Teamバンミカスのレビュー一覧

  • 斜陽(まんがで読破)

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    「私は確信したい。人間は恋と革命のために生れて来たのだ。」

    太宰治がどんな思いを込めたのか、というところまでは理解できていないまでも、フレーズとして、音の響きとして気にかかるものである。

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    2018年01月13日
  • ドグラ・マグラ(まんがで読破)

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    まんがで読破を読破するシリーズ。
    日本三大奇書の一つに数えられるという伝説の奇書らしいけど、ちょっとくらくらする。

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    2017年12月24日
  • 堕落論・白痴(まんがで読破)

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    ネタバレ

    墜落論を前後編に分け、間に白痴を挟み込んでの漫画化。
    坂口安吾の視点も現代から過去に飛んで描かれている構成になっている。

    第二次世界大戦が終わって、日本は急速に変化した。
    戦時中にあんなに一体化して、虚しい美しさに溢れていた。
    「あの偉大な破壊の下では 運命はあったが 墜落はなかった 無心であったが充満していた」「しかし人間の真実の美しさではない」「人間の正しい姿とは何ぞや?」

    ・・・まず、戦時中が美しいかったということにも、そして、人が墜落してゆくのは戦争のせいではない、と言うのにも驚いた。
    人が墜落するのは人だからだ。人間は元来、そういうものだ。
    墜ちて墜ちて、そして這い上がれと。

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    2017年11月26日
  • 赤と黒(まんがで読破)

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    まんがで読破を読破しようシリーズ。
    スタンダールの作品はこれまで読んだことはありません。
    軍服の赤と僧侶の黒。結局は権力を手に入れるための手段。恋愛すら。自分をどう見せるかの手段。
    ああ、怖い怖い。

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    2017年09月03日
  • 羅生門(まんがで読破)

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    今昔物語を題材に描いた「王朝もの」と呼ばれる作品全3編、個人的には「藪の中」が構成展開とも面白いと思う。
    芥川龍之介の入門書としてはいいのではないだろうか。

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    2017年08月30日
  • 堕落論・白痴(まんがで読破)

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    まんがで読破シリーズ。坂口安吾が書いたのは堕落論と文学史で丸暗記しただけで、原著は読んだことはない。
    堕落論はエッセイで、白痴は小説でともに終戦すぐに発表されたもの。その二つを組み合わせてまんがにしているんだけど、特に堕落論の部分が原著をオマージュにして現代につなげた書き方で書いているものだから、余計にわかりにくい気もする。
    とりあえず、先の大戦を生き抜いた人たちがどんな思いをしていたかということを、終戦の日直前に、胸に刻んでおこうと思う。

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    2017年08月14日
  • 阿Q正伝 (まんがで読破)

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    「阿Q正伝」の他、「藤野先生」「髪の話」「明日」「狂人日記」を収録。
    お手軽ではあるが、当時の中国の時代背景、魯迅の医学から文学へと傾倒していく様子など、とっつきにくいと思っていた中国文学の一端に触れ、入門への手引きとなるのではないか。
    それにしても、阿Qの無知なるが故の精神構造は痛々しい。

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    2017年08月06日
  • ヴェニスの商人(まんがで読破)

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    名作のあらすじを知る上では重宝する。
    喜劇という事だが、キリスト教とユダヤ教、ユダヤ人差別、法律論、善と悪など様々なテーマが詰まった力作であったということが解る。

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    2017年07月29日
  • 旧約聖書 (まんがで読破)

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    入門編としては
    充分わかりやすくまとめてあると思った
    ただ、もっと深くまで知りたい場合はもう何冊か読まないといけない本だと思う

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    2017年06月30日
  • 社会契約論 (まんがで読破)

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    全4編中の1編のみの導入版。
    富者と貧者、主人と奴隷のような、不平等の成り立ちと概念を教えてくれる。
    本作のとっかかりになればいいとの企画か。

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    2017年06月10日
  • わが闘争(まんがで読破)

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    これもやはり自伝的構成となっているようで、批判が多い。
    又彼の思想をこの一冊で表現しようとするのは、やはり無理があったのではということか。
    しかし、時代に翻弄されながらも、一時代を駆け抜けていくヒトラーの一端は紹介できていると思う。

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    2017年05月05日
  • 斜陽(まんがで読破)

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    戦争が終わっての価値の転換、没落貴族のかず子をとりまく4人の人生の滅びの美学的ものが、視覚的に描かれている。
    太宰治の代表作の漫画化、それなりに伝えられているのではないだろうか。

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    2017年04月19日
  • 続・資本論(まんがで読破)

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    1冊目がマルクスが書いた第一部、こちらはマルクスの草稿をもとにエンゲルスが編集した第二部・第三部とのこと。
    原著には多分そこまで言及されてないけど、ここで描かれてる資本主義の問題点から後々、労働者の人権問題とか、特許・商標とか、修正資本主義とかが生まれていくんだろうな、と。

    ラスト、自分が預金している100Gさえ戻ってくればいいんだ、と言って200Gもらって逃げるところが、とてもイギリス的な感じ。
    曰く、労働者は労働者の地位向上は求めるけど、自身が資本家になることは求めない、というのがイギリス気質らしい。

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    2017年04月17日
  • 論語(まんがで読破)

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    「読破」とは言えない構成ではあるが、学校生活をモチーフにしたストーリーの中に、論語の考え方が巧みに取り入れられており、政治から家庭教育等の問題が、人間の普遍的命題であることも解り、これはこれで導入書としては結構成功しているのではないだろうか。

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    2017年03月21日
  • おくのほそ道(まんがで読破)

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    ひょんなことから小中学生の勉強を見ることとなり、今更膨大な日本と世界の古典や名作を一気に読む暇も力も無いので、安直な方法を選んでみたが、これが以外と自分のレベルにあっていて、大局観も掴め、役に立った。
    当分このパターンで行くことになりそうだ。

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    2017年04月15日
  • 夜間飛行(まんがで読破)

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    ネタバレ

    そうそう、小説はあまりにオトナな文体で、高校の頃に難渋したものだったよ。
    漫画で読んでみれば熱血もの。

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    2017年03月07日
  • 坊っちゃん(まんがで読破)

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    無鉄砲で人間味あふれる主人公・坊っちゃんが、数学教師として赴任した愛媛県松山市の中学校で、「山嵐」や「赤シャツ」など個性豊かなキャラクターとぶつかり合う物語。
    一筋縄ではいかない悪い大人たちのたくらみに立ち向かい、悩みながらも自分なりの正義を貫き通そうとする坊っちゃんの未来はどっちだ!

    赴任先の中学校にはエリート風の教頭「赤シャツ」、彼に反発する数学主任「山嵐」、影が薄くパッとしない「うらなり」などの教師たちがいた。
    主人公は当初、赤シャツの言葉を信じて山嵐に一方的な反感を抱くが、ある出来事をきっかけに彼を見直すようになる。
    そんな矢先、うらなりが他校へ栄転する事になる。しかしその実態

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    2016年12月30日
  • カラマーゾフの兄弟(まんがで読破)

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    父親フョードルはずる賢く淫蕩なイヤな男。3人の息子がいるが財産分与の話から再婚予定のグルンジェシカに与えると言い始め…長男の短絡的な強欲さは父親の血を引いてるなと感じるし、次男のイワンが肝になるかな。父親殺しの犯人探しのミステリーもあるが因果応報もあり人間の本質や神やら複雑に絡み合ってる内容。

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    2016年10月23日
  • リア王(まんがで読破)

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    胸糞悪い話でもあるリア王。心優しい三女のコーデリアの言葉の真意に気付かず追放してしまったリア王は自業自得。どん底は笑いの始まり、そしてその先にあるのが希望。真理だな。

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    2016年10月23日
  • カラマーゾフの兄弟(まんがで読破)

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    【イメージを持つために】
    あまりにも原作が読みづらくて、漫画でイメージをつかむために。こちらは30分で読破。漫画ってやっぱりすごい。
    怨念は怨念と絡んでいく。
    白すぎるアリョーシャに何かあるんじゃないかと想像していましたが、深読みしすぎでした(*´﹃`*)

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    2016年09月18日