中山七里のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
作家刑事毒島シリーズ第二弾!
作家になる前の刑事の時の物語。
短編連作で、裏の真犯人を追い詰めていくというもの。さらに犬養も若手で登場、毒島の元で鍛えられている設定。
全ての事件で毒島の毒舌が冴えわたります(笑)
■不倶戴天
この世に共存できない、どうしても許せないと思うほど深く恨むこと。
皇居周辺で二人のビジネスマンが射殺。
犯人は、自意識とプライドばかりが高い男。毒島がこき下ろします。楽しい。
■伏竜鳳雛
まだ世に知られていない大人物と有能な若者とたとえ。
新人賞に落選し続ける男が出版社を連続爆破。
これまた、犯人はありがちの設定..
■優勝劣敗
すぐれたものが勝ち、劣ったもの -
Posted by ブクログ
ネタバレ【収録作品】「ヤツデの一家」 新川帆立/「大代行時代」 結城真一郎/「妻貝朋希を誰も知らない」 斜線堂有紀/「供米」 米澤穂信/「ハングマン -雛鵜-」 中山七里/「ミステリ作家とその弟子」 有栖川有栖
いずれも2022年~2023年に雑誌に掲載されたもの。世相を反映しているものが多い。
「ヤツデの一家」 父親の後継者として政治家になった娘の、後妻の連れ子である兄と実妹への執着を描く。
「大代行時代」 代行業者の話。新入社員の一人は退職代行を依頼。もう一人が依頼したことは。
「妻貝朋希を……」 迷惑動画で炎上した男について、記者の取材に周囲の人間が答える形で事情が説明される。ファンタジー要