中山七里のレビュー一覧

  • 鬼の哭(な)く里

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    オーディブルにて。

    昔のように、村人以外を排斥しようとして、科学的なことや常識より村人の噂が重視される里。そこで起きた死亡事故と昔からある噂。

    現代とはかけ離れたストーリーの中で起こる話。
    ミステリーとしては浅いかもしれないけど、ストーリー含めて楽しめた。

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    2025年07月20日
  • 境界線

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    失踪者の戸籍を勝手に売買するなんて、、
    誰かに売ったり売られたりするために失踪のままにしてるんじゃない。希望に泥を塗らないでほしいし、悪気なくできちゃうその思考も悲しい。

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    2025年07月20日
  • 人面島

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    会話できる人面瘡を持つ土地家屋調査士の男が相続問題解決の為、因習深い島「人面島」に。巻き起こる連続殺人事件。頭脳明晰な人面瘡の指示のもと無事解決にこぎつけるのか――!?



    シリーズもの。前作が面白かったので読んでみた。

    登場するキャラクターが好きな方にはおすすめだが、事件の序盤で犯人がわかってしまったので、純粋にミステリーを楽しみたい人には物足りないかもしれない。
    ストーリーや展開にも、前作を上回るほどの驚きや面白さは感じられず、正直言って期待外れだった。

    ただ、本シリーズおなじみのエンディングの会話はやっぱり好きだ。

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    2025年07月18日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

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    芸能人の醜聞、政財界の不祥事など、様々な暴露ネタで、物議を醸すSNSアカウント<市民調査室>を巡る攻防。フェイクニュース、ネットの炎上などまさに今リアルタイムで社会問題になっているテーマに真っ向から切り込んで色々と考えさせられる。小説だけど、現実味がありすぎてなんというか。《言葉でも人は殺せる》ということを、真剣に考えて向き合わなければいけないと思った。

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    2025年07月18日
  • 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

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    期待して読んだが私向きではなかった。
    うまく言えないが、SF以外の作品までもSFみを感じる。

    ただ、文体というか単語のチョイスは良い。
    女性作家にありがちな平易な言葉選びが嫌な私にとっては、とても読みやすい文章だった。

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    2025年07月17日
  • 越境刑事

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    前作が面白かったので、第2弾も読みたいと思い読みました。前作より更にバイオレンスと言った感じでした。小説の中で描かれている中国によるウイグル族への弾圧にどの位事実に近い物が有るのか知りませんが、少しでも事実があるとすれば、中国と習近平=ナチスとヒトラーで、とても許せるものではないと思いました。
    しかしここまで中国の公安を悪者に描いて大丈夫?!(他の読者の感想にも有りましたが)と言う程に、中国公安のウイグル人の殺害とレイハンと冴子への拷問は酷い物でした。
    まぁ主人公が死ぬ事は無いので、想像通り最後は助かるのですが、最後がサラッと終わってしまうので、もう少し先の事も書いて欲しかったなぁ、、、
    でも、とても面白く先が気になり楽しめました。第3弾も早く読みたい。
    この所、中山七里の面白いシリーズを発掘中でまだまだ読みたい物が多く楽しみです。

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    2025年07月17日
  • 特殊清掃人

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    章ごとに分かれていて読みやすかった。
    本だから淡々と読めるけど実際立ち会ったらたまったもんじゃないんだろうな…

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    2025年07月15日
  • ドクター・デスの再臨

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    また、順番を間違えて読んでしまった
    作者は難しい問題に取り組んでいる
    ミステリーとしてはなんとなく見えてた部分があり、やはりそうかと思ってしまった

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    2025年07月15日
  • 鬼の哭(な)く里

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    村人達、6人を惨殺して、村を見下ろして笑うともなくとも言えない声で叫ぶ鬼。八つ墓村の祟りじゃーを思い出す始まり。
    村八分、閉鎖的な村。現代のコロナや差別、世の中の思い込み、村の祟りとうまく重ねてある。
    私てきにはあまり面白くなかった。
    どうせなら八つ墓村くらい、おどろおどろしく、祟りのイメージが強い方が面白かったのかも。少し中途半端かなぁ、、っと。

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    2025年07月15日
  • 鬼の哭(な)く里

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    ネタバレ

    祟りを科学的に解き明かす限界集落ミステリー。因習物とはちょっと違う気がするけど、先が気になって一気に読めました。祟りのヒントは割と早めに出揃うので、既にいない利兵衛に怯えて麻宮を襲い続ける村人達の無知で狭量な考えの方に注意が行きます。
    コロナ禍の限界集落や、パセリや農作物、山師や詐欺師などなど、幅広い知識が出て来て勉強になりました。
    麻宮はずっと「無学で無教養な村人に何を言っても通じない」と言う姿勢だったのに、解決編では長々と山哭を口頭説明し、怒り狂っているはずの村人達はその説明をすんなり受け入れて和気藹々し始めたのはちょっと違和感。
    中学生の裕也がとても聡明でした。村役場の個人情報保護や高級車の塗装30万円をまっさきに心配する15歳。
    最後のどんでん返しは何故か雑に感じました。雨で証拠が流れたのなら麻宮達はどうやって気づいたんでしょうか。玄関前にカメラを設置してたんですかね。

    今回のオチ:
    山哭の正体は、鉱脈を闇雲に探していた山師達が掘ったトンネル達が吹奏楽器のように鳴っていたため。暴風の日しか鳴らない、嵐の日は年寄りが畑を見に行ってしまう、持病を持った老人には山哭の爆音は致命症になる、これが死人が出る理由。
    麻宮は村人6人殺した利平衛の孫で、祖父の犯罪のお詫びに祟りを解明した。利平衛が山で消えたのは野生動物に食べられたため。最初から謎が解けたら麻宮は家を売り払い東京へ戻るつもりだった。
    裕也の父の死因だけは山哭に当てはまらない。実は裕也が台風と山哭に乗じて溺れさせていた。

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    2025年07月13日
  • ワルツを踊ろう

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    Uターンで田舎の閉鎖的な限界集落に住むことになった主人公が、自分の感性とスキルで村興しをしようと奮闘するが、ことごとく失敗して、最後に狂ったように惨殺するストーリー。

    自分自身の自己評価は、思い込みにしか過ぎない。主人公は、自分はエリートだと思い込んでるが、実際は、能無しでUターンするしかなかった落ちぶれ者。
    一番人を見る目がある人は、裏で上手に人を操る。
    最後のどんでん返しは、きっとそうだろうな、と予測がついてたものの、そうこなくっちゃ的な爽快感。(「嗤う淑女」で中毒になってるのかも)

    村八分は田舎に行けば行くほど実際にあって、余所者や新しいものを嫌う。閉塞感と運命共同体。それは本当にリアルな描写で生々しかった。

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    2025年07月12日
  • 氏家京太郎、奔る

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    テンポがいいのでどんどん先を読みたくなった
    「小説」という強みを使った(よさを生かした)作品だと思った
    仮に映像作品だったら映せないし本人確認の杜撰さももう少しつっこまれるかもなって思ったので

    解決したあとあっさり終わっていく感じがちょっと寂しいかな

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    2025年07月11日
  • 鬼の哭(な)く里

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    終戦直後に閉鎖された村で起こった惨殺事件。
    時は令和のコロナ時代まで進むが、当時の惨殺事件の祟りとされる現象が今でも村で語り継がれ、実際に事件が起こる。
    祟りとコロナをうまく使ったミステリーで、窮地に立った人間心理や閉鎖された地域の鬱屈がよくわかる。
    サラッと読めて面白い作品。

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    2025年07月11日
  • 氏家京太郎、奔る

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    どんでん返しの帝王は今回はどんなカラクリを仕掛けてくるのか。
    御子柴ならクリアできたかもしれない仕掛けを、弁護士ではない鑑定人氏家京太郎はどうやって解決するか。
    いつもに比べて読み進めるのに時間がかかった。
    カラクリも意外ではあったがちょっと想定内だったかなー

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    2025年07月06日
  • 鑑定人 氏家京太郎

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    中山七里の小説主人公の中では比較的地味だが、仕事に対しての拘り方は中山主人公キャラに共通している。ただしスジを通しすぎて孤高なキャラが多い中では部下思いでそつのない性格のようだ。例に漏れず、他のシリーズの主役も脇役として多く登場する。残念だったのは割と早い段階でオチがわかってしまったことだろうか。

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    2025年07月05日
  • 彷徨う者たち

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    ネタバレ

    話としてはまあ面白かった。 が、いくら親身になっていたとしても、赤の他人の殺人を庇うかなと疑問。被害者の妹も天涯孤独に
    若歌が貢を利用したのも後味悪い おカネの為に別れた腹いせにもとれなくもないし
    それにしても苫篠さんはすごいな 頑張れ蓮田

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    2025年07月03日
  • 境界線

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    ネタバレ

    オーディブルにて。

    東日本大震災での行方不明者の戸籍が売買された事件。震災を受けて変わった者、変わらなかった者。境界線を越える者、踏みとどまる者。
    家や家族だけでなく倫理観も変わる事件。

    1作目とはテイストが違って、少し後味の悪い作品かもしれない。

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    2025年07月02日
  • ワルツを踊ろう

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     オーディブルで聴いたのだが、なかなか殺人事件は起こらず、著者の小説とは思えない転換が続く。終盤で主人公がワルツを踊るという虐殺行為が描かれている。この著者にかかると、どんな犯罪者であっても、読者と真理共有させてくれるとこりがすごい。

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    2025年07月01日
  • 逃亡刑事

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    面白かったー!中山七里お得意のどんでん返しはありませんでしたが、そんな物は必要としないスピーディーで面白い展開で、終始飽きること無く一気読みでした。いくら何でもここまでの巨悪な隠蔽体質が警察に有るとは思いませんが、本当に警察大丈夫?!信じていいの?と疑心暗鬼になるお話でした。
    中山七里の各シリーズには、それぞれの登場人物が少しだけ顔を出すシーンが有るので、それも少し楽しみです。今回は御子柴シリーズの御子柴の名前だけ出て来て、オッ!と思いました。
    元々ヒポクラテスシリーズから中山七里作品をよく読むようになりましたが、その登場人物からの繋がりで、渡瀬警部のシリーズ~古手川刑事のシリーズと読み、そこで登場した御子柴弁護士にも独自のシリーズがある事を知りました。
    そして御子柴シリーズを読む前に、先に気になったいた高頭冴子シリーズを読もうと思い、すっかりこのシリーズにもハマってしまいました。
    高頭冴子シリーズの次は御子柴シリーズを読もう!

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    2025年06月30日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

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    また、
    臓器を持ち去る犯人が。
    今度は相棒の明日香が中国へ。貧困層は肝臓を売る。人徳と法律⁉️葛藤苦悩の犬養。
    随所にネタを咥えてこいとか、走り回れとか犬にまつわる発言が目を引く。

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    2025年07月02日