中山七里のレビュー一覧

  • 越境刑事

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    シンプルなストーリー構成で、展開も予想通りであったので☆3
    シリーズ第2段から読んでしまった為、さかのぼってよんでいきます

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    2024年02月11日
  • 帝都地下迷宮

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    ちょっと題名から想像していた想定と違っていた物語(笑)

    鉄オタの公務員・小日向が地下の廃駅に潜り込んだ先で出会った地下の生活者達、その数100人あまり!
    なぜ、彼らは地下で生活しているのか?
    そこで起きた殺人事件。
    殺されたのは公安の女性捜査官。

    公安、捜査一課含む事件に巻き込まれていきます。

    公安に追われる住民たち
    地下鉄内の逃走劇
    そして、殺人事件の犯人は?
    という展開ですが、あっけない真相でした。
    ちょっと無理があります。
    公安の女性が殺されなくても良かったのでは..
    そこが焦点ではないと思います。

    地下鉄を舞台に、廃駅が出てくる展開で、鉄道マニアの方々にはたまらない物語と思いま

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    2024年02月04日
  • 騒がしい楽園

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    「闘う君の唄を」に続くシリーズ第二段!
    これは幼稚園シリーズとなっていくのでしょうか?
    だとすると、正直、幼稚園系での殺人事件とかやめてほしい!
    子供が殺人事件系に巻き込まれる物語は好きではありません。

    本作の主人公は神尾舞子。
    冷静沈着なできる先生として、都内の幼稚園に赴任。
    しかし、そこで様々な問題に巻き込まれます。
    騒音問題による町内会長からの苦情、親同士の対立、待機児童問題で入園を迫る母親。
    幼稚園の先生ってそんなところまで気を使わなきゃいけないの?

    そして、発生する事件。
    小動物が何者かに惨殺される事件が立て続けに発生。
    事なかれ主義の園長と警察。

    そんな中、ついに園児が犠牲に

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    2024年02月04日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

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    本作品は警視庁サイバー関係に特化した部署のお話。私の記憶によれば、これまでのシリーズものではないものと思われる。今までの作品と同様に、「警視庁サイバー犯罪対策課」は実在のもので、2011年に「ハイテク犯罪対策総合センター」から格上げされた。しかし、ハイテクって言葉を久々に聞いたな。

    サイバー関係のテレビドラマだと、ビルの一室に多数のコンピュータと大型マルチディスプレイ、警察関係の秘密事項をハッカーのごとく不正入手、大物政治家の出世の道具など、既にサイバーのイメージが出来上がっている。本作品もその流れをひいているが、その規模はちょっとショボい、ショボすぎる。これでは捕まるべき犯人も逃してしまう

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    2025年02月18日
  • 銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2

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    ネタバレ

    中山七里の作品は相互に登場人物が重なる作品群がある
    「さよならドビュッシー」の被害者である香山玄太郎が
    「要介護探偵の事件簿」の探偵役である、本書の相棒は
    「静おばあちゃんにおまかせ」で探偵の高遠寺静元判事
    「静おばあちゃんと要介護探偵」は2冊ある、これらの
    世界には随所に顔出す岬洋介の作品群が今後の楽しみ
    シリーズでおなじみになってきているので、この作品の
    弱点である事件への介入方法だけは疑問鹿ないけれども
    そんなことより物語に入り込みたいのでスルーします

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    2023年12月31日
  • 魔女は甦る

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    読み終わった感想、怖い…。
    元薬物研究員が勤務地近くで細切れの死体になって発見される。天涯孤独の被害者は温厚で真面目な性格で犯人の手がかりは全くない。
    過去の苦い経験を抱えた槇畑は警察庁から来た宮條とペアを組み操作に乗り出す。
    意外な犯人、ラストの犯人たちとの戦いは恐ろしく臨場感があり一気読みしてしまった。

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    2023年12月30日
  • スタート!

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    この小説はミステリーではない。映画に己の全てを捧げてきた者のか哀歌である。
    鬼気迫る映画の撮影現場の緊張感。そこにはテレビ界でどれだけ視聴率を取ってきたかは関係ない。あるのは、映画を観る者が心を揺さぶられるか否かだけ。
    久々に大スクリーンの映画を観たいと思わせてくれた。

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    2023年12月24日
  • 銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2

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    この後の話を知っているので、コンビがここまでというのは大分寂しい感じ。
    オレオレ詐欺の犯罪に加担した息子のカタを取ろうとする父親の話とか切ないな、と思う。
    それにしても脱税とはなかなかやはり亀の甲より年の劫って感じだなとニヤリってなりました。

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    2023年12月17日
  • 翼がなくても

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    陸上選手ってほんまに走るの好きなんや。
    走るの好きってのが共感できなさすぎて、ただ足速く生まれたからやってるんやと思ってた。ごめんな。
    アスリートに限らず、やりたいことができないのってめっちゃストレス溜まるよな。

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    2023年12月15日
  • 逃亡刑事

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    順番を間違えたか、「越境刑事」の次に読んだ作品。相変わらずの!?型破り。二転三転があったのは面白かったけど、その分紙幅の都合か、いわゆる「回収」部が少し雑だった気が。本部長の関与もわからず終い。ファンも読み慣れてくると「期待」だけは高めてくるから作家さんも大変だ。

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    2023年12月13日
  • 静おばあちゃんと要介護探偵

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    まず、静おばあちゃんは“おばあちゃん”なんていうかわいらしい人物ではない…ものすごく裁判官だ。そして要介護探偵さんは口調や振る舞いがものすごく地主っぽくて、ザという感じがして笑えた。

    事件の真相も面白くてよかった。(特に認知症のおじいちゃんを助ける話が良い)

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    2023年12月07日
  • 笑え、シャイロック

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    中山七里先生らしい、骨太の文体でした。
    普通の会話文には絶対に出てこない単語も面白く、銀行員と一括りに出来ない組織である事を知れて楽しかったです。

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    2023年12月05日
  • 秋山善吉工務店

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    善吉じいさんは、経験豊富で、自分の仕事に自信があり、周囲にも認められ、知己が多い。
    それでも、息子に先立たれた事は、どんなに残念で、後悔をしたことだろう。
    そんな老夫婦の所に、息子が残した家族が転がり込む。これは、なんとしても助けるしかない。そして、それをやり遂げてしまう。なんとも凄いじいさんだ。

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    2023年12月03日
  • 総理にされた男

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    政治や法律の事はよくわからないが、知識がなくても楽しめた。
    現実にはありえない急展開や事件、最後はそうくるんだ!と、小説ならではの引き込まれる作品でした。

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    2023年11月26日
  • 翼がなくても

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    物語としては面白かったけど、主人公にどうしても共感できなくて、妙ないらだちがあった。

    あまりにも自分と主人公が違いすぎる。
    それは、他の小説でも多々あること。
    境遇が違いすぎる、性格が違いすぎる……
    でも、それを物語に入り込んで想像の中で主人公をぐっと自分に引き寄せていくことで共感出来たりするんだけど、この主人公はどんどん遠ざかっていくばかりだったわ。

    まあ、とにかくリアリティが感じられなかった。
    両親が途中から脱落したのも不自然だったなあ。

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    2023年11月23日
  • 帝都地下迷宮

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    最後の終わり方は良かったです。
    しかし、後半の展開がとても急で、何とも無理矢理感?一定のページ数に押さえ込もうとした感がありました。
    それでも中盤までの基礎固め、逃亡の流れはとても読みごたえがあり、全体的にみれば面白かったです。

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    2023年11月23日
  • 静おばあちゃんと要介護探偵

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    ネタバレ

    以前読んだ作品の続編、前作では気持ちよく
    騙された気分があるが・・・詳細忘れている
    また借りれるw
    この作品は二人の探偵が協力もヒント提供も
    なく別々に真相に到るのだが、解決する為に
    は若い(70才台)玄太郎のムチャクチャな行
    動が必要だったのかもしれない(´・ω・`)

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    2023年11月19日
  • 騒がしい楽園

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    前作では田舎の幼稚園の新任熱血教員が主人公でした。今作では前作主人公の同僚だった「冷静さ」が売りの神尾舞子が主人公になります。
    田舎から都内住宅街へ舞台は移り、そこには近隣住民からの「園児の声が騒音だ」という苦情や待機児童問題など、前の職場とは異なるものの課題が山積しています。
    舞子のように「正論で」渡り合うことができるのであればラクな部分もあるのでしょうが、実際にはそうはいかないことが多いからこそ、読んでいて一種の爽快感があるのだと思います。

    ただ、園児が殺害されるという事件については、自分の子どもがちょうど同年代ということもあるのでしょうが、受け入れることができませんでした。前作でも「園

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    2023年11月16日
  • 越境刑事

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    拷問に次ぐ拷問、そして心をへし折る陵辱。なぜここまで描くのかと疑問は感じなかったけれど、痛めつける相手は冴子なだけに公安部も徹底せざるを得ないのか。
    爆破でもしない限り囚人の脱出は不可能だろうと考えていたら、答え合わせは見事に一致。
    今後、冴子の人生においてトラウマになるのは間違いないであろう。

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    2023年11月14日
  • 笑え、シャイロック

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    中山七里版の半沢直樹。
    ミステリ要素は少なく、犯人も比較的早い段階で想像はついた。

    まず誰もが驚くのが序盤の急展開だ。渉外部の「シャイロック」こと山賀のキャラクターを、中山七里ファンであれば他シリーズの毒島と重ね合わせながら読んでいたのではないか。ところが何と…。(ネタバレなので書きません)
    序盤以降は山賀の薫陶を受けた結城が回収マンとして成長し活躍するのだが、その解決方法が意表をついたもので、銀行員としての割り切り方も一種痛快だ。

    全編を通して「不良債権は今の銀行の最上階にいる奴らがひたすら先送りしてきたせいだ」という持論を展開していたのも中山七里らしい。
    また、債務者の一人として「嗤う

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    2023年11月08日