中山七里のレビュー一覧

  • ふたたび嗤う淑女

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    嗤う淑女シリーズ第2弾。伏線は最初から張られていたのに、違和感をスルーしてしまった。柳井さんと久津見さんのやりとりに見当がついたことですっかり満足してしまったのが不覚。その後からのどんでん返し、ホント悪い人だわぁと走馬灯のように物語がフラッシュバックしてきて、後味は最悪なのに次の巻も気になってしまう、中山七里マジック。
    カエル男最終巻の前に嗤う淑女シリーズ第3弾読んで
    免疫をつけておかなくては(笑)

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    2025年06月11日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    なんとなーく「犯人こいつじゃね?」と思って読み進めてたらそいつだった。

    もうひとどんでん返しあるかと思いきや、無かったので多少消化不良。

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    2026年02月09日
  • ヒポクラテスの誓い

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    法医学って深いなぁーって感じたし、かっこいいとも感じた。死者の声って死後解剖に関してのドラマではよく耳にする言葉だけど、まさしく、死者の声なき声をきくってかんじでした。

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    2025年06月08日
  • 闘う君の唄を

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    話の展開や、ある程度予想どおりではあったもののお約束の「どんでん返し」はよかったんだけど、やっぱり最後物足りない感じが否めなかった

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    2025年06月07日
  • 夜がどれほど暗くても

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    報道する側が、殺人容疑者の親になり報道される側になって、いろんな社会問題が絡み合うミステリーかと期待したけど、違う展開でした。全体的に話が現実離れしていて、中山七里さんの他の作品ほど、ぐいぐい引き込まれませんでした。

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    2025年06月07日
  • ドクター・デスの再臨

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    ネタバレ

    犬飼シリーズ第7弾

    最新にして最終シリーズかと思いきや
    まだまだ続きそうだし
    ドクターデスの裁判に至っては
    御子柴シリーズで展開しそうで
    読んでいて興奮した(笑)

    が!
    JKギルドのメンバーは容易に想像できたし
    (主犯格は別)
    突然、あまりに突拍子ない展開になったので
    先も読めてちょっと拍子抜け。残念
    犬飼が「不意に違和感が胸を過り…」
    いや、ずっと警告してたよ、わたしゃ( -᷄ _ -᷅ )
    ってなってた(笑)

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    2025年06月07日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

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    残りページ少なくなってきて、え、これ終わる??と思ったけどちゃんと終わった。

    このシリーズは毒島ではなく周りの人の視点で進むので、一緒になって毒島なに考えてんのかな〜って追う感じ。

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    2025年06月06日
  • 帝都地下迷宮

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    ミステリーの設定も面白かったけど
    目の前で困っている人がいて

    そんな時どう行動するのか、
    とかそんなことを考えるお話し✩︎⡱

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    2025年06月05日
  • 夜がどれほど暗くても

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    大手出版社の『週刊春潮』の副編集長を務めていた志賀倫成は順風満帆にマスコミ界で君臨していたが、ある日、息子の健輔に、ストーカー殺人を犯して自殺したという疑いがかかり、一気に加害者遺族となり、マスコミの餌食となる。
    しかし、被害者遺族である奈々美と出会い、奈々美は2次被害にもあっており、お互いを知っていくとともに少しずつ変わっていく。
    葬式にたったひとり現れた「ミチル」という女性は、まさか「嗤う淑女」の!?と読者だけに分かる不気味悪さが良かった。

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    2025年06月05日
  • どこかでベートーヴェン

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    ネタバレ

    岬氏高校生時代のお話。

    持つ者と持たざる者には大きな隔たりがある
    それを理解できずして
    芸術の道を選ぶのは避けるべきだ

    岬くんがとんでもなく素敵なのは
    他の作品でも出てきてたんだけど
    今作ではそれ故に嫌われ妬まれ疎まれる
    その上耳が…という
    全体を通してピアノソナタ月光のような
    重々しい暗さがたちこめている

    天才には天才の
    凡人には凡人の苦悩がある
    岬少年に鷹村少年がいて本当に良かった

    …で
    彼が後の??え??
    ていうのが今作一番のポイントでした(笑)

    【追記】
    大好きな合唱曲が登場して
    うれしかった!
    名曲!

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    2025年06月05日
  • 禁断の罠

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    個人的に好きなのは『大代行時代』と『ハングマン─雛鵜─』のふたつ。
    ハングマンはとても設定が好きなのでせっかくならこの短編よりも長尺で読んでみたいと思った。大代行時代はまとまりが綺麗で満足感がある。
    1人の作家目当てで購入した本だが、どの話もそれぞれの面白さがあった!

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    2025年06月04日
  • 超合理的! ミステリーの書き方

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    知らない仕事のバックヤード的なもの見たさ、
    ミステリってどんな風に書かれるのか、さてさて自分にもできるのか的な興味本位、でタイトルに惹かれ手に取りました。
    職種は違うけど、通ずるものがある感じ。新しいものが次々溢れ出しても、不易というか、かつての偉大な先駆者の功績は時代が変わっても大切なことを伝えているんだろうな、と思えました。

    とりあえず、エラリークイーンを読んでみようと思いました。恥ずかしながら名前は山ほど聞いても読んでなかったです‥

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    2025年06月04日
  • おわかれはモーツァルト

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    ストーリーの本筋と離れるかもしれませんが、卑劣な週刊誌のフリーライターが出てくるので読んでみてとお勧めされて手に取りました

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    2025年06月04日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

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    内臓が全て抜き取られた遺体が発見されるところから事件は始まった。犯行の目的や犯人像が見えない中、“切り裂きジャック”からの犯行声明が届き世間に恐怖が広がった。ジャックは誰なのか、犯行目的は何なのか?全てが明らかになるのが、終章のジャックの告白でした。

    犯人の動機や犯行目的が気に入らなかったな。

    真境名と榊原が、臓器移植は是か非か?に対して意見を交えるシーンが印象に残った。

    移植手術を執刀した医師たちが患者を心から救いたい気持ちに胸を打たれ、脳死に立ち会った母親の思いには胸が痛んだ。命を繋ぐということは、文字面だけでない苦しさがそこにあるんだと気付かされた。

    オーディブルで聴了。
    ナレー

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    2025年06月03日
  • 鑑定人 氏家京太郎

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    これまで脇役でちらちら出てた氏家さんがついに主役!知ってるキャラクターが出てくるのがファンにはたまらない。でも途中で諸々分かっちゃったので物足りなかったかな。

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    2025年06月02日
  • 夜がどれほど暗くても

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    いやいや、ありえないでしょと思う部分が多い。たしかに、過剰な報道とそれに疲弊する家族がいるというのは理解できて良かったが、フィクションな部分が多すぎるリアリティは少なめ。あと急展開すぎる。

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    2025年05月31日
  • 嗤う淑女 二人

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    中山七里先生のカエル男ふたたびの続編に当たるのが、嗤う淑女二人。

    人の弱みの中心をギューッと握ると、
    誰かの行動を思いのままに操れてしまう。
    操られた側は、操られていることにも気づいていない。

    一番の見所は、終盤の美智留とゆかりの心理戦です。互いの腹の中を読み合い、どっちが相手の上手を取れるのか。

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    2025年05月29日
  • ドクター・デスの再臨

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    前作をすっかり忘れてしまったが犯人は覚えていた。安楽死問題、難しいね。積極的安楽死を法整備すれば必ず死へ誘導されてしまう人がいるだろうし、でもいざ自分が苦痛を抱えて死ぬのを待つだけだったら早く楽にしてほしいし。こういう安楽死問題を扱った作品を何冊読んでも答えは見つからない。

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    2025年05月29日
  • 境界線

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    東日本大震災の被害者でもある刑事を中心としてある事件を解決していく物語です。物語の中で、生々しい震災の被害の状況を表す表現や、そこに対する人々の思い、そして復興に向けた地区の進まぬ復興の状況などを詳細に書いてあり、時折胸に苦しみを抱える場面もありました。特に最後事件が解決した後の主人公の気持ちを考えたときに、目頭が熱くなるものもありました。とても勉強になる本でした。ありがとうございました。

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    2025年05月28日
  • いつまでもショパン

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    ネタバレ

    これまでのシリーズと同様、音楽が好きな人間としては音楽の話としても楽しめるし、ミステリー的な、続きが気になる感じもあって楽しく読んだ。一方で、やっぱりこれまでと同様、動機とやってることのスケール感が微妙に合わない感じは否めなかった。

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    2025年05月28日