中山七里のレビュー一覧
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岬洋介シリーズ第8弾!
あれ、自分の読んだ作品数と数字があわないと思ったら、1冊読み逃していました。読まなければ..
前作「合唱」を読んだのが2年前で、記憶が薄い。
さらにショパンコンクールの話になると、ずいぶん前に読んでいたことになりますが、これまた記憶が薄い。
しかし、ショパンコンクールの岬のノクターンは記憶に残っています。
今回は、モーツァルト。
このシリーズを読むと、必ずYouTubeで聴くようにしています。
文字で表現されているのを聞き取ることはできませんが(笑)、こうやってクラッシックを聴く機会を得るのは重要(笑)
ショパンコンクールで2位入賞した盲目のピアニストの榊場。盲目 -
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双子の美人姉妹と主人公の幼い頃の恋愛(初恋)、震災の恐ろしさ、主人公の兄殺しの犯人(双子の姉妹のどちらか)、特捜検事としての潜入捜査(ある政治家の資金集めについての証拠集め)、その資金集めに秘書として加担する初恋相手、その政治家と初恋相手の不倫関係への嫉妬、テロの恐ろしさ、と一つの話に盛りだくさんだった。
キレイな話じゃないけど、その分リアリティがあった。大人の男と女ってお互いに打算もあるし、その中に純粋な恋愛感情や尊敬の念もあるし、白黒はっきりする関係だけじゃないよなーというリアリティとか。震災やテロリストと遭遇してしまったときのリアリティとか。
最終的に全部が回収されてスッキリして、読 -
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「ヤツデの一家」新川帆立
「大代行時代」結城真一郎
最近の話題で面白い。さすが『#真相をお話しします』の作者。
「妻貝朋希を誰も知らない」斜線堂有紀
すごくいたたまれない気持ちだった。近年になって受け入れられつつあるとはいえ、田舎の閉じられた世界でなんの支援にも繋がっていない10代の子ども。
「供米」米澤穂信
近代文学界の当事者であろう主人公とその友人と。美しいラストだった。感動した。(文ストの横溝正史を重ねました)
「ハングマンー雛鵜ー」中山七里
シリーズもののひとつのよう。復讐代行。
「ミステリ作家とその弟子」有栖川有栖
コテコテの時刻表ミステリ読みたくなった。それ -
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犬養隼人シリーズ6
ラスプーチン 二十世紀初頭のロシアの怪僧
ロシア皇太子の血友病を治したとされ
帝政ロシアで皇帝とも近しくなった呪術医
うーむ、ネタバレ全くなしとなると
なに書けば良いのか悩みますね
不治の病、痛みが大きい病、
なかなか治療が進まないと
精神的にも金銭的にも悩みが深くなります
民間医療、呪術的な治療、健康食品、サプリ等
何かしら少しの期待に頼りたくなります
それが、子供なら尚更
その民間療法とラスプーチンという名を結びつけ
現代風に問題提起する中山さん凄いです
文庫化されている犬養シリーズは、ここまで
あとは、文庫化待ちです
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司法解剖がテーマのテレビ番組「医学の窓」に出演した光崎藤次郎は、予算の問題について「世の中の問題の九割はカネで解決できる」と身も蓋もない言い方をしたことで炎上してしまう。それだけでなく、翌朝放送局のホームページには「親愛なる光崎教授殿」で始まり、「これからわたしは一人だけ人を殺す。絶対に自然死にしか見えないかたちで」と述べた犯行予告が書き込まれてしまう。
やはり読みとばしてしまっていたヒポクラテスシリーズ第4弾。光崎が助教時代の出来事も絡む、重要な回。犯行予告が書き込まれたことで、一見問題なさそうな死体であっても、万が一を考えて古手川が解剖するように促す→真琴が協力→光崎が解剖→新事実発 -
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刑事犬養隼人シリーズ第六弾。
テーマはカルトと民間医療。
娘の入院仲間が自宅診療に切り替え、死亡。
その体には不審な痣が..
両親はDVを否定。
病死と診断されるも納得のいかない犬養。
さらに、翌月、女性の自殺死体。
この死体にも同様な痣が多数...
こちらも自殺として事件性なしと判断されるも、犬養は、その痣の謎を捜査していきます。
そしてたどり着いた謎の医療団体。
高額な民間医療を提供する謎の医療団体はカルト。
そして、その医療団体で病気が治ったと宣言するアイドル。その影響力。
カルトの典型的な展開ですね。
犬養Vs医療団体の代表となって犬養がコテンパンに医療団大代表をやっつけると思