Teamバンミカスのレビュー一覧

  • 歎異抄

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    本書の内容とは直接的には関係ないが、本書を読むと「組織は腐敗する」事がよく分かる。
    組織は集団を形成し、集団は力を持ち、集団の力を使う時に組織内外に権力が生まれる。そして、権力は必ず腐敗するから、組織は腐敗する。

    その腐敗は、我々凡夫の煩悩によるものである。
    そして、煩悩こそが苦の原因である事が多いのも事実。しかし、煩悩は人が生物として生きていくために重要なので、煩悩をなくす事は相当に難しい。

    ただ、煩悩がある事を理解し、コントロールする事は可能だと思う。
    その方法に、宗派により様々な作法の違いがあり、揉める原因ともなるのだが、揉めるのも煩悩という。。。

    煩悩を減らしたり、整理すると楽な

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    2021年07月03日
  • わが闘争(まんがで読破)

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    ネタバレ

    タイトルとは裏腹に、ヒトラーがミュンヘン一揆に失敗し、独房にて口述筆記された「わが闘争」が誕生するまでの伝記でした^^;。

    いろいろな意見もあると思いますが、「ヒトラー=悪」と決めつけるのではなく、なぜヒトラーがあのような行動を取っていったのかを真摯に分析する事は重要かなと思いました。

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    2021年05月30日
  • 続・資本論(まんがで読破)

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    ネタバレ

    経済ニュースを聞いていて、ふと資本主義について自分がしっかり説明できない状態だと感じたことが動機である。、

    この本に関しては、資本論といえばマルクスだという安易な発想で調べたところ、どれも難しい内容ばかりだったのだが、この本はベースが漫画調になっており、架空のキャラクターが資本主義の荒波に巻き込まれながら会社を経営していくストーリーになっており、大変わかりやすかった。

    投資家は余剰利益で利益を得ていて、余剰利益=人という考え方が根底にある。つまり機械で効率化させ人を減らした際に売上が増加しても利益率は下がるという考え方になるとの事。

    さらには競争社会になるために、もっと良いものをもっと多

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    2021年04月30日
  • 斜陽(まんがで読破)

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    難しい。多分本で読んだら挫折きそうなので、漫画でも読めて良かった。
    貴族が貴族であるが故の悩みがあるというのは、今の時代でいうとお金持ちでもどこか幸せになれないといったところか?
    いつの時代でも、道ならぬ恋というものは陥りやすいものなのかなと思ったり。

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    2021年04月07日
  • 恋愛と贅沢と資本主義

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    初期資本主義の成り立ちに、女や奢侈が重要であったと考察する本(の漫画)。
    原著を読んで無いので分からないが、部分的には正しい考察なのだろう。
    いつの世も人の根本は変わらない事はよくわかる。

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    2021年03月30日
  • 罪と罰(まんがで読破)

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    「断ることができない」という性向から破滅に向かっていく男。そういう自分を隠すために仮面を被り、自分に嘘をついて生きている。結局は「親との関係」によって性格が形作られ、人生だめになっちゃう話だったのかな、と思った。「親がどうあれ生まれ育った環境に抗って自分の意思でちゃんと生きている人もいるだろ」って言われたら、まあその通りなんですけど。

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    2022年12月22日
  • 死に至る病(まんがで読破)

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    昔活字の本で読んだが理解し切れなかったし、よく覚えてないのでマンガで分かりやすく掻い摘んで読めてよかった。著者の原典への理解度はどのくらいなのかわからないから、こちらもそのつもりで軽めに読んだ方がいいかも知れない。

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    2021年02月05日
  • 破戒(まんがで読破)

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    島崎藤村の破戒。いつか読もうと先送りにしてきて、漫画で読めるというので手に取り一読。ストーリーは追えた。
    あっという間に読めてしまうので、我が身に置き換えて考えるとか、味わうとかするには漫画は不向きだなと感じた。
    活字を追いながら、頭の中で立体的に人物を想像し、彼らが動くのを見て、話すのを聴いて、物語の中に自分も入っていく。そのプロセスを普段はしていて、そこに喜びがあるのだと分かった。
    臨場感がたまらない。活字の力、想像力の力は、素敵だ。
    でも、漫画でなければ知らないままだったかもしれないので、これはこれとしてありがたかった。

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    2021年01月29日
  • 旧約聖書 (まんがで読破)

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    【感想】
    分かりやすいような分かりにくいような。
    世界で最も読まれている書物ということで一度は読んでおこうと思い、まずはハードル低く漫画から。
    ストーリーとしては特別面白いというものではなく、『へぇ、そうなんだ』という感じ。
    ただ、きっとザックリしか書かれていないと思うので、阿刀田高の『旧約聖書を知っていますか』を読んで内容を深めようと思う。

    【あらすじ】
    神が人を創造されてから、イエスキリストが誕生するまでの、
    イスラエルの民と神との間で交わされた数々の約束の歴史を綴った物語

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    2021年01月27日
  • モルグ街の殺人(まんがで読破)

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    エドガー・アラン・ポーの名作を、漫画で追えた便利な一冊。
    原作も読んでみたくなった。推理ものが読みたくなる時もある。そんな時の選択肢の一つ。

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    2021年01月26日
  • 1984年 (まんがで読破)

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    2021.4
    名作を漫画で。
    あっちゃんのYouTube 大学でも聞いてたので内容自体はすっと入ってきた。

    しかし希望もない怖い世界なのだが、現実世界で少なからず起きていること。

    考えること、思考することを奪われていることに気づいて、努力していこう。

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    2021年01月10日
  • 神曲(まんがで読破)

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    死後の「地獄」「煉獄」「天国」の3カ所を旅する物語。人は自由を手にして、神を忘れて堕落してしまった。

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    2020年12月28日
  • カラマーゾフの兄弟(まんがで読破)

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    世界の古典文学を漫画でサラッと読めちゃう「まんがで読破」シリーズ。今回は、ロシアの文豪ドストエフスキー作の『カラマーゾフの兄弟』がターゲット。

    当時の時代背景や宗教のあり方、貴族と労働者の関係性、男女の情愛など複雑に絡む人間関係を見事に表現している。
    ロシア語の原著が、いかに読み進めるのが難しいか。漫画で読んでもそれがわかるほど、人名などがややこしい。いきなり原著にあたれば挫折するのが目に見えている。

    ドストエフスキーの作品では、『罪と罰』も「まんがで読破」シリーズになっている。このシリーズの中では、どちらもおすすめできる内容だった。値段もお買い得なので両方とも読めばドストエフスキーの作品

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    2020年12月09日
  • 自由論(まんがで読破)

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    古典をまんがで読みやすく!というチャレンジ精神に溢れるイースト・プレス社の『まんがで読破』シリーズ。

    今回はジョン・スチュアート・ミル原著の『自由論』をマンガ化!
    『自由論』とは、そのタイトル通り「自由」とは何かについて書かれた本。

    感想としては、これは原著で読んだ方がいいかな。

    一応、『自由論』の概要だけ書いておくと…

    ・道徳や慣習をタテにする多数派(つまり、民主主義)による抑圧は、ときに個人の自由を侵害する。

    ・政府や国家が、個人の自由を妨げてまで権力を行使することが正当化されるのは、誰かの自由が奪われてしまう場合の自由の保護を目的とするときのみである。

    ・文明の発展には、一定

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    2020年11月28日
  • 悪霊(まんがで読破)

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    だいぶおさまりよくアレンジされていて、ちょっと別もの感がある。というか違う話になってる… 絵にも違和感あり。シャートフはなんかいい人そう過ぎだし、ダーシャは無垢過ぎ。やはりロシアの映像版がちょっと見た感じではほとんど印象があっていて素晴らしいことを再確認。『罪と罰』はけっこうマンガ向きだと思うけど、『悪霊』と『白痴』はマンガに効果的な明快な解釈がしにくいような気がする。

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    2020年09月07日
  • 神曲(まんがで読破)

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    ダンテの神曲を手軽に簡単に。ストーリーの内容はよくわかりました。こんな物語なんですね。人間の欲とか業とか、そういったものに対して、中世のヨーロッパではどうとらえていたのか、少しだけわかった気がします。

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    2020年07月27日
  • リア王(まんがで読破)

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    金、愛情、権力。ありとあらゆる存在が人を狂わせる。人が誰かをどれだけ愛しているのかは伝えきれるものではなく、正しく伝わるものでもない。王は愛ゆえに狂気の行動を見せ、エドマンドは権力を欲するために父兄ですら陥れようとする。終盤は大逆転が待っているかと思いきやフランス軍は破れて物語は後味の残る終わり方へ。そうだった。思い出しましたよ……こいつはシェイクスピアの代表的な悲劇だったんだ。王道な爽快感を期待した自分が馬鹿だった。

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    2020年06月29日
  • わが闘争(まんがで読破)

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    ネタバレ

    ヒトラーの行った人類を驚愕足らしめた行動を棚に上げてフラットな視点で読むと、そこには人の心を掌握し、率い、扇動するための精緻なロジックと圧倒的な熱量を感じ取ることができる。
    また、バックグラウンドとして当時のドイツにはそういったペルソナが求められていたということもあっただろうということは想像に難くない。

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    2020年04月18日
  • 1984年 (まんがで読破)

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    原作読んだはずなのにほとんど覚えてない。ああ、そんな話だったな、とすらならない。改めて読んでみるかなあ。

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    2020年03月01日
  • 斜陽(まんがで読破)

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    社会の急激な変化に振り回される女性の葛藤劇。
    セリフ回しがいちいち格好いいので太宰治がモテる理由が納得できた。

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    2020年01月04日