中山七里のレビュー一覧

  • 騒がしい楽園

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    王道と言えば王道か。
    馬脚の表し方とか。
    そう言えば待機児童問題も騒がれなくなった。
    解決したとは思えないが。
    老人の独居や人材派遣など時代背景もよくわかるお話でした。

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    2023年03月18日
  • 笑え、シャイロック

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    これはドラマで見てみたいと率直に思いましたが、現実に浮かぶ宗教団体や政党があるので無理ですかね
    (笑)

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    2023年03月12日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    正義感が強いけど、外見とその優しさから、冴えない警視庁刑事の葛城公彦。
    その側で、手がかりを基に事件を解決に導く女子大生の円(まどか)と、その祖母静。
    警察に手の余る難事件を、緻密な推理で解決していく爽快感と、2人の恋愛事情も入ってきて、とっても面白かった。
    最後の出来事は、さすが中山七里さん~のどんでん返し~

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    2023年03月10日
  • ワルツを踊ろう

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    ネタバレ

    うわあやっぱりそうきたか。
    じわじわと悪感情に心が侵食されていく過程を丁寧に書いており、嫌な気持ちしか湧いてこない。
    あらゆる点で描写力が卓越しているので、こちらの精神的ダメージも大きい。
    本を閉じた瞬間にため息が出るし、もうこの作品は“おぞましい”の一言に尽きるな。

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    2023年02月27日
  • 作家 超サバイバル術!

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    中山七里、知念実希人、葉真中顕(敬称略)今をときめく人気作家3名が10個のテーマに基づき、それぞれの経験を語るエッセイ集。
    巻末には対談も収録されている。

    目次に並ぶテーマ「作家とお金」「作家と映像化」「作家とSNS」等、どれも興味をそそるタイトルで、内容は三者三様の本音が爆発。

    くだけた文章で読んでいて楽しい。
    そんな事まで言っちゃって大丈夫?の赤裸々告白も嬉し楽し。

    各テーマの〆には佐藤青南さんの四コマ漫画が付いており、これまた三人の特徴をしっかり掴んでいて思わずにんまりしてしまう。

    作家事情に触れあえる一冊。

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    2023年02月18日
  • アポロンの嘲笑

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    加害者として拘束された犯人が移送車両から脱走、という展開に何故だろうと読み進めて行く。
    途中から公安が顔を出してきたり、犯人も高放射線量の中心に向かうというヒントもあり、早めに落ち着き先の想像が付いてしまった。
    社会派サスペンスとして原発危機に対する東京電力や政府の対応に付いて相当厳しい内容だが、確かにそう思うが、かと言って現実を見ると・・
    残念な国、ニッポン。

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    2023年02月14日
  • 月光のスティグマ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    いつもの中山七里さんの作風とは違う感じ
    官能的シーンもあり
    お互いを愛し続ける幼馴染み同志
    変質者の殺人未遂事件、阪神・淡路大震災、東日本大震災、政治資金横領、海外テロ。。。
    次々と主人公とその彼女(幼馴染の一卵性双子の妹)が巻き込まれていく
    主人公が阪神・淡路大震災の時に助け出せたのは一人だが、姉か妹かわからない
    これはもしかしてデビュー作『さよならドビュッシー』の火災時再来か?
    助け出されたのは姉?妹?どっちだ?!
    不謹慎だが妹であって欲しい気持ちと、物語的には姉であると面白いかもという気持ちを持ち合わせていたが、最後ハッキリわかる
    あと『総理にされた男』と話がリンクしている所があったので

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    2023年02月12日
  • もういちどベートーヴェン

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    ネタバレ

    岬洋介ってピアニストちゃうかったっけ?と、中山作品をちゃんと読み込んでない俺は疑問に感じ、ちょうどマーベルドラマを並行して観ているので、「これってマルチバース?」とか思ってしまった。

    そうやった、いっぺんそっち方面に進みかけてるんやったね。で、そういう若かりし頃の岬さんの活躍である。法曹界とベートーヴェンの様々な描写が進む中で、絵本作家殺人事件の謎解きが進行していく。

    ミステリー部分はきちんとできてはいても、分量的には少なく、そこだけ抽出すれば短編でもいいくらいかも。どっちかというと、岬洋介の若いころについて読みたいファン用の1冊なんだろうなと思う。

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    2023年01月27日
  • 人面瘡探偵

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    不気味な表紙とタイトルに引いてしまうが、読んでみた。
    中山作品にしては地味な内容に思う。次々と殺人が起きてくるが、最初の犯人らしき人には大いに疑問があったが、真犯人にはそうだと思った。
    人面瘡自体も主人公との関係から、他の人の目に触れる機会もあったろうにと違和感を持ったが、最後にそれとなく真相らしきものが出て納得。
    主人公と真逆な性格の人面瘡が、事件の真相を軌道修正しながら解決に導く探偵役となっている。

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    2023年01月25日
  • 魔女は甦る

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    ミステリというよりアクション・サスペンスという感じ。多少現実離れした話ではあるが、終盤の鳥肌が立つような疾走感のある展開は息をつかせない迫力がある。
    さすがに中山七里だと感心するのは、守備範囲の広さというか広範な知識。続編があるらしいが、主人公が誰になっての続編なのかは興味深い。

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    2023年01月20日
  • 合唱 岬洋介の帰還

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    岬シリーズではあるものの、実態は作者の他作品の主人公たちも勢揃いのスターシステム的作品。作家デビュー10周年おめでとうございます。(最初は全作品追えてたけど、多作なので途中からは追えていません)

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    2023年01月20日
  • TAS 特別師弟捜査員

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    ほろ苦く終わる学園ミステリー。
    ミステリーと演劇、部活動の熱さが楽しめる物語です。
    しかし、主人公慎也にはちょっと辛い展開。

    演劇部の部長で学校一の美少女が転落事故死。
    事故なのか、自殺なのか?
    しかし彼女には薬物反応が..

    従兄で刑事の公彦から捜査協力の依頼された慎也は演劇部に入部して、事件の真相を探る。
    徐々に明らかになる演劇部内の人間関係。

    一方、慎也は脚本家として演劇に世界にのめりこんでいきます。
    そんな中、今度は後輩の男子が転落死。

    演劇部内で何が起きているのか?
    演劇部は無事、学園祭で上演することができるのか?
    そして、事件の真相は?

    慎也には酷な展開でした。
    切なくほろ

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    2023年01月14日
  • 騒がしい楽園

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    前作「闘う君の唄を」のサブキャラクターであった舞子と池波が主人公となり東京の幼稚園に異動してからの物語

    前作は幼稚園での生活を通して先生、保護者や園児などの人間模様に焦点が当てられていたが今作はどちらかと言うと事件に重きを置かれている
    そのような事情で前作より内容はダーク

    合理主義者で鉄面皮のような舞子でもやはり人の子
    あーいう人間臭さが垣間見れたのも良かった

    推理パートはそこまで難しくないかも

    そんなことよりもラストの園児たちの行動が素晴らしい
    大人が思っている以上に子供は成長しているのだなぁと
    ずーっと暗めの展開が続いていただけに、このラストの反動は良かった

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    2023年01月10日
  • 帝都地下迷宮

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    生活保護窓口担当の公務員にしてニッチな鉄道オタク廃駅鉄の小日向。趣味が高じて忍び込んだ廃駅で出会ったのは、国策の元で起こった放射能事故による後遺症を避けるため地下に逃れた集団だった…。必死に彼らを救おうとする小日向の前で圧人事権が発生、公安も立ちふさがる。重いテーマを少々が強引な展開とドタバタ劇でさらっと読ませる。この作者さんにしては…。

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    2023年01月09日
  • 月光のスティグマ(新潮文庫)

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    イベント満載のストーリ展開!
    最後はテロに巻き込まれるところまで行きますが、この展開はびっくり(笑)
    エンターテイメントストーリとして楽しめました。

    ストーリとしては、
    幼馴染の双子姉妹の優衣と舞衣。あまりに似ているため、淳平以外は見分けがつかない。
    そんなとき、どちらかが淳平の兄を殺すのを淳平が目撃。
    そして起こる阪神大震災。
    淳平が助けることができたのは優衣。しかし事件の事も聞けず離ればなれに。

    15年後、特捜検事となった淳平は政治家の是枝をマーク。NPO法人を隠れ蓑に不正な金の動きが..
    NPO法人を調べるうちに、是枝の秘書として優衣と再び出会うことに。
    優衣への想いを持ちながら、是

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    2023年01月07日
  • もういちどベートーヴェン

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    01月-03。3.5点。
    岬洋介シリーズ。新作出たため、再読。
    司法修習生時代の話。やっぱり面白い。

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    2023年01月06日
  • 騒がしい楽園

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    ネタバレ

    年末に同著者の旧作を読んだばかりですが、新年も中山七里を読まないことには明けた気がしません。

    車通勤の私は、通勤ラッシュ時の女性専用車両がそんなことになっているとは知らず、まず目からウロコ。敵は多かろう舞子先生、誰にも媚びない姿勢が私は好き。

    しかし被害者が次は霊長類と聞いて、まさか子どもは殺さないだろうと思っていたのに、七里センセ、鬼(泣)。その描写はなかったのが救い。

    騒音と待機児童という社会問題を扱っているのは著者らしくて面白いものの、期待値が高いせいか、犯人もその動機もショボく感じてしまいます。

    12ヶ月連続刊行企画第1弾だった本作は微妙。連続刊行作品中に大当たりがあればいいな

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    2023年01月05日
  • アポロンの嘲笑

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    雪深い地域で余震が起こる中での容疑者の逃走劇がリアルにかかれていたし、何故原発に向かうのか疑問で先が気になりどんどん読み進められた。実際のモデルがある中での架空設定が面白かったけれど、終わり方はちょっと残念。
    実際に三陸地方の消防や警察の方々は、実際に身内を亡くしたり、行方不明でも探せもせずに業務を遂行しなければならなかったんだろうなと思うと頭が下がる。

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    2023年01月01日
  • 騒がしい楽園

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    魚、アヒル、猫、人間の殺害と殺しのスケールが大きくなっていく展開。比較的面白く読めたが、以外性が無く、あっけなく終わった感じがする。

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    2022年12月14日
  • 帝都地下迷宮

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    ネタバレ

    地下鉄の廃駅の廃駅を舞台にした小説。鉄ヲタの主人公が迷い込んだ廃駅に住んでいる人たちとの交流。その人たちには背景がありその背景には社会問題がむすびついている、内容的には軽い話かと思ったら意外と重たい話になったり。
    後半は急に話が展開するが、正直、いろいろ突っ込み所や疑問に感じる部分もあり、最後のオチの所は正直、そこまでのストーリーが前半に比べて雑に感じた節があった。

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    2022年12月06日