中山七里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
作家刑事毒島シリーズ第三弾!
短編連作ストーリの展開から、極左集団の事件の真相を明らかにしていく物語。
■大いなる
右翼系雑誌を扱う出版社が放火。
テロの見立てで公安の淡海は毒島と事件を追うことに。
毒舌から事件の真相が明らかに
■祭りのあと
学園祭に潜り込んで、学生運動の調査をする二人。
そこで発生した殺人事件。
その犯人は?
■されど私の人生
居酒屋チェーンの従業員の女性が自殺
市民団体がそのチェーン店の会長である政治家を糾弾!
そして、同じ店で、さらに女性が死亡
二人の女性の死の真相は?
■英雄
沖縄の基地問題。
デモ隊が警察と小競り合いしている中、市民が死亡。
それをもとに、左 -
Posted by ブクログ
ネタバレ舞台が近くということで、津山の事件をモチーフにしたのかな?戦後まもなく自尊心を打ち砕かれ、おかしくなった地主が村人を殺害、自らは失踪。時は流れ、コロナ禍の日本。閉鎖的な村に都会からの移住者がやってきてから村の雰囲気が変わっていく。まさしく、当時の日本の縮図を閉鎖的な村で表しつつ、土着ミステリ風味で話が進んでいく。語り手は男子学生なので、息苦しさとか、親への反発とかが加わって、陰惨さは感じなかった。グロテスクな表現がないので、それが苦手な方にもオススメです。種明かしは科学的で良かったけど、多分勘の良い人は途中で種に気づきそうです。ラストはうーん、そうなるかな?とちょっと疑問でしたが、さらっと読み
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ネタバレ会社の方からお薦めいただいた小説。
1巻を読まずにこちらの作品を読み終え、それでも問題はなかったけれどどうせなら初めから読んだ方が御子柴の人となりをもっと理解して入り込めるのだろうと思った。
御子柴がどれだけの悪徳弁護士かと取ったら、ブラックジャックのような人だった。最初の、御子柴が園部だった頃に犯した殺人の模倣犯が出てくるのか⁉︎と思いきや読みは大外れ。夫殺しで既に判決が下された亜紀子の不利な現状からどのように逆転して無罪を勝ち取るのかと思ったら、なるほど美咲が父親と要蔵の被害者で、過剰防衛で殺してしまったのか。無罪に導くまでの推理や証拠集めは面白かった。そうか、亜紀子は御子柴の被害者の姉だ -
Posted by ブクログ
前作が面白かったので、第2弾も読みたいと思い読みました。前作より更にバイオレンスと言った感じでした。小説の中で描かれている中国によるウイグル族への弾圧にどの位事実に近い物が有るのか知りませんが、少しでも事実があるとすれば、中国と習近平=ナチスとヒトラーで、とても許せるものではないと思いました。
しかしここまで中国の公安を悪者に描いて大丈夫?!(他の読者の感想にも有りましたが)と言う程に、中国公安のウイグル人の殺害とレイハンと冴子への拷問は酷い物でした。
まぁ主人公が死ぬ事は無いので、想像通り最後は助かるのですが、最後がサラッと終わってしまうので、もう少し先の事も書いて欲しかったなぁ、、、
でも