中山七里のレビュー一覧

  • 毒島刑事最後の事件

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    最後の落ち?が良かった。そうゆう事ね?!ってなった。
    毒島さんが辞めた理由も作家になったのも分かって、あと犬ちゃん犬ちゃん言ってて可愛いく思えてしまった( ˆ꒳​ˆ; )

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    2025年01月10日
  • 作家刑事毒島

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    犯人と対峙した時の毒島の毒舌はスカッとするけど、実際に目の当たりにしたらちょっと引いちゃうかも。
    短編集なので少し物足りない感があるかな。

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    2025年01月08日
  • 嗤う淑女 二人

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    嗤う淑女二人
    中山七里さん

    シリーズ第3弾

    理由もなく、退屈だからと、
    人を操る。
    ひどい人だ!怖い。

    御子柴弁護士がでてきて、ワクワクしてしまった。
    カエル男を読み返さなくちゃー!!

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    2025年01月08日
  • 闘う君の唄を

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    お仕事小説かと思いきや、中盤から本の毛色ががらりとかわり、あっと驚くミステリーに!!
    続きが気になる〜!と中盤からほとんど一気に読んでしまいました
    なるほど…!こういう展開だったのね〜…!
    そして、前半のお仕事小説のときはちょっと…幼児たちが老成しすぎていてリアリティは薄かったです(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)
    これほんとに3歳児クラス…?ちょっとファンタジーに近いかも?くらいの感じがあります
    それでも凛先生の頑張りを応援しながら読んでいたら、中盤で!!もう〜!!…となります
    ミステリー好きな方はおすすめ!

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    2025年01月08日
  • いつまでもショパン

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    ショパンコンクール入賞者たちの演奏を配信で聴くようになって興味が出たショパンです。
    本書は小説でありがながらそのコンクールの内側をテーマにして、さらに政治的な紛争を巻き込んで展開される。
    演奏される曲をバックグランドにしながら読んだりしてなかなか楽しかった。それぞれの曲の演奏風景を的確に文字で表現されている、と感心した。最後に仲道郁代さんという素晴らしいピアニストの支援を受けていたということがわかり納得。

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    2025年01月08日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    安楽死について考えさせられる作品。
     
    難しいんだよなぁ。安楽死問題って。否定も肯定もなかなかしにくい題材。
    私は肯定派だったんだけど、色んな作品を読んでいくことで本当にそれでいいのかと否定派の意見にも傾いている人。
    難し過ぎる問題で、本当に政治宗教野球に並べていいくらい話題に出さない方がいい気がする。笑
    人によって思う事が正反対だと思うもん。
     
    ラストがまた‥完全にネタバレになってしまうので言えないけど、ラストがねえ‥なんとも言えない読後感。
     
    ここまで見てきた犬飼隼人だからこそ心情、思うことがあるんだよなぁ。

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    2025年01月08日
  • 作家刑事毒島

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    「毒島刑事の嘲笑」を最初に読んだので、シリーズ一作目から読みたいと思い買ってみた。
    どの話も、こうはなりたくないと思う登場人物ばかりで、毒島刑事の毒舌に期待することが多く、ストーリーが終わるごとにスッキリした。また、同時に、このような人間にならないようにしたいと思う作品だった。

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    2025年01月05日
  • セイレーンの懺悔

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    さすが中山七里さん。読みやすくて面白い。
    多香美と里谷がジャーナリズムや報道について色々語ったりしてて、なるほどと思うところもあった。
    けど、子どもを亡くしたばかりの親にカメラ向けて「今のお気持ちは?」って聞くことの神経も意義も理解できなかった。結構早めにそれあったから、その後二人が何を語っても薄っぺらくしか感じられなかった。子どもを殺された直後の親の映像を視聴者は望んでると本気で思ってんのかな?そんなんスクープ欲しい自分のエゴでしかないと思うんだけど。
    と、なんかこの二人に感情移入できずでした。

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    2025年01月05日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    中山先生は、社会問題の切り口が鋭い。
    安楽死について考えたこと無かったけど、警察小説に上手く折り込まれてて面白かった。
    これを殺人とするのかって所、まだまだ日本では線引きが難しいんだなあ。
    ミステリー小説としては衝撃は少なく普通な印象。

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    2025年01月05日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    オーディブルで聴きました。
    安楽死という重い問題を普通のエンタメ小説に盛り込んだ普通に面白いストーリー。そりゃそうだわな、と特に考えさせられることはなかった。
    ものすごい痛みに耐えて10日後に死ぬのと、今死んで、痛みから解放されるのとどっちがいいですか。それともミラクルを信じる?

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    2025年01月05日
  • 騒がしい楽園

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    幼稚園を取り巻く騒音問題と待機児童を取り上げた社会派ミステリー風の小説。
    テーマは重いのだが内容は薄く感じた。小動物や猫などの無残な殺戮から幼稚園児の殺人へのエスカレート。不気味な進行だが結果は、、、?
    得意のどんでん返しもあっさりし過ぎて想定内。主人公の幼稚園教諭の舞子も融通の利かない正論で突っ走りすぎのようだし、相棒も融通無下そうである意味無害、敵役の園長は事なかれ主義で典型的な管理職過ぎたような。

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    2025年01月05日
  • 人面島

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    読み終わってから知ったが『人面瘡探偵』という作品の続編らしい。人面島で起こる殺人事件で基本的には相続の話し。主人公の相続鑑定士には、意思があって喋る人面瘡が寄生していて変な設定だなと思ったけど、前作を読んでみようと思う。

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    2025年01月03日
  • ヒポクラテスの憂鬱

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    以前に読んだ『ヒポクラテスの誓い」の続編でシリーズ2作目。法医学ミステリーとして魅力的な内容ではあるが、ストーリーは良くも悪くも普通かな。

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    2025年01月03日
  • おわかれはモーツァルト

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    大好きな岬陽介シリーズです!

    いやぁ、今回は岬陽介さんが出てくるまでがめっちゃ長かった!!!
    なかなか誰も死なない(-。-;

    まだ死なないんかーーーーい!!!って突っ込みたくなるくらい死なない(-。-;
    早く死ねやーーーー!!!
    お願いだ!誰か死んでくれーーー!!!

    と祈りながら読んだところ、物語中盤でやっと1人死んだ( ̄▽ ̄)
    おっそいよーーーー。゚(゚´ω`゚)゚。


    盲目のピアニスト、榊場隆平はショパンコンクール2位に入賞し、人気を集めていた。
    彼がコンサートを開くことになったのだが、フリーライターが捏造記事をでっち上げようとする。
    彼の盲目は芝居なのではないかと。




    辻井

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    2025年01月03日
  • いつまでもショパン

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    音楽の知識がないので演奏シーンはほぼ流し読み。
    それでも読みやすい文章なのでそこそこ楽しく読めました。

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    2025年01月02日
  • 人面島

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    人面瘡を持つ遺産鑑定士が主人公
    長崎平戸沖の離島、仁銘島、通称人面島で起こる遺産相続を巡る連続殺人事件に巻き込まれていく。

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    2025年01月01日
  • ヒポクラテスの憂鬱

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    話自体は面白いのにどうにも主役2人の恋愛が蛇足に感じ、気になって集中できなかったです、すみません。
    2作目まで読んでみましたが、自分とは相性が悪いようです。

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    2024年12月26日
  • おやすみラフマニノフ

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    岬洋介シリーズの第二弾。
    であり音楽ミステリー。

    筆者の音楽、クラシックに関する知識はなんなんだろう。演奏自体を言語化する能力が半端ない。

    私は音楽にはまったく疎いのでわからないが、クラシック好きなかたならワクワクするように読み進めることができるでしょう。

    しかし、やっぱりミステリー。最後にはトリックが解き明かされます。

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    2024年12月24日
  • もういちどベートーヴェン

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    シリーズ物だから買った一冊。

    司法修習生になった岬洋介の話

    岬洋介の過去の話だか彼の凄さがわかる内容だった。

    耳の障害はどこに行ったのだろうと思うほど、凄い事をやりとげたのだが、同時にせっかくの司法の道を捨てる事がなんか残念な気もする。

    続けてこのシリーズの本を読んだが、やっぱり音楽の表現が難しい。

    なんとなく素晴らしさはわかるが、知識が無いからハッキリとわからない。
    調べてもやっぱりよくわからない。

    でも事件解決までは面白くわかりやすい。

    岬洋介の過去が分かった。
    それを知ってからのシリーズ最初の「さよならドビュッシー」を読んでみてもいいかなと思った小説でした。

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    2024年12月24日
  • ヒポクラテスの憂鬱

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    良くも悪くも普通
    御子柴シリーズの方が好き
    展開が想像どおりのところは一緒だが
    こっちはキャラが軽すぎるからか

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    2024年12月24日