Teamバンミカスのレビュー一覧
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ネタバレシャーロック・ホームズも、エルキュール・ポアロも、金田一耕助も、
彼がいなけば、生まれていなかったかもしれない。
世界で最初の名探偵──その名はC・オーギュスト・デュパン。
花の都パリで起きた奇怪な密室殺人の謎は、この男の手にゆだねられた!
19世紀末フランスの独特の雰囲気とともに、“世界初の探偵小説"を待望のコミック化。
さらに、フランス政府を揺るがす機密文書の行方をデュパンが追う続編「盗まれた手紙」も収録!
語り手である「わたし」は、「C・オーギュスト・デュパン」という人物と知り会う。
デュパンは膨大な読書量と知識や推理力を持っており、デュパンに見惚れたわたしはすぐに意気投 -
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ネタバレこの本は君主論そのもののマンガ化ではなくマキャベリが君主論を書くに至った状況をマンガ化したものです。
マキャベリが活躍した15世紀末から16世紀初頭にかけてのイタリアは群雄割拠の戦乱の時代です。
チェーザレ・ボルジアがイタリア半島統一に向けて破竹の勢いで動くも
熱病に冒されたときに判断ミスを犯し32歳で生涯を閉じたり、
フランスやスペインなどの列強の干渉をうけたりします。
その中で優れた君主、暗愚な君主を目の当たりし、
また共和制(マキャベリが仕えるフィレンツェ)での体制を変えることの難しさを経験するということがわかります。
→過去の歴史を学ぶことほど人に多く恩恵を与えるものはない
人間 -
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ネタバレ産業革命以降、さまざまな商品で溢れかえる現代社会。
経済バランスが崩れることが予想されるとしても、
なお利益を追求する資本主義社会が抱える矛盾とは?
なぜ不況が起こるのか?
なぜ失業者が増え、貧富の格差が広がるのか…?
『資本論』第1部をベースにした『まんがで読破資本論』の続編として第2部・第3部を漫画化。
1.限られたリソースのなかで企業が利益を増やすポイントは「剰余価値」
2.「労働の生み出す価値」と「労働力の価値」はイコールではない
マルクスは『資本論』で資本主義では、生産手段の私的所有と、生産の社会的性格が矛盾しているため、
過剰生産恐慌が避けられず、これが資本主義を破綻させると -
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ネタバレ2500年前から変わらない私たちの生きる指針!
「過ぎたるはなお及ばざるが如し」「温故知新」などの言葉を残した儒教の始祖・孔子。
誰もが一度は聞いたことのあるその格言は、2
500年の時を超えて現代まで伝えられた孔子の魂だった。
しかし、その言葉の中に息づく精神は、「礼儀」や「思いやり」など、
現代の人々に忘れられつつあるものばかり…。
いま人類にもっとも必要な格言とその思想を漫画化。
この先生の着任日にいきなり遅刻してきた生徒に対し、
ガミガミ叱る他の教師をおしとどめ、
生徒に一言謝らせて「よろしい! 以後気をつけるように!」で終わらせてしまう。
キョトンとする生徒に対し「過ちて改めざる -
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ネタバレ帝政末期、すべての価値が崩壊し様々な思想が氾濫するロシア。
虚無と背徳の中を生き、強烈なカリスマ性を放つニコライを崇拝するピョートルは、
反政府組織を作り社会に混乱を招こうと企てるが、
組織の印刷技師シャートフの離反をきっかけにおぞましい事件の幕が上がる―。
現代の予言者ドストエフスキーが描いた黙示録を漫画化。
組織の結束を図るため転向者を殺害した”ネチャーエフ事件”(1869年)を素材にしている。
周りの人々に大きな影響を与える超人的人物スタヴローギンと、
彼を取り巻く革命組織の青年達(主としてキリーロフ、シャートフ、ピョートル)や、
ピョートルの父であり、スタヴローギンの幼少期の教師で -
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ネタバレ江戸時代、草庵暮らしをしていた芭蕉は、
江戸深川からみちのく(東北)を目指し旅立った。
先人たちの残した名所・旧跡を訪ね歩き、
またみちのくの美しい自然と土地の人々との出会いをとおし、
みずからの俳諧の道をさらに高めた―。
300年以上の時を経て、今なお色あせず輝きを放ちつづける紀行文学の最高傑作を漫画化。
「形あるものを
この目で確かめることができるのは
この足でその場所まで
行脚してこその喜びだと思うんだよ 」 (本文より)
松尾/芭蕉
1644~1694。江戸時代初期の俳詣師。姓名は松尾宗房。
武家の生まれだが、30代で隠遁生活をはじめ、
以後庵住まいと漂泊の生活のなかで -
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有名な旧約聖書のマンガ版。
旧約聖書にはいくつかの物語が収録されており、すべての物語は繋がる部分があるので、初めて読む俺にとっては読みやすかった。
この本で占める、【神の創造した人間の子孫とされるイスラエル人】の歴史が大きくとりあげていた。
決して傲慢になってはいけず、主(神の言葉を伝達する者)を信じて、予言通り実行していく時は栄える。予言を破ると国に災いが起きるというもの。複数の神をいることは許さず、という所も聖書っぽい。
一番、印象深いのはモーセの話。モーセの十戒で有名だ。本作でも、エジプト兵の追ってを海を真っ二つにして侵入して来たところまた普通の海に戻してエジプト兵を全滅するシーンも -
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戦後の間もない1950年ころに未来を描いたSF小説のマンガ版。
長編をコンパクトにまとめているため、背景の理解に手間取ったが一気に読めた。
戦後間のないこの頃に、これだけ未来を予測できた作者の眼力は見事である。
本の世界では、権力に服従させるプロパガンタの浸透、テレビジョンによる監視、奴隷階級の利用、言論弾圧、歴史の改変によって権力を集中させ、戦争も正当化している。
現代ではどうどうだろう。ネットを使えばある程度監視できるし、海外では盗聴、広がる格差、報道規制、歴史認識の変更など話題になっている。このまま、戦争も正当化されたら、プチ・オーウェル世界になるのだろうか? -
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ネタバレ妖艶な美女を奪い合い、長男ドミトリーと淫蕩な父親フョードルが激しくいがみ合う。
家族のことに無関心な次男イワンと心を痛める三男アレクセイ。
親子の確執は激しさを増し、悲劇は起こる。信仰や死、国家と教会、貧困、父子・兄弟関係など深遠なテーマを含む人間ドラマ。
現代の予言者ドストエフスキー生涯最後の作品を漫画化。
「父親殺し」がこの小説のメイン・イベントです。
殺される父親はフョードルといいまして、好色で性格のねじまがった老人です。
このフョードルには3人子供がいまして、彼は長男と金や娼婦・グルーシェニカをめぐって争っています。
このいざこざははもう、傍目でも見てられないくらい破廉恥なものでして