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-フィレンツェの公爵令嬢アレッシアは父に強要され、一族の経営するワイナリーへの投資家を迎えに空港へ赴いた。だが、何時間待ってもいっこうに現れない。憤慨した彼女が帰ろうと車を発進させたとたん、フェラーリに追突! 降りてきた男性と激しい口論になるが、その男性こそ投資家ニコロだった。優雅で洗練された雰囲気の彼に一瞬アレッシアの心は揺れる。だめ、彼はシチリア出身のマフィアよ。しかし、彼は生意気な口を黙らせるとばかりにキスをしてきて…!?
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4.7こんな素敵な人が私を迎えに来てくれるなんて! 寄宿学校暮らしのアンは19歳。もう学校を出ていくべき年齢だが、天涯孤独で行く当てはない。そんな彼女の前に、イアン・シンクレアと名乗る貴族が現れる。美貌の彼は、アンの父の遺言で後見人に指名されたという。ともに暮らすうち、アンが優しく気高く見守ってくれる彼に恋するのは、彼女にとって必然だった。だがイアンはアンを社交界デビューさせ、ふさわしい花婿を探す役回り。さらに彼は、ある秘密を抱えていて…。
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4.5■虚構渦巻く華やかな社交界。運命の扉が今、開かれる……。■わたしに後見人が? もうじき二十歳になろうというのに?ある日突然、目の前に現れた謎の紳士に、アンは当惑した。幼いころに母を失い、その直後に寄宿学校に入れられた彼女は、ほとんど父に会わずに成長した。その父も亡くなり、母校の教師が自分の生きる道だとほとんど信じかけていた。陰のある美貌の紳士はイアン・シンクレアと名乗った。陸軍大佐の彼女の父親から、遺言で後見人に指名されたという。いったい父はなにを考えていたの? これからどうなるの?アンの疑問のひとつは、やがて答えが明らかになった。夫を探すため、彼女は社交界にデビューするのだ。だが、理想の男性はもう見つかった。夢見がちな彼女にとって、イアン・シンクレアこそ、完璧な夫となりうる人だった。■一つの遺言が二人の人生を変えた……残酷な現実とかすかな希望のはざまでイアンが下した決断は? 十九世紀のロンドン社交界を描くドラマチック・ロマンス!
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-無慈悲な現実とかすかな希望。不遇の乙女の小さな恋は……。 物心つく頃に母はなく、ずっと寄宿学校で暮らしてきた19歳のアン。もうここを出ていくべき年齢だが、父もこの世を去り、行く当てがない。なにせこれまでも、着る物にも困って施しを受けていたほどなのだ。教師として母校に残るのが自分の生きる道だと思い始めたある日、イアン・シンクレアと名乗る、上質のコートに身を包んだ貴族が現れた。美貌の彼は、アンの父の遺言で彼女の後見人に指名されたのだという。まあ、こんなすてきな方が、私を迎えに来てくれたなんて!アンの胸に、人生で初めて、淡い恋心が芽生えた。だがイアンは彼女を社交界デビューさせ、ふさわしい花婿を探す役回りだ。しかも、アンはまだ知らなかった――彼が明日をも知れぬ命ということを。 ■どこか陰のある美しいイアンですが、じつはかつて胸に被弾したときの破片が心臓近くに残り、いつそれが災いするかもわからない運命にありました。謎めいた後見人に恋してしまったアンははたして幸せをつかめるのでしょうか? 劇的リージェンシー・ロマンス! *本書は、ハーレクイン・ヒストリカルから既に配信されている作品のハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-4月のニュース速報――最近、ラスヴェガスが騒がしくなっています!アレックス・ケントが美しい妻ステファニーを伴い、かの地から帰ってきました。思いがけない婚約として始まった二人のロマンスはラスヴェガスで深まった模様。その情熱は草原を燃やす炎のように広がっています。シーク・ダリン・シェイカーもラスヴェガスにいるところを目撃されています。取材で現地まで飛んだ記者によると、この神秘的な〈テキサス・キャトルマンズ・クラブ〉のメンバーは、とてもセクシーな赤毛の女性といっしょだったとのこと。彼を目にする女性はことごとく心を奪われます。ただ、二人の関係は行きずりの恋とは思えません。ドクター・バーケンフェルドが逃走して以来、ロイヤルではさまざまな騒動が起きました。それを知った保安官は腹を立てて、怒りを記者たちにぶちまけましたが、内容が本紙にふさわしくないので記載できません。バーケンフェルドがどこにいるのかは誰にもわかっていません。いつ戻るかも不明。〈テキサス・キャトルマンズ・クラブ〉のメンバーは会見を避けていますが、事態を憂慮しているのはたしかです。はたして、犯人を逮捕し、めでたし、めでたしとなるのでしょうか?
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5.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】大好きな大伯母が亡くなり、遺産管理をまかされたゾーイ。彼女が、大伯母の高級アパートメントを訪れると、廊下で父親を捜しているという男性に声をかけられた。彼、ニコラスの話では、この部屋から彼の父親が最後の手紙を出したのだと言う…。いくら彼がハンサムで澄んだ瞳をしていても、見ず知らずの男性を簡単に信用しちゃいけないわ! ゾーイがニコラスを追い払おうとすると、彼は追いかけてきて、耳を疑うような言葉を吐いた。「君は父の恋人なのか?」
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4.0大伯母が亡くなり、葬儀をまかされたゾーイは、必要なものを取りに大伯母のアパートメントを訪れた。父親をさがしているという男性、ニコラスに廊下で声をかけられ、その息をのむほど魅力的な姿に一瞬にして恋に落ちそうになるが、素性もわからない相手だと思い直して家の中に逃げ込もうとした。すると、彼は自分がボスだと言わんばかりの堂々とした態度で、父親はどこにいるのかと彼女につめ寄った。いったいなんのことかさっぱりわからないとゾーイが答えると、ニコラスは目に怒りをたたえ、耳を疑うような言葉を吐いた。「君は父の恋人なのか?」★人からの賞賛を素直に受け入れられないヒロインの心の闇を懸命に理解しようとするヒーローの姿に心を打たれます。★
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-大好きな大伯母が亡くなり、遺産管理をまかされたゾーイ。彼女が、大伯母の高級アパートメントを訪れると、廊下で父親を捜しているという男性に声をかけられた。彼、ニコラスの話では、この部屋から彼の父親が最後の手紙を出したのだと言う…。いくら彼がハンサムで澄んだ瞳をしていても、見ず知らずの男性を簡単に信用しちゃいけないわ! ゾーイがニコラスを追い払おうとすると、彼は追いかけてきて、耳を疑うような言葉を吐いた。「君は父の恋人なのか?」
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-わけあって弟の子供を引き取ることになったフィービーは、泣きやまない赤ん坊に悪戦苦闘していた。そこに救世主のごとく現れたのは隣の住人ジャクソン。赤ん坊の世話をする慣れた手つきとは真逆に、彼の容貌はカリブの海賊のようで見つめられると胸が高鳴る…。しかし、大家のミセス・ビーにふたりの関係を誤解されてしまい、結婚を前提につきあっていると思わず出まかせを言ってしまう。が、そのせいでふたりは同じ部屋で暮らすことになり──!?
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3.0わけあって弟の子供を引き取ることになったフィービーは、泣きやまない赤ん坊に悪戦苦闘していた。そこに救世主のごとく現れたのは隣の住人ジャクソン。赤ん坊の世話をする慣れた手つきとは真逆に、彼の容貌はカリブの海賊のようで見つめられると胸が高鳴る…。しかし、大家のミセス・ビーにふたりの関係を誤解されてしまい、結婚を前提につきあっていると思わず出まかせを言ってしまう。が、そのせいでふたりは同じ部屋で暮らすことになり──!?
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-罪なほど甘美なキスを交わした夜。あの瞬間に二人の運命は始まった。■時計の針が午前零時ちょうどを指したとき、新年を迎えるパーティーの会場で、助産師のジョアンナは見知らぬ男性にキスされた。彼の神秘的な魅力の虜になり、知らず知らずのうちに、彼女は大胆に応えていた。しかし耳元で新年の挨拶をささやかれたとたん、はっと我に返り、自分の犯した過ちに気づいてその場を逃げ出した。数日後、仕事で病院を訪れたジョアンナは、予期せぬ再会に息をのんだ。あの夜の謎めいた男性が診療衣に身を包み、何食わぬ顔で彼女の前に立っていたのだ!
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3.0ロザリンは父の遺した壮大な屋敷で、田舎暮らしを楽しんでいた。二十七歳になった今、結婚願望がないわけではないけれど男性に頼るだけの生活には興味がない。ある朝、散歩をしていたロザリンは見知らぬ男性に声をかけられ、それが、ひと夏のあいだ隣の館を借りることになった隣人だと知る。その日の夕食に招待され、つい誘いを受けたもののロザリンはなぜだか一日じゅう不安をぬぐい去れなかった。ハンサムで身なりも立派だけれど、彼はとても危険な香りがする……。不吉な予感は的中した。翌日、叔母から思わぬ事実を聞いたのだ。数年前に起きた殺人事件に、あの男性が関与していたですって?★おかげさまでハーレクイン・ヒストリカルは300号を迎えることができました。記念号として、大人気のアン・ヘリスのサスペンス仕立てのラブ・ストーリーをお届けいたします。美しく誇り高いロザリンの、危ない恋のゆくえは……。★
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4.0父親の不在 性的虐待 売春… この虚無感はだれのせい? 世界は少年たちに残酷だ ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演 青春ゲイ映画『ミステリアス・スキン』原作 <東京国際レズビアン&ゲイ映画祭出展映画作品> 美少年ニール、8歳。男の唇が唇に重ねられたとき確かに愛の至福をみた。しかし、同じ体験がブライアンの弱い心を押しつぶした。カンザスの田舎町で、小児性愛者に性的いたずらをされても、親も気づかない、声も発せない――やがてニールは、男の影を求めて憑かれたように売春を重ね、ブライアンは人を拒み、心を閉ざした。歪な過去の呪縛から逃げられない、ふたりの少年たち……。解説:北丸雄二 挿絵:麻生ミツ晃■爆発的ヒットをしたGuilt|Pleasure『FATHER FIGURE』(『In These Words(著:咎井淳)』の番外編小説)の翻訳者・仔犬養ジン、渾身の翻訳に、人気BL漫画家・麻生ミツ晃が息苦しいほどの繊細なタッチのイラストで華を添えます…。
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3.0アレックスは、ベテランの秘書の代わりにやって来た秘書を迎えながら、妙な胸騒ぎを覚えていた。清潔感あるしっかりまとめられた髪、化粧っ気のないそばかすだらけの顔。見かけばかり気にして仕事にならない秘書を首にしたばかりなので、希望どおりの人材ではあるが何かがひっかかる…。一方臨時秘書のジュリアは自分の正体を彼に気づかれないかとドキドキしていた。変装もしたしきっと大丈夫。アレックスが差し出してくる右手を握り、3週間のふたりの日々が始まった。
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-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!アレックスは、ベテランの秘書の代わりにやって来た秘書を迎えながら、妙な胸騒ぎを覚えていた。清潔感あるしっかりまとめられた髪、化粧っ気のないそばかすだらけの顔。見かけばかり気にして仕事にならない秘書を首にしたばかりなので、希望どおりの人材ではあるが何かがひっかかる…。一方臨時秘書のジュリアは自分の正体を彼に気づかれないかとドキドキしていた。変装もしたしきっと大丈夫。アレックスが差し出してくる右手を握り、3週間のふたりの日々が始まった。
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-アレックスは、ベテランの秘書の代わりにやって来た秘書を迎えながら、妙な胸騒ぎを覚えていた。清潔感あるしっかりまとめられた髪、化粧っ気のないそばかすだらけの顔。見かけばかり気にして仕事にならない秘書を首にしたばかりなので、希望どおりの人材ではあるが何かがひっかかる…。一方臨時秘書のジュリアは自分の正体を彼に気づかれないかとドキドキしていた。変装もしたしきっと大丈夫。アレックスが差し出してくる右手を握り、3週間のふたりの日々が始まった。
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-クロエは、今夜もファーガスに電話をしていた。一夜を過ごしたこの男性に、磁石のように惹かれ、思いもかけない情熱を抱いてしまったが、クロエには、政界に再び躍りでる父親のために、重要な使命があった。そのためにもファーガスに近づき、彼の“ある行動”を阻止しなくてはならない。ファーガスに誘惑のまなざしで見つめられるたびに、クロエは罪の意識に苛まれる。いつか真実を知られれば、この愛を信じてもらえなくなるのではないだろうかと。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0ナイトクラブで1人鬱々とグラスを傾けていたファーガスの前に、黒髪で青い瞳のとびきりの美女が現れた。彼女、クロエはファーガスが売れっ子小説家であることをなぜか知っていて、さりげなく質問を投げかけてくる。僕の追っかけか?それともレポーター?あやしむうちに酔いのまわったファーガスの記憶はやがて途切れた。翌朝、自分のベッドで目覚めると、横には彼女が!しかし、こんな美女とベッドをともにしたというのに、ファーガスは何も覚えていなくて…!?
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-ナイトクラブで1人鬱々とグラスを傾けていたファーガスの前に、黒髪で青い瞳のとびきりの美女が現れた。彼女、クロエはファーガスが売れっ子小説家であることをなぜか知っていて、さりげなく質問を投げかけてくる。僕の追っかけか?それともレポーター? あやしむうちに酔いのまわったファーガスの記憶はやがて途切れた。翌朝、自分のベッドで目覚めると、横には彼女が! しかし、こんな美女とベッドをともにしたというのに、ファーガスは何も覚えていなくて・・・!?
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-ヴァージニアは画廊に勤めている。恋人のチャールズは、情熱的な男性とは言えないが、やさしくて、包み込んでくれるようなタイプだ。順調な仕事と誠実な恋人――ヴァージニアは幸せだった。そんなある日、画廊に現れた男性を見て彼女は息をのんだ。ライアン……。どうして彼がここに?二年前、ヴァージニアはライアンと婚約した。けれど夢のような日々は、すぐに終わった。彼の愛人だという女性が現れ、結婚式の二日前にヴァージニアは逃げるようにして彼のもとを去ったのだ。「僕は二度と君をはなさない」そう言うライアンを見て、ヴァージニアは気づいた。私は今も彼を愛している。でも、二度と傷つきたくない。■“復讐から始まる物語”――愛情と憎しみのはざまで揺れ動く主人公たち。運命に翻弄される二人を描いたドラマチックなストーリーです。
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3.0ライアン…あなたの姿を見るだけで、まだこんなにも胸が痛い--。ヴァージニアは勤め先であるロンドンの画廊にやって来た男性を見て息をのんだ。2年前、彼女は彼、ライアンと婚約していたが、彼の愛人だという女性が結婚式の2日前に現れ、ヴァージニアは逃げるように彼のもとを去ったのだ。その彼がなぜ今さら?思わず姿を隠したヴァージニアだったが、彼は画廊のオーナーに、彼女をモデルに描かれた、誰も知らないはずの幻の絵を購入したいと話を切り出した。
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-ライアン…あなたの姿を見るだけで、まだこんなにも胸が痛い――。ヴァージニアは勤め先であるロンドンの画廊にやって来た男性を見て息をのんだ。2年前、彼女は彼、ライアンと婚約していたが、彼の愛人だという女性が結婚式の2日前に現れ、ヴァージニアは逃げるように彼のもとを去ったのだ。その彼がなぜ今さら? 思わず姿を隠したヴァージニアだったが、彼は画廊のオーナーに、彼女をモデルに描かれた、誰も知らないはずの幻の絵を購入したいと話を切り出した。
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-「君はぼくのタイプじゃない」ハンサムで尊大な隣人に心を弄ばれ――。 世界を股にかけて活躍する、敏腕社長マッカラム――数カ月前に彼の秘書になったマデリンは、不在ばかりの社長の顔を、実はまだ見たことすらない。それでも仕事にやりがいを感じ、忙しく過ごしていたある日、隣の家にカルという男が住みはじめた。長身でハンサムなカルは獅子を思わせる威圧感を漂わせ、初対面から、マデリンが自分を誘惑したがっていると決めつける。とんだ言いがかりに憤慨し、彼を避けようとするマデリンだが……。 ■出す作品すべてがヒット作! 希代のベストセラー作家ダイアナ・パーマーが描く、一度読んだら虜になってしまう傲慢なヒーロー像とうぶなヒロイン像は今作でも健在。振り回される恋をご堪能あれ! *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0世界を股にかけて活躍する、敏腕社長マッカラム――数カ月前に彼の秘書になったマデリンは、不在ばかりの社長の顔を、実はまだ見たことすらない。それでも仕事にやりがいを感じ、忙しく過ごしていたある日、隣の家にカルという男が住みはじめた。長身でハンサムなカルは獅子を思わせる威圧感を漂わせ、初対面から、マデリンが自分を誘惑したがっていると決めつける。「時間の無駄だよ、君はぼくのタイプじゃない」とんだ言いがかりに憤慨し、彼を避けようとするマデリンだが……。
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-ジュードは一夜にして三児の親となった。兄夫婦が事故で亡くなり、後見人に指名されたのだ。ある日、五歳の甥ジョゼフが行方不明になり、取り乱す彼女のもとへ、意外な男性が甥を伴って現れた。同じアパートメントに住む友人の兄、ルカだ。悪名高いプレイボーイの突然の出現に動揺するジュードに、彼は、君には子育ての資格がないと非難する。ところが数日後、彼は再びジュードの前に現れ、唐突に切りだした。「僕と結婚してほしい」ジュードはわけがわからず、驚愕し、狼狽するばかりだった。
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-兄夫婦の事故死により幼い子供3人と暮らすことになったジュード。育児に追われるなか、甥のひとりの行方がわからなくなった。すると取り乱した彼女のもとへ、とびきりハンサムな男性が甥をつれて来てくれた。彼は友人の兄で、悪名高いプレイボーイと評判のルカだった。噂とは違いやさしく魅力的な彼だが、翻弄されてはいけないと心に誓うジュード。しかし彼は、「君と結婚したい」といきなり告白してきた。恋人でもないのに結婚なんて彼はいったい何を企んでいるの?
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-エレノーとその婚約者デイヴを乗せ、車はロンドン郊外を走っていた。つい昨日まで、2人で興したコンピューター機器設置業の会社は、次の仕事の予定もなく倒産の危機に瀕していた。それが、資本家ロバート・キャリントンの登場で状況は一変したのだ。依頼条件はただ1つ、仕事が終わるまで彼の屋敷で生活すること。名高い資本家の彼が、どうしてこんなに小さな会社を選んだのかは謎だが、とにかくおかげで窮地を抜け出すことができた。鉄製の門をくぐり5キロほど走ったところで、ようやく屋敷が姿を現した。年月を経て渋い色合いを醸し出す石壁、煙突の先に見える彫刻――そのとき不意に、エレノーは不可解な既視感(デジャヴ)に襲われて息をのんだ。
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3.5「ルバーブ」「ロマネスコ」「アーティチョーク」……。 名前だけでもオシャレな雰囲気。実はこれ、野菜です。 このような、聞き慣れない珍しい食材を野菜中心に集め、 料理の知識は普通(やや、めんつゆに頼りがち)の人妻・カレー沢薫が、 なんとか仕入れて、なんとか調理していく体当たりコミックエッセイです!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「身体の不調が改善した!」「空っぽの財布にお金がザクザク!」「ダメ営業が成績トップに!」等、今、各地で大反響! 予約の取れない占術家、「先生、ありがとう!」の声が続々。この1冊で驚くほど人生が好転します! 心願成就、無病息災、金運上昇、家内安全、立身出世等々、112のシーンで活用できる梵字初の集大成本。その方法は、1 「手印(仏様のお姿を表す)」を結び、2 「真言(仏様に直接願いを届ける呪文)」を唱え、3 「梵字(仏様そのものが宿る)」を書く。あなたもぜひ「梵字」の威力を体感してください。 「あなたが必要としている功徳を司る仏様の「梵字」を見つけたら、手印を結んで真言を唱えながら、なぞりましょう。一日何回なぞっても構いませんし、目的別に数種類の「梵字」をなぞっても構いません。なぞるだけで心が落ちつき、やがて災厄も去っていくでしょう。ぜひ、現在と未来の幸せのために役立ててください」(「まえがき」より)
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-【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 年をとると、話が伝わらなくなったり、おつりの計算ができなくなったりする。そこで、集中力と判断力を高めるドリルを掲載! 年を重ねると、話の内容が理解できず、会話がかみ合わなくなってきたりしてくる。 また、道に迷ったり、おつりの計算ができなくなったりもしてくる。 これは、集中力や判断速度が低下してくるから。 そんな人のために、毎日少しずつ楽しみながら解いていくだけで集中力や判断力が高まっていくドリルを掲載。 今回は特に、なぞって解く問題に特化する。脳は何歳からでも鍛えられる! ■掲載問題:点描写、鏡絵、ホース迷路、一筆書き、迷路、四角に切れ、図形重ね、ブロック分割、なかま分け、同じものつなぎ、復元漢字、点つなぎ、あみだくじ 篠原 菊紀(シノハラキクノリ):1960年長野県生まれ。東京大学大学院教育学研究科修了。公立諏訪東京理科大学教授。地域連携研究開発機構医療介護・健康高額研究部門長(応用健康科学、脳科学)。NHK「チコちゃんに叱られる!」「あさイチ」など、メディアでの解説や監修多数。著書、監修は『もっと! イキイキ脳トレドリル』(NHK出版)、『クイズ! 脳ベルSHOW50日間脳活ドリル』(扶桑社)など。
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4.8「どんなに泣いても嫌がっても もう逃がしてあげられない」 彼のクールさとは裏腹な熱い愛撫に グズグズにとかされて… 金遣いの荒い母と各地を転々としてきた藤沢陽毬は、 ある日借金取りに追われ大ピンチ! 偶然助けてくれたのは、売れっ子官能小説家になった元恋人・朝宮蓮だった。 そんな彼がスランプと聞き、お礼に小説のモデルになると口走ってしまった陽毬は 昔とは違う指先と舌にされるがまま、奥まで快感を教えられ… ついに彼とーーそう心を決めた瞬間、その先はシないって…どういうこと!!? プレイとともに加速する想いに、こんなの我慢できるのーー!? 焦ったくて愛おしい、 初恋同士のエロきゅん再会ラブ。 電子配信版でしか読めない限定描き下ろしマンガ付き♪ ※本商品には雑誌「Pinkcherie(ピンクシェリー)vol.30,32,35,37,39」の内容が含まれております。重複購入にご注意下さい。
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4.2ルールって必要なの?理不尽でも従うべき?破るとどうなる? 自縄自縛的ルールが氾濫する現代社会を問い直し、生き抜くヒント考察する。 ■読んだ後に、世界が変わって見える本! 学校のブラック校則、守られない就職活動の紳士協定、職場の意味不明な規則……。 私たちを取り巻く理解不能の「謎ルール」は枚挙に暇がない。 だが、他人に振り回されずには生きられない私たち社会的動物にとって、最大の謎はルールを必要とする「社会」それ自体。「謎ルール」の誕生は、この社会の本質と深く関係している。 なぜ人は社会を築き、互いを縛ることにしたのか。人はルールなしではやっていけないのか。 ルールは人を育てるのか。 ルールへの適応に必死なルール依存症の私たちは、一体誰によるどんな支配を受けていて、本当の自由とはどこにあるのか。 社会の原点を原典に求め、教育思想家と旅する人類史約600万年の時空旅行。 読み終えたら、きっと身の回りのあらゆるルールや組織が、これまでと違ってみえるはず! 監修=内田樹氏 〈目次〉 ■PART 1.謎ルールに従ってしまうワケ 第1章 他人に振り回される私たち ルールまみれの現代社会/なぜ会話はOKで社内通話はNGなの?/身近な生活に潜むルール/「泣き寝入り」で生きる私たち/歴史は繰り返さない――こうして現代人は仕事中毒になった/大人になる=大人しくなる?/謎ルールに鈍感になったツケ――生きがいの行方不明/自明を問いに付す――「当たり前」の再検討 第2章 謎ルールに服従してしまうカラクリ 群れつつも孤独な現代人/人類はいつから孤独になったのか/「昨日までの世界」の姿/孤独の原点――「定住革命」/分業の罠――他者なしでは生きていけない/協調性というルールの加速/理不尽でも服従してしまうメカニズム/「裏のカリキュラム」――無意識の刷り込み/一致団結が難しい時代/現代人を支配する正体――他人指向社会と承認欲求地獄 ■PART2.ルールがもたらす功罪 第3章 謎ルールの長所――まずまずの安心とそこそこの満足 社会をつくる目的は「保護と繁栄」/ルールで高まる社会のコスパ/秩序維持装置としてのカネ/カネよりもコスパがいい統治ツール「知識」――だから国家は教育を手放さない/国家とは「教育団体」である/国家が教育を独占できるのは――「外部効果」という社会貢献/「性弱説」――社会を誰に任せるか/脱個人依存――民主主義とは荊の道/母なるルール――イノベーションとバリエーション/条件が人間の条件 第4章 謎ルールの短所――自動で増えない「善」 仏作って魂抜ける――手段の目的化/思考停止――手段目的化がもたらすもの/人はなぜ社会を築いたのか――手段目的化の起源/社会的記憶喪失――目的の再考/社会――「一時休戦」の手段/統治者――社会に尽くす公僕/「社会の趣味」とのお付き合い/社会可変説――社会は変えられるという事実/コンセプトの忘却――社会に備わる根本精神/悪の飼育――社会の初期設定に組み込まれていた双子/「決まりだから」――大人の常套句のなぜ/「落ちこぼれ」・「浮きこぼれ」・「吹きこぼれ」――「自転車カゴのゴミリレー問題」/自発の蒸発――活気のない秩序という終点/2つの「大きなお世話」 ■PART3.謎ルール社会を人間的に生き抜くために 対談 内田樹×高部大問 「謎ルール」にぶつかった際の若者の反応は三つある/「近代社会はよくできたフィクションである」という前提を知る/教育が目指すべきは「市民的成熟」である/謎に対する「葛藤」が成熟を生む/定型化が空洞化を招く/複雑な人間になりなさい/自分の中に「局所的な無秩序」を抱え込め!/教育の目的は「社会化」と「解放」/「謎」や「未知の領域」との遭遇の重要性 /「戦え!」
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-「呪術廻戦」を徹底的に知る! 呪術に対する理解をさらに深める! 呪術廻戦をもっと楽しむために、さまざまな角度から考察した1冊。 これまでのストーリーをおさらいしながら、隠された謎、回収されていない伏線に迫り 今後の展開を大胆予測! 呪術に関する知識も学べるので、物語が一層面白くなること間違いなしです! 4冊をひとつにまとめた超特大ボリュームでお届けします。 「呪術廻戦 禍源の考察書」 はじめに/呪術廻戦年表 1 呪われし物語の謎 2 呪いに抗う者たち 3 実在する呪いのアイテム 4 人に仇なす呪われし存在 5 徹底比較 原作とアニメの違い 6 呪われし存在の源流 7 かつて存在しあとされる呪術師 8 呪術廻戦の聖地 9 小ネタ大辞典 「呪術廻戦 禍々しき呪いの解読書」 聖地巡礼 渋谷事変 編 呪術廻戦年表 第1章 物語に秘められた謎 第2章 物語を彩る登場人物たち ~呪術師編~ 第3章 呪術師と呪いの終わらない戦い 第4章 物語を彩る登場人物たち ~呪い編~ 第5章 呪い渦巻く世界の理 第6章 名言から読み解く 戦うものたちの心理 第7章 呪術廻戦を形作る因子 第8章 呪術廻戦 聖地巡礼MAP 巻末付録 呪いの用語集 「呪術廻戦 高専特級機密徹底考察ガイド」 1 世界にはびこる呪術とは? 2 呪いから人を守りし者 呪術師 3 実在する特級呪物たち 4 呪いにより人に害為す者 呪詛師 5 人より生まれ人に仇なすもの 呪霊 6 呪術廻戦のルーツ考察 7 実在した日本の呪術師 8 呪術廻戦に秘められし謎 付録 小ネタ大辞典 「呪術廻戦 伏線回収の書」 第1章 呪いの謎と真実~前編~ 第2章 ストーリー解説~虎杖悠仁の旅立ち~ 第3章 呪術師名簿~主要人物編~ 第4章 スト―リー紹介~交錯する思惑~ 第5章 呪術師名簿~呪術高専編~ 第6章 ストーリー紹介~追憶編~ 第7章 呪術師名簿~実力者たち編~ 第8章 ストーリー紹介~渋谷事変編~ 第9章 呪霊図鑑 第10章 「呪い」についての考察 第11章 呪いの謎と真実~後編~ 巻末付録 用語集 ※本書は、 「呪術廻戦 禍源の考察書」(2021年7月)と 「呪術廻戦 禍々しき呪いの解読書」(2021年12月) と 「呪術廻戦 高専特級機密徹底考察ガイド」(2021年1月) と 「呪術廻戦 伏線回収の書」(2021年12月)を合本化した作品です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明るい里山林を取り戻すには、継続した除伐や下草刈り、つる切りなどの手入れが欠かせません。それは以前なら特別な労働ではなく、生活に必要な資源の採取の繰り返しが、里山の管理につながっていましたが、現代社会にそれを望むのは無理というもの。でも、刈り取った草木が収入になれば「手入れという苦労」が「収穫という喜び」になる。 えっ、そんなもの誰も買わないだろうって。普通はそう思いますよね。でも、売れました! 多い月は3万円ていどの小遣い稼ぎになっています。ぜひ、ページをめくってください。あなたをナタ1本で稼げる「里山林業」の世界に誘ってご覧にいれます。 里山林業とは、山に勝手に生えるお宝植物(天然枝物)で稼ぐ新しい林業の形。ナタ1本で誰でもでき、肥料も農薬もいらない。自分のペースで作業できる。本書は、売れる天然枝物&植物リストから採取・出荷の実際、多様な販路まで、まるごとわかる「里山林業」入門書です。
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4.2欲しいのはあなただけ……。 小さな頃の初恋は、日を追うごとに胸が苦しくて―― 「あなたを泣かせるのも、慰めるのも、これからは私だけの特権だ。そうだろう?」 気品にあふれ優しい性格で人気の第一王女ナタリア。しかしその容姿は兄や妹に比べてかなり地味。それを内心恥ずかしく思っているナタリアは、幼馴染である近衛騎士のエドワルドに片思いをしていた。エドワルドとのダンスの練習に顔を赤らめるナタリアを、愛しげに見つめるエドワルド。焦れったい両片思いに周囲はヤキモキしていたが、ある時、隣国の美しい第二王子との縁談が持ち上がり……!? 愛され王女と幼馴染騎士とのじれじれすれ違いラブ!
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4.1月間4000万近いPVと60万人のフォロワーをもつ、ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」。大ヒット映画『モテキ』の舞台にもなるなど、カルチャーファンからの認知は絶大だが、ただ閲覧者が多いのみならず、「ナタリー、ありがとう」と単なるニュースサイトの枠を超えて「愛され」ている稀有な存在でもある。その秘密を、創業者にして音楽ナタリーの編集長でもある大山卓也が初めて「ちゃんと」振り返ります。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人ファッションをさらに素敵にする「スカーフ」のスタイルブック。スカーフはいつものファッションに1枚加えるだけで、おしゃれ度がアップする魔法の小物。気になる首のしわなどの悩みも解消し、若返り効果もあります。フランス人の著者はエルメスパリ入社後、来日して15年間エルメス全国の店舗でスカーフ結び方セミナーを担当。基本から最新アレンジまで、丁寧にわかりやすく紹介します。
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-シュタイナー教育の第一人者の母・子安美知子と、実際にシュタイナー教育を体験し、自由な感性で生きるロックミュージシャンの娘・フミが本音で書き下ろしたリレーエッセイ。 【目次】 幼い日、親たち、先生たちのこと/教室ひとつ―「単級」という名の学校/「元始、女性は太陽であった」/「フミ流結婚論」の実践/愛娘“菜多沙”の誕生/シュタイナー、そしてエンデとの出会い/ミュンヘン往き来―心の旅路/旅はその場所を生きること―アンチ・ツーリストの弁/強すぎる母の存在感―反発と和解/料理も音楽もフミの味/食、ファッション、すべて「自然」にこだわる母/ファッションと国際感覚/私の読書趣味/孫、菜多沙への手紙/娘、菜多沙への願い〔ほか〕
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-剣術道場の師範代とはいえ、町人相手にご機嫌取りの稽古で稼ぐ浪人・友部勝之介。実は凄腕の剣客かつ「手打ち一本うどん」の達人だ。その勝之助が新たに始めた商いが「よろづお助け」。そこに、大家の八丁堀同心を仇と狙う凶盗が、上州から江戸に流れつく。大家を脅し奉行所を貶めようとする凶盗に、立ち向かう勝之介のお助け術とは? 『一本うどん 八丁堀浪人江戸百景』の続編。 ●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう) 1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は170冊を超える。
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-グランド・スプリングスを嵐が襲った夜、カレンの最愛の娘が穴に落ちた。長時間の作業のうえ、無事助け出されたものの、以来最愛の夫キャシディとの間に亀裂が入り、二人の関係は名だけのものになりつつある。このままではいけない。なんとかして夫の愛を取り戻そうと、カレンはあるパーティに出席する機会をとらえ、キャシディを誘惑しようと試みた。首尾よくことが運んだかに思えた――彼が別れ話を持ち出すまでは。★嵐をきっかけに起こるさまざまな事件と恋を描いた、シルエット・サーティシックス アワーズ。★
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※一部電子書籍版では掲載できないページがありますが、ご了承ください。 ■なかなか点が取れない「ライティング問題」を徹底攻略! 東大二次試験で、配点が高いのに、なかなか点が取れていないのが「ライティング問題」です。本書では灘高英語教師のキムタツこと木村達哉先生が、東大のライティング問題を5つのパターンに分類し、その攻略法を伝授してくれます。また、練習問題には、正解だけでなく、実際に生徒が書いた「間違いを含んだ解答」も掲載しています。間違いやすいポイントをチェックして、ライティング力アップに役立ててください。 ■受験英語に欠かせない「グラマーの力」を手軽にチェック! 東大入試だけにかかわらず、受験の英語で欠かせないのが「グラマーの力」です。本書では、東大二次のグラマーの練習問題を多数収録するだけでなく、基本的なグラマーの力が付いているかどうかをチェックするための「文法基礎力チェックテスト」も掲載。東大二次対策だけではなく、総合的な文法の力を付けるのにも役立ちます。 【著者プロフィール】 木村達哉: 1964年1月29日生まれ。奈良県出身。関西学院大学文学部英文学科卒業。奈良県の私立高校教諭を経て1998年より灘高等学校英語科教諭。教員と執筆業以外にもラジオのパーソナリティーを努めるなど多方面で活躍。趣味は沖縄の海に潜ること。また野球が好きで、灘中学校野球部監督を務めている。主な著作に「センター試験英語」シリーズ、「東大英語」シリーズ、「ユメタン」シリーズ(いずれもアルク)、「熱血教師キムタツの東大英語基礎力マスター」シリーズ(講談社)などがある。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※一部電子書籍版では掲載できないページがありますが、ご了承ください。 ■東大英語は、「英語ができる」だけでは点が取れない!? 東大二次試験の英語リーディング問題は、単に英文の理解力が問われるわけではなく、日本語の運用能力や論理的な思考が求められる難問です。そんな問題に対処するには、過去の問題や模試をこなすだけでは不十分。本書は、基本的なリーディング力の鍛え方から実践的テクニックに至るまで、東大英語リーディング対策に不可欠なポイントをご紹介し、自信を持って本番を迎えるための豊富な練習問題を提供いたします。 ■目的に応じた読み方を身につけるための19のストラテジーは TOEIC や TOEFL にも有効! 本番では、さまざまな問題形式を通して「必要な情報を素早く拾う力」「細部までしっかり理解する力」「話の展開をつかむ力」などが問われます。つまり、偏りのない総合的なリーディング力を試されるようなもの。そんな東大のリーディング問題を解くためのストラテジー(戦略)を、灘高英語教師のキムタツこと木村達哉先生が伝授。入試対策だけでなく、すべての英語学習者にとって大きなヒントとなるでしょう。 【著者プロフィール】 木村達哉: 1964年1月29日生まれ。奈良県出身。関西学院大学文学部英文学科卒業。奈良県の私立高校教諭を経て1998年より灘高等学校英語科教諭。教員と執筆業以外にもラジオのパーソナリティーを努めるなど多方面で活躍。趣味は沖縄の海に潜ること。また野球が好きで、灘中学校野球部監督を務めている。主な著作に「センター試験英語」シリーズ、「東大英語」シリーズ、「ユメタン」シリーズ(いずれもアルク)、「熱血教師キムタツの東大英語基礎力マスター」シリーズ(講談社)などがある。
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5.0勉強の意味を知り、正しい勉強のやり方を知っていれば、どんな子でも東大は合格できる! 難関大学合格のために欠かせない「勉強体質」を家庭でいかにつくるか。 灘校の名物教師として、多くの生徒、そして全国の教師たちから信頼を集めるキムタツが、父母向けに伝授します。 教え子の成功例・失敗例エピソードも豊富に収録。 第1章 勉強し続ける子の親とは 「勉強しなさい」とがんばって言わない 親の役割は「環境づくり」 子どもが任天堂との勝負に勝てるわけがない 「本を読みなさい」では読まない できる生徒はリビング学習をやっている 子どもは親を見て育つ 成績が伸びる子の家庭 「なぜ勉強しないといけないの?」と聞かれたらいいチャンス 第2章 早期教育・お受験の落とし穴 中高一貫校の不都合な真実 スタートラインで疲弊している子どもたち 難関校に入っていなければ幸せだっただろうなという生徒 人間はいつまで続くかわからないマラソンを走っているようなもの 灘校にトップ入学した子は東大に行けるのか? 中高一貫校に合格した貯金では到底足りない 大学受験前にぐんと成績が伸びる子ってどんな子か 勉強だけをしている生徒より成績がいい生徒とは 中高一貫校へ入るなら、入った直後の中1、中2がもっとも大事 第3章 成績が上がる子・下がる子 東京大学に入る子の特徴を知る 成績が落ちる最大の理由 塾に行くより、まずしなくてはいけないこと 模試E判定でも合格する子とは 「英語ができないから理系選択」は正しいか ノートをきれいに作り過ぎない 勉強時間より反復回数 勉強は声を出しながら 第4章 学び続ける力を 家庭学習が力を伸ばす 学び続ける意味を子どもと話す 勉強体質・記憶体質は遺伝する 第5章 Q&A
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-【内容紹介】 今までの「中学受験の常識」が合格を遠ざけている?! 高偏差値の大学に進学するには幼い頃から中高一貫校に入り、常に難問に挑み続けなければならないと思い込んでいる人が多くいます。 競争を煽る塾、甘やかしは悪とする親、管理至上主義……これらはすべて子どもの生きる力を奪います。 そんな負のスパイラルを断ち切るには、180度の意識改革が必要です。 実際、著者は毎年100 名以上の医学部合格者を輩出する医学部受験の専門予備校「エースアカデミー」を運営していますが、多くの受験生と面談すると、「しんどい」と深刻に悩んでいる相談のうち 6~7割が親子関係の悩みだということがわかりました。 そこで子どもたちを悩ませる「親」の対応を改善するためには、間違った思い込みを正し、親が実施すべきサポートを体系化して伝える必要があるのでは、と感じるようになりました。 情報過多の現代社会においては、自分の子どもにあった学習方法よりも、世間一般によしとされている学習方法を盲信し、それが唯一の正解だと思い込んでいる親が多いのが現状です。 間違った学習方法や子どもへのかかわり方では、子どもの学力が向上しないばかりか、親からのプレッシャーで長年苦しむ子どもが増えるばかり。 本書では、受験生の親がすべきこと、すべきでないことを確認し、親が強いるのではなく、子ども自らが勉強に取り組むようになる行動変容を促すことで、受験を通して子どもたちが「自分軸」で生きていくベースを築き、かつ確かな学力向上につながる親の考え方と姿勢を提示します。 【目次】 はじめに 第1章 中学受験をしんどくさせている五つの思い込み 第2章 子どものメンタルを支える親・壊す親 第3章 合格が近づく学習・遠のく学習 第4章 塾をかしこく使える親・塾に振り回されてしまう親 第5章 合格のために必要なこと・不要なこと 第6章 「人生を豊かにする受験」にするために
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5.0中学受験を考えている家庭や海外の大学への進学を目指している中高生にぜひ読んで欲しい! 父は高卒、母は短大卒。「中学受験って、どうやるの?」という家庭の子が、どうやって日本最難関の名門校、灘中に合格したのか? 中学、高校時代の家での勉強時間は1時間。塾通いもほぼゼロ。東大とマサチューセッツ工科大学をダブル合格した著者が伝えたいAIに勝てる「頭の良さ」が身につくたった一つのこと。 (内容例)●頭のいい人とはどういう人か ●幼稚園~小学校低学年 双子の兄弟が家庭に嵐を巻き起こす ●小学校中学年~高学年 「え? 中学受験って、何?」からすべてが始まった ●灘受験で身についた科目別・「原理原則勉強法」 ●中学~高校時代 灘校生はガリ勉じゃない!? 超名門校は個性派の集まりだった ●東大とMIT受験 東大かMITか。僕がMITに進学をしたわけ ●MIT時代 世界一の教育機関は、とことん本気で学ぶ場所
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雪崩の全てを理解するため、雪崩から逃れるため、雪崩に関するあらゆる重要点を考察・網羅した雪崩教本。 最先端のレスキュー技術もわかりやすく解説、雪山登山者、スキーヤー、スノーボーダー、バックカントリースキーヤーにとって必読・必携の雪崩本。 2017年3月27日、那須連峰茶臼岳で、春山登山講習中の高校生と引率教員ら48人が雪崩に巻き込まれ、最上部にいた8人が死亡するという大事故が起きた。 雪山では斜面に雪が積もりさえすれば、いつ雪崩事故が起きても不思議ではなく、茶臼岳のように悲惨な結果を招くことも珍しくはない。 本書は、雪崩について最も重要、且つ、欠かすことのできない要素の中から三つの章で構成。 写真・イラスト満載で、視覚的なわかり易さでも群を抜く雪崩解説の必携本。 第1章 雪氷学として降る雪、積もる雪、雪崩の原因を解説 第2章 リスクマネジメントとしてハザード評価、雪崩装備、行動と意思決定を解説。 第3章 サーチ&レスキューとして実践的で最新のレスキュー技術を解説。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国内で発生した雪崩事故を網羅した、これまでにない事例集。 登山者、スキーヤー、スノーボーダー必携の一冊! 日本国内で発生した雪崩事故を、これまでにない、まったく新しい視点で編纂した事例集。 複合的な要素を持つ事象である雪崩事故を5つの要素(地形特徴・積雪コンディション・雪崩の種類・行動形態・捜索救助)で整理し、その重要点を概説する。 日本雪崩ネットワークが行った現地調査の結果や地形図、天気図、現場写真などを豊富に掲載。 また、過去30年間(1991-2020)の雪崩死亡事故の統計データをわかりやすいグラフ等で図示し、その特徴も解説する。 合計190事例を掲載し、国内はもとより、欧米で販売されている雪崩事故事例集と比べても、画期的な存在となる一冊。 【掲載事例】 白馬乗鞍岳南東面、剱岳八ツ峰、海谷鉢山、谷川岳高倉山北東面、鹿島槍ヶ岳鎌尾根、八幡平恵比須沢、白馬小遠見尾根、栂池鵯峰、妙高三田原山、八方尾根無名沢、那須明礬沢、三宝荒神山、妙高粟立山、白沢天狗山、前武尊家の串、那須茶臼岳、白馬乗鞍岳裏天狗、白馬乗鞍岳東面、三段山、富良野岳北尾根、八方尾根北面、立山浄土山、白馬大雪渓葱平小蓮華山船越ノ頭、妙高大毛無山、立山雷鳥沢、上ホロカメットク山下降ルンゼ、妙高前山、乗鞍岳位ヶ原、熊野岳蔵王沢、国見岳、白馬大雪渓、白馬小日向山、白馬犬川上流、猫魔ヶ岳、谷川岳天神尾根西面、乗鞍摩利支天岳、伯耆大山横手口沢、真砂岳、八方尾根ガラガラ沢、氷ノ山北東面、剱岳早月尾根、ニセコ春の滝、源太ヶ岳、杓子岳中山沢立山浄土山、八ヶ岳赤岩ノ頭、針ノ木雪渓、八甲田前嶽、上ホロカメットク山化物岩、北アルプス槍平、源太ヶ岳、栂池ブンド沢、白馬大雪渓、月山姥ヶ岳、剱岳源次郎尾根、谷川岳熊穴沢、燧ヶ岳、鹿島槍ヶ岳北峰、利尻山東稜、ニセコアンヌプリ西斜面、利尻山東稜、花巻尻平川、北アルプス南岳、大天井岳、西吾妻姥湯温泉、谷川岳西黒沢、利尻山西壁、白馬大雪渓、剱岳剱沢、剱岳早月尾根、下打波渓流、稚内上豊別、谷川岳中ゴー尾根、大山大神山神社、八ヶ岳赤岳、上ホロカメットク山北西壁、十勝岳大砲岩、那須剣ヶ峰、宝剣岳千畳敷カール、前武尊、ニセコ見返坂、黒部別山、北岳大樺沢、八ヶ岳赤岳、中札内村林道、甲斐駒ヶ岳尾白川本谷、甲斐駒ヶ岳黄蓮谷、空木岳、爺ヶ岳、定山渓天狗岳、日光高山、愛媛笹ヶ峰、木曽福島黒川、奥穂高岳あずき沢、北岳南東面、オロフレ峠、丹生川村日影、横岳大同心沢、ニセコ北東尾根、富士山八合目、ニセイカウシュッペ山、大日岳、日照岳、浅草岳、尾口丸石谷、山形立谷沢、黒部内蔵助谷、称名川出し谷、然別峡、小瀬東又谷、谷川岳ヒツゴー沢、岩木山鍋沢、置賜野川栃入沢、北アルプス涸沢、北アルプス槍沢、サマッケヌプリ山、旭岳盤の沢、唐松岳Dルンゼ、北岳大樺沢、谷川岳熊穴沢、芦別岳屏風岩、明神岳東稜、三段山、白馬乗鞍岳天狗原、笠ヶ岳穴毛谷、安房山、積丹岳、宝剣岳千畳敷カール、鉾ヶ岳、爺ヶ岳、抜戸岳、尻別岳、剱岳早月尾根、黒部湖林道、ニセコ鉱山の沢、剱岳池ノ谷、那須稲荷沢、谷川岳天神尾根北東面、剱岳小窓尾根、明神岳東稜、檜枝岐キリンテ沢、富良野岳北尾根、野谷荘司山、妙高前山、白馬小遠見尾根、スバリ岳、阿弥陀岳南稜、羊蹄山南東面、東成瀬村椿川、八方尾根北面、ニセコ春の滝、南アルプス大門沢、前武尊十二沢、安達太良山、浅川山北ノ沢、奥穂高岳コブ沢、剱岳三ノ窓、風不死岳、羊蹄山比羅夫コース、稗田山黒川沢、トマム山、ピンネシリ岳、羊蹄山喜茂別、志賀高原前山スキー場、栂池高原スキー場、名立小田島、白馬コルチナ国際スキー場、ニセコ水野の沢、奥美利河温泉、ミカタ奥ハチスキー場、松代室野、只見国道252号、飯豊町大平山、奥伊吹スキー場、栃尾町半蔵金、西目屋村砂子瀬、笠ヶ岳左俣谷、白子沢県道、白馬楠川林道、しらおスキー場、高柳町田代、高柳町山中、駒込深沢、乳頭温泉、十日町辰乙、奥大山スキー場、玉川温泉、竜王スキーパーク、戸狩温泉スキー場
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4.0ヒトラーの護衛に過ぎなかった親衛隊は、ナチ政権発足後、党や全国の警察組織を掌握。強制収容所を創り敵対勢力を弾圧する。第2次世界大戦開始後は行動部隊、アウシュヴィッツなどの絶滅収容所を起動しユダヤ人の大量殺戮を主導、80万人の巨大な軍事組織・武装親衛隊も併せ持った。本書は、ヒトラーに最も忠実な「エリート」たちの選抜から、ホロコーストの実行、カルト的信仰、戦後の姿までその全貌を描く。解題・芝健介
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3.0戦後ドイツの「犠牲者」認識の変遷を追う 日本でも、特攻隊員や被爆者、空襲被害者など、さまざまなカテゴリーの「犠牲者」を通して戦争が記憶されてきたように、戦後の国民意識が形成されてきた。犠牲者言説の変化は戦後ドイツの国民形成と密接な関係にある。 戦後のドイツ人はナチズムの「加害者」としての過去に向き合いながら、戦争の「犠牲者」としての認識も持っていた。特に戦後世代が多数を占めるようになると、この「犠牲者」意識は重要視されるようになった。本書は1980年代以降に「犠牲者」概念が頻繁に用いられるようになった背景を分析し、「犠牲者の歴史政治学」を提唱する。 本書は〈犠牲者・加害者〉という二元論ではなく、〈加害者・能動的犠牲者・受動的犠牲者〉という三分類で過去を理解すべきだとする。「白バラ」やヒトラー暗殺未遂犯、ソ連兵の性暴力被害者、強制追放された者など、多様な犠牲者像の変遷を追う。1980年代以前、暗殺未遂犯は肯定的評価を受けず、性暴力の被害も封印された。一方、ソ連侵攻による追放者は冷戦下で「能動的犠牲者」として語られた。 1980年代以降、ホロコーストが世界史的事件として認識され、「ホロコースト・モデル」が確立すると、受動的犠牲者が歴史の中心となり、性暴力や追放の被害者も語れるようになった。この変化は戦後ドイツの国民形成と密接に関わる。 この問題は日本にも通じる。 日本でも、特攻隊員や被爆者、空襲被害者など、さまざまなカテゴリーの「犠牲者」を通して戦争が記憶され、戦後の国民意識が形成されてきた。本書は、ドイツの「過去の克服」と犠牲者概念の変遷を明らかにする意義深い研究である。 【目次】 序章 1 ナチ時代のドイツ国民=「犠牲者」? 2 犠牲者概念 3 本書の目的 第1章 反ナチ抵抗犠牲者とその戦後 1 ヒトラー暗殺未遂事件の「七月二〇日の男たち」 2 「白バラ」抵抗運動 3 ヒトラー爆殺計画事件の単独犯──G・エルザー 4 反ナチ亡命者 第2章 追放と性暴力 1 終戦期の被追放者 2 非追放者の表象 3 追放の受動的犠牲者から復興の能動的犠牲者へ 4 性暴力犠牲者とその戦後 第3章 反ナチ抵抗犠牲者の記憶 1 「抵抗」範疇の拡大──エーデルヴァイス海賊団とG・エルザー 2 「七月二〇日の男たち」と「白バラ」の記憶の構造転換 3 英雄から救済者へ 第4章 追放の記憶 1 よみがえる記憶とその政治化 2 ポピュラー・カルチャーのなかの被追放者 第5章 性暴力犠牲の語りとトラウマ 1 性暴力犠牲の語り 2 戦争児とトラウマ 終章 1 本書のまとめ 2 〈犠牲者の歴史政治学〉の意味と意義 3 〈犠牲者の歴史政治学〉と「私たち」 あとがき/注
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3.0フィルムに映っているのは、今、また繰り返されている惨事―― 2010年以降、現在にいたるまで、ヒトラーやナチスを題材とした映画が多数制作、公開されています。 本書は、なぜこれほどまでに現代において、ヒトラー、ナチスに高い関心が寄せられているのかという疑問に、1933年のヒトラー独裁政権成立から第二次世界大戦を経て現在にいたる関連映画作品の系譜を、史実を交えながらたどることで迫るものです。 関連作品の中でも、 ●大脱走 ●サウンド・オブ・ミュージック ●愛と哀しみのボレロ ●シンドラーのリスト ●サラの鍵 など、特筆すべき作品については、その価値と見どころも解説。 ヨーロッパが危機的状況を迎えている今こそ読んでおきたい一冊です。
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-1932年から敗戦直前まで発行されたナチスの機関誌「女性展望」は合計282号を数え、最盛期には140万部を記録した。それは、ナチ女性団が編集・発行した女性向けプロパガンダ雑誌として、社会的・文化的領域で「理想的な」女性像を伝達する有力メディアのひとつだった。 誌面では、ヒトラーの指導者像を形作り、敵と味方のイメージを色濃く描き分け、女性を戦時奉仕活動へと動員するための表象を次々に打ち出していった。一方では、性別役割分業と良妻賢母思想を宣伝し、戦時下の窮乏生活を乗り切るための調理方法や物資の倹約法、娯楽を提供する連載小説などを掲載した。 さらに、ナチ女性団と、権力掌握後にナチ化を受け入れたドイツ女性事業団の活動記事からは、彼女たちが母性主義を逆手に取って、家庭に収まることなく女性の社会的地位向上を目指して大規模な社会活動を展開したことを明らかにして、これまでのナチ女性のイメージを覆す。 本書は、官製女性雑誌のために戦後ドイツの記憶から消し去られた「女性展望」を掘り起こし、ナチス支配下に生きた女性たちの全体像を解明する初の研究成果である。270点の貴重な図版を所収する。
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3.02012年、「宇宙から来たブッダ」というタイトルで、シュトゥットガルト大学のグループが、学会誌「隕石学と宇宙科学」に論文を発表した。それによると、アーリア民族のルーツ調査のため、かつてナチス親衛隊(SS)長官ヒムラーが、第二次世界大戦前夜の1938年にチベットへ探検隊を派遣した。その折、かれらが発見し、持ち帰った仏像が隕石製であったという、驚くべき鑑定結果が報告された。胸に「卍」が刻まれたこの仏像の真贋と秘められた現代史に、探検隊の踏査行と仏像、ナチス思想を検証することで迫る、アカデミック・ドキュメンタリー。ナチスの闇が、ここに眠る。 【目次】はじめに/第1章 秘境チベットへ派遣されたナチス親衛隊/第2章 「隕石仏像」をめぐる対立する見解/第3章 「隕石仏像」の各パートの考察/第4章 チンガー隕石の入手経路と制作年代/第5章 秘境チベットの隕石信仰、鳥葬、探検家ヘディン/第6章 ヨーロッパの人種主義の生成/第7章 ナチスの人種主義とアーリア神話の成立/第8章 狂信的人種主義者ヒムラー/第9章 ナチスのシンクタンク:アーネンエルベ(ドイツ先史遺産研究所)/終章 第三帝国の最終戦争と人種主義の破綻/おわりに/主要参考文献一覧
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3.0地の果てまで追い詰めると戦勝国が誓ったナチ戦犯。だが戦後早々、西独、CIAや西側情報機関で元ナチは重用された。冷戦期、元ナチ残党が世界で引き起こした混乱の実態をモサド未公開史料、元スパイへのインタビューなどから描き出す。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 <愛の宗教>であるキリスト教が大きな影響力をもっていたナチス支配下のドイツにおいて,なぜ,想像を絶する「ユダヤ人大量虐殺」,「障害者安楽死計画」,「侵略戦争」が遂行されえたのだろうか.本書は「政治と宗教」,「戦争批判と平和の創造」,「人間の尊厳」という問題意識を根底に据え,キリスト教会とナチス政権の複雑な関係を解明し,<第三帝国>崩壊後の「ドイツ教会闘争」の総括、「シュトゥットガルト罪責宣言」の成立過程を鮮やかに描き出した渾身の書。 【目次より】 まえがき 第一章 独裁国家と教会 ナチス政権初期の福音主義教会 一 ドイツ近現代史とキリスト教会 二 ヒトラーの政権掌握とナチス教会政策 三 教会闘争のはじまりと告白教会の形成 四 告白教会のヒトラーあて建白書 五 教会闘争と抵抗の問題 補遺1 マルティン・ニーメラー 右翼民族主義から実践的平和主義へ 補遺2 神学の諸潮流と支持政党 創造秩序の神学・自由主義神学・弁証法神学 第二章 ナチスのユダヤ人迫害とプロテスタント教会 はじめに ヒトラーの反ユダヤ主義 一 ナチスの政権掌握とユダヤ人迫害の開始 二 外国教会からの抗議 三 ユダヤ人問題に対するプロテスタント教会の基本姿勢 四 ナチス政権初期のユダヤ人迫害に対するプロテスタント教会の対応 五 ディートリヒ・ボンヘッファーとユダヤ人問題 六 アーリア条項の導入問題 七 「水晶の夜」とプロテスタント教会 八 グリューバー事務所のユダヤ人救援活動 九 古プロイセン合同告白教会の抗議表明 おわりに プロテスタント教会の光と影 第三章 ナチス安楽死作戦と内国伝道 ドイツ・キリスト教社会福祉の試練 はじめに 一 内国伝道の歴史 二 「生きるに値しない生命」の抹殺構想と内国伝道 三 ナチス安楽死作戦と内国伝道 むすびにかえて 第四章 テオフィール・ヴルム監督の抵抗 戦時下ドイツ教会闘争の一齣 はじめに 一 テオフィール・ヴルムのプロフィール 二 ナチ「安楽死作戦」との闘い 三 ユダヤ人迫害に対する抗議 おわりに 第五章 戦争末期の古プロイセン合同告白教会 序 ドイツ教会闘争と古プロイセン合同告白教会 一 シュレジエン教区告白会議 二 ブレスラウ告白会議 三 バルメン宣言一〇周年声明 おわりに 第六章 シュトゥットガルト罪責宣言への道 ドイツ教会闘争の終幕 はじめに 一 シュトゥットガルト罪責宣言の前史 二 シュトゥットガルト罪責宣言の成立 三 シュトゥットガルト罪責宣言の意義 むすびにかえて 補遺 ドイツで体験した教会生活 ボーフムの福音ルター教会 総括 あとがき ドイツ福音主義領邦教会地図 年表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 河島 幸夫 1942年生まれ。政治学者、西南学院大学名誉教授。東北大学法学部卒業後、神戸大学大学院で学ぶ。博士(法学)。専門は、ドイツ政治、戦争と平和。 著書に、『戦争・ナチズム・教会』『政治と信仰の間で』『ナチスと教会』など、 訳書に、W・フーバー/H・E・テート『人権の思想』D・ゼンクハース『ヨーロッパ2000年』などがある。
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4.0ナチス・ドイツは、宗教的祝祭のクリスマスさえも国家的なプロパガンダとして利用していた――。 ナチス時代に家庭ではクリスマスをどう祝っていたのか。そして、民族共同体の強化の一環としてクリスマスはどう使われ、第2次世界大戦以降はそれが戦時プロパガンダへとどのように接続していったのか。 ナチス・ドイツは、ヨーゼフ・ゲッベルス指導のもと、ラジオ、映画、新聞・雑誌、書籍などのあらゆる大衆メディアを使ってイデオロギー宣伝を軸にしたプロパガンダを展開した。その一環として刊行された官製女性雑誌「女性展望」の記事と写真から、プロパガンダとしてのクリスマスの実情を描き出す。 クリスマスというレンズを通して映し出される、ナチス・ドイツが理想として宣伝した女性の社会活動、家庭や家族のあり方、銃後の生活を緻密に分析する。そして、プロパガンダに巻き込まれ、戦時下の激流に生きる当時の女性たちの姿を丁寧にすくい取る。
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-ヒトラー率いるナチス・ドイツは、第二次世界大戦の序盤、イギリスやフランスを中心とした連合軍を圧倒的な軍事力で追い詰めていった。 だが、ナチスの軍事構想にはまだ“上”があった。あのポルシェが考案した電気を動力にする究極の戦車「ポルシェティガー」、かつてない潜水能力を持つ深海の帝王「UボートXXI級」、合理的な計画のもとに強力戦車を次々と生み出す「統制車両整備計画Eシリーズ戦車」、伝説となった幻の矢「ドルニエDo335“プファイル”」、超長距離砲撃でロンドンを壊滅させる「多薬室高圧ポンプ砲“V3”」、一発必中!意志を持った爆弾「フリッツX誘導爆弾」など、ナチス・ドイツの幻の兵器を解説。 豊富な図版や開発秘話で、伝説の兵器がいまよみがえる!
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3.0大量虐殺や人体実験などの事実から、「史上最悪」「極悪集団」などといわれてきたナチス。 だがその記録を検証すると、彼らは暴力的な方法だけで民衆を取り込んだわけではないことがわかる。 ヒトラーによる派手な演説、一般庶民に優しい政策、お祭りのような党大会やオリンピックの開催、他国の首脳にしかけた心理戦、自分たちで作ったラジオやテレビを駆使した大々的な宣伝―― 既存の歴史書ではけして語られないあらゆる分野から、ナチスの陰謀を暴いていく!
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3.3美術館建設の野望を抱いていたヒトラーが、各地で略奪した美術品60万点のうち、現在も未発見のナチス財宝は10万点を数える。今なおトレジャー・ハンターたちを惹きつけてやまない有名な「琥珀の間」など「消えた宝」のゆくえを追う、ベルリン特派員(執筆当時)の毎日新聞記者によるルポルタージュ。ナチスと東ドイツの「亡霊」が浮かび上がってくる、教科書や歴史書には載っていないドイツ史がここに――。(講談社現代新書)
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-ヒトラーを狂わせた四つの鉤十字-- 覇者の秘宝をめぐり、独英仏が激突!! 欧州ベストセラーコンビが放つメタ戦記ミステリ 一九三九年――。ヒマラヤの奥深く、チベットの聖地へと送りこまれたナチスのシンクタンク〈アーネンエルベ〉の探検部隊が、鉤十字を象ったルビー色に輝く物体を持ち帰る。それは世界に分散して隠された古代の遺物【ルビ:レリック】で、四つあると伝えられている権力のシンボルの一つだった。四つの鉤十字は、それぞれがこの世を形成する“四大元素”の水、風、地、火を表しており、そのすべてを手にした者は世界を制するという。そのうちの一つを手に入れたナチス・ドイツは破竹の勢いで進撃を続け、領土を拡大していく。だが、世界を征服し、ヒトラーの千年王国思想を実現させるには、残る三つのレリックも獲得する必要があった。 親衛隊長官のヒムラーとその片腕のヴァイストルトは、レリックの在りかを示す絵画があるというスペインのモンセラート修道院に向かうが、絵画は一足先にフランス人のトリスタンによって持ち出されていた。ヴァイストルトは投獄されていたトリスタンを調査団のメンバーに加え、絵画の謎を解き、二つ目のレリックを追って、異端カタリ派終焉の地、モンセギュールの城跡に向かう。 一方、ドイツに抵抗を続けていたイギリスは、ナチスの不穏な動きを察知していた。チャーチル首相直下の諜報機関SOEのマローリーは、敵側にレリックが渡るのを阻止すべくモンセギュールに乗りこむ。ここにレリックをめぐる争奪戦の火蓋が切られた――。 著者について エリック・ジャコメッティ Eric Giacometti 『ル・パリジャン』誌などで活躍するジャーナリスト、作家。執筆活動の傍ら、フリーメイソンと因縁が囁かれるコートダジュール事件の調査などにも携わる。著作に累計220万部を突破した「マルカス警視」シリーズがある。
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-ヒトラーを狂わせた四つの鉤十字-- 覇者の秘宝をめぐり、独英仏が激突!! 欧州ベストセラーコンビが放つメタ戦記ミステリ 一九三九年――。ヒマラヤの奥深く、チベットの聖地へと送りこまれたナチスのシンクタンク〈アーネンエルベ〉の探検部隊が、鉤十字を象ったルビー色に輝く物体を持ち帰る。それは世界に分散して隠された古代の遺物【ルビ:レリック】で、四つあると伝えられている権力のシンボルの一つだった。四つの鉤十字は、それぞれがこの世を形成する“四大元素”の水、風、地、火を表しており、そのすべてを手にした者は世界を制するという。そのうちの一つを手に入れたナチス・ドイツは破竹の勢いで進撃を続け、領土を拡大していく。だが、世界を征服し、ヒトラーの千年王国思想を実現させるには、残る三つのレリックも獲得する必要があった。 親衛隊長官のヒムラーとその片腕のヴァイストルトは、レリックの在りかを示す絵画があるというスペインのモンセラート修道院に向かうが、絵画は一足先にフランス人のトリスタンによって持ち出されていた。ヴァイストルトは投獄されていたトリスタンを調査団のメンバーに加え、絵画の謎を解き、二つ目のレリックを追って、異端カタリ派終焉の地、モンセギュールの城跡に向かう。 一方、ドイツに抵抗を続けていたイギリスは、ナチスの不穏な動きを察知していた。チャーチル首相直下の諜報機関SOEのマローリーは、敵側にレリックが渡るのを阻止すべくモンセギュールに乗りこむ。ここにレリックをめぐる争奪戦の火蓋が切られた――。 著者について エリック・ジャコメッティ Eric Giacometti 『ル・パリジャン』誌などで活躍するジャーナリスト、作家。執筆活動の傍ら、フリーメイソンと因縁が囁かれるコートダジュール事件の調査などにも携わる。著作に累計220万部を突破した「マルカス警視」シリーズがある。
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4.5自民党が、ながらく憲法に加えることを狙ってきた緊急事態条項。災害・テロ発生時への対策だというのが表向きの説明だ。しかし、首相に権限を集中させ、国民の権利を制限するこの条項に別の意図はないのか。じつはヒトラー独裁の始まりは、ワイマール憲法に書かれた同様の条項だった。憲法学界の重鎮が、ナチ・ドイツ研究の最先端をいく歴史家とこの条項の危うさを徹底的に解明する。 【目次】はじめに――「憲法問題」の本質を見抜くために 石田勇治/第一章 緊急事態条項は「ナチスの手口」――大統領緊急令と授権法を知る/第二章 なぜドイツ国民はナチスに惹き付けられたのか/第三章 いかに戦後ドイツは防波堤をつくったか――似て非なるボン基本法の「緊急事態条項」/第四章 日本の緊急事態条項はドイツよりなぜ危険か――「統治行為論」という落とし穴/第五章 「過去の克服」がドイツの憲法を強くした/おわりに――憲法の歴史に学ぶ意味 長谷部恭男/参考資料 ボン基本法における緊急事態条項及び関連条項/参考・引用文献
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5.0ナチスの経済政策が、いかに付け焼き刃に過ぎなかったかを、圧倒的データと史料で描ききり、通俗的理解を覆す決定版、ついに邦訳。「本書の第一目的は、経済をヒトラー体制理解の中心に据え直すことだ…20世紀経済史の決定的な特徴として突出しているのは、ドイツ、あるいは他のヨーロッパ国の特異な優位性ではなく、一連の新経済大国、なかでもアメリカによる「旧大陸」の失墜だ…アメリカは私たちの第三帝国に対する理解の中心軸となる…東部で最後の一大領土掌握を行うことで、ドイツは、国内の豊かさと、来るべきアメリカとの超大国競争に勝つために必要な基盤の両方のための、自給自足基盤を作り上げようとしたのだった…だがヒトラーといえど、根底にある経済力や軍事力の均衡を変えられはしなかった。要するにドイツ経済は、アメリカはおろか、イギリスとソヴィエト連邦両国を含むヨーロッパの隣国すべてを圧倒できる軍事力を作り出せるほど強くはなかったのだ…ヒトラーの内心では、アメリカが第三帝国に与える脅威は、よくある単なる超大国間の対立ではなかった。ヒトラーのユダヤの世界的陰謀に対する不変の恐怖と絡み合っていたのだ」(序文より)上巻では、シュトレーゼマン政権(1923)から、ヒトラーの政権掌握、再軍備と戦争準備、そしてポーランド占領後(1940)までを扱う。雇用創出、アウトバーン建設といったナチ経済政策につきまとう神話の実像を暴きつつ、戦争遂行に向けた、外貨確保を中心とした金融経済政策、および兵器、食糧、労働力、資源の動員体制の確立を、あますところなく詳述する。
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4.3
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-那智&銀狼のコンビが怪事件に挑む! 笑って泣けるオカルティック・ファンタジー 美貌で若くて超優秀! 三拍子そろった(でも貧乏)霊能師・水月那智は、お気楽な狼の妖怪・銀狼(容姿も中身も十三歳)と二人暮らし。「このバケモノの出来損ないオオカミ!」「出来損ないってのはひどいじゃーん?」日夜情けない漫才を繰り広げる彼らのもとには、自称霊媒刑事・尾方からとんでもない依頼が舞い込んできて……。那智&銀狼の絶妙(?)コンビが、三つの謎の事件に挑む! 笑いと涙の痛快オカルティック・ファンタジー第1弾。連作短編3本を収録。 *桜一夜闇千夜 *精霊人形 *君恋し ●霜島ケイ(しもじま・けい) 大阪府生まれ。1990年、『出てこい、ユーレー三兄弟』(朝日ソノラマ)でデビュー。主にファンタジーとホラーのジャンルで活動中。「封殺鬼」シリーズ(小学館)、「カラクリ荘の異人たち」(ソフトバンククリエイティブ)、「のっぺら」(廣済堂)等、著作多数。
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4.5独裁者は「もはや」いないのに、戦争は「まだ」終わらない。 1945年4月30日、「一人の総統」といわれた男の突然の退場により時代の歯車が動きだす。 首都が陥落し、降伏への交渉が多方面の水面下ですすむ一方で、ある町では大量自殺が発生。 高官の逮捕と地下潜伏、その後のナチ狩り、同時多発で横行する報復的暴行や暴力的な追放、強姦事件、「死の行進」など…… 激動の瞬間を、500人を超える登場人物とともに追体験する。 多くの日記や伝記、手紙や証言から知る、崩壊と始動の歴史的瞬間 強勢を誇った一つの国家が破滅に向かっていくさなか、その渦中に生きた人々は、どう考え、どう行動したか。 日ごと刻一刻と変化する時代の断面を活写する本書は、いま世界で進行中の惨劇をも彷彿とさせずにおかない。
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-15歳で、京都五条の遊廓に身を売ったまきは、結核をかくしながら、男たちの相手をしていた。なじみを重ねた政市は、伏見の輜重隊で、けもののようにいじめぬかれていた。……ある日、廓を抜け出したまきと、兵営を脱走した政市の、からだをくくりあった心中死体が、熊野三山の聖域の那智滝で発見された。相擁して飛瀑の底に身を投じた男女の悲運な道に思いをはせて、美しくも哀しい愛の姿を描いた傑作。ほかに「蜘蛛飼い」「赤い毒の花」「真福寺の階段」「雪の下」を収録。
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4.0独特な個性が複雑にからみあった彼女たちは、ヒトラーに魅了され、その日常生活はナチのイデオロギーに支配されていた。ナチズムの勃興から衰退まで、この女性たちは愛し、子育てをし、夫婦喧嘩をし、夫人同士で張り合った。その間ずっと、強大な総統の愛顧を得ようと争った。壁にかかった絵画は強奪したものだったし、屋敷で働かせていたのは囚人たちだった。食卓にのぼる食べ物は収容所で育てられたものだった。
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3.7デンマークの首都コペンハーゲンで開催されたオークションで、チャールズ・ダーウィンの所有していた聖書が出品された。調査に訪れたシグマフォースのグレイソン・ピアース隊長は、謎の暗殺者に命を狙われる。同じ頃、ネパールの僧院で発生した奇病を調査していたドクター・リサ・カミングスは、狂気に支配された仏教僧とともに、同じ奇病に感染したシグマフォースのペインター・クロウ司令官を発見した。病気発生の隠蔽を図る謎の組織に捕えられた二人は、ヒマラヤ山中にあるグラニートシュロス(花崗岩の城)と呼ばれる施設に収容される。一方、南アフリカ共和国の動物保護区では、現地のズールー族の間に伝わる謎の怪物の目撃例が頻発していた。ヨーロッパ、アジア、アフリカで起こったこの三つの事件が一本の線で結び合わさる時、かつてナチス・ドイツの行っていた恐ろしい研究の正体が明らかになろうとしていた……。ハインリッヒ・ヒムラー、ヴェーヴェルスブルク城、ブラヴァツキー夫人、ルーン文字、カンブリア爆発、ヒマラヤのシャングリラ……この小説に記された歴史的事実の数々。
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4.0デンマークの首都コペンハーゲンで開催されたオークションで、チャールズ・ダーウィンの所有していた聖書が出品された。調査に訪れたシグマフォースのグレイソン・ピアース隊長は、謎の暗殺者に命を狙われる。同じ頃、ネパールの僧院で発生した奇病を調査していたドクター・リサ・カミングスは、狂気に支配された仏教僧とともに、同じ奇病に感染したシグマフォースのペインター・クロウ司令官を発見した。病気発生の隠蔽を図る謎の組織に捕えられた二人は、ヒマラヤ山中にあるグラニートシュロス(花崗岩の城)と呼ばれる施設に収容される。一方、南アフリカ共和国の動物保護区では、現地のズールー族の間に伝わる謎の怪物の目撃例が頻発していた。ヨーロッパ、アジア、アフリカで起こったこの三つの事件が一本の線で結び合わさる時、かつてナチス・ドイツの行っていた恐ろしい研究の正体が明らかになろうとしていた……。ハインリッヒ・ヒムラー、ヴェーヴェルスブルク城、ブラヴァツキー夫人、ルーン文字、カンブリア爆発、ヒマラヤのシャングリラ……この小説に記された歴史的事実の数々。 ※本電子書籍は「ナチの亡霊 上」「ナチの亡霊 下」を1冊にまとめた合本版です。
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5.0ナチが略奪したのは美術品だけではなかった。世界を思想的にも制覇しようという彼らの野望にとって、厖大な量の本や資料を略奪し、それを用いて「敵」を研究し尽くすことが、不可欠な手段だった。 ナチは「野蛮な知の破壊者」ではなかった。「敵」を知るために厖大な本や資料を読み尽くし、それを利用し歪曲して、ナチの視点から世界史を書き換えるという壮大な目論みが、本の略奪の動機だった。 戦争末期の混乱のなかでナチが略奪した大量の本は失われ、叢書やコレクションは四散した。戦後ソ連に運ばれたまま戻らぬ本も多い。ドイツの多くの図書館は、失われた叢書を補填すべく、出所を確かめぬまま略奪本を受け入れた。今世紀になり、そのような略奪本を洗い出し、もとの所有者やその子孫に返還する運動が進行中である。 著者はヨーロッパ各地を訪れ、本の略奪、蔵書の消滅や四散、そして返還の現在を、新資料とともに検証している。 スウェーデン「Foundation Bengt Janson's Memorial Fund Prize 2018」受賞作品。 「このような歴史は、今なおわれわれを驚愕させる。研究者たちが新たな問題を掘り起こし、新たな手がかりを辿ると、初めて明るみに出る事実が今なお存在する」(シカゴ・トリビューン紙) 「思想史、探偵小説、略奪本返還運動の記録が渾然一体となったこの本は、読者の興味をかきたてずにはおかない」(ロサンジェルス・レビュー・オブ・ブックス)
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5.0
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3.8双子の兄と私。好きなものも、嫌いなものも同じ。なにをするにもいつも一緒で、ずっと側に居るんだと思ってた。当たり前みたいに。でも、兄を好きだという男が現れた。永遠に続くと思っていた二人の世界は崩れはじめ――…。女子視点でBLを描いた話題作! 他、流されずにはいられない市川けい短編集。
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