Teamバンミカスのレビュー一覧

  • ヴェニスの商人(まんがで読破)

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    シェイクスピアなんてはじめて読んだんだが、こんなお話なんですかね。
    名探偵コナン的な。

    こればっかりは本物を読んでみようかなと思わされました。

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    2010年11月29日
  • 明暗(まんがで読破)

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    これからって時に未完で終わるなんてあんまりだ、面白い展開にだけに非常に口惜しい。

    利己的で優柔不断な由雄を愛する妻お延、夫には何かしら秘密があるその鍵を握るお秀という女性の登場で幕をとじる、どうしてもドラマチックな展開を予想せずにはいられない、人物一人一人の作り見せかたが面白く、続きはきになるが未完でも楽しめる作品でした。

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    2010年08月05日
  • 斜陽(まんがで読破)

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    イメージしにくい文章を視覚的に捉えられるし、重たい作品を軽く読めるので(それが太宰が求めてないとしても)ありがたい。生きていない時代の物語を文章だけで創造して組み立てるなんて限界があるし、予備知識の少ない私にとってはとても親切である。だからこそ、本物のファンは心外に感じるのかもね。

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    2010年06月25日
  • 死に至る病(まんがで読破)

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    キェルケゴールのことが知りたかったので買いました。、
    原文を読み元気が、今の私にはない。
    ま、こんなもんでしょ。

    キェルケゴールが、どんな人だったかは分かります。

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    2010年05月10日
  • わが闘争(まんがで読破)

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    ヒトラーについて漫画で知ることができる。普通にこの作品を読もうとすると1000ページ近くあるので手ごろに繰り返し読めるという点で役立つ。しかし漫画なら水木しげるの「劇画ヒットラー」がより優れているように思う。

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    2010年04月11日
  • ドグラ・マグラ(まんがで読破)

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    小説は未読。
    漫画チックな話だなーと思ったので
    これを小説にしたら陳腐なんじゃないの?って思ったけども
    小説のほうが面白いらしい。
    ただ、読書意欲が薄れている最近はコミックじゃないと触手が動かん。

    ( ・_ゝ・)<怪奇漫画という印象

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    2010年04月10日
  • 神曲(まんがで読破)

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    何となくキリスト教的世界観が掴めるかなー、というマンガ。全三部作だそうですが、これには全部まとめて描かれています。
    ヴェルギリウスがなかなかカッコイイ。あとマンガにしているだけあってダンテがの反応がマンガっぽい。地獄編の絵は確かに恐ろしいイメージを喚起するように書かれているが、見られないほど恐ろしいわけではないため、幾分イメージが和らぐように思える。原作で読めばもっと恐ろしいイメージが頭にこびりついたことだろう。この辺りは前レビューの白痴と同じだが、毎回同じことを言っていても仕方がない。せっかくなのでお話の方に目を向けよう。
    キリスト教の世界観からすると、自殺することや暴食すること、嫉妬することなど、現代人がよくやってそうなことでさえも罪になるという。しかもそれに科せられる罪がまた苦しいものばかりで、これを読んだ人が命を無駄にすることや他人を憎むこと、驕ることなど人生のうちでしたくはなくなるような構成となっている。そして人間は愛に生き、神の意思に従うべき、という結論に至る。
    何とも健全で理想的な生き方を述べているわけだが、ここにはさらに神から意思を与えられた人間が、そのあり方を間違えると罪人になってしまう、という人間の自由の使い方に関する重大なメッセージがこめられていると思う。確かに人間は生まれたときは何も知らず、外からの刺激を一方的に受け止めるだけのはずであったのに、いつの間にか自分の中に「個性」を見つける。その「個性」はもともとあったもの、と言うわけではないだろう。周囲からの刺激が積み重なり、いつしか当人に「個性」として根付いていったものである。そしてその「個性」のために、人は罪を犯したり、他人から尊敬されたりする。刺激の受容体の集積こそが、「個性」であり、自分であり、人生であるのだ。ならば人生を上手く使おう、という気になる、それを教えてくれる気がする。

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    2010年04月06日
  • 堕落論・白痴(まんがで読破)

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    マンガで読破シリーズ。堕落論(前編)→白痴→堕落論(後編)という順番で書いてあります。
    堕落論は、論説文を無理矢理マンガにしたようなものなので果たしてこれが原作に忠実かといわれると少し微妙な気がするのですが、まあわかりやすくできていると思います。特攻兵の表情の、なんと自信に満ち溢れていることか。「靖国で会おう」って約束も何だか実際にしてた人がいそうですよね、これ。
    戦争という負の部分を美しかったと表現し、物欲に支配され利益を求める人間を堕落しているとするならば、現代人は全て堕落していることになります。それどころか資本主義、なんて名乗っていれば全て堕落しているといえるでしょう。しかしそれは人間らしいことであり、決して悪いことではないと、この本は語りかけます。

    白痴は、検閲が蔓延る戦争時代に芸術家であろうと試みようとする伊沢と、おそらく知的障害がある人妻サヨの人間愛に関する話なんですが、マンガにしてしまうと何だか人間的にリアルな部分の魅力が薄れてしまうなあ、と感じました。私がマンガを読みなれてるせいかもしれませんが、豚に乗るサヨの描写のところで、原作では明らかに「奇妙だ」と取れる行動も、マンガにすることで「ユニーク」「シュール」くらいに印象が和らいでしまうような気がするのです。伊沢が圧倒的な威圧感を覚え、この話の核ともなるサヨが爆撃に怯える描写も、白目になって、大きく口を開けて…などといったことを再現してみると確かにマンガのようになるとは思いますが、原作を想像しているものと大分異なるような気がします。故に「人」というより「キャラ」という印象が抜けず、イマイチ身近にリアルを感じ得ない、という。
    これが小説とマンガの創造性の違いなのか…これに関してはやはり原作を読まないことにはどうしようもないかなあ。

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    2010年03月15日
  • ドン・キホーテ(まんがで読破)

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    原作を読んでないので、どれだけ忠実に書かれているのか知らないけどわりと楽しめた。Rシュトラウスの曲を聴くにあたって予備知識をつけるために利用した。

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    2010年03月14日
  • 種の起源 (まんがで読破)

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     メキメキと売場面積を伸ばしている(と思っているのだけれどどうだろう?)「まんがで読破」シリーズ。『種の起源』なんてどうやって漫画化するのかなーと思っていたら、なんてことはない、ダーウィンの伝記的な漫画でございやした。
     とはいえ、随所に『種の起源』での主張が解説されていたり、具体例におとしこんだ説明がなされていたりと、なんとなく『種の起源』を知るためにはヨサゲな本。っていうか「解説」まで漫画で描かれているんですねー、おどろきまんぼー。

     そしてガラパゴス諸島に行ってみたくなった。どうやって行くんだろ? 誰かつれてってー! 現れて、私のフィッツロイ!!


    【目次】
    プロローグ
    ダーウィン
    エピローグ
    種の起源 解説

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    2010年03月01日
  • 白鯨 (まんがで読破)

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    まんがで読破シリーズは面白いけど、原作をどの程度省略して脚色しているかが気になる。
    「吾猫」も「ネコがうろうろして、最後に溺れ死ぬ話」だったら四コマで終わっちゃうからな~

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    2010年02月06日
  • 共産党宣言 (まんがで読破)

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    「強行手段によって共産主義革命は達成されるのだ」

    少々期待していたより内容が薄く、表面的なところをなぞる程度しか分からない。
    そもそもその程度の入門を目指していると言われると続けようがないが。。

    絶対王政→[市民革命]→資本主義社会→[労働者革命]→共産主義社会

    19世紀当時の思想について、現在の日本の環境と比較した資本家と労働者の差を考えると納得はできる。
    ただ、最後まで労働者革命後の共産主義が、本書中での失敗事例として出てきた貴族の返り咲きとしての革命後の半ば絶対王政的な共産主義との違いについては分からない。
    その後についての描写がないからだ。

    本書の事例中の、「公平を保つための規律」の問題は共産主義の中ではどうしてもぬぐえないだろう。
    インプットとアウトプットが比例しない社会を統制するには力しかなくなってしまう。
    その点で、「公平って・・・?」という一労働者の問いかけに対しては慎重に考える必要がある。

    インプットとアウトプットの比例については、当時の資本家が君臨していた労働者の環境でもダメだし、改革後の共産主義でも結局はダメだろう。
    そういう意味では現在の日本の環境はゆがみがあれどこれらに比べれば十分な環境にあると言えなくもない。

    マルクスの再来はあり得ない。
    時代が違う。

    19世紀の状況に戻るならば、一考の余地もあるかもしれないが、何にせよ、労働者による労働革命後の社会からの考察が必要。

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    2010年01月08日
  • 阿Q正伝 (まんがで読破)

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    タイトル作の他、「藤野先生」「髪の話」「明日」「狂人日記」を収録。

    体が丈夫でも、健全な心と常識がないと残酷だね。でも、今が良くないからって未来に希望が無いわけじゃないよ。
    というのが普遍的なメッセージの作品と捉えました。

    星3つとしましたが、中国の歴史や、魯迅が仙台に留学した1906年頃の日中関係などに興味のある人にはもっといい評価が出せると思います。
    絵柄もハッキリしていて良いです。

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    2009年12月02日
  • ドグラ・マグラ(まんがで読破)

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    文字で中々読み進められないままでいたのですが、
    こんなシリーズがあったので買ってみました。
    読んで大体分かったけど、やっぱり大分端折ってあるので、
    あんまりよく分かりませんでした(笑)。
    ちゃんと、文字で読もう……!

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    2009年10月04日
  • ドグラ・マグラ(まんがで読破)

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    大学の頃から気になってはいたけれど、内容的にかなり迷走するもので
    読むのが難しいといわれ、手にはとらずにいたけれど、
    本日やフーコミックのただよみにリストアップされていたので読んでみた。
    こんな話だったのねー。
    こりゃ、本で読んだらかなり大変だとおもう。
    精神医学の用語とか、心理遺伝とかたぶんいーっぱいでてくるんだろうな。
    個人的には教授とくれ一郎が親子関係だったというところが悲しかったな。
    自分の研究のために、妻や子供を本当の意味で犠牲にしてしまうって
    悲劇です。

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    2009年10月04日
  • 失われた時を求めて (まんがで読破)

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    死ぬまでに一度は読まなきゃな って本の中の1冊。あまりにも長いので「いつかそのうち」と思ってうっちゃってたのだけど、とうとう出ました、まんがで読破!さっそく読んでみた。第一次世界大戦の頃のフランスの社交界を中心としたブルジョワジィの生活が、本人と思われる「私」によって語られる。華々しく見える社交界だけれど、そこは陰謀と嫉妬と同性愛が渦巻いている世界であった。けれどその根底には普遍的愛があるのだろうな。それでなけりゃこんなに長く読み続けられることはない   はず。

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    2011年08月01日
  • 神曲(まんがで読破)

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    またまた古本屋で購入。帯で劇団ひとりが言っていますが、興味はあるけど絶対読まないと思っていた作品なので、こうして正確ではないけれど読めたことは大きかったです。
    てか元々詩だし、読んでも絶対理解できないからちょうど良かった。

    まぁそんなダンテの作品なんですが、地獄編、煉獄編、天国編がすべて一冊にまとまっているという奇跡の作品です(笑)

    かなり急展開で進んでいきますが、「真実の愛とは?」、「神とは何か?」ということを探す主人公ダンテ(著者と主人公が一緒!)のお話です。

    まぁ昔の人が考えていた、地獄とか天国とかってこういうことだったんだなと思いますが、今も昔もそういったものに対するイメージって言うのはそんなに変わるものじゃないんだなと思います。幽白みたいだったwww

    まぁいろいろと深いことがこの作品には込められていると思うのですが、それはウィキペディアで調べましょう!
    ベアトリーチェって人に対する愛情だけはひしひしと伝わってきたよ。やっぱ人生愛だね!

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    2009年10月04日
  • わが闘争(まんがで読破)

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    まんがで読破シリーズ第二弾!

    同シリーズの『ファウスト』を読んでみて気に入ったので続々と古本屋で購入していきます!
    今回はヒトラーの『我が闘争』。これはぜひいつか読んでみようと思っていましたが、とりあえず漫画で。漫画で読むとぶっちゃけただのヒトラーの漫画って感じでそんなに意味のないものかもしれないのですが、個人的にヒトラーはなかなか興味深い人なのでまぁいいかなと思って読んでみました。

    幼くして両親を亡くしたヒトラーがどんどんひねくれていくお話です。ユダヤ人に対する偏見などを植え付けられていくヒトラーを見ると、本当に教育の大切さを思い知らされます。
    またいかにしてヒトラーが大衆を味方につけていくかという過程も非常に面白く、漫画ならではの迫力もありました。

    戦争を語る上で非常に問題なのは「何が正義か?」と言うことだと思います。
    ヒトラーはヒトラーなりに正義を掲げていたはずで、少なくともヒトラーの行動は当時のドイツにとっては「正義」であったはずです。皮肉にもヒトラーこそが誰よりも国と国民を愛した男だったわけです。今でこそ否定的な目で見れますが、自分が当時のドイツ国民だったらと思うと決して人ごとではなくなるのではないでしょうか?
    「正しいかどうかは歴史が判断してくれる」という台詞がこの作品では非常に印象的です!

    歴史は繰り返されると言いますが、今の日本こそ非常にこういった人が現れやすい状況だと思います。カリスマ性をもった人が現れるのは良いですが、きちんとした倫理観を持った人じゃないと、結局「正しくない歴史」として残ってしまうのだと思います。それはやっぱり悲しいことです。気をつけなくては!頑張れ日本!!!

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    2009年10月04日
  • わが闘争(まんがで読破)

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    ユダヤ人の根絶を国家プロジェクトにし、
    背筋が凍るような方法で、
    1日に1万2500人を機械的に虐殺。
    その狂気と悪魔性は、
    どうやって培われたのかを紐解いているようです。

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    2009年12月30日
  • 神曲(まんがで読破)

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    名作まんが化シリーズ。
    ファウスト・神曲・ツァラトゥストラは買いました。

    最愛の人ベアトリーチェに死なれて生きる道を見失ったダンテが、
    古代詩人ウェルギリウスに導かれて、地獄・煉獄・天国を旅する物語。

    ドロドロした醜く汚い部分も、キラキラした美しく崇高な部分も
    どっちも人間の一部だよね。。。

    これを元にロダンは大作「地獄の門」を作ったのか・・・?

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    2009年10月07日