中山七里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ちょっと題名から想像していた想定と違っていた物語(笑)
鉄オタの公務員・小日向が地下の廃駅に潜り込んだ先で出会った地下の生活者達、その数100人あまり!
なぜ、彼らは地下で生活しているのか?
そこで起きた殺人事件。
殺されたのは公安の女性捜査官。
公安、捜査一課含む事件に巻き込まれていきます。
公安に追われる住民たち
地下鉄内の逃走劇
そして、殺人事件の犯人は?
という展開ですが、あっけない真相でした。
ちょっと無理があります。
公安の女性が殺されなくても良かったのでは..
そこが焦点ではないと思います。
地下鉄を舞台に、廃駅が出てくる展開で、鉄道マニアの方々にはたまらない物語と思いま -
Posted by ブクログ
「闘う君の唄を」に続くシリーズ第二段!
これは幼稚園シリーズとなっていくのでしょうか?
だとすると、正直、幼稚園系での殺人事件とかやめてほしい!
子供が殺人事件系に巻き込まれる物語は好きではありません。
本作の主人公は神尾舞子。
冷静沈着なできる先生として、都内の幼稚園に赴任。
しかし、そこで様々な問題に巻き込まれます。
騒音問題による町内会長からの苦情、親同士の対立、待機児童問題で入園を迫る母親。
幼稚園の先生ってそんなところまで気を使わなきゃいけないの?
そして、発生する事件。
小動物が何者かに惨殺される事件が立て続けに発生。
事なかれ主義の園長と警察。
そんな中、ついに園児が犠牲に -
Posted by ブクログ
本作品は警視庁サイバー関係に特化した部署のお話。私の記憶によれば、これまでのシリーズものではないものと思われる。今までの作品と同様に、「警視庁サイバー犯罪対策課」は実在のもので、2011年に「ハイテク犯罪対策総合センター」から格上げされた。しかし、ハイテクって言葉を久々に聞いたな。
サイバー関係のテレビドラマだと、ビルの一室に多数のコンピュータと大型マルチディスプレイ、警察関係の秘密事項をハッカーのごとく不正入手、大物政治家の出世の道具など、既にサイバーのイメージが出来上がっている。本作品もその流れをひいているが、その規模はちょっとショボい、ショボすぎる。これでは捕まるべき犯人も逃してしまう -
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前作では田舎の幼稚園の新任熱血教員が主人公でした。今作では前作主人公の同僚だった「冷静さ」が売りの神尾舞子が主人公になります。
田舎から都内住宅街へ舞台は移り、そこには近隣住民からの「園児の声が騒音だ」という苦情や待機児童問題など、前の職場とは異なるものの課題が山積しています。
舞子のように「正論で」渡り合うことができるのであればラクな部分もあるのでしょうが、実際にはそうはいかないことが多いからこそ、読んでいて一種の爽快感があるのだと思います。
ただ、園児が殺害されるという事件については、自分の子どもがちょうど同年代ということもあるのでしょうが、受け入れることができませんでした。前作でも「園 -
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中山七里版の半沢直樹。
ミステリ要素は少なく、犯人も比較的早い段階で想像はついた。
まず誰もが驚くのが序盤の急展開だ。渉外部の「シャイロック」こと山賀のキャラクターを、中山七里ファンであれば他シリーズの毒島と重ね合わせながら読んでいたのではないか。ところが何と…。(ネタバレなので書きません)
序盤以降は山賀の薫陶を受けた結城が回収マンとして成長し活躍するのだが、その解決方法が意表をついたもので、銀行員としての割り切り方も一種痛快だ。
全編を通して「不良債権は今の銀行の最上階にいる奴らがひたすら先送りしてきたせいだ」という持論を展開していたのも中山七里らしい。
また、債務者の一人として「嗤う