無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
キュルケゴールなんて世界史で名前だけ知っていて、一生読まないだろうなって思っていましたが触れる機会がありました。
このシリーズの良いところは内容をサクッと理解できるというだけでなく、網羅性の高さゆえに絶対に触れないだろうなというジャンルにまで触れることができる点だと思います。
内容の方は非常に深かったです。果たして絶望とは何なのか?自分とは何であるのか?オリジナルストーリーを用いての説明なので非常に読みやすい。
作中では本当の自分と向き合うということが課題となっていますが、現代社会こそまさにこれが最重要の課題だと思います。それだけ自分探しというのが難しくなっているということですね。
本当の自分(自分自身の自己)と向き合う勇気を持つことが大切。
自己が自己である責任に気付かない、責任から逃げる、責任に怒るという3つの絶望があり、それこそが「死に至る病」である。
そのため、自分自身と向き合って、自分自身の価値観を持ち、自分を信じることが大切なんだということが書かれています。
人間の本質に迫った良書だと思います。
Posted by ブクログ
文学コミック作品。
作品解説にもあるように、現代の視点に絡めて、解りやすく表現している。思春期の若者には共感する部分があるのではないだろうか。
また、難しいと感じていた『死に至る病』も、キルケゴールの人生と絡める事で理解しやすい。
同時に、『エヴァンゲリオン』のサブタイトルにこれが用いられた理由も理解できるのではないだろうか。
自己と向き合う、内面へと沈み、ありのままの自分を受け入れた上で、変わろうとする自己の姿、その再生への道。
学生時代、岩波文庫版を読んで感銘を受けつつも、「第三の絶望」部分で挫折した私には補完できた部分でき非常に良かった。
Posted by ブクログ
教科書で実存主義の解説を読んでもイマイチわからなかった。
まんがで読破を読んだ感想としては、キェルケゴールは自分の人生に大きな困難を抱え、それに向き合うことから逃げなかったでっかい勇気を持った人間だったんだなということ(- -)
「誰かが私を私にするのではなく あらゆる選択肢の中で私は私自身の意志で私になるのだ」
という言葉が響いた。
誰しもが社会のなかで生きていくうえで“絶望”をかかえていて、
この絶望というのは、自分のなりたい自分になるために自分の意志で人生の選択をすることから逃げている状態のこと。
なりたい自分を探すことから、本当の自分と向き合うのが怖くて、誰かが決めた道や、せつな的な俗物に責任をなすりつけながら生きること。
キェルケゴールは、それを「死に至る病」と呼んだ。
てか日本の高度経済成長後なんてそういう人多いんじゃないか?画一的なキャリアステップが強要された世代とか。
結局、不安やあいまいさを受け止めながらも、見えない未来にたいして自分で責任をもって選択していける生き方こそが、人生の喜びということと受け取った。
つまり、起こり得るリスクを誰かのせいにするのではなく、自分でそのリスクをとるということ。
ジークムント・フロイトの言葉
「大人になるということは「あいまいさ」を受け入れる能力をもつということである」とリンクした(;;)
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ