中山七里のレビュー一覧

  • 帝都地下迷宮

    Posted by ブクログ

    どんでん返しの帝王、中山七里さんの作品。
    地下で生活する謎の集団、エクスプローラー。
    捜査一課や公安を巻き込み、事件は意外な方向へ。
    いつもの中山七里さんの作品のトーンとは、また違う様な?

    0
    2024年07月28日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    教誨師として刑務所への慰問を行う主人公。ある日、刑務所での集会で見つけたのは、学生時代のサークル仲間の大切な友人であった。殺人犯として収監されている彼と学生時代のイメージがまるで繋がらないことから、友人との連絡が途絶えてから今までに何があったのか真相を追うことに。
    教誨師という変わった立場から、事件の真相を追いかけるミステリー。事件を紐解くとともに、主人公が宗教の道に進んだ背景や、教誨師と友人の立場の違いや使命に対する悩みなど、色々なテーマが複雑に絡み合っていく。そのいずれもがラストにはきれいに収まり、とても読後感がスッキリとした。

    0
    2024年07月24日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

    Posted by ブクログ

    SNSに限らずネットに勝手にこういう思考、嗜好だよねだからこれ興味あるよね、と表示されるのにはウンザリする。本の内容は最近本当によくSNSで見かける感じだなと。犯人は違う人が良かったな。

    0
    2024年07月23日
  • アポロンの嘲笑

    Posted by ブクログ

    フィクションではあるけれど、政府の対応や東電の対応などは、当たらずとも遠からずなのではないかと感じた。
    今の文明で人類は本当に原子力を使いこなせていると言えるのか…

    0
    2024年07月20日
  • 悪徳の輪舞曲

    Posted by ブクログ

    いよいよ御子柴の家族が登場。
    冒頭の話が読者に先入観を抱かせる。それを見事に裏切る御子柴。面白い。

    0
    2024年07月20日
  • こちら空港警察

    Posted by ブクログ

    成田空港のグランドスタッフと空港警察署長が事件を追う話。空港警察なんてあったんやって驚きと空港事件の幅広さとグランドスタッフの大変さが湧き上がる。癖のある署長の辣腕ぶりが好きで見ててスッキリする、って別シリーズに出てきてるのねそっちも読まないと!

    0
    2024年07月15日
  • ヒポクラテスの試練

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    政治家の視察旅行という点で、大体ネタが分かってしまうところが日本人の悲しい性。読みやすいのでサクッと読めます。

    0
    2024年07月10日
  • 翼がなくても

    Posted by ブクログ

    フォローしている方のレビューを読んで「読みたい」に入れていた本。

    陸上200m走でオリンピックを狙う市ノ瀬沙良は交通事故に巻きこまれ左足を切断せざるを得なくなる。加害者は隣家の幼馴染みの相楽泰輔だったが、沙良が隣家で引き籠る泰輔に恨みを募らせる中、泰輔が部屋で殺害された姿で見つかる…。
    ここから物語は二つの流れに。
    ひとつは、泰輔の事件を追う警察の捜査。こちらには、犬養隼人刑事と御子柴礼司弁護士が登場。完璧なポーカー・フェイスを操る御子柴に食い下がる犬養。丁々発止のやり取りが楽しめる。
    もうひとつは、沙良が義足のランナーとして再び200m走に挑んでいくお話。パラアスリートを巡る世界を描いて、

    0
    2024年07月07日
  • ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本作はカルト団体の取り巻く実態を社会に提起するような作品である。
    欧米諸国ではカルト対策法案を策定している。一方で、日本はどうか。その疑問をノンフィクションとフィクションも交え、我々に問いかけている。

    0
    2024年06月30日
  • おわかれはモーツァルト

    Posted by ブクログ

    シリーズものだと知らずに読んでしまったが、登場人物も少なく、シンプルなストーリーでわかりやすかった。
    前作なども読んでみたい。

    0
    2024年06月29日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    今回のテーマは臓器売買。お金の為に子供の臓器を売る親。そんな臓器を患者の為と堂々と手に入れる医者。犠牲になった子供の為に犯人逮捕に突き進むものの、親としては答えを出せない犬養刑事。難しいテーマです

    0
    2024年06月25日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    教誨師の主人公が死刑囚となったかつての親友と再会、事件当時の担当刑事の一人と事件を再調査。
    残された遺族の苦しみや無力、脱力感、やるせなさは心が痛くなる。
    ストーリーは非常に面白く全体的に読みやすくサクサク読め、ラストのどんでん返しは綺麗にひっくり返されるも、そんな上手く行くかなぁ?と少し冷めてしまう。

    0
    2024年06月24日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    教誨師という仕事を初めて知りました。
    ストーリー展開は面白かったですが、
    こんなお坊さんいくらなんでもいないかな。
    あと宗教的な箇所が読みにくく。。
    最後のほうはぐいぐい読み進められるおもしろさでした。

    0
    2024年06月22日
  • 笑え、シャイロック

    Posted by ブクログ

    融資をする営業部、債権を回収する渉外部。
    銀行の見方が変わった。
    確かに融資あれば回収あり、回収できないから貸倒とはいかないとだろうが、こんな時、債務者のほうが割と開き直って返せないもんは返せないとあっけらかんとしているのも、妙にリアル。
    半沢直樹よろしく決め台詞は欲しかったが、シャイロックの異名を継承しモチベーションばっきばきの主人公が、融資側の営業に移ったストーリーも見てみたい。

    0
    2024年06月22日
  • 静おばあちゃんと要介護探偵

    Posted by ブクログ

    元判事の静と車椅子で強きな地元の重鎮の玄太郎のコンビの短編集。
    独立した短編集ってよりは、時系列に沿って5個の事件が起こるって感じかな。
    それぞれのキャラが立ってて面白かったけど、どうしても短編集って私的には長作を超えない…
    2は時間あったら読んでみようかな、という感じ。

    0
    2024年06月21日
  • スタート!

    Posted by ブクログ

    映画の作成はこのような順序を辿っていくのかと、初めて知った。
    映画本編のストーリーも、「なんか聞いたことのあるストーリーだな」と思っていたが実際に著者の『連続殺人鬼カエル男』であることを解説を読んで知った。こちらも読みたいと思う。

    0
    2024年06月08日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    読みやすい。安定

    臓器売買の話
    私は犯人側の考えに賛成。
    臓器移植が当たり前の世の中になって欲しい。
    刑事の言う事は綺麗事に過ぎない
    移植しなければ死んでしまう人を目の前にして、
    いけない事だからなんて本当に言えるのか?
    孫娘を助けようとしたあの人を責める気には全くならない。

    自分の臓器を売る事で、お金が貰えて食べ物が買える、家賃を払える。
    臓器を提供してもらった側は、命が助かり、その後の人生健康に長生きできるかもしれない。
    それの何がダメなんだろう。

    死刑囚の臓器は必要な人に渡るように法律で決まっていればいいのに。

    0
    2024年05月31日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

    Posted by ブクログ

    サイバー対策課の延藤がネットの情報通「市民調査室」を追う話。SNSに踊らされるのは誰か、反面教師として見てしまう。犯人は勿論気になるけど、炎上が起こる様、その先の展開が気になって全く他人事に思えない。ほんとSNS気をつけないとってなる。

    0
    2024年05月30日
  • 警官の道

    Posted by ブクログ

    柚月さんのファンで、手に取りました。
    柚木さんの作品はもちろん最高でしたが、初めて読んだ長浦さんの作品が、意外にもハマりました。短編ですが、まるで長編を一冊読んだような満足感でした。

    0
    2024年05月24日
  • 翼がなくても

    Posted by ブクログ

    企業の陸上部でオリンピックを狙っていた主人公だったが、交通事故で脚を失ってしまった。犯人がよりによって、幼馴染だった。左脚を失ったが絶望の淵から這い上がり、義足を作りアスリートに戻る事を決断。そして、パラリンピックを狙うプロ選手と出会いその人に勝つ為に、走りまでも変えてしまう情熱。幼馴染の犯人は殺されてしまう。2個目の義足を作ったが金の出どころを刑事に怪しまれながらも見事に、プロ選手に勝ち越す!中々面白かった。

    0
    2024年05月21日