中山七里のレビュー一覧

  • スタート!

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    話に引き込まれる感じはあるのですが、正直展開としてはあっけない感じがしました。重いテーマではないので爽快感はあるかもしれません。ミステリーというよりは成り上がりストーリです笑

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    2026年01月12日
  • 彷徨う者たち

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    こちら3部作なんですかね?
    でも…今回の作品はちょっと入り込めませんでした。

    『境界線』でも、死と生・被災した者と免れた者・失った者と失わなかった者などさまざまな境界線が見えましたが、今作でもまた同様に、家族を亡くした者と亡くしていない者が執拗に描かれます。
    きっと、それが現実にある姿なのかもしれません。

    ただ事件そのものも密室の理由なども、今ひとつ上手く飲み込めず…
    まぁそれでも一気読みしちゃったので、そこは流石、中山七里さんなんですが。

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    2026年01月12日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    最初はあまり頭に入ってこず(体調などもあったのか)ペラペラとページをただ巡りながら文字を軽く追っていたが、だんだんと入り込んだ
    面白かった

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    2026年01月09日
  • 翼がなくても

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    アスリートものかと思う位、殺人事件はどこ行った?
    引き込まれる内容ではあったけれど、そんな事ある?というからくりだなーと思った。

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    2026年01月09日
  • 秋山善吉工務店

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    正直冒頭は面白くなかった。火事に何かしらの事件性があることが仄めかされても、善吉がただの80歳の頑固爺ではないと分かっても、一家の大黒柱である夫のワガママな振る舞いや主が職を失っても他力本願気味な妻にイライラして、好きになれなかった。善吉に人並み外れた観察力、知識、技術、人を見る目があって、周囲からの人望が厚いところぐらいしか読みどころはないのかと思っていた。

    でもそれは物語の表面でしかなかった。宮藤が最後までこだわっていた“火事の発火原因”には、あーもーまたそうきたかと思わせるトリックがしっかり仕込んであって、感が鋭い読者ならある程度目星が付けれそうにも思った。初読の方にはぜひ、引っ掛かり

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    2026年01月07日
  • さよならドビュッシー 前奏曲

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    玄太郎さんのキャラが苦手で少し読むのがしんどかった。
    しかしこんなにしっかりしているのにあんな事故起こして孫まで巻き込んで死んじゃうなんてある?

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    2026年01月07日
  • ドクター・デスの再臨

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    安楽死問題は重い。だから星3つ…
    ドクター・デスつい最近も再読したのだが内容忘れている。それでも続編にあまり影響はなかった。そして直前に読んでいた御子柴シリーズの御子柴礼司の名がここにも登場。
    この人もっと芯の部分に関わってるんじゃないのと目星をつけていた人物にフォーカスが当たるのはラスト5ページ。凄いキワのどんでん返しだ。

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    2026年01月05日
  • 鬼の哭(な)く里

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    皆様、遅れましたがあけましておめでとうございます(*´︶`) 変わらず遅読マンですが、今年もよろしくお願いします♪
    今年初の作品は久々の中山七里!ひょ!
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    昭和二十年、姫野村の成り下がり元大地主 巌尾利兵衛が起こした凄惨が過ぎる殺戮SHOWが、開始50ページも立たぬ間に繰り広げられる
    不謹慎にも久々な生々しさに跳ね上がる私のテンションと親指 bb
    彼の雄叫びは怨みの咆哮か はたまた孤独故の鬼の慟哭か..

    描写が細かくて脳内が真っ赤になるのでみんなストレッチしてから読んでね
    私はですね、流石に準備出来てなくてフルスロットルな急発進に首と脳ミソが肉離れ起こ

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    2026年01月05日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ☆3.5かな。
    今まで読んだ中山七里作品と比べると少し雰囲気というか毛色が違ったように感じた。
    他作品のように強烈な犯行シーン等があるわけではなく、かつ主人公がお坊さんなせいか、死刑執行が迫っていて切羽詰まった状況のはずなのに、話全体に終始落ち着いた印象を受けた。
    そのせいか前半部分は正直少しいまいちだった。
    でも後半は山での出来事や事件の詳細等が明らかになっていき面白かった。

    死刑制度については私はあるべきだと思う。
    人に危害を加えておきながら税金でぬくぬく生かしてもらいまた出てくるなんて冗談じゃない。
    作中でも述べられていたけど、本当にこの国は加害者に甘く被害者に冷たいと感じる…
    凶悪犯

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    2026年01月04日
  • 作家刑事毒島

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    あら、借りた本と装丁が違いますね。

    中山七里さんの執筆量が並外れていることは周知の事実。解説で知念さんも書いてらっしゃるけど、ファンの方が読むのが追いつかない珍しい作家さん。
    しかも 時折 サイン本を作る書店の散歩なのか近旅なのか、そのあたりを歩いてらっしゃったりする。

    そんな業界の中心にいらっしゃる著者の業界内ミステリー。新人作家さんへの悪態。編集者の悪癖。文学賞の悪徳。原作とドラマの悪戦。
    そして、最後には、フィクションだけど 現実はもっと滑稽で悲惨だとおっしゃる。
    出版業界は地獄絵図?

    半分は地獄、半分は喜劇。
    そして中山先生は、その境界線を歩いている作家なのでしょうか。

    皆さん

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    2026年01月04日
  • ふたたび嗤う淑女

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    オーディブルにて。

    最初からだまされてたこれは。
    内容としては同じようなことの繰り返し

    2作目が1作目を超えているケースは稀
    この作品も例外じゃなかった
    ここまできたら3作目も制覇します

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    2026年01月04日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    文壇の闇がすごい!!
    フィクションだと信じたいけど、実際こういう人いそうだなーという気がしなくもない。
    そして毒島さんの毒舌が痛快でこのシリーズ好き。

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    2026年01月04日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    短編集の全てのテーマが「承認欲求」。承認欲求に囚われている人達の末路は、皆、醜く不幸だ。毒島先生に対して、毒舌とは感じず、真っ当な意見で清々しい気分になる。

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    2026年01月03日
  • 闘う君の唄を

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    埼玉県の片田舎神室町。
    そんな街に幼稚園教諭として赴任した主人公。

    前半はほのぼのお仕事小説。
    いや、その実、保護者会の件の腹立つことこの上なし。
    さる理由から保護者会が権力を持ち、教員たちで作成した行事ごとやカリキュラムなども鶴の一声で変更を要求、その他モンスターペアレンツの極み。

    とは言え、そんな中、園児たちの可愛らしい描写に癒されつつも

    途端に、本格ミステリに急転直下。
    パステルカラーが急に黒と赤だけに変わったような。

    あのスイッチングは凄まじい

    加害者遺族、被害者遺族

    読後の余韻が強すぎる

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    2026年01月02日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    すごくリアリティがある。現代社会が抱える闇。最初は同じような事件が続くのかなぁと思ってたら、「あ、そっち?」という展開もあり。途中から古手川さんのモヤモヤも共感できるようになって楽しかった。

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    2026年01月02日
  • 能面検事

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    感情を出さない検事。相棒となった新米事務官。能面の上司に振り回されながらも事件解決していく。「それは私の仕事、役割ではない」「人に好かれることは仕事に必要か?」この姿勢は少し取り入れたいところ。さっくり読める1冊

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    2026年01月02日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

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    七里先生ずっと好き
    死刑囚に教えを説く僧侶が出会ったのは学生時代の命の恩人の同級生
    なぜ彼が死刑囚なのか、彼を救えないのかという本
    やり取りも軽快で内容は重いのにあっさり読めてしかも飽きない。とても面白かったです

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    2026年01月02日
  • 棘の家

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    ネタバレ

    教員を目指していた立場からすると、学校現場がこうであると信じたくない。
    穂刈の父親として、教育者としての板挟みはこれから先私にも、形は違えど訪れるだろうと思った。

    犯人の動機としてはちょっと…

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    2026年01月01日
  • 災疫の季節

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    コロナ化で奮闘する医療従事者と自社の業績のためにワクチン接種の不安感を煽る記事を書くジャーナリスト。親友である二人のそれぞれの心の葛藤がリアルに描かれていた。特に狂信的にワクチン接種の妨害活動をする団体に立ち向かう医療関係者の迫力ある姿に胸を打たれた。最後は少し尻すぼみの感があった。

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    2025年12月30日
  • 月光のスティグマ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    実際の出来事と話がリンクしていて、阪神淡路大震災・東日本大震災の時の出来事を調べて思い返しながら読んだ。政治の話とか、裏金とか、実際もこんな感じなんだろうなと思って読むのが楽しかった。けど、最後の章が急展開なのと、あまりに胸が詰まる展開すぎて少し辛くなってしまった。

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    2025年12月28日