中山七里のレビュー一覧

  • 人面島

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    なんか前作より愛着が湧いてしまうなあ。
    このコンビはキャラが真反対だから読んでいて楽しい。
    善と悪、静と動、無能と有能。
    そんな相反する二人(?)が向かうは人面島と称される孤島。
    骨肉の争いに巻き込まれ、密室殺人に遭遇し、隠れキリシタンや埋蔵金の話も飛び込んできたりと何とも慌ただしい。
    愚鈍な六兵を罵るジンさんも良いな。
    そんで既知とはいえ、最終頁の真実が一番不気味なんだよな。

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    2025年01月12日
  • 人面島

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    まさかの続編だった。順番逆でも楽しめそうなので、「人面瘡探偵」も読んでみようと思う。何となく設定が古いなぁと思ったら、先生自身も令和の横溝正史になったとおっしゃっていた。まさに金田一耕助っぽい。

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    2025年01月11日
  • 闘う君の唄を

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    話の6割を占める幼稚園の話があまりにも現実的でなさすぎて何も入ってこなかった。3歳児の言動ではなさすぎるし、3歳児に合奏は無理だし、あのセリフ量の劇も無理。幼稚園の先生側も、3歳児へあんな話し方はしないですし、送迎バスは迎えの親御さんがいない場合子どもを降ろさないですよ。
    後半の殺人事件の真実が暴かれる部分も、何だかとってつけたような感じで入り込めなかった。もう少し謎解きメインだったら面白かったかも。

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    2025年01月11日
  • 毒島刑事最後の事件

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    最後の落ち?が良かった。そうゆう事ね?!ってなった。
    毒島さんが辞めた理由も作家になったのも分かって、あと犬ちゃん犬ちゃん言ってて可愛いく思えてしまった( ˆ꒳​ˆ; )

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    2025年01月10日
  • 闘う君の唄を

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    お仕事小説かと思いきや、中盤から本の毛色ががらりとかわり、あっと驚くミステリーに!!
    続きが気になる〜!と中盤からほとんど一気に読んでしまいました
    なるほど…!こういう展開だったのね〜…!
    そして、前半のお仕事小説のときはちょっと…幼児たちが老成しすぎていてリアリティは薄かったです(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)
    これほんとに3歳児クラス…?ちょっとファンタジーに近いかも?くらいの感じがあります
    それでも凛先生の頑張りを応援しながら読んでいたら、中盤で!!もう〜!!…となります
    ミステリー好きな方はおすすめ!

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    2025年01月08日
  • セイレーンの懺悔

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    さすが中山七里さん。読みやすくて面白い。
    多香美と里谷がジャーナリズムや報道について色々語ったりしてて、なるほどと思うところもあった。
    けど、子どもを亡くしたばかりの親にカメラ向けて「今のお気持ちは?」って聞くことの神経も意義も理解できなかった。結構早めにそれあったから、その後二人が何を語っても薄っぺらくしか感じられなかった。子どもを殺された直後の親の映像を視聴者は望んでると本気で思ってんのかな?そんなんスクープ欲しい自分のエゴでしかないと思うんだけど。
    と、なんかこの二人に感情移入できずでした。

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    2025年01月05日
  • 騒がしい楽園

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    幼稚園を取り巻く騒音問題と待機児童を取り上げた社会派ミステリー風の小説。
    テーマは重いのだが内容は薄く感じた。小動物や猫などの無残な殺戮から幼稚園児の殺人へのエスカレート。不気味な進行だが結果は、、、?
    得意のどんでん返しもあっさりし過ぎて想定内。主人公の幼稚園教諭の舞子も融通の利かない正論で突っ走りすぎのようだし、相棒も融通無下そうである意味無害、敵役の園長は事なかれ主義で典型的な管理職過ぎたような。

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    2025年01月05日
  • 人面島

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    読み終わってから知ったが『人面瘡探偵』という作品の続編らしい。人面島で起こる殺人事件で基本的には相続の話し。主人公の相続鑑定士には、意思があって喋る人面瘡が寄生していて変な設定だなと思ったけど、前作を読んでみようと思う。

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    2025年01月03日
  • おわかれはモーツァルト

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    大好きな岬陽介シリーズです!

    いやぁ、今回は岬陽介さんが出てくるまでがめっちゃ長かった!!!
    なかなか誰も死なない(-。-;

    まだ死なないんかーーーーい!!!って突っ込みたくなるくらい死なない(-。-;
    早く死ねやーーーー!!!
    お願いだ!誰か死んでくれーーー!!!

    と祈りながら読んだところ、物語中盤でやっと1人死んだ( ̄▽ ̄)
    おっそいよーーーー。゚(゚´ω`゚)゚。


    盲目のピアニスト、榊場隆平はショパンコンクール2位に入賞し、人気を集めていた。
    彼がコンサートを開くことになったのだが、フリーライターが捏造記事をでっち上げようとする。
    彼の盲目は芝居なのではないかと。




    辻井 伸行さんを想像しながら読んじゃいますよね。
    そんな中、佐村河内さんのゴーストライター事件とか彷彿とさせます。

    やっと1人死んでくれた後は、我らが岬陽介の登場!!待ってましたっ!!!

    この前の合唱が良すぎたのですが、今回も知った名前の刑事と弁護士が登場!

    中山七里先生の作品は、こういうのがたまらなく面白いんですよね♪

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    2025年01月03日
  • 人面島

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    人面瘡を持つ遺産鑑定士が主人公
    長崎平戸沖の離島、仁銘島、通称人面島で起こる遺産相続を巡る連続殺人事件に巻き込まれていく。

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    2025年01月01日
  • もういちどベートーヴェン

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    シリーズ物だから買った一冊。

    司法修習生になった岬洋介の話

    岬洋介の過去の話だか彼の凄さがわかる内容だった。

    耳の障害はどこに行ったのだろうと思うほど、凄い事をやりとげたのだが、同時にせっかくの司法の道を捨てる事がなんか残念な気もする。

    続けてこのシリーズの本を読んだが、やっぱり音楽の表現が難しい。

    なんとなく素晴らしさはわかるが、知識が無いからハッキリとわからない。
    調べてもやっぱりよくわからない。

    でも事件解決までは面白くわかりやすい。

    岬洋介の過去が分かった。
    それを知ってからのシリーズ最初の「さよならドビュッシー」を読んでみてもいいかなと思った小説でした。

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    2024年12月24日
  • 特殊清掃人

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    12月-08。3.0点。
    住民死亡後の清掃を行う業者。社長は元捜査一課刑事。短編形式。
    どれも自然死と思われるモノの、ヒトクセずつあり。読みやすかった。
    鑑定人の氏家も準レギュラーとして登場。

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    2024年12月20日
  • おわかれはモーツァルト

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    中山七里先生のシリーズもの最新作!
    第一作と勘違いして読み進めたので物語の大事な場面をつかめてなかったかな?
    クラシック音楽になぞらえて、クライマックスへと導く筆者の手腕はさすがでしたが、ラストが少しあっけなく感じました。

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    2024年12月19日
  • おわかれはモーツァルト

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    岬洋介シリーズ第8弾!
    あれ、自分の読んだ作品数と数字があわないと思ったら、1冊読み逃していました。読まなければ..

    前作「合唱」を読んだのが2年前で、記憶が薄い。
    さらにショパンコンクールの話になると、ずいぶん前に読んでいたことになりますが、これまた記憶が薄い。
    しかし、ショパンコンクールの岬のノクターンは記憶に残っています。

    今回は、モーツァルト。
    このシリーズを読むと、必ずYouTubeで聴くようにしています。
    文字で表現されているのを聞き取ることはできませんが(笑)、こうやってクラッシックを聴く機会を得るのは重要(笑)

    ショパンコンクールで2位入賞した盲目のピアニストの榊場。盲目は芝居ではないかと絡んできた悪名フリーライターに付きまとわれます。
    そんなフリーライターが殺害されます。
    一転して、榊場は犯人として疑われることに。
    榊場のスタッフも動機をもっていて怪しい。
    そこにようやく岬の登場っという展開。

    全体の半分過ぎでようやく登場ですが、ここから岬の捜査?が切れ切れです。
    あっという間に解決に導いていきます。

    事件の真相・真犯人はちょっとあっけなかったのですが、エンターテイメントとして楽しめました。

    このシリーズは、事件の真相というより、音楽表現です。
    今回も楽しめました。

    順番追って読みましょう。

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    2024年12月15日
  • 悪徳の輪舞曲

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    シリーズが進む毎に御子柴のが感情をあらわにするシーンが増えてくるが、それが物語の彩りでプラスになるが重厚感が増える分ページをめくる速度が落ちる感覚があった。
    ただ相変わらずラストの法廷シーンが痛快なためシリーズ通じてほぼ同じページ数で進むことが、終盤に踏み入れたときのワクワク感に繋がっている。
    次作も読みたいと思わせる面白さはあった。

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    2024年12月11日
  • セイレーンの懺悔

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    ああ、疲れる。
    物語の舞台が報道機関と聞いて、楽しい話にはならんだろうと思っていたら案の定だった。
    多香美の未熟さに辟易する一方で、里谷の言葉には納得できてしまう。
    ただ一番感覚が近いのは宮藤なので、好意的には見れないんだよなあ。
    でも池上さんの解説を読むと、また印象が変わるな。

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    2024年12月09日
  • テロリストの家

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    ミステリーとして話の展開がおもしろかった。
    父親の心の移り変わりに共感した。
    徐々に人間味が出てきて、苦しくもあたたかい話だった。

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    2024年12月09日
  • 月光のスティグマ(新潮文庫)

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     物理の本を読んでいたら疲れ、本棚を見上げたら中山七里の本が目に入ったので読みました。数年前に読んだ本なのに、読み進めても筋を思い出さないので、それなりに面白く読めました。阪神大震災と東日本大地震の両方にまたがるストリーなのであるが、災害支援の非営利法人を利用した瀆職が絡んでゆく。
     この作者はサスペンスというよりストーリーの奇抜さが売物なので、飽きませんが、そのストーリーにリアリズムがないのですぐに忘れてしまうのだ。

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    2024年12月08日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

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    ネット社会に存ずる情報屋と取り締まる警察のサイバー犯罪対策課のおりなす物語。とうとう死者がでてしまったのだが、犯人は意外な人物。
    ネット社会がアナログ人間には難しくもあるけど、ストーリー的にも面白いかな?って感じです。

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    2024年12月04日
  • 月光のスティグマ(新潮文庫)

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    双子の美人姉妹と主人公の幼い頃の恋愛(初恋)、震災の恐ろしさ、主人公の兄殺しの犯人(双子の姉妹のどちらか)、特捜検事としての潜入捜査(ある政治家の資金集めについての証拠集め)、その資金集めに秘書として加担する初恋相手、その政治家と初恋相手の不倫関係への嫉妬、テロの恐ろしさ、と一つの話に盛りだくさんだった。

    キレイな話じゃないけど、その分リアリティがあった。大人の男と女ってお互いに打算もあるし、その中に純粋な恋愛感情や尊敬の念もあるし、白黒はっきりする関係だけじゃないよなーというリアリティとか。震災やテロリストと遭遇してしまったときのリアリティとか。

    最終的に全部が回収されてスッキリして、読み終わってみれば面白かったなと思えるけど、再読はしない。

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    2024年12月03日