Teamバンミカスのレビュー一覧
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購入済み
戦争そのものの解説書
「戦争論」では、なぜ戦争が起こり、悲劇的な展開を迎えるのか、そして戦争の仕方からその目的までもがわかりやすく解説されていますが、アウフヘーベン(止揚)的な解説だけはわかりにくいと思います。
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購入済み
マキャベリの事がよくわかる漫画
マキャベリというとマキャベリズム(権謀術数主義)の生みの親というとんでもないイメージがつきまといますが、この漫画を読めば
マキャベリの人生や言いたかった事が大変よくわかると思います。 -
Posted by ブクログ
子どもの頃は勉強が苦手で、このタイトルを見たときは「難しそう」と食わず嫌いしていました。大人になってからようやく手に取りましたが、もっと早く読めばよかったです。
お恥ずかしながら20代前半までは福沢諭吉さんのこともよく知らないまま生きてきたのですが、この本には彼の残した素晴らしい思想や生き方がギュッと詰まっています。
福沢諭吉さんがいなければ、今の日本はなかったかもしれないと心から思いました。学ぶことで自分の未来が開き、選択肢や可能性がどんどん広がっていくことを実感させてくれる一冊です。
漫画版は登場人物たちの立場や感情、当時の背景がすごく分かりやすく描かれていたので、次は原作の小説も読んでみたいと思います。
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Posted by ブクログ
以前にも読んだことがある大好きな作品なので、今回は少し物語そのものから離れた感想になる。
まず驚いたのは、島崎藤村自身が名家の出身でありながら、身分の異なる人々の苦悩や葛藤をここまで解像度高く描いていることだ。師として仰ぐ人物の影響はあったとしても、それだけでここまでの作品を書けるものではなく、島崎藤村自身の観察力や想像力の高さを感じた。
一方で、一つだけ考えさせられたこともある。実際に差別や貧困の中で生きる人々は、まず明日を生きることが最優先で、登場人物たちのように理想や信念のために立ち上がる余裕を持てない人も少なくないのではないか、と感じた。
もちろん、これは自分自身の限られた視点からの考えにすぎない。それでも、この作品を通して社会問題をありのままに見つめ続ける姿勢の大切さを改めて考えさせられた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「あの本、読みました?」を観ていたら、この本が紹介されていたので読んでみました。この番組が好きなので、紹介された本をどんどん読んでいきたいなぁ、と思っています。
主人公のロビンは父と慎ましくチーズを生産・販売して暮らしていた。しかし、「中間の暮らし」こそ人間にふさわしいと考える父に反発し、ロビンは投資家のダニエルにアドバイスを受けながら工場でチーズを作り始める…
ロビンは上手く工場経営ができるのか。労働者を暴力で押さえつけるようになっていくロビンの方針に、ロビン、大丈夫か???と心配しながら読みました。あまりのハラハラドキドキさに、私は資本家にはなれないなあ、と実感。
山崎元さんによる解説もあります。
解説によると、労働力を維持・発展させるために必要な費用とは、本来、労働者が明日、今日と同程度の元気を取り戻すためだけでなく、未来の労働者である子供を育てるに十分な程度の額だと考えられていた。しかし、今の日本では、子供を持つことが経済的に不可能だと思えるような労働条件が横行されていると言及されています。
その通りです。私の職場でも、ここの給料では暮らしていけない、と辞めていく若者がいます。
安い安定にしがみつかず、他人と同じ労働者にならないよう努力しつつ、社会の仕組みを変えるために働きかけをする…。ほんと大切です。
最後のページに書かれているメッセージ
(1)他人と同じは不利なのだから、それぞれに「工夫せよ」
(2) 損する側に回らないためには、「適度なリスク」を取ることを恐れるな
を肝に銘じます。
うーん、マルクスとエンゲルスは偉大だった。