中山七里のレビュー一覧

  • 嗤う淑女 二人

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    ネタバレ

    シリーズ第3弾
    これまでは巻き込まれる人物の背景もしっかり書かれ、美智留の悪女っぷりも恐ろしさ満載で尚且つ最後には中山氏らしいどんで返しもあったので読み応えがあった。
    今回は別シリーズの悪女、有働さゆりが絡みテロとなり大量の犠牲者を出すところがこれまでのシリーズ展開と異なっていたのに若干の違和感を感じた。動機もちょっと強引だった気もする。
    折角、古手川が有働さゆりの犯行特徴を言ったのにスルーしてしまいましたね。

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    2025年04月13日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    毒島の暴言というタイトルのパンチ力に惹かれて読んでみた。
    どうやらシリーズものらしく、こちらは4作目だそうで。
    売れない作家が殺人事件を巻き起こしたり巻き込まれたりで、
    主人公の毒島が毒舌を巻き散らしながら解決していく。
    いいキャラクターしてるな〰!「うふふふ」という笑い方もクセになる。
    出版業界の裏側が垣間見れて面白かった。

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    2025年04月13日
  • ヒポクラテスの誓い

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    新人研修医である真琴は、試用期間として法医学教室に入った。事件や事故で亡くなった遺体を、半ば強引に解剖していく光崎教授。無関係のようだった5つの事件は終盤で重なり合い、思わぬ真実が明らかになった。

    一つずつの事件は遺体が解剖されることで真実が明らかになり、残された人たちへのメッセージとなっていった。それも十分面白いのだが、2話3話と聴くうちに、物足りなさも感じていた。

    5つの事件が出揃ったところでようやく、なるほどこう繋がるのかと合点がいく。シリーズ物ということで、次作への期待が高まった。

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    2025年04月13日
  • ワルツを踊ろう

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    この本を読み始めた頃は主人公の境遇に同情したり憤ったりと、感情が行ったり来たりしたが読み進めていき後半になりとんでもない展開になる。あまりネタバレになるようなことは、ここでは書くべきではないが中山七里ファンであれば、誰でも知っているあの製薬会社が大きな影響を持っていることが最後の最後で明らかになり、私は、とてもザワッとした。後半は、読み進めてゆくスピードがとても早くなり、目が離せない展開になる。前半のあの展開は、このための伏線だったと気づきがあったり、とても読ませる本です。さすが中山七里でした。ただ、ちょっと読後感キモい。これは、わたしだけか?

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    2025年04月12日
  • いつまでもショパン

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    ピアノコンクールの描写については、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』がよすぎて、比較するものではないと思うけど、こちらはかなり飛ばし読みしてしまいました。

    ミステリー部分については、舞台をちょっと広げすぎかな、と感じました。

    同時刻の日本の場面と間奏曲は面白かったです。

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    2025年04月10日
  • 騒がしい楽園

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    ネタバレ

    んーーー、主人公もその他の登場人物も理解し難いというか、偏った思考や行動で、ストーリー展開もあまり気分が良くなく、早くスッキリしたくて一気読みした。
    降園後に園児が殺されるのは、バスで置き去りにされて死んでしまう事件とは別で、幼稚園より5歳を夜外で1人にした親の責任になるのでは‥?そもそも糾弾されるべきは犯人だけど。しかもそんな動機で殺した‥?とあまり腑に落ちない結末。

    主人公の舞子は冒頭の電車の中で化粧する女とバチバチに口論した場面からなんかもう、好きじゃない。

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    2025年04月10日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    引きこもり、親と子供の関係。
    さすがに90歳-60歳はないだろう、、
    と思ったけれど、今の日本ならありえるのか、と考え直した。
    自分の子供が60過ぎて引きこもりだったら、と考えると恐怖。
    というか実際そういう人を知っているのでなんとも嫌な感じ。
    古手川刑事の成長を感じられ、とても良い。
    光崎教授がいつもながは完璧すぎて素敵。

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    2025年04月09日
  • 月光のスティグマ(新潮文庫)

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    書店のPOPで「異次元のどんでん返し」とあったので期待して読み進めるが、ラストのあまりに急な展開が異次元過ぎてついていけず。

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    2025年04月07日
  • ワルツを踊ろう

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    ネタバレ

    人間がいかに簡単に精神的な視野狭窄へ陥ってしまうのか。
    極小集落という、閉鎖的な生活や人間関係の中で憎悪を募らせて極端な強行に及ぶ過程は、ありえないと思う一方で、疑心暗鬼に陥って近隣住民を悪以外のなにものでもないと思い込んでしまうことは、普通にあるだろうとも思う。

    お話の結末は早くに気づいてしまったので、大どんでん返し!と驚きはしなかったけれど、面白かったです。

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    2025年04月07日
  • ワルツを踊ろう

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    ネタバレ

    途中からオチがわかってさまったので、その一点に向けてひたすら出来事が起こっていくのは割と辛かった。でもシンプルなストーリーで登場人物の物事に対する捉え方があまりにも違って心に残った。

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    2025年04月03日
  • セイレーンの懺悔

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    マスコミの光と影を描いた様な作品。
    最初は主人公の多香美の青臭い部分に若干イラッとしてしまう部分もあったが、物語が進むにつれて成長の跡が垣間見えたのが良かった。
    けど、もう少しミステリーに寄ってほしかったかも。個人的に。

    マスメディアって一体、誰のものなんだろうか。

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    2025年04月02日
  • 特殊清掃人

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    特殊清掃、興味ありつつも実際に現場を見たら怯みそう…
    短編で読みやすかったし、他のシリーズの登場人物も出てきて面白い。

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    2025年03月31日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    ネタバレ

    ヒポクラテスシリーズ、第5弾。今回は引きこもりに照準が当てられたせいか、悲しい物語が多かったように思う。章が終り、新たな場面が展開されるとまたやるせない気持ちになって、お馴染みのキャラたちのやり取りに救われるもスッキリとしなかった。だけど、エピローグを読んで全てが氷解した。なるほどなるほど。さすが奥が深いとひとりごちた。

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    2025年03月31日
  • 人面島

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    さくっと読めます。
    犯人とトリックはまあまあ予想通りだったけど、最後の主人公の描写に「えっ???結局、なんだったの?」となって終わりました。続編か何かで明かされるんでしょうかね?

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    2025年03月30日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    法医学教室 栂野まこと、古手川刑事
    シリーズ続編。

    死体の声を聴いて死因を解明し、
    事件解決の手がかりをつかむ。

    『悲嘆』シリーズのキーワードは、
    引き籠りや老々介護、ロスジェネ世代。

    プロローグ
    7040
    8050
    8070
    9060
    6030
    エピローグ

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    2025年03月29日
  • 魔女は甦る

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    30年前に某団体が化学兵器を密かに製造していたことも、当時は皆が「まさか」と思ったくらいだから、こういう設定も全くないとは言えないのかもしれないけれど、製薬会社内部等の記述は少し大雑把すぎて軽い印象がしてしまいました。その分わかりやすいストーリーなので、気軽に読めました。

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    2025年03月28日
  • ヒポクラテスの試練

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    ネタバレ

    一冊目、二冊目よりパワーアップして内容もハードになってしまって食欲が失せる。
    ストーリーも一貫してきてもはや連作短編集ではなくなってきている。
    光崎先生のおっしゃる通り、生きている人間はロクデナシだなぁ〜

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    2025年03月28日
  • 禁断の罠

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    それぞれの思惑が違う短編集。初めての作家さんもいて、それなりに楽しめたが、表題の『禁断の罠』に期待を持ち過ぎたかな。

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    2025年03月26日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    犬飼隼人刑事シリーズ第2弾。
    七つの色で1色ずつで事件を描いた短編小説集。第一話「赤い水」と最終話「紫の供花」がバス事故殺人で繋がっている。

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    2025年03月25日
  • ワルツを踊ろう

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    限界集落は恐ろしい!
    主人公の行動にもハテナ?はあったけど、応援したい気持ちもあった。都会とのギャップ。。怖

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    2025年03月24日