Teamバンミカスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書の内容とは直接的には関係ないが、本書を読むと「組織は腐敗する」事がよく分かる。
組織は集団を形成し、集団は力を持ち、集団の力を使う時に組織内外に権力が生まれる。そして、権力は必ず腐敗するから、組織は腐敗する。
その腐敗は、我々凡夫の煩悩によるものである。
そして、煩悩こそが苦の原因である事が多いのも事実。しかし、煩悩は人が生物として生きていくために重要なので、煩悩をなくす事は相当に難しい。
ただ、煩悩がある事を理解し、コントロールする事は可能だと思う。
その方法に、宗派により様々な作法の違いがあり、揉める原因ともなるのだが、揉めるのも煩悩という。。。
煩悩を減らしたり、整理すると楽な -
Posted by ブクログ
ネタバレ経済ニュースを聞いていて、ふと資本主義について自分がしっかり説明できない状態だと感じたことが動機である。、
この本に関しては、資本論といえばマルクスだという安易な発想で調べたところ、どれも難しい内容ばかりだったのだが、この本はベースが漫画調になっており、架空のキャラクターが資本主義の荒波に巻き込まれながら会社を経営していくストーリーになっており、大変わかりやすかった。
投資家は余剰利益で利益を得ていて、余剰利益=人という考え方が根底にある。つまり機械で効率化させ人を減らした際に売上が増加しても利益率は下がるという考え方になるとの事。
さらには競争社会になるために、もっと良いものをもっと多 -
Posted by ブクログ
宗教の力が弱まっていると言われて久しい昨今。その中にあって影響力を強めているといわれるのが、イスラームの教えらしい。
という話を聞いたので、入門書として読んでみたのが本書である。
アラビア半島の歴史的背景からイスラームの教えにどうつながったのか、までが大まかに掴める一冊になっている。多少、このシリーズの中では分厚いので読み終わるのに時間はかかった。しかし、入門用としてイスラームへの関心を高めるには十分すぎるほどよく出来ているのではないかと感じた。
日本では、メディアの影響などもあって、どうしてもイスラムと聴くと「テロ行為」などの暴力的事件が浮かんできたりしてしまう人も多いと思う。
しかしそ -
Posted by ブクログ
世界の古典文学を漫画でサラッと読めちゃう「まんがで読破」シリーズ。今回は、ロシアの文豪ドストエフスキー作の『カラマーゾフの兄弟』がターゲット。
当時の時代背景や宗教のあり方、貴族と労働者の関係性、男女の情愛など複雑に絡む人間関係を見事に表現している。
ロシア語の原著が、いかに読み進めるのが難しいか。漫画で読んでもそれがわかるほど、人名などがややこしい。いきなり原著にあたれば挫折するのが目に見えている。
ドストエフスキーの作品では、『罪と罰』も「まんがで読破」シリーズになっている。このシリーズの中では、どちらもおすすめできる内容だった。値段もお買い得なので両方とも読めばドストエフスキーの作品