あらすじ
※本書はTeamバンミカスより配信されていた『コーラン(まんがで読破)』と漫画内容に変更はございません。ご購入の際はご注意ください。
アッラーを前に全ての人間は平等である。
イスラームを信じる人々の信仰と生活との基盤、それが『コーラン』(クルアーン)。ともすれば「男尊女卑」「テロの肯定」というゆがんだイメージで見られがちな彼らだが、実際は、どんな教えを信じ、何を考えているのだろう。現代国際社会の焦点・イスラームを理解するためにはコーランを知ることが不可欠である。“イスラームという生き方"の基盤が示された、唯一無二の聖典を漫画化。
まんがで読破シリーズ 第53巻
【原作紹介】『コーラン』(クルアーン)はイスラームの聖典。唯一にして全能の神・アッラーから預言者ムハンマドに下された啓示をまとめたものとされる。コーランとは「読誦すべきもの」という意味であり、アラビア語で記述された原典は、内容だけでなく音韻も重要なものととらえられる。そのため、たとえ全訳であっても外国語に訳されたものは本来の意味でのコーランのすべてを伝えてはいないとされている。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「自己啓発」タグを便宜上つけているのが申し訳ない。
コーランは本来アラビア語で読まなくては読んだことにならないそうだし、しかもマンガなのでそれを差し引いても読んで良かったと感じた。
イスラム教とキリスト教・ユダヤ教は重複する部分が多いと初めて知った。とても豊かで美しい宗教。
イスラム国のせいで暴力的な部分がクローズアップされがちだが「目には目…の報復を許容する。しかし、その報復を控えて許すならばそれは自分の罪の償いとなる」という部分が深い。
身近なイスラム教徒の隣人・知人を理解する手掛かりとして読んで良かった。
Posted by ブクログ
マンガだからあんまり期待してなかったけど、想像以上にまともで良かった。
聖書だからかもしれないけど、このシリーズの本によるブレがありすぎるな。
Posted by ブクログ
世界で起こっていることを少しでも違う角度から理解出来たらと思って読んだ。イスラム教の始まり、迫害、広がり、そしてジハードについて少し理解出来た。キリスト教やユダヤ教とイスラム教の違いをもう少し詳しく学んでみたいと思った。
Posted by ブクログ
岩波文庫でも白水社でも読んだし、ネットのコーランも全文パソコンに入れて検索しながら読んでるんだけど、コーランだけ読んでも、イマイチ背景がよく分かんないんだよね。
このマンガでは、その背景が描かれてて参考になった。
しかし、ムスリムにとってムハンマドは描けないはずなのに、と思ったら、ムハンマドの顔は空白になってる。なるほど。
ムハンマドは商人であり、戦士なんだよね。
Posted by ブクログ
コーランと言うよりは、ムハンマドの生涯と言う内容でした。
コーランを真面目に知りたい人には、ちょっと物足りないのでは…と感じました。
でも、見やすい画で、勉強にはなりました。
Posted by ブクログ
宗教の力が弱まっていると言われて久しい昨今。その中にあって影響力を強めているといわれるのが、イスラームの教えらしい。
という話を聞いたので、入門書として読んでみたのが本書である。
アラビア半島の歴史的背景からイスラームの教えにどうつながったのか、までが大まかに掴める一冊になっている。多少、このシリーズの中では分厚いので読み終わるのに時間はかかった。しかし、入門用としてイスラームへの関心を高めるには十分すぎるほどよく出来ているのではないかと感じた。
日本では、メディアの影響などもあって、どうしてもイスラムと聴くと「テロ行為」などの暴力的事件が浮かんできたりしてしまう人も多いと思う。
しかしそれはあからさまな偏見であり、多様性やグローバル化が進むこの時代にあっては、その認識は損でしかないように思う。
漫画という形で気楽に手に取れる、ぜひ一読してもらいたい一冊。