Teamバンミカスのレビュー一覧

  • 死に至る病(まんがで読破)

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    ネタバレ

    自分を理解できるのは自分自身しかいないはずだ…

    世界は必然的ではなく、偶然的なものだ…
    現在の自分たちが相手にしなければならないものは、どうしようもなく不条理で理不尽なもの、まったく、先の読めない「不安」という名の現実そのもの。

    時間は前向きに進むが、自分の人生は後ろ向きにしか理解できない。

    我々は今をどう生きるかが大事。
    その生き方の一つ目は、「感性的な生き方」
    この生き方は常に外からの刺激が必要で、それに流されるがままになり、主体性が薄れ、自分をコントロールできなくなる。その結果、自分の責任を放り出す。

    二つ目の生き方は、「倫理的な生き方」
    感性的な絶望から抜け出すことを目指し、世界と関わっている自分のあらゆる可能性の中から自分が正しいと思う自分を選ぶ。

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    2024年01月20日
  • 君主論(まんがで読破)

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    内容の半分くらいは「君主論」成立の背景となる小国乱立のボルジア家が権勢を振るっていた時代のイタリアの歴史の解説。「君主論」自体は再度政治の世界に返り咲こうとして執筆されたものということで、内容自体は後半だけで収まっている。

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    2023年08月12日
  • 共産党宣言 (まんがで読破)

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    市民革命によって、貴族階級(支配者)が倒され、自由を手にする。
    自由を手にした人々が産業革命によって、資本家(支配者)となり、労働者を酷使する。
    富の独占がある限り、立場は違っても歴史は繰り返す。

    「敵を知り、己を知れば、おのずと道は開かれる」
    孫子の兵法っぽい言い回しも好き笑

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    2024年01月20日
  • 羅生門(まんがで読破)

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    ネタバレ

    大正の文豪、芥川龍之介の作品を漫画化!
    羅生門、偸盗、藪の中の3作品が読める。

    羅生門が短編作品だとは知らなかった。

    どうやら、すべての作品に多襄丸が登場するらしい。
    どの順番で読むべきか、真相は藪の中…

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    2024年01月20日
  • リア王(まんがで読破)

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    ルネサンス期に活躍したシェイクスピアの四大悲劇の一つ。
    老王の愚かさ、2人の娘の狡猾さ、末娘の正直さ、家臣の謀略や真摯さなど、人のさまざまな面が描かれている。
    光が見えたと思った最後の最後にフランス軍が負けるとは…さすが悲劇。
    勝ってスッとしたかったのは、こちらの都合(=゚ω゚)ノ

    原作や劇も見てみたいと思った作品。

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    2023年08月07日
  • 1984年 (まんがで読破)

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    小説を読む前に、と思って読んでみました。
    大体の内容はわかったけど、じっくりと小説のもつ不気味さ味わうことはできなかったです。
    『二重思考』という概念が難しかったです。
    日本でいうところの『踏み絵』みたいなことでしょうか。
    本当に自分の信じているものまで踏み込むことは不可能だという希望は本書のなかでもありましたが、結局主人公は洗脳されてしまう。。。記憶や思考の操作は、拷問などの極限の状態にさせてしまえばできるのでしょう。
    こんなことされたら生きていてもしょうがないとすら思えてきそうですが、人間はしぶといから、、、小さい楽しみや希望を見つけて生きていこうとるする人は出てきそう。『夜と霧』を思い出しました。

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    2023年07月29日
  • リア王(まんがで読破)

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    ネタバレ

    いわゆる「名前だけは聞いたことあるシリーズ」。主要人物は老王、娘の3姉妹、重臣とその息子たちと、そんなには多くない。背景が石造りの宮殿で本当に「中世ブリテン」の世界。
    親子のトラブル、兄弟の諍いで最後はどんどん人が死ぬ。これが戯曲だとは思えないくらい。道化はシェイクスピア作品には出現率が高い気がする。いずれは原作に挑戦しよう。

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    2023年07月11日
  • 恋愛と贅沢と資本主義

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    資本主義がいかにして贅沢品と恋愛から作られていったかについて書かれていました。
    今の世の中がこうなっているのも流れがあってこうなっている、ということを普通に暮らしているだけでは感じにくいと思うので、認識させてくれて感謝です。

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    2023年04月21日
  • カラマーゾフの兄弟(まんがで読破)

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    ずる賢く淫蕩なフョードルの三男(ミーチャ、イワン、アリョーシャ)+α(スメルジャコフ/フョードルの使用人が母違いの兄弟であった)の人間ドラマ。
    信仰、死、国家と教会、貧困と父子などの深遠なテーマを含む。なにごとにも驕らず、謙虚に生きることの大切さを再確認出来ました。

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    2023年01月22日
  • 1984年 (まんがで読破)

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    超有名ディストピア小説の漫画化。小説未読。しかし結局主人公がこのディストピアに組み込まれていく様は示唆的で良いなと思った。

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    2023年01月09日
  • コーラン(まんがで読破)

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    コーランと言うよりは、ムハンマドの生涯と言う内容でした。
    コーランを真面目に知りたい人には、ちょっと物足りないのでは…と感じました。
    でも、見やすい画で、勉強にはなりました。

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    2022年11月29日
  • 失われた時を求めて (まんがで読破)

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    学生時代、この本を丁寧に読んでいる友達がいた。
    まんがで読んで、惹かれたのは最後の部分。
    何かをきっかけに失われた時が蘇ってくる錯覚に陥ることがある。

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    2022年08月03日
  • 群衆心理

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    「群集心理」の原著を解説するのではなく、その基本を押さえた上で「フランス革命」をロベスピエールを軸にして回顧する漫画。
    世界史の授業で触れていただろうけど全然憶えていなかったので、期待した方向とは違ったけど漫画として面白かった。「フランス革命」の頃ってこんなに映画のようなディストピアな時代だったのか。
    ルイ16世とマリー・アントワネットらだけが"悪いやつ"というイメージだったけど、それは革命の一面にしか過ぎなかったんだな。

    『1 群衆は衝動的で、動揺しやすく、興奮しやすい』
    『2 群衆は暗示を受けやすく、物事を軽々しく信ずる』
    『3 群衆は感情が誇張的で単純である』
    『断言と反復と感染』
    この漫画では群集心理の暗黒面だけが取り上げられているけど、秩序だった集団行動も群集心理の範囲に入るようだ。

    原著は未読。100分de名著の初回を視聴して興味が湧き、あとで時間作ってゆっくり見よう、と思ってそのまま。NHKテキストは手元にある。

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    2022年07月08日
  • 君主論(まんがで読破)

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    君主論とは何なのかが非常にわかりやすく漫画で描かれていた。
    この本を読む限り、マキャベリの君主論はなぜ悪書と言われるのかがピンと来なかったので、より詳しく書かれた本を読んでみようと思った。

    リーダーは部下に恐怖を与えても人から「奪う」という行為を働かなければ人は離れないという事には非常に納得した。

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    2022年07月05日
  • 或阿呆の一生(まんがで読破)

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    暗い。
    漫画で名作が読めるのは良かった。
    文章じゃないからというのもあるだろうが、私には感情の表現がどうみたいなことより、ズーンとのしかかるような重さの方が大きかった。

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    2022年06月24日
  • 旧約聖書 (まんがで読破)

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    漫画で分かりやすく読むという目的に特化した内容。
    聖書の物語自体は興味深く、知らない話も多く楽しく読めたが、もう少し絵に力が入っていたら更に世界観に入り込めたように思う。

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    2022年04月25日
  • 破戒(まんがで読破)

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    「僕は絶対にあの戒めを破りません」
    穢多であることを隠してきた主人公の話。
    身分を隠し通せという父からの戒めを守っていた時の主人公。身分がバレさえしなければ普通の暮らしを送れることに理解しつつも、隠し通そうとする姿は苦しそうであった。

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    2022年02月23日
  • カラマーゾフの兄弟(まんがで読破)

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    原作を読み始めたが、最初の登場人物が出てくる段階で、訳が分からなくなりそうになり挫折寸前に。

    事前に多少ストーリーが分かっていた方が、小説がスムーズに読めると思い、中田敦彦のカラマーゾフの兄弟の動画を見てみた。

    動画の中で、漫画を先に読んだ方がいいと言ってたので読んでみることに。確かにストーリーは漫画で分かるが、当たり前だけれど、カラマーゾフの兄弟を読んだとは言えない。

    カラマーゾフの兄弟の小説に興味がある人、小説の途中で挫折した人には、まず漫画で準備体操してから、小説を読むといいと思いました。

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    2022年01月31日
  • 旧約聖書 (まんがで読破)

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    旧約聖書を読んだことはなかったため、漫画で読むことにした。
    よくアニメや小説などで出るようなソロモンやモーセなどが登場する神話の時代の話。
    ライトに読めるためさわりを知りたい人にはおすすめです。

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    2022年01月15日
  • カラマーゾフの兄弟(まんがで読破)

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    あらすじを知ってしまうとなぜこれが名作に分類されるかが分からなかった。権力と金と女に執着する男の話を有神論者の目線から描いている作品なのだろう。大枠は分かるがきっと長編を読まなければ分からない名作らしさがあるのだろう。

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    2022年01月09日