中山七里のレビュー一覧

  • ヒポクラテスの悲嘆

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    引きこもり、親と子供の関係。
    さすがに90歳-60歳はないだろう、、
    と思ったけれど、今の日本ならありえるのか、と考え直した。
    自分の子供が60過ぎて引きこもりだったら、と考えると恐怖。
    というか実際そういう人を知っているのでなんとも嫌な感じ。
    古手川刑事の成長を感じられ、とても良い。
    光崎教授がいつもながは完璧すぎて素敵。

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    2025年04月09日
  • 月光のスティグマ(新潮文庫)

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    書店のPOPで「異次元のどんでん返し」とあったので期待して読み進めるが、ラストのあまりに急な展開が異次元過ぎてついていけず。

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    2025年04月07日
  • ワルツを踊ろう

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    ネタバレ

    人間がいかに簡単に精神的な視野狭窄へ陥ってしまうのか。
    極小集落という、閉鎖的な生活や人間関係の中で憎悪を募らせて極端な強行に及ぶ過程は、ありえないと思う一方で、疑心暗鬼に陥って近隣住民を悪以外のなにものでもないと思い込んでしまうことは、普通にあるだろうとも思う。

    お話の結末は早くに気づいてしまったので、大どんでん返し!と驚きはしなかったけれど、面白かったです。

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    2025年04月07日
  • 贖罪の奏鳴曲

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     弁護士・御子柴礼司シリーズ第1弾。
     本作は、第一審・第二審で有罪になった事件の弁護を引き受けることになった御子柴が、どう逆転に持っていくかという主線と、御子柴が弁護士になるまでに経験した過去についてが副線として描かれている。
     主線のほうは実に鮮やかな法廷逆転劇が描かれているが、そこからの伏線回収の展開が更に面白い。主人公・御子柴に代わり、敵と思われていた刑事の渡瀬が事件の真相を述べる場面はまさに圧巻。この2人の関係も今後気になるところである。

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    2025年04月07日
  • ワルツを踊ろう

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    ネタバレ

    途中からオチがわかってさまったので、その一点に向けてひたすら出来事が起こっていくのは割と辛かった。でもシンプルなストーリーで登場人物の物事に対する捉え方があまりにも違って心に残った。

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    2025年04月03日
  • セイレーンの懺悔

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    マスコミの光と影を描いた様な作品。
    最初は主人公の多香美の青臭い部分に若干イラッとしてしまう部分もあったが、物語が進むにつれて成長の跡が垣間見えたのが良かった。
    けど、もう少しミステリーに寄ってほしかったかも。個人的に。

    マスメディアって一体、誰のものなんだろうか。

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    2025年04月02日
  • 特殊清掃人

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    特殊清掃、興味ありつつも実際に現場を見たら怯みそう…
    短編で読みやすかったし、他のシリーズの登場人物も出てきて面白い。

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    2025年03月31日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    ネタバレ

    ヒポクラテスシリーズ、第5弾。今回は引きこもりに照準が当てられたせいか、悲しい物語が多かったように思う。章が終り、新たな場面が展開されるとまたやるせない気持ちになって、お馴染みのキャラたちのやり取りに救われるもスッキリとしなかった。だけど、エピローグを読んで全てが氷解した。なるほどなるほど。さすが奥が深いとひとりごちた。

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    2025年03月31日
  • 人面島

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    さくっと読めます。
    犯人とトリックはまあまあ予想通りだったけど、最後の主人公の描写に「えっ???結局、なんだったの?」となって終わりました。続編か何かで明かされるんでしょうかね?

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    2025年03月30日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    法医学教室 栂野まこと、古手川刑事
    シリーズ続編。

    死体の声を聴いて死因を解明し、
    事件解決の手がかりをつかむ。

    『悲嘆』シリーズのキーワードは、
    引き籠りや老々介護、ロスジェネ世代。

    プロローグ
    7040
    8050
    8070
    9060
    6030
    エピローグ

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    2025年03月29日
  • 魔女は甦る

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    30年前に某団体が化学兵器を密かに製造していたことも、当時は皆が「まさか」と思ったくらいだから、こういう設定も全くないとは言えないのかもしれないけれど、製薬会社内部等の記述は少し大雑把すぎて軽い印象がしてしまいました。その分わかりやすいストーリーなので、気軽に読めました。

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    2025年03月28日
  • ヒポクラテスの試練

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    ネタバレ

    一冊目、二冊目よりパワーアップして内容もハードになってしまって食欲が失せる。
    ストーリーも一貫してきてもはや連作短編集ではなくなってきている。
    光崎先生のおっしゃる通り、生きている人間はロクデナシだなぁ〜

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    2025年03月28日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    医療刑務所から脱走した有働さゆりを追う警察。
    その最中、人権派弁護士の凄惨な死体が発見される。
    カエル男シリーズ完結編。

    3部作かと思ったらシリーズ4部作だそうです。
    (カエル男→ふたたび→嗤う淑女二人→完結編)
    それを完結編の巻末に書く罠~!
    今作はミステリーよりも古手川の葛藤が描かれていた気がする。
    この状況でなぜ古手川が有働さゆりにそこまで入れ込むのか理解・共感できなかったけど、なんか古手川が可哀想だなぁ…
    渡瀬&古手川コンビ好きなので、また新たなシリーズ作ってほしいです。

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    2025年10月07日
  • 禁断の罠

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    それぞれの思惑が違う短編集。初めての作家さんもいて、それなりに楽しめたが、表題の『禁断の罠』に期待を持ち過ぎたかな。

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    2025年03月26日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    犬飼隼人刑事シリーズ第2弾。
    七つの色で1色ずつで事件を描いた短編小説集。第一話「赤い水」と最終話「紫の供花」がバス事故殺人で繋がっている。

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    2025年03月25日
  • ワルツを踊ろう

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    限界集落は恐ろしい!
    主人公の行動にもハテナ?はあったけど、応援したい気持ちもあった。都会とのギャップ。。怖

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    2025年03月24日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    中山七里のヒポクラテスシリーズを読んで、死を題材にしたものを読みたいと思って。

    死ぬ権利について考えさせられ…

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    2025年03月22日
  • こちら空港警察

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    空港警察がどんな仕事をしているのか、実際に見たことはなかったが、国を守る最後の砦として、責任のある仕事なのだなという事は分かった。仁志村署長が、次々と冷静に事件を解決していくのが面白かった。

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    2025年03月20日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    読書録「静おばあちゃんにおまかせ」3

    著者 中山七里
    出版 文藝春秋

    p90より引用
    “「本棚はその人の知性を、部屋の様子はそ
    の人の精神状態を表すのよ。この部屋の住人
    は精神錯乱なの?そんな風だから、あなたは鈍
    感で人を見る目も洞察力も半人前で」”

    目次より抜粋引用
    “静おばあちゃんの知恵
     静おばあちゃんの童心
     静おばあちゃんの不信
     静おばあちゃんの醜聞
     静おばあちゃんの秘密”

     平凡な警察官と元裁判官とその孫を中心に、数々
    の事件を解決する短編連作ミステリ小説。同社刊行
    作文庫版。
     同じ仕事仲間であるはずの警察官に怒鳴られて、
    話を聞いていた部屋から飛び出した主人公の一人

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    2025年03月19日
  • 境界線

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    笘篠刑事の二作目。

    つい先日14年を迎えた東日本大震災。震災に関係する悲劇が描かれていて、読んでて辛い。

    犯人が犯罪者でなかった頃の昔話の章があるので、犯人側の事情も理解できてしまったりして、単純に勧善懲悪であーよかった、とはならない。そのあたりが上手いのだろうけど、ザワザワした感じの終わり方はちょっと苦手かも。

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    2025年03月18日