あらすじ
※本書はTeamバンミカスより配信されていた『千夜一夜物語(まんがで読破)』と漫画内容に変更はございません。ご購入の際はご注意ください。
神秘的な教えに満ちたイスラム説話集。
最愛の妻の不貞を目撃してしまったシャハリヤール王は、女性への不信感が募り毎晩処女を求めては翌朝には殺してしまうようになる。そんな王の惨行を止めるべく、大臣の娘・シェハラザードは志願して王に嫁ぎ、命がけで毎夜、物語を語る…。アラブ世界で生まれ、18世紀以降ヨーロッパをはじめ各地でベストセラーとなったイスラム説話集から厳選エピソードを漫画化。
まんがで読破シリーズ 第40巻
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まんがで読破を読破するシリーズ。
アラビアンナイトってハーレムの酒池肉林な話って思っていたけれど、シェハラザードがシャハリヤール王に千一夜かけて語り続けた物語集だったのね。知らなかった。
それぞれのお話は、戒めがちりばめられた、アラブ昔話ってところかな。
Posted by ブクログ
ほかの本で紹介されていたため読んでみたが、内容は知っていたな。
まんがなので読みやすいが、たくさんのページを各物語に割いているわけではないので、描写不足は否めないかも
Posted by ブクログ
妻の不貞を知った王様が妻と不貞の相手を殺して国中の処女と寝ては翌日殺し…を繰り返して出会った大臣の娘がとっても博識で毎夜毎夜面白い話を王様に語り聞かせて殺されないように頑張る話。
だから内容はほとんどその大臣の娘が語り聞かせる話でオムニバスっぽく構成されてます。
絵が好きです。王様も大臣の娘も美しい…
Posted by ブクログ
千夜一夜物語、つまりアラビアンナイト、はシャハラザードという娘が王様に続きの気になるストーリーを毎晩語ってあげたという話。
グリム童話や日本の昔話と比較しつつ、地理や文化・宗教的な背景を知ってからこのようなストーリーに触れると面白いと思う。
漫画のクオリティとしては、キャラクターの書き分けはシリーズの中ではかなりわかりやすい分類に入ったと思う。さらりと読めた。ここから教養につなげようとさらにイラクの都市名、アッラーへの信仰心と人々の振る舞いについて調べるきっかけになることができたのは良かった。天人花(テンニンカ Rhodomyrtus tomentosa)という花についても。
日本人としてはせむし男の物語は日本の倫理観とも合うものがあって、知らないストーリーでもあり面白かったが、にしても、私が読んだここ何作かのまんがで読破シリーズ(「若きウェルテルの悩み」、「四谷怪談」「源氏物語」)どれも結局は恋愛の苦しみ、禁断の愛やそれに伴う狂気についてかかれていると思う。青春時代に私が読んでも共感しなかった気がするし、読むべき作品だったかとも思わない。
アラジンやアリババなどの元ネタになった、ファンタジー要素の強いストーリーは面白いが、愛する人に裏切られた絶望や嫉妬から狂ってしまった王に対して、芸は身を助ける的なシェハラザードが登場して語ったグッドナイトストーリーであったというこの本の核となるストーリーやその詳細は別に知らなくても人生楽しいと思う。
最近は長編物と平行して、日本語の本やまんがで読破シリーズなど気分に合わせて気軽に読めるものを(もしかしたら教養を深める種になったらと思いつつ、)読書習慣をつけるため、スマホ時間を減らすために読んでいる。
源氏物語や平家物語は明らかに新しい興味を開かせてくれたので星4つ、この本については私には特に続くものがなかったので3つ。
メモとして各章について
はじまりの物語:語り手シャハラザードが王に物語を語り始める導入部分。
せむし男の物語:偶然の連鎖が引き起こす喜劇的な事件を描いた物語。
美しきジャリスとアル・ディンの物語:恋愛と試練をテーマにした物語。
アジズとアジザの物語:若者たちの純愛と悲劇を描いた物語。
空飛ぶ黒檀の木馬の物語:魔法の木馬による冒険と恋愛の物語。
床屋と紺屋の物語:日常の中のユーモアと教訓を含んだ物語。
靴直しのマアルフと女房ファティマーの物語:夫婦の絆と試練を描いた物語。
大団円:物語全体の締めくくり。
Posted by ブクログ
・1回通読。流石に1001個の話の概要は掴めないが、雰囲気を読み取れる
・同まんがで読破シリーズのコーランを読んだ後だと更に楽しめる
・床屋と紺屋の物語が最も印象に残った。人を信頼する人は周りからも信頼を得る。良い訓話でした
Posted by ブクログ
奇異と驚嘆、教えに満ちたイスラム文学の最高峰!最愛の妻の不貞を目撃してしまったシャハリヤール王は、女性への不信感が募り毎晩処女を求めては翌朝には殺してしまうようになる。そんな王の惨行を止めるべく、シェハラザードは王に物語を語り始める…。中世のアラビアでうまれ、18世紀以降ヨーロッパをはじめ各地でベストセラーとなったイスラム文学の最高傑作を漫画化。
王妃の密通を見て女を信じられなくなった王シャハリヤール、
次々と国の若い女性と一夜を過ごしては翌朝には首をはねるというすさんだ王となった。
国は乱れに乱れた。それを憂いた大臣は娘シェハラザードを王の元に嫁がせた。
それはシェハラザード自身の考えでもあった。
シェハラザードは嫁いだその日から、毎夜王に興味深い物語を語った。
王は,話を聞きたいばかりに翌朝シェハラザードを殺さなかった。
次の日も,そして次の日も。やがて,千の夜が過ぎて…
王は、シェハラザードの美貌に惹かれたのか,物語に惹かれたのか。