あらすじ
※本書はTeamバンミカスより配信されていた『平家物語(まんがで読破)』と漫画内容に変更はございません。ご購入の際はご注意ください。
祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
「平家にあらずんば人にあらず」平安時代末期。平氏の棟梁・清盛の太政大臣任命を機に、武家から貴族へと勢いを強めはじめる平家。しかし、清盛の台頭を面白く思わない後白河法皇をはじめ、朝廷の院政勢力による反平家の波が起こりはじめる…。平安貴族と武士たちの栄華から滅亡までを描くことで、日本独自の風情をかもしだす、軍記物語の傑作を漫画化。
まんがで読破シリーズ 第58巻
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まんがで読破を読破するシリーズ。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。学生の頃に古文の授業で読んだ記憶がある平家物語。冒頭の文章は暗記していた気が。あとはクライマックスの「さりとて良き敵か、今は自害せん」とかも覚えている。
このシリーズにしては珍しく、ちょっと太めにして、まさしく平家の歴史を端折らずにまとめたのかな。
がっつりとまんが日本の歴史を読んだ気分になりました。
Posted by ブクログ
おすすめ度:90点
複雑なあらすじである平家物語をとてもわかり易く伝えてくれる好著。あれだけの栄華を誇った平家がまたたくまに衰退していく哀しさも伝わってくる。それぞれの人物の置かれた立場もうまく表現されており、また、それぞれの戦についても、どのような展開となったかが理解できる。
願わくば、冒頭の「主な登場人物」をもっと細かい系図として、より多くの人物を掲載して欲しかった。登場人物が似たような名前で、かつ、血筋も複雑なので、何度も見返す必要があった。
Posted by ブクログ
まんがで読破シリーズの中で一番おもしろく読み応えがあった。流れもわかりやすい。他の本などで平家物語ものはいくつか読んでるけど、元の本は読んだことないし、知らないエピソードがいくつかあって、知れてよかった。
・俊寛たちが流された鬼界ヶ島は硫黄島らしい
・平重衡(清盛の五男)は奈良を攻めた時に民家に火をつけたが、予想以上に火が広がって東大寺も興福寺も燃えてしまった。死者3500
・木曾義仲は天下を取れば天皇になれると思っていた。上皇と法皇の区別もつかなかった。
・木曾義仲は頼朝が攻めてくるので、西国に逃げた平氏と手を組もうもしたが断られた
・那須与一は扇子を射った後、踊り出した平家の武士を射殺した
後白河はどの本で読んでも狡猾