あらすじ
※本書はTeamバンミカスより配信されていた『社会契約論 (まんがで読破)』と漫画内容に変更はございません。ご購入の際はご注意ください。
あなたは誰かに飼われた犬ではない!
強者と弱者・富者と貧者・主人と奴隷。当たり前のように不平等が存在した近代ヨーロッパ。現代にも通じるこれらの問題はいつ、どのようにして起こり、正当化されていったのか…?専制政治の矛盾を考察し、人間の不平等を解決するための社会の在り方を提唱する。絶対王政期のフランスで弾圧を受けながらも民主主義を説き、フランス革命に影響を与えた政治哲学を漫画化。
まんがで読破シリーズ 第46巻
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まんがで読破を読破するシリーズ。
フランス革命につながる自由民権運動に影響を与えた「社会契約論」ということで、フランス革命前夜の様子を描いた内容。革命そのものはだいぶ端折っているけれど。
封建秩序の上下関係ですべてが決められるのではなく、社会秩序との間に結んだ契約のもとで人々は市民的自由を得る。
最後のページの「あなたの社会に自由はありますか?」ってメッセージ。明らかに編集部の意図でしょうが、ぶっこみますねぇ。
Posted by ブクログ
まんがで読破……とは言うものの、読破したところで実際には社会契約論の序盤触りに触れただけ。興味を持った人はぜひ原著を〜的なもの。
ただ、近代・現代と言った言葉に惑わされず、現代社会の未熟さについて気づくきっかけにはなるかと。
Posted by ブクログ
自由で平等な社会を築くためには、人々は新たな社会秩序を結び、一般意思に従う事が必要なのです。各人は身体と財産の全てを共同体に譲渡する事で、全ての権利は一般意思の指揮下におかれ、平等は保たれ、各人は自ら律した意思に従うため市民的自由を手に入れるのです。人々は真の社会の基礎である、契約の鎖につながれるのです。
Posted by ブクログ
第1編1章「第1編の主題」から6章「社会契約について」の内容を、フランスっぽい国を舞台に革命が起こるまでを例にマンガにしたもの。よかった。
Posted by ブクログ
この漫画は、全4編ある『社会契約論』のうち、第1編の1章~6章までの内容だそうです。
もともと自由な存在として生まれてきた人間に、「強者」と「弱者」、「主人」と「奴隷」、「富者」と「貧者」の格差が生まれる。
そして強者のための法と社会が設定され、弱者の自由がなくなってしまう。
この本は、フランス革命に多大な影響力を及ぼしたそうな。
そして、この本は、中江兆民によって日本語に訳され、自由民権運動へつながったんだって。