中山七里のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
大好きな岬陽介シリーズです!
いやぁ、今回は岬陽介さんが出てくるまでがめっちゃ長かった!!!
なかなか誰も死なない(-。-;
まだ死なないんかーーーーい!!!って突っ込みたくなるくらい死なない(-。-;
早く死ねやーーーー!!!
お願いだ!誰か死んでくれーーー!!!
と祈りながら読んだところ、物語中盤でやっと1人死んだ( ̄▽ ̄)
おっそいよーーーー。゚(゚´ω`゚)゚。
盲目のピアニスト、榊場隆平はショパンコンクール2位に入賞し、人気を集めていた。
彼がコンサートを開くことになったのだが、フリーライターが捏造記事をでっち上げようとする。
彼の盲目は芝居なのではないかと。
辻井 -
Posted by ブクログ
シリーズ物だから買った一冊。
司法修習生になった岬洋介の話
岬洋介の過去の話だか彼の凄さがわかる内容だった。
耳の障害はどこに行ったのだろうと思うほど、凄い事をやりとげたのだが、同時にせっかくの司法の道を捨てる事がなんか残念な気もする。
続けてこのシリーズの本を読んだが、やっぱり音楽の表現が難しい。
なんとなく素晴らしさはわかるが、知識が無いからハッキリとわからない。
調べてもやっぱりよくわからない。
でも事件解決までは面白くわかりやすい。
岬洋介の過去が分かった。
それを知ってからのシリーズ最初の「さよならドビュッシー」を読んでみてもいいかなと思った小説でした。