Teamバンミカスのレビュー一覧
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プロレタリア文学の傑作
特高(特別高等警察)の残虐性を告発しようとして、却ってその特高の酷すぎる拷問によって29歳の若さでこの世を去ってしまった小林多喜二による渾身の作品。日本人なら一度は読むべきだと思います。
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戦争そのものの解説書
「戦争論」では、なぜ戦争が起こり、悲劇的な展開を迎えるのか、そして戦争の仕方からその目的までもがわかりやすく解説されていますが、アウフヘーベン(止揚)的な解説だけはわかりにくいと思います。
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マキャベリの事がよくわかる漫画
マキャベリというとマキャベリズム(権謀術数主義)の生みの親というとんでもないイメージがつきまといますが、この漫画を読めば
マキャベリの人生や言いたかった事が大変よくわかると思います。 -
Posted by ブクログ
子どもの頃は勉強が苦手で、このタイトルを見たときは「難しそう」と食わず嫌いしていました。大人になってからようやく手に取りましたが、もっと早く読めばよかったです。
お恥ずかしながら20代前半までは福沢諭吉さんのこともよく知らないまま生きてきたのですが、この本には彼の残した素晴らしい思想や生き方がギュッと詰まっています。
福沢諭吉さんがいなければ、今の日本はなかったかもしれないと心から思いました。学ぶことで自分の未来が開き、選択肢や可能性がどんどん広がっていくことを実感させてくれる一冊です。
漫画版は登場人物たちの立場や感情、当時の背景がすごく分かりやすく描かれていたので、次は原作の小説も読んでみたいと思います。
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Posted by ブクログ
以前にも読んだことがある大好きな作品なので、今回は少し物語そのものから離れた感想になる。
まず驚いたのは、島崎藤村自身が名家の出身でありながら、身分の異なる人々の苦悩や葛藤をここまで解像度高く描いていることだ。師として仰ぐ人物の影響はあったとしても、それだけでここまでの作品を書けるものではなく、島崎藤村自身の観察力や想像力の高さを感じた。
一方で、一つだけ考えさせられたこともある。実際に差別や貧困の中で生きる人々は、まず明日を生きることが最優先で、登場人物たちのように理想や信念のために立ち上がる余裕を持てない人も少なくないのではないか、と感じた。
もちろん、これは自分自身の限られた視点からの考えにすぎない。それでも、この作品を通して社会問題をありのままに見つめ続ける姿勢の大切さを改めて考えさせられた。