Teamバンミカスのレビュー一覧

  • 破戒(まんがで読破)

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    明治時代
    身分がなくなった世の中でも
    エタヒニンは差別されていた
    →屠殺を行ったりするひとたち

    決してその素性をばらしてはいけない
    という父からの戒めを
    最後の最後で、主人公は破る
    →それが「破戒」

    一生に秘訣とはこの通り簡単なものであった。「隠せ」
    →この小説はこの一語(ひとこと)に尽きた。

    ■思うこと
    差別をいじめを完全になくすことは難しい、それは人間の本質的な仲間になりたい、そして異質なものから傷つけられたくないという心の裏返しのように思う
    →何よりも痛みを知ることが大事

    ■豆知識
    三人の子供を餓死させながら書いた小説らしい。。まじか。。

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    2021年12月25日
  • 旧約聖書 (まんがで読破)

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    旧約聖書を久しぶりに猛烈に通読したくなり、寝る前にベッドで読めそうと、初めて漫画を開いてみました。さすが一晩かからず読めました。当然聖書のごくごく一部の抜粋的な内容になりますが、大事件は一通り抑えられていて人物も分かりやすく、よく描けていると思います。短時間で旧約の世界に一気に引き込まれる体験ができました。

    聖書を学んだことがない人がよく理解できないのは、漫画の作りのせいというよりも、旧約の世界観が現代の我々とかけ離れているからだと思います。唯一神の不寛容とも思える怒り、潔癖さ、厳しさは現代生活をしている感覚からはやはり理解しがたい。イスラムの世界のように遠く感じるかもしれません。

    日本は

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    2021年12月01日
  • ヴェニスの商人(まんがで読破)

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    ネタバレ

    シャイロック踏んだり蹴ったりじゃん、なんでユダヤ人の金貸しというだけであんなに侮辱されなきゃいけないの?

    貸した金は返すもんだろ。
    最終的に、契約も法も無視されてる。
    改宗まで強制されるなんて。

    シャイロックは肉片を得る契約を結んだだけで、血はその過程で流れるだけに過ぎない。
    シャイロックは血を得ようとはしていない。

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    2021年10月08日
  • カラマーゾフの兄弟(まんがで読破)

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    あらすじを知識として知るためにマンガで読破シリーズで世界の名作読破中。

    とんでもねー話だな。
    イワンの話なのかアリョーシャの話なのか。
    父とドミトリーは話の展開に必要なファクターで本質ではなさそうな。
    でも悟った後のにいちゃんは清々しい。

    この話が世界の名作と云われる所以は、とこのシリーズを読む時は考えるようにしてるんだけど
    長老のお話、
    少年イリューシャの話、
    イワンの葛藤
    あたりが時代を超えて愛される要素なのかなぁと推察しながら読んでました。

    父親殺しのミステリーとしてだけでは世界史の教科書に出てこないよなぁ。
    アリョーシャがきっともっと奔走したんだろうけど省略されてた気がするな。。

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    2021年09月23日
  • エミール (まんがで読破)

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    ネタバレ

    ルソーの「エミール」は有名な教育書だということは知ってたけど、「エミール」という架空の子どもを育てる話だというのは知らなかった。

    "教訓を与えることではなく 訓練させること
    それが本当の教育だと思います"

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    2021年09月06日
  • 社会契約論 (まんがで読破)

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    ネタバレ

    この漫画は、全4編ある『社会契約論』のうち、第1編の1章~6章までの内容だそうです。
    もともと自由な存在として生まれてきた人間に、「強者」と「弱者」、「主人」と「奴隷」、「富者」と「貧者」の格差が生まれる。
    そして強者のための法と社会が設定され、弱者の自由がなくなってしまう。

    この本は、フランス革命に多大な影響力を及ぼしたそうな。
    そして、この本は、中江兆民によって日本語に訳され、自由民権運動へつながったんだって。

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    2021年09月06日
  • 死に至る病(まんがで読破)

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    この漫画は、「死に至る病」っていう本を漫画化してるんじゃなくて、オリジナルストーリーの中でキルケゴールの哲学を紹介しています。
    登場人物は、中学生の男の子と、そのおばさんです。
    いろんなことに悩んでいる中学生男子に、フリーライターの叔母が、キルケゴールの哲学を紹介するっていうストーリーになってます。

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    2021年08月31日
  • ドン・キホーテ(まんがで読破)

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    夢を追いかけたい気持ちを抑えきれなくて、現実や周りの人に合わせることができなくて、変人扱いされたり頭がおかしいと心配されたり。
    これって、ほんとに、17世紀の話なんだろうか。
    まるで、現代の話みたいだよ…。

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    2021年08月31日
  • 夜間飛行(まんがで読破)

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    ネタバレ

    作者の「サン=テグジュペリ」は、「星の王子さま」の作者で、自身が飛行機乗りだったそうです。

    まだ夜間飛行が危険だった時代に、航空郵便に命と誇りを賭けた人たちのお話です。

    "我々の命は軽いのか?重いのか?
    人間の生命よりも価値のあるモノがあるとするなら それは何か?"

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    2021年08月31日
  • 赤と黒(まんがで読破)

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    素直に面白いと思える作品
    権力を得るために平民であるジュリアンがナポレオンに憧れてのし上がってく
    いい年齢かと思っていたら23とかで亡くなっててすごい人生だなと思った

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    2021年07月18日
  • 歎異抄

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    本書の内容とは直接的には関係ないが、本書を読むと「組織は腐敗する」事がよく分かる。
    組織は集団を形成し、集団は力を持ち、集団の力を使う時に組織内外に権力が生まれる。そして、権力は必ず腐敗するから、組織は腐敗する。

    その腐敗は、我々凡夫の煩悩によるものである。
    そして、煩悩こそが苦の原因である事が多いのも事実。しかし、煩悩は人が生物として生きていくために重要なので、煩悩をなくす事は相当に難しい。

    ただ、煩悩がある事を理解し、コントロールする事は可能だと思う。
    その方法に、宗派により様々な作法の違いがあり、揉める原因ともなるのだが、揉めるのも煩悩という。。。

    煩悩を減らしたり、整理すると楽な

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    2021年07月03日
  • わが闘争(まんがで読破)

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    ネタバレ

    タイトルとは裏腹に、ヒトラーがミュンヘン一揆に失敗し、独房にて口述筆記された「わが闘争」が誕生するまでの伝記でした^^;。

    いろいろな意見もあると思いますが、「ヒトラー=悪」と決めつけるのではなく、なぜヒトラーがあのような行動を取っていったのかを真摯に分析する事は重要かなと思いました。

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    2021年05月30日
  • 或阿呆の一生(まんがで読破)

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    芥川龍之介の自伝的作品の2作品をうまく漫画に落とし込んでいると思える一冊。

    主人公が精神を削られていく様子が、非常にうまく表現されている。作画がとてもマッチしているように感じられ、読み手の感情を揺さぶってくる。

    精神を病む状態というのがどういうものなのか、読めばわずかではあるがわかるような気がする。

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    2021年05月11日
  • 続・資本論(まんがで読破)

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    ネタバレ

    経済ニュースを聞いていて、ふと資本主義について自分がしっかり説明できない状態だと感じたことが動機である。、

    この本に関しては、資本論といえばマルクスだという安易な発想で調べたところ、どれも難しい内容ばかりだったのだが、この本はベースが漫画調になっており、架空のキャラクターが資本主義の荒波に巻き込まれながら会社を経営していくストーリーになっており、大変わかりやすかった。

    投資家は余剰利益で利益を得ていて、余剰利益=人という考え方が根底にある。つまり機械で効率化させ人を減らした際に売上が増加しても利益率は下がるという考え方になるとの事。

    さらには競争社会になるために、もっと良いものをもっと多

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    2021年04月30日
  • 斜陽(まんがで読破)

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    難しい。多分本で読んだら挫折きそうなので、漫画でも読めて良かった。
    貴族が貴族であるが故の悩みがあるというのは、今の時代でいうとお金持ちでもどこか幸せになれないといったところか?
    いつの時代でも、道ならぬ恋というものは陥りやすいものなのかなと思ったり。

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    2021年04月07日
  • 恋愛と贅沢と資本主義

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    初期資本主義の成り立ちに、女や奢侈が重要であったと考察する本(の漫画)。
    原著を読んで無いので分からないが、部分的には正しい考察なのだろう。
    いつの世も人の根本は変わらない事はよくわかる。

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    2021年03月30日
  • 罪と罰(まんがで読破)

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    「断ることができない」という性向から破滅に向かっていく男。そういう自分を隠すために仮面を被り、自分に嘘をついて生きている。結局は「親との関係」によって性格が形作られ、人生だめになっちゃう話だったのかな、と思った。「親がどうあれ生まれ育った環境に抗って自分の意思でちゃんと生きている人もいるだろ」って言われたら、まあその通りなんですけど。

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    2022年12月22日
  • コーラン(まんがで読破)

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    ざっくりとコーランの内容を知った。ギャグがあまり面白くなかった。コーランの内容が網羅されているのか疑問に思った。

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    2021年02月08日
  • 死に至る病(まんがで読破)

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    昔活字の本で読んだが理解し切れなかったし、よく覚えてないのでマンガで分かりやすく掻い摘んで読めてよかった。著者の原典への理解度はどのくらいなのかわからないから、こちらもそのつもりで軽めに読んだ方がいいかも知れない。

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    2021年02月05日
  • 破戒(まんがで読破)

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    島崎藤村の破戒。いつか読もうと先送りにしてきて、漫画で読めるというので手に取り一読。ストーリーは追えた。
    あっという間に読めてしまうので、我が身に置き換えて考えるとか、味わうとかするには漫画は不向きだなと感じた。
    活字を追いながら、頭の中で立体的に人物を想像し、彼らが動くのを見て、話すのを聴いて、物語の中に自分も入っていく。そのプロセスを普段はしていて、そこに喜びがあるのだと分かった。
    臨場感がたまらない。活字の力、想像力の力は、素敵だ。
    でも、漫画でなければ知らないままだったかもしれないので、これはこれとしてありがたかった。

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    2021年01月29日