中山七里のレビュー一覧

  • 騒がしい楽園

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    う〜ん、今回はちょっと物足りなかったなあ(/ _ ; )

    『幼稚園の騒音問題と待機児童問題
    そんな中事件が続き、教諭達は対応に追い立てられ、園児や保護者は不安な日々を過ごす___』

    先読めちゃったし、帯に書いてあるし
    冷静沈着で適正な判断力がうりの舞子先生
    そんなしっかり者の舞子先生へ、次から次へとのしかかる保護者や園長からの重圧がこっちにも伝わって来て、ちょっと疲れた。。。

    それでも中山さんはやめられない
    次行こう!!

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    2023年06月06日
  • 越境刑事

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    中国公安と民族迫害に巻き込まれた高頭と郡山、内容が内容だけに現実味が有りすぎて怖かった。
    あまりにも拷問シーンが細かくて、引いてしまった。

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    2023年05月31日
  • 笑え、シャイロック

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    曲者揃いを相手に貸したカネを取り返す金融ミステリ

    超優秀な回収マン山賀が自身の矜持を漏れなく部下結城に開陳、教育していた矢先に死んでしまう
    その薫陶を受けた部下が業務を引き継ぎ揃いも揃って訳ありな債務者からカネを取り返す成長過程を見ることが出来、同時に山賀殺害の捜査に協力していく

    返済方法が少々アクロバティックな点は否めないが、そちらの方に話をのめり込んでしまい、山賀の死のことは忘れていた
    あれだけクセ強な山賀。もう少し生前の活躍が見たかった

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    2023年05月28日
  • 越境刑事

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    とにかくえぐい。というか悲しかった。
    拷問の描写をここまで詳細に書かれてしまうと、気が遠くなってしまうし、自分の精神状態もなんだかおかしくなってくる。中国のことを悪し様に描くのもフィクションとはいえ、どんなものなのだろう。ラストにかけての解決編がすんなりといきすぎてむしろ拍子抜け。こんなに残酷でもラストまで気になってしまうのは作者の筆力なのだろうけど、なんだかとても複雑。このシリーズ今後も刊行されるのだろうか。

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    2023年05月25日
  • 越境刑事

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    69 タイトルのまんまで越境しすぎや。ここまで書いたんだったらもっと詳細な弾圧の実態を書いたらよかったのに、終盤は酷い描写ばかりだったので、国家の犯罪がかえってぼやけた感じがするぐらい

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    2023年05月23日
  • 騒がしい楽園

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    幼稚園が舞台なのに待ち構える展開は相変わらずハード。
    騒音トラブルや待機児童などの社会問題、園内で立て続けに発生する陰惨な事件など、どれも一筋縄ではいかない。
    これに対し、幼稚園教諭の神尾舞子はどう立ち向かうのか。
    前作では見えてこなかった彼女の内面や人間性が垣間見えるのも良い。

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    2023年05月20日
  • セイレーンの懺悔

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    ネタバレ

    最後に上司戻ってきて欲しかったな。
    報道じゃなくて警察の誤認逮捕かと思ったらまさか親が殺してるなんて思わなかった。
    手を加えた再婚夫も悪いけども自分の子供なのに子どものためにクソ男と別れることも出来ずに娘に冷たい母親ももはや共犯者のようだった。

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    2023年05月19日
  • 静おばあちゃんと要介護探偵

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    中山千里さんの作品が好きで手に取った作品。
    静おばあちゃん→静おばあちゃんにおまかせ
    要介護探偵→さよならドビュッシーに出ている玄太郎爺さんらしい。
    玄太郎爺さんは初見でしたが、別の作品に出てくる個性の強いキャラを絶妙にコラボさせてしまう中山千里さん流石でした。
    二人の掛け合いが楽しく軽快に読めた短編集でした。

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    2023年05月16日
  • 魔女は甦る

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    いやぁ、いいですねぇ❗️
    中山作品はこれで3作品目ですが、もうすっかり虜になってしまいました。
    カエル男の刑事が出てるのもいいですし、猟奇殺人事件があのような形で展開していくのは、かつての日本の公害問題なども思い出させ、エンタメと文学感のバランスが程よく、楽しみながらも毎回色々と考えさせられるのもgood‼️
    続きもとても気になりますが、次は大人しめだという『さよならドビュッシー』にいってみようと思います。

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    2023年05月09日
  • ヒポクラテスの試練

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    シリーズ3作目
    コロナ禍に読むと、ウィルスと寄生虫、感染経路の違いはあるものの恐怖を感じずにはいられませんね

    話の筋には、いろいろと無理があるかな(パワーバランスが変だ)
    結末は、最低最悪、気分が悪くなる話でした

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    2023年05月02日
  • 作家 超サバイバル術!

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     作家業は儲かるの?ドラマや映画に採用されたらどれぐらいギャラが貰えるの?
     知りたいけど、なかなか知る事が出来ない作家の苦労話やおいしい話がここに!
     世の中そんなに甘くないって痛感しました!

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    2023年04月16日
  • 作家 超サバイバル術!

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    ネタバレ

    【目次】1 作家と新人賞/2 作家とおカネ/3 作家と映像化/4 作家と執筆スタイル/5 作家と編集者/6 作家とインプット/7 作家とSNS/8 作家と戦略/9 作家と文学賞/10 作家と営業/特別鼎談

    結論は……ごく真っ当なものだった。

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    2023年03月18日
  • 騒がしい楽園

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    王道と言えば王道か。
    馬脚の表し方とか。
    そう言えば待機児童問題も騒がれなくなった。
    解決したとは思えないが。
    老人の独居や人材派遣など時代背景もよくわかるお話でした。

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    2023年03月18日
  • 笑え、シャイロック

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    これはドラマで見てみたいと率直に思いましたが、現実に浮かぶ宗教団体や政党があるので無理ですかね
    (笑)

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    2023年03月12日
  • ワルツを踊ろう

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    ネタバレ

    うわあやっぱりそうきたか。
    じわじわと悪感情に心が侵食されていく過程を丁寧に書いており、嫌な気持ちしか湧いてこない。
    あらゆる点で描写力が卓越しているので、こちらの精神的ダメージも大きい。
    本を閉じた瞬間にため息が出るし、もうこの作品は“おぞましい”の一言に尽きるな。

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    2023年02月27日
  • 作家 超サバイバル術!

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    中山七里、知念実希人、葉真中顕(敬称略)今をときめく人気作家3名が10個のテーマに基づき、それぞれの経験を語るエッセイ集。
    巻末には対談も収録されている。

    目次に並ぶテーマ「作家とお金」「作家と映像化」「作家とSNS」等、どれも興味をそそるタイトルで、内容は三者三様の本音が爆発。

    くだけた文章で読んでいて楽しい。
    そんな事まで言っちゃって大丈夫?の赤裸々告白も嬉し楽し。

    各テーマの〆には佐藤青南さんの四コマ漫画が付いており、これまた三人の特徴をしっかり掴んでいて思わずにんまりしてしまう。

    作家事情に触れあえる一冊。

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    2023年02月18日
  • アポロンの嘲笑

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    加害者として拘束された犯人が移送車両から脱走、という展開に何故だろうと読み進めて行く。
    途中から公安が顔を出してきたり、犯人も高放射線量の中心に向かうというヒントもあり、早めに落ち着き先の想像が付いてしまった。
    社会派サスペンスとして原発危機に対する東京電力や政府の対応に付いて相当厳しい内容だが、確かにそう思うが、かと言って現実を見ると・・
    残念な国、ニッポン。

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    2023年02月14日
  • 魔女は甦る

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    ミステリというよりアクション・サスペンスという感じ。多少現実離れした話ではあるが、終盤の鳥肌が立つような疾走感のある展開は息をつかせない迫力がある。
    さすがに中山七里だと感心するのは、守備範囲の広さというか広範な知識。続編があるらしいが、主人公が誰になっての続編なのかは興味深い。

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    2023年01月20日
  • 合唱 岬洋介の帰還

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    岬シリーズではあるものの、実態は作者の他作品の主人公たちも勢揃いのスターシステム的作品。作家デビュー10周年おめでとうございます。(最初は全作品追えてたけど、多作なので途中からは追えていません)

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    2023年01月20日
  • TAS 特別師弟捜査員

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    ほろ苦く終わる学園ミステリー。
    ミステリーと演劇、部活動の熱さが楽しめる物語です。
    しかし、主人公慎也にはちょっと辛い展開。

    演劇部の部長で学校一の美少女が転落事故死。
    事故なのか、自殺なのか?
    しかし彼女には薬物反応が..

    従兄で刑事の公彦から捜査協力の依頼された慎也は演劇部に入部して、事件の真相を探る。
    徐々に明らかになる演劇部内の人間関係。

    一方、慎也は脚本家として演劇に世界にのめりこんでいきます。
    そんな中、今度は後輩の男子が転落死。

    演劇部内で何が起きているのか?
    演劇部は無事、学園祭で上演することができるのか?
    そして、事件の真相は?

    慎也には酷な展開でした。
    切なくほろ

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    2023年01月14日