中山七里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ほろ苦く終わる学園ミステリー。
ミステリーと演劇、部活動の熱さが楽しめる物語です。
しかし、主人公慎也にはちょっと辛い展開。
演劇部の部長で学校一の美少女が転落事故死。
事故なのか、自殺なのか?
しかし彼女には薬物反応が..
従兄で刑事の公彦から捜査協力の依頼された慎也は演劇部に入部して、事件の真相を探る。
徐々に明らかになる演劇部内の人間関係。
一方、慎也は脚本家として演劇に世界にのめりこんでいきます。
そんな中、今度は後輩の男子が転落死。
演劇部内で何が起きているのか?
演劇部は無事、学園祭で上演することができるのか?
そして、事件の真相は?
慎也には酷な展開でした。
切なくほろ -
Posted by ブクログ
前作「闘う君の唄を」のサブキャラクターであった舞子と池波が主人公となり東京の幼稚園に異動してからの物語
前作は幼稚園での生活を通して先生、保護者や園児などの人間模様に焦点が当てられていたが今作はどちらかと言うと事件に重きを置かれている
そのような事情で前作より内容はダーク
合理主義者で鉄面皮のような舞子でもやはり人の子
あーいう人間臭さが垣間見れたのも良かった
推理パートはそこまで難しくないかも
そんなことよりもラストの園児たちの行動が素晴らしい
大人が思っている以上に子供は成長しているのだなぁと
ずーっと暗めの展開が続いていただけに、このラストの反動は良かった
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Posted by ブクログ
ネタバレ年末に同著者の旧作を読んだばかりですが、新年も中山七里を読まないことには明けた気がしません。
車通勤の私は、通勤ラッシュ時の女性専用車両がそんなことになっているとは知らず、まず目からウロコ。敵は多かろう舞子先生、誰にも媚びない姿勢が私は好き。
しかし被害者が次は霊長類と聞いて、まさか子どもは殺さないだろうと思っていたのに、七里センセ、鬼(泣)。その描写はなかったのが救い。
騒音と待機児童という社会問題を扱っているのは著者らしくて面白いものの、期待値が高いせいか、犯人もその動機もショボく感じてしまいます。
12ヶ月連続刊行企画第1弾だった本作は微妙。連続刊行作品中に大当たりがあればいいな