっという間でした。
    主人公は都会でリストラ、親の死去で田舎の実家に戻り新生活をスタート。
    頑張って地域に馴染もうとするも、独りよがりだったり、空回り感があったり。
    だんだんとお金も減ってくるし、精神的に追い込まれていく。
    彼は少しお人好しな部分もあるが、それ以上にまわりの人たちが偏屈過ぎ。私ならすぐに逃げ出す状況の連続。
    カラオケの機械が壊された辺りで、何か違う思惑の人がいるなと思ったが、彼は犯人探しをせず弁償したり、皆で起こした事業も失敗し損害を補填させられたりと。そういう人の良さを利

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    2025年05月03日
  • 恩讐の鎮魂曲

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     弁護士・御子柴礼司シリーズ第3弾。
     今回の案件は、御子柴がかつてお世話になった少年院時代の教官が殺人事件の容疑者になり、その弁護を引き受けるというもの。
     第2作「追憶の夜想曲」で、かつて犯罪者であることが明らかになった御子柴に悪評が立つ中の今回の裁判は、さまざまな意味で世間の耳目を集めることになる。御子柴の法廷戦略とその行末に目が離せないが、今回は思わぬところに伏兵が潜んでいる。
     こうしたことも世の中では起こりうるのかなと考えてしまう。

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    2025年04月29日
  • 作家刑事毒島

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    最後の話はちょっと悲しかったなぁ
    でも毒島のキャラクターが良くも悪くもっていう感じで嫌いにはなれない。ちょっとおネエな感じが入ってるのも憎めない笑

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    2025年04月27日
  • 追憶の夜想曲

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     弁護士・御子柴礼司シリーズ第2弾。
     カネにならないような弁護は引き受けない御子柴が今回引き受けたのは、主婦の夫殺し。しかも、一審で有罪となり、誰が見ても勝ち目のない戦い。わざわざ前任の弁護士から譲り受けてまで引き受けるような案件ではない。それなのに、なぜ引き受けたのか。
     本作は弁護の方向性を主線に置きつつも、この目的が常に副線となって動いている。ラスト20ページは怒涛の展開で急転直下の結末を迎える。

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    2025年04月27日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    犬飼刑事シリーズ第二弾
    7章の短編集
    内容は可でも不可でもない
    何かこの作者の『中山七里』さんの文章が癖になってハマるわ^_^

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    2025年04月27日
  • 作家刑事毒島

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    出版業界への皮肉が効いた連作短編集。
    新米刑事の明日香は文壇で起きた殺人事件をきっかけに、警察の技能指導員と小説家の二足の草鞋で働く毒島と一緒に動くことになる。
    穏やかだが癖のある毒舌の毒島のキャラクターが強烈。
    作家、ひいては出版業界の歪みを描く。

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    2025年04月26日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    ネタバレ

    2025/4/15
    犬養刑事シリーズ2。
    1はどんなんだっけ…
    中山七里が久しぶり。
    どんでん返しをいっぱい仕込むのすごいな。

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    2025年04月26日
  • 特殊清掃人

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    孤独死などで死体がしばらく放置されたあとの部屋の清掃を請け負う特殊清掃「エンドクリーナー」社の物語。

    中山七里さん、絶対この手の描写大好きなんだろうなぁ。心なしか生き生きした書き方のような…
    ウジだのハエだの悪臭だの、読んでいて顔をしかめてしまう部屋ばかり。

    そんな部屋に残された故人たちの思いを探っていく清掃人たち。
    所長の五百旗頭(覚えられない…)が元刑事ということもあり、警察や鑑定所も交えながら、いろんなことが明らかになる。

    白井の友人のミュージシャンの話は、わりと好きだったな。

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    2025年04月23日
  • 嗤う淑女 二人

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    ネタバレ

    シリーズ第3弾
    これまでは巻き込まれる人物の背景もしっかり書かれ、美智留の悪女っぷりも恐ろしさ満載で尚且つ最後には中山氏らしいどんで返しもあったので読み応えがあった。
    今回は別シリーズの悪女、有働さゆりが絡みテロとなり大量の犠牲者を出すところがこれまでのシリーズ展開と異なっていたのに若干の違和感を感じた。動機もちょっと強引だった気もする。
    折角、古手川が有働さゆりの犯行特徴を言ったのにスルーしてしまいましたね。

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    2025年04月13日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    毒島の暴言というタイトルのパンチ力に惹かれて読んでみた。
    どうやらシリーズものらしく、こちらは4作目だそうで。
    売れない作家が殺人事件を巻き起こしたり巻き込まれたりで、
    主人公の毒島が毒舌を巻き散らしながら解決していく。
    いいキャラクターしてるな〰!「うふふふ」という笑い方もクセになる。
    出版業界の裏側が垣間見れて面白かった。

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    2025年04月13日
  • ヒポクラテスの誓い

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    新人研修医である真琴は、試用期間として法医学教室に入った。事件や事故で亡くなった遺体を、半ば強引に解剖していく光崎教授。無関係のようだった5つの事件は終盤で重なり合い、思わぬ真実が明らかになった。

    一つずつの事件は遺体が解剖されることで真実が明らかになり、残された人たちへのメッセージとなっていった。それも十分面白いのだが、2話3話と聴くうちに、物足りなさも感じていた。

    5つの事件が出揃ったところでようやく、なるほどこう繋がるのかと合点がいく。シリーズ物ということで、次作への期待が高まった。

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    2025年04月13日
  • ワルツを踊ろう

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    この本を読み始めた頃は主人公の境遇に同情したり憤ったりと、感情が行ったり来たりしたが読み進めていき後半になりとんでもない展開になる。あまりネタバレになるようなことは、ここでは書くべきではないが中山七里ファンであれば、誰でも知っているあの製薬会社が大きな影響を持っていることが最後の最後で明らかになり、私は、とてもザワッとした。後半は、読み進めてゆくスピードがとても早くなり、目が離せない展開になる。前半のあの展開は、このための伏線だったと気づきがあったり、とても読ませる本です。さすが中山七里でした。ただ、ちょっと読後感キモい。これは、わたしだけか?

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    2025年04月12日
  • いつまでもショパン

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    ピアノコンクールの描写については、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』がよすぎて、比較するものではないと思うけど、こちらはかなり飛ばし読みしてしまいました。

    ミステリー部分については、舞台をちょっと広げすぎかな、と感じました。

    同時刻の日本の場面と間奏曲は面白かったです。

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    2025年04月10日
  • 騒がしい楽園

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    ネタバレ

    んーーー、主人公もその他の登場人物も理解し難いというか、偏った思考や行動で、ストーリー展開もあまり気分が良くなく、早くスッキリしたくて一気読みした。
    降園後に園児が殺されるのは、バスで置き去りにされて死んでしまう事件とは別で、幼稚園より5歳を夜外で1人にした親の責任になるのでは‥?そもそも糾弾されるべきは犯人だけど。しかもそんな動機で殺した‥?とあまり腑に落ちない結末。

    主人公の舞子は冒頭の電車の中で化粧する女とバチバチに口論した場面からなんかもう、好きじゃない。

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    2025年04月10日