さくら舎作品一覧

  • 昭和の歌藝人 三波春夫
    5.0
    不世出の大歌手は昭和の日本人そのもの! 三波春夫(1923年~2001年)は、数々のヒット曲を出し、唯一「国民的歌手」といわれた昭和の大歌手。戦前、新潟で小学生の頃から、浪曲を田んぼのあぜ道で大声で披露、評判に。13歳で上京、米屋や魚河岸で丁稚奉公、16歳で日本浪曲学校入学、一年半後、南条文若の名で初舞台。20歳で召集され満州へ、終戦後、22歳~26歳までシベリアに抑留。 1957年に三波春夫に改名、歌手デビュー。「チャンチキおけさ」、東京オリンピック(東京五輪音頭)、大阪万国博(世界の国からこんにちは)の歌などが大ヒット。
  • 政治家秘書 裏工作の証言
    -
    1巻1,430円 (税込)
    政治とカネ!影の当事者の暗躍! 常に話題となる「政治とカネ」。そこに必ず絡んでいるのが政治家秘書。時に政治家を操り、時に政治家の犠牲となり……政治家を陰で支える秘書たちの暗闘に迫るノンフィクション。自民党経世会の金庫から13億円もの大金を密かに運び出した小沢一郎の秘書、ロッキード事件のさなか、謎の死をとげた田中角栄秘書兼運転手、「小渕王国」の深い闇…… スクープ連発の敏腕ジャーナリストが貴重な証言と衝撃的な事実を基に、政治の舞台裏を明らかにする!
  • 社長解任 権力抗争の内幕
    3.5
    トヨタ、JR、住友銀、関電、帝国ホテル、フジサンケイグループ、日産、神鋼、東芝。大企業10社の仁義なき社内抗争! 企業はビジネスの場であると同時に、政治の場でもある。社内抗争がもっとも先鋭化するのは、社長の座の争奪戦だ。本書は大企業10社の赤裸々な権力抗争の内幕を抉り出した、権力の座をめぐる企業内の熾烈な抗争劇。リアル・半沢直樹の世界が展開される!
  • イスラム 敵の論理 味方の理由
    -
    1巻1,430円 (税込)
    イスラムは日本の敵なのか、味方なのか!? イスラム過激派テロ、イスラム国(IS)の日本人人質殺害事件で大きく揺れた2015年。今後、イスラムを知らないではすまされない時代になった。いまイスラム教徒であるムスリム人口は世界に16億人。4人に1人がイスラムという一大勢力なのだ。 本書は「イスラムの敵と味方」という視点で、社会、歴史、外交などイスラムをめぐる国際情勢を読み解くはじめての入門書。日本人はイスラムの敵ではないと思っているが、はたしてどうなのか? イスラム同士の結束は強いのか? アメリカはいつからイスラムの敵か? イスラムは自由や民主主義を受け入れないのか? 欧米諸国はイスラムの民主化を願っているのか? イスラムの教義をどのように社会に反映させるのか? 難民問題という新たな火種、など意外な視点と基礎知識が得られる73の問題を解説!
  • 権力闘争がわかれば中国がわかる
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    中国の本質は常に“権力闘争”にあり! 激しい反日運動が起こる一方で、“爆買い”のため多くの人が日本を訪れるなど、その実体と本心がよくわからない中国と中国人。一体、中国という国の行動原則はどこにあるのか? 事件・出来事の背後には必ず“権力闘争”がある。面白さ抜群の中国ウォッチャーの著者が、毛沢東~トウ小平~江沢民~胡錦濤~習近平と続く歴代権力者たちの凄まじい暗闘と策謀を解説。タブーを破って過激な反腐敗キャンペーンを続ける権力者習近平の本質を書きまくり、中国の恐るべき今とこれからに迫る。
  • 社長の危機突破法
    -
    会社には常にさまざまな危機がある! 著者自らがトップに直接取材。16人のトップの本音を引き出す!サントリー、コーセー、高島屋、三越伊勢丹、J.フロント、日本航空、全日空、アサヒ、サッポロ、コニカミノルタ、加賀電子、セントラルスポーツ、日本電波塔、ファンケル、三井住友海上、大和証券の16社の会長社長がズラリと並ぶ。 この中には、なかなかマスコミに出ないトップも。これらの会社の見えざる危機、知られざる危機、未曾有の危機を突破した秘策が明らかに!
  • 「安静」が危ない!1日で2歳も老化する!
    -
    30歳を過ぎたら、1日の安静で急激に弱くなる! 日本のリハビリテーション医学の第一人者である著者は「安静の危機」を提唱する。 人は30歳以降、1年1%ほど筋力が低下し、1日安静にしていると1~2歳老化する。さらに「運動不足は世界的伝染病である」と英国の権威ある臨床医学誌「ランセット」が指摘するように、運動不足病はがん、糖尿病、うつ病、認知症など、さまざまな病気を誘因している(運動不足とは、1日30分以上の運動を週に5日以上、または1日20分以上の激しい運動を週に3日以上していない状態)。そうした現状を打破するために、医学的見地から、誰でもどこでもいつでもできる「らくらく運動療法」を説く。本書はその集大成。
  • 笑うマエストロ
    5.0
    日本人名指揮者、異国で大人気!奮闘20年の記。 尾崎氏はルーマニア国立トゥルグ・ムレシュ交響楽団の常任指揮者となって20年。ルーマニアでおこなわれた国際指揮コンクール入賞をきっかけに、いつの間にか常任指揮者就任が決まってしまった。かつての独裁共産主義国家・ルーマニアは、実は行き当たりばったりのラテン系の国だったのだ! とはいえ、れっきとした国立のオーケストラである。音楽の水準は高く、定期演奏会では毎週新たな曲に挑戦しなければならない。楽譜を読み解き、最高の音楽をつくるのが指揮者のつとめだ。一癖も二癖もある腕利きの奏者と「なめられてはいかん!」と受けて立つ著者。お国柄、ルーマニア語、ハンガリー語、英語など多言語が飛び交い、もう頭はクラクラ! 「ドラキュラ」くらいしか思い浮ばない未知の国ルーマニアを舞台に繰り広げられるマエストロの孤軍奮闘エッセイ。初心者でもクラシックの世界が楽しめて面白い!
  • 生きることの先に何かがある
    -
    幸せでなかった時にこそ、いのちは輝いていた! ジャーナリストとして、パリを拠点に、家族問題や性のことなどを日本に発信してきた著者は、パリ・メニルモンタンという極めて自由度が高い地で、ひたすら自己責任を負いながら生きてきた。単身フランスに渡り、仕事をしながら既婚者との道ならぬ恋。シングルマザーとして子どもを育てる不安な日々。親権の奪い合い。40を前にしての結婚・出産。容赦のない夫婦関係・隣人関係。子どもとの間の確執。自分も周囲も、自由であろうと生きる人々が織りなす人間模様が圧巻。年を重ねることで成熟していく人生の深みを見つめる異色作。
  • ブラックホールに近づいたらどうなるか?
    3.5
    1巻1,430円 (税込)
    2014年春、ブラックホールが爆発的に輝く! 私たちの天の川銀河の中心には巨大ブラックホールがある。いまそこに、巨大なガス雲が吸い込まれようとしている。光を放って周囲が明るく輝くこの現象は観測されたことがなく、観測が実現すれば謎だったブラックホールの仕組みが実際に解明される第一歩となる。これまでブラックホールのイメージといえば「吸い込まれたら二度と出てこられない暗黒の領域」というものだったが、近年では「光ったり」「中から物質が飛び出したり」という意外な仕組みが明らかになっている。本書ではブラックホールがなぜできるのか、ブラックホールの中には何があるのか、ブラックホールを利用したタイムマシンなどブラックホールの不思議な魅力をイラスト約40点を使ってわかりやすく解説。ブラックホールでやさしく読み解く最先端の宇宙論も紹介。
  • 稼ぐ!ロジカル株投資
    4.0
    正攻法が儲かる!論理的で実践的な投資戦略 「バイ・アンド・ホールドはもはや通用しない」「テクニカル分析の過信は危険」 「PERの比較対象は同業他社ではない」「新安値銘柄に安易に投資してはいけない」……。 国内を代表する人気アナリストとして各種ランキングで連続1位に輝き、証券業界で その名をとどろかせた著者が、一般投資家に向けて最低限知っておきたい投資ルールを 40に絞って公開。これまでになかったロジカルで実践的な真っ当な投資戦術書。 NISA(少額投資非課税制度)のスタートで株式投資をこれから始めようという人にも おすすめの、大切なお金を手堅く増やす方法。
  • 無限の力 ビジネス呼吸法
    4.5
    ビジネスでピークパフォーマンスを引き出す究極の呼吸法!! 身体・脳機能を高める画期的な運動法「ゆる」の開発者である高岡英夫。「呼吸法」の達人としても超一流の著者が、すぐ使えて効果抜群の呼吸法を、ビジネスパーソンのために厳選。 シンプルかつ、ローコスト・ハイリターンの呼吸法で、ストレスに強い脳と身体をつくり、無類の底力を身につける!ベストコンディションで重要なビジネスを成功させる!
  • スラスラ!絵解き日本史
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴史人物の似顔絵・図解1000点! 前代未聞のイラスト日本史! 旧石器時代~現代まで、時代のイメージを1000点のイラストとともに「絵解き」!   「縄文土器ってどんな形?」「遣唐使のルートは?」「平安貴族は何を食べていた?」 「関ヶ原の東軍西軍の顔ぶれは?」「幕末の各藩の動きは?」 文字だけではわかりにくかった歴史の流れが、パッとわかって頭に入る! 各時代の特徴やエピソードも見て面白い! 「日本史を学ぶコツは、ハズしてはいけない重要ポイントをおさえつつ、 大きな時代の流れを理解することです」(監修の河合敦先生) 大きな時代の流れがわかる概説も要所要所に入って、「見て」「読んで」 2倍楽しめるイラスト日本史!
  • 無暖房・無冷房・無結露 究極断熱の家をつくる : 耐震・防音・長寿命 奇跡の工法
    4.5
    その家づくり、ちょっと待った!「いい住まいとはどういうものか」をここに凝縮!一年中、住み心地が最高。家族が健康になれる。メンテナンスも不要!坪70万円で、奇跡の工法の全貌。 住まいの四大性能「断熱・無結露・耐震・防音」を実現。年間1000棟の実績が証明する奇跡の工法の全貌! ●断熱性能がゼロなので冬の朝には家の中が5~7℃ ●隣室の物音がストレートに聞こえ、上下階で会話ができる ●調湿が無いのでガラス全面が水滴、サッシ下には結露 ●トイレで3万人、風呂で1.4万人が年間亡くなっているという事実 これらの現状が、今まさに日本の住宅に起きています。著者は、「住まいの性能とは、断熱、調湿(結露なし)、防音、防虫、耐火などを表すもの」と言います。しかし、多くの日本のハウスメーカーが「材の太さ」を住宅性能としているため、上記のような現象が後を絶たないのです。 「後悔しない住宅建築」に知っておいてほしいことが満載の一冊です。
  • 200字からの伝わる文章料理法
    -
    「文章を書くことは料理に似ている」これが本書のキーワードです。料理と同じで、一口食べてまずいと思われたら、それ以上読んでもらえません。食べやすく、おいしいこと、さらに栄養になる文章を書くには、どうすればいいか! 買い出し(素材集め)、冷蔵庫を開ける(テーマ決め)、包丁で下ごしらえ(構成づくり)、調理して味付け(味わい深くする)、そして盛り付け(推敲)!……料理をつくるように、たのしみながら文章が上達! ベストセラー『朝日新聞記者の200字文章術』の著者が、文章を書きなれていない人、もう少しうまく書きたいと思っている人へ、とっておきの書き方を紹介。
  • 異次元の疲労回復力を手に入れる本
    3.0
    40歳を過ぎたころから体力・気力の低下を感じる人が多い。著者も内科医(循環器内科医)として働きながら、夜勤続きの生活に疲れを感じていた。 そんななか、臨床で不定愁訴を抱えた患者さんが鉄補充で劇的に改善した症例をきっかけに、医学教育で学ぶ機会が乏しい「栄養学」の重要性に気づく。そして、健康診断では不足が見逃される栄養素(鉄、ビタミンB群、ビタミンD、亜鉛など)が身心にどう作用するかを示し、その補充法、食事法を提案。これまでよしとされていた健康常識の誤り(栄養ドリンク、プロテイン、サプリメント、睡眠など)にも言及。 どの栄養素を補充すれば不調が改善するか、痛みがとれるか、老化防止対策になるかなどを明らかにする。
  • 間違いないっ! 権力とタブー
    -
    こんな理由で私は創価学会をやめ、政治家になりました。 「間違いないっ!」の決め台詞を定番フレーズとして、バラエティ番組で活躍していたお笑い芸人は、なぜ政界に進出したのか。コロナ禍で人日が苦しむ中、感じた政治への憤り。やがて気付いたのは、市民の思いを無視した政治家たちの小賢しい縄張り意識だった。 ならば自分が範を示すしかない! 一念発起して踏み込んだ政治の世界の内情を伝えるとともに、幼少期から属していた創価学会との決別、創価学会・公明党・池田大作の実像、宗教二世問題について明かす。
  • ビジネスに活かす聖書の知恵
    -
    ビジネスで成功したい。失敗が怖い。出口の見えないトンネルから抜け出したい。そんな思いを抱えるあなたへ。 成功の秘訣は、人類普遍の知恵がつまった聖書にすでに書かれている。「求めよ、さらば与えられん」「いつも喜んでいなさい」聖書の金言から、ビジネスの世界で成功するエッセンスを解明! 著者は、ゼロから一人起業して、国内最大のキリスト教葬儀会社を作り上げた男。世界中の名だたる成功者たちが読んできた、聖書に隠された成功法則がここにある!
  • 美しい生き方
    -
    どうしたら人生はもっと、美しく、充実するだろうか?前向きで、好奇心にあふれ、直感に従い、行動力を発揮して、そして美しいものを見出す感性を磨く。 これを読めば、あなたの生き方もきっと、今よりもっと、美しいものになる。なぜ彼はそんなにも前向きなのだろうか?試練をものともしない、自分を俯瞰するコツ。迷ったときは、直感に従って即決する。日常の中から美しいものを見出し、感性を磨く…。 彼の生き方には、あなたの人生をよりよくするヒントがある。親しい友人の美輪明宏やフジ子・ヘミングとのエピソードも!
  • 進化する漢方
    -
    漢方薬剤師。漢方薬局 太陽堂代表取締役。 1985年、東京都に生まれる。中学時代に肝臓病で亡くなった父親がきっかけで「病気で苦しむ人を治す」ために生きていきたいと思い医療の道へ。 日本薬科大学薬学部を卒業後、薬剤師になり、多くの薬に触れたいという思いから総合病院の門前薬局に勤務。その後、「漢方の奥深さ」や「治らない病気をなんとか治したい」という思いから博多の漢方薬局へ修業に。漢方薬を学んだ後、東京で「漢方薬局 太陽堂」を開局。 ①漢方による「体質改善」でからだの内側からよくなるように。②高品質な漢方薬を一人一人に提案する。③西洋医学で治らない病気を漢方でお力に。一人でも多くの方の笑顔が見られるように、という理念のもと、日々研鑽している。
  • 3分間の音読セラピー
    -
    心の凹凸、ストレスが音読ですっきりする! なぜ、音読セラピーか? 音読は体と頭を使って声を出す、それだけでセラピー効果があります。著者自身、離婚、再婚、母の認知症発症、父の急逝という波乱の30代、40代、さらに夫の突然死、娘の長期入院など苦難の連続の中、どん底から這い上がろうとして手に取ったのが心理学の本。本の中に自分の心の問題を解くカギがあるのでは!そして、49歳で武蔵野大学人間関係学科に入学し、プロのカウンセラーをめざします。 本書は、著者自身の体験を生かし、音読に心理学の要素を加味し、人の心もよう、心の機微に寄り添った構成になっています。太宰治、ジェイムズ・アレン、夏目漱石、岡本かの子などの名作を読みながら、心を整える本です。
  • ビタミンDでがんの再発・死亡を予防する!
    -
    ビタミンDは悪性度の高いがんの再発・死亡を73%抑制 日本人の死因の第一位である「がん」。2人に1人ががんになり、4人に1人ががんで死亡している。その治療法は、手術や放射線、抗がん剤の三大治療がメインで、最近では免疫チェックポイント阻害薬など新たな方法も登場している。しかし、強い副作用やハイコスト、効果が限定的など、無視できないデメリットがある。 そんななか、東京慈恵会医科大学分子疫学研究部部長であり教授である著者の研究が今、注目を集めている。著者が提唱するのは「ビタミンD」を用いた治療法。研究によると、「ビタミンDは、悪性度の高い一部のがんの再発・死亡を73%も抑え込む」という。ビタミンDは基本的に日に浴びること、もしくは安価なサプリメントで摂取でき、副作用の心配がなく、効果のおよぶ期間・部位は広範囲にわたる。 なぜ、ビタミンDががんに効くのか。ビタミンDとはなんなのか。ハーバードや著者の研究で得られた科学的エビデンスを基に、ビタミンDががんに作用するメカニズムを解き明かすとともに、新たな夢の治療法として確立させるべく取り組んでいる最新の研究を紹介する。
  • 「ちいさな社会」を愉しく生きる
    -
    1巻1,540円 (税込)
    老いを豊かに変えるためにできること! 研究室を飛び出し、全国各地の高齢化や過疎化に悩む地域に出向き、コミュニティの活性化に取り組む東大教授が、起業人生の先、どうすれば老いを豊かに生きられるか、どういうコミュニティが高齢者も居心地よくいられるかを提案。日本のあちこちに生まれている子どもから高齢者まで、いきいきと暮らす「ちいさな社会」を紹介! たとえば、都内で空き家を利用して行われているお茶の間づくり、都市近郊の限界団地を活性化させる茶論計画、各地にある公民館を大変身させ変幻自在な空間をつくる法などなど、現在進行形で実在する「ちいさな社会」の現状を語りながら、老いても豊かに暮らせる未来を展望する本。
  • 東大卒ママの3分算数
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大丈夫!これで算数が得意になる! 中学受験を控えたお子さんへ。学び直しをしたい大人へ。東大卒ママが贈る、珠玉の問題集。問題はすべて3分で解ける手軽な問題ばかり。レンジでチンする3分間、好きな音楽を聴き終わるまでの3分間、次の駅までの3分間、寝る前のリラックスタイムの3分間……。人間は3分単位の行動が多く、心地よいリズムでもあります。すらすら読めるのに、驚くほど力がつく!受験生必携の書です。 大人の頭の体操にも最適。算数ができる人は人生もうまくいきやすいという研究があるそうです。ぜひ、わかった!というひらめきが降ってくる喜びを体験してください。
  • 60代70代80代をうまく老いる健康養生法
    -
    年をとっても不調があっても大丈夫! 「疲れやすい」「足腰が弱くなった」「涙もろい」「怒りっぽくなった」……年を重ねるとカラダとココロにさまざまな変化が生じます。いくつになっても老化は未知の世界。これから先の人生でカラダとココロがどうなるのか、不安に感じる方は少なくありません。12万人の患者さんを診てきた人気医師が、加齢にともなう心身の変化と漢方の養生法をわかりやすく解説しました。 「老化とは陰と虚になること」「50代と70代の壁」「冷えや猛暑の適応法」「気のエネルギーを上手にやりくりする」「元気をチャージするツボ」等々、手軽で実用的な養生の知恵がいっぱい。さらに、漢方なら低栄養などのフレイル(虚弱状態)にも対処可能。「食べる力」も取り戻せるのです!心身の変化に合わせた養生で、不調や老化のスピードはやわらぎます。自分の弱いところがわかる「五臓の弱点チェックリスト」付き!
  • ひたすら会社で働く生き方から降りることにした
    4.4
    自分の気持ちに素直に従ってもいいじゃないか みんなと同じように高校・大学へ進み、みんなと同じように就活して大手企業へ就職して、順調な会社員生活をスタートさせた著者。だが会社の仕事が大嫌いだった。週5で朝から晩まで働き、長時間労働で削られる自分の時間。理不尽や無意味な仕事をさせる組織、休日も間接的に会社に支配され、ストレス発散で無駄に散財する日々……。3つの会社で計12年あまり勤めるものの、のんびり生きたい自分にはなじめず、仕事のための生活に疲弊していくばかり。社会不適合なのに謎に頑張ってしまうため、燃え尽きたりメンタルをこわしながらも、あることをきっかけに「人生は一度きりだから、お金や常識ではなく自分の価値観で生きていこう」と決意・実行する。 「レールに沿った生き方」を変えるまでをコミカルに描き、圧倒的共感を呼んで7ヵ月間で126万ページを売り上げた話題の電子書籍を、大幅加筆で単行本化!「仕事が生活の中心」になっている人、惰性の毎日が虚無すぎる人、社会不適合者、もう働きたくないすべての人へ、現状から一歩を踏み出せるか!
  • 唾液力でボケ知らず!
    -
    唾液が心身の救世主になる!認知症も遠ざける! 80歳になっても自分の歯が20本以上残っていることを目指す「8020運動」は知られていますが、実際、残った歯の本数が少ない人ほど寿命が短くなるという調査結果があります。口腔環境の悪化は「万病のもと=歯周病」を引き起こします。 一方、口腔環境の改善は全身のコンディションをよくするだけでなく、認知症予防にもなることが明らかになってきました。どうすれば口腔環境がよくなるか!そのカギを握るのが「唾液」。本書は、唾液の役割を知り、誤嚥防止や病気予防のためにも唾液が出やすい人になる方法を示します。「ひとくち30回」嚙むことの健康効果も侮れません。
  • ひょんな偉人ランキング
    -
    1巻1,540円 (税込)
    なんてシュールなエライ人たち!? 偉人って実は変な人たちばかり。計150人の偉人たちの性格や癖を50のランキング別に紹介する。稀代のモテ男、土方歳三や暴論をはかせれば右に出る者はいない福沢諭吉、忘れっぽすぎて憲法まで置き忘れた伊藤博文、部屋が汚すぎて93回引っ越した葛飾北斎…。 こんな変な人たちが日本の歴史を動かしていた!!あなたの好きな偉人は何位にランクインしているだろうか?偉人好きにはたまらない、シュールで笑える偉人伝! イラスト50点はなんかの菌氏の書下ろし!
  • 幸福の縁切り神社とお寺さん
    -
    縁切りはポジティブなチェンジです! イヤな人間関係、不快な職場、許せないパートナー、エネルギーヴァンパイア……ダメな縁だと分かっていながら関係を断ち切れずにいるあなたへ贈る自己啓発本。 占い師であり真言宗阿闍梨であり、声優である著者が「縁切り」の歴史と意義を紐解きつつ、全国12カ所の強力な縁切り神社&お寺を紹介していきます。凛として悪縁を絶ち、明るくサッパリとした新しい人生を歩み直しましょう!
  • ブレインフォグを治す!もやもや頭がスッキリする!
    3.0
    頭がうまく働かない、それはブレインフォグ!? 「頭がぼーっとして、うまく考えがまとまらない」「人の話が頭に入ってこない」「いいたいことがすぐ出てこない」「集中できない」「なかなか覚えられず、思い出すのも困難」……。こんなふうに「頭がうまく働かない」と感じている方、それは「ブレインフォグ」かもしれません。新型コロナウイルス感染症の後遺症として有名になったブレインフォグ。「まるで脳に霧がかかったみたいに頭がもやもやして、思考や記憶など特に認知機能の低下がみられる症状」をいい、病気ではないため治療薬はありません。うつ病、慢性的な疲労、更年期、化学療法などコロナ感染以外の原因でも起こります。症状が2ヵ月続いたら要注意。 本書はブレインフォグが起こるメカニズムを解説し、自分でできる対処法を紹介します。特に原因の1つである、脳の神経細胞(ニューロン)にある「ミエリン鞘」の損傷によって起こる情報伝達の乱れに対しては、鶏むね肉に多く含まれる「プラズマローゲン」と「イチョウ葉エキス」の摂取が効果を上げており、脳機能を高めるブレインフードとしてもおすすめ。「プラズマローゲン+イチョウ葉エキス」でつらいブレインフォグを治し、脳力アップをはかりましょう! オリジナルの「ブレインフォグ度」チェックシート付き!
  • 座りすぎ腰痛は1分で治る!
    -
    “たかこ1分体操”で、さらば腰痛永遠に!! 日本人は世界一座っている時間が長い。座りすぎによる腰痛で悩む人はなんと四人に一人。そこで本書では、たった1分でできる腰痛撃退体操で、痛みの根本原因を解決する。 まずは簡単チェックテストで、腸腰筋・股関節・背骨・骨盤などどこに問題があるのかを知る。腰痛のタイプがわかったら、タイプ別に用意されている1分体操を行うだけ!毎日少しだけ、テレビを見ながら歯磨きをしながら、体操するだけで腰痛が治る!腰痛にまつわるあれこれQ&Aつき。
  • どケチの神様 バブルに散る!
    -
    稀代の起業家吉本晴彦!どケチビジネスの明と暗! タクシー代は絶対に払わない。ラウンジでは女の子に水しか飲ませない…。大阪から日本全国に名を馳せた「どケチの神様」吉本晴彦の事業の全貌を追う。1923年生まれの吉本晴彦は幼年時代、祖父からどケチ道の教えを受けた。やがて晴彦少年は戦争に巻き込まれ、戦地から帰ると祖父から譲り受けた梅田の広大な土地は闇市場と化していた。晴彦は立ち上がり、ブルドーザーでバラック街をたたきつぶす。 大阪の三ケチと呼ばれるどケチ3トリオの結成、どケチ流の会社経営、一世を風靡したどケチ本の出版、そして大日本どケチ教の立ち上げ…。吉本晴彦の名は全国に轟くが、やがてバブルが日本を飲み込む。吉本晴彦は梅田に30階建ての大阪丸ビルを立ち上げるが、斬新すぎる設計がアダとなり、バブル崩壊とともに、吉本商法も破綻する。どケチビジネスはなぜ、バブルに敗北してしまったのか?
  • 株式投資 100の金言
    -
    株式投資、結局、最後はマインド勝負! 日経平均株価は1989年12月末に3万8915円を記録して以降、長きにわたり低迷していたが、2024年2月20日に約35年ぶりに過去最高値を更新。2024年3月22日には4万1087円という史上最高値を記録した。「失われた30年」と呼ばれた長い冬の時代を乗り越え、日本株式市場は今、再び上昇気流に乗ろうとしている。新NISAなどもスタートし、初めて株式投資を始めた人、これから始めようとする人も多いだろう。しかし、株価は、いくら景気が上向いていたとしても、一直線に右肩上がりで上がるわけではなく、株で儲かるのは一筋縄ではいかない。 本書は、ウォール街に古くから伝わる格言や、ウォーレン・バフェット、フィリップ・フィッシャー、本間宗久、是川銀蔵ら古今東西の“相場の達人”の言葉に独自の解説を加えた金言集である。すでに株式投資を始めている人であれば一度は耳にしたことのあるフレーズもあるだろうが、知っているということと、身に染みているということは大違い。相場は短期的に見れば、乱高下を繰り返し、投資の熟練者であっても遭難しかける激しい世界。株式投資をする者にとって常に忘れてはならない、重要かつ基本的な戦略やノウハウが綴られている本書は、初心者はもちろん、経験者も必読の一冊。
  • 精神科医のつきない悩み対応法
    -
    生きづらい現実に、誠心誠意の答えがここにある! 医師になる!と決めたはいいけれど、成績がついていかない。浪人を繰り返し、努力に努力を重ね、ようやく医学部に合格。精神科医になりたいが大多数が反対。それでも精神科医として出発することに!著者自身が社交不安障害で、いつも悩んでいる。いつも不安を抱えている。さらに強迫性格にも苦しんだから、実際の臨床で、こころの病に苦しんでいるひとびとに寄り添える。 本書は、生きづらい現実から生まれるつきない悩みに、渾身の思いで答える!
  • 不安がりやさんの頭のいいゆるみ方
    4.0
    「苦しみ依存」をやめ、楽しくラクに生きる! 同じことを経験しても、ネガティブに受け取る人と、たいしたことないとスルーできる人がいます。前者の不安がりやさんには「4つの思考の偏り(信念)」(自分はダメ、他人は自分を攻撃する、世の中は搾取的、未来は危険)があり、それに基づいた世界で生きています。かといって、楽観的になるのはリスクを避けられなくなると怖く、なぜか罪悪感も覚えてしまう。不安だらけの日々はしんどく、エネルギーも消耗するため、うつの原因にもなります。プチ楽観主義はそんな不安がりやさんが、ちょっとだけ楽観寄りになれるメソッド。性格を変えるのではなく心の「状態」を変え、過剰不安で消耗しないことを目指します。 「不安はエスカレーションする」「疲労と情報が不安を強くする」など不安の正体を知り、「不安はなくそうとせずボリューム調整」「1日9時間寝る」「自己決定をやめて神頼みしてみる」「快感シャワーで快を増やす」「苦しみ依存をやめる」などさまざまなプチ楽観主義のテクニックを紹介。不安でガチガチの自分を上手にゆるめ、気楽に自由になりましょう!
  • 幸福感の法則
    3.0
    姿勢をよくするだけで幸せホルモンが増える! 「からだの動きがこころをつくる」とする身体心理学の第一人者は、「人は幸せになるために生きている」といいます。そして、そのための近道があると!『手の治癒力』や『からだの無意識の治癒力』などの著書で、身体が持つ治癒力を実証してきた著者が、体内の情報伝達を担う物質・ホルモンに注目。 本書ではDOSE(4つの幸せホルモン=D:ドーパミン、O:オキシトシン、S:セロトニン、E:エンドルフィン)が心をワクワクさせ、つながりを深め、不安やうつを遠ざけ、痛みや苦痛をやわらげることを明示します。そして、いつでもできる自然な増やし方を教えます!
  • 移住してはじめる狩猟ライフ
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    山の獣を獲って、解体し、おいしく食べる! 東京の暮らしに疑問を感じていた庭師の著者は、岡山に移住し、狩猟免許を取ってわな猟をはじめた。だが、必死の思いで獲ったイノシシやシカの肉はおいしくなかった。おいしいお肉を獲るには生け獲りが必要と知り、ネット動画や本を頼りに独り、生け獲り猟に挑戦する。美しいシカの命を止める葛藤、90キロの強大なイノシシへの圧倒的恐怖心など、さまざまな思いを抱えながら山の中、一対一で獣と対峙する。 五感を研ぎ澄ませ獣道を探し、仮説を立ててわなを仕掛け、生け獲る。捕獲、止め刺し、解体をすべて独りでおこなう狩猟は、心身の負担がとても大きい。だが、自然の中で獣と全力で対峙する狩猟経験を重ねて、心も体も変わっていく。いつしか獣への畏敬の念が生まれていた――。「獲って、おいしく食べる」は生きることの原点。狩猟は有害鳥獣駆除ではなく、自然から糧を得ることだ。狩猟生活は現代人が忘れてしまったものを思い出させてくれる! 再生回数1700万回超の人気動画「大物イノシシを獲って、解体し、食べる」のコマ割り画像ほかカラー口絵8p入り!
  • 70歳から難聴・耳鳴り・認知症を防ぐ対処法
    -
    耳の不調は脳の疲れ!生島ヒロシ氏、絶賛! 著者はその昔、メニエール病で引退を余儀なくされたWBC侍ジャパン前監督・栗山英樹の主治医であり、生島ヒロシさんが絶大な信頼をよせる医師で、「世界一受けたい授業」に13回出演、宇宙飛行士の耳のケアにも関わっている耳鼻科医。 本書は、年を重ねれば誰にでも起こる加齢性難聴や耳鳴りなど耳の不調をどう防ぐか、日常生活で耳の健康を守る方法を示します。また、認知症を遠ざけるために「認知症の最大リスク・難聴」への対処法を明かします。じつは、耳の不調の大きな要因は「脳の疲れ」! 脳を疲れさせるストレスや自律神経の乱れを軽減させる自分でできるコントロール法や食生活の新情報、ウォーキング法なども紹介します。
  • 一流刑事VS.一級泥棒
    3.0
    警察ドラマより面白い刑事と泥棒の攻防! 元群馬県高崎警察署の刑事官が書き下ろす、追い詰める刑事と逃げる泥棒の息詰まる逮捕劇。派手なドンパチはないものの知能とプライドの激突と駆け引き。二人の名刑事と二人の名人芸泥棒。刑事の人情攻め、究極の手口による完璧な犯行、秘術ガラス二点三角割りなど続々と展開、そして終末。
  • 「不安症」でもだいじょうぶ
    4.0
    不安とうまくやっていける自分になれる! いま、不安を感じる人が増えています。「こうなったらどうしよう」「ああなったらどうしよう」と連想ゲームのように次々と不安が生じ、日常生活に支障が出るほどになるのが「不安症(不安障害)」です。10人に1人がなると言われ、アレルギー体質と同じように、不安になりやすい体質(不安感受性)もあります。頭は不安でフル稼働し眠れなくなる悪循環に陥り、うつ病になることも珍しくありません。 しかし、行動を変えることで、不安は手なずけることができます。たとえば原因を探して不安をなくそうとするのは、むしろ不安を増やす行動。それを別の行動に置き換えることが大切なのです。本書はパニック症、社交不安症(対人恐怖)、病気不安症、ためこみ症、強迫症など様々な不安の病気やそのメカニズムの解説とともに、自分でできる対処法、そして不安症の家族に巻き込まれないための付き合い方を伝授。不安にとらわれず、人生を楽しめるようになれます!
  • 認知症知らずの脳活生活・脳活ごはん
    -
    東京医科歯科大学病院の名医たちが総がかり! 夕刊フジの好評連載「生涯現役脳をめざせ!」(東京医科歯科大学病院の第一線の各専門医と認知症研究の第一人者・朝田隆の対談)をもとに、朝田隆がそのエッセンスを書き下ろす。呼吸器内科から循環器内科、整形外科、耳鼻咽喉科、眼科、リハビリ科、精神科まで、各専門医に最新情報を聞きながら「認知症にならないからだケア」を示す。各項に「認知症を遠ざけるポイント」入り。 一方、同じく夕刊フジに連載された松田美智子の「脳活ごはん」は、認知症予防のために日々の食生活に取り入れたい、手軽につくれるレシピを紹介。料理の医学面での監修は朝田隆。松田美智子の新しい創作分野「脳活ごはん」が誕生!
  • 孤高奮戦変革の人 平沢勝栄
    -
    1巻1,540円 (税込)
    霞が関と永田町の今だから話せる真実と秘話 東京の激戦区で9期連続当選の下町の実力代議士平沢勝栄のエリート警察官僚の怜悧さを捨てた仕事ぶりから、こころある人情政治家の奮戦ぶりを実名実話で書き下ろす。 実現する政治家の真骨頂と今だから話せる霞が関、永田町のホントの話、まさかの話、意外な話のオンパレード!
  • 最後の伝言 勇者たちとの邂逅
    -
    スターの素顔と勝負の鉄則を明かす! 17歳からキックボクシングをはじめ、「沢村忠の再来」と謳われたシーザー武志。日本タイトルを獲得したのち、立ち技総合格闘技「シュートボクシング」を創設し、佐山聡、高田延彦らUWF戦士たちへの技術指導にも携わった。 日本格闘技界の重鎮であるシーザー武志が深く交流していた、各界著名人たちとのエピソード秘話を明かすとともに、「勝負の鉄則」について迫る!
  • 銀行マンの凄すぎる掟
    4.0
    クソ掟の「無力化」で日々を変える! 金融機関は厳しいノルマ、厳格な管理体制、世間からの目、上司からの人権を無視したかのような叱責、旧態依然とした環境、謎の風習など、人間性を損なう〝機会"が数多くちりばめられている。そして勤務する人間は心を麻痺させ、その世界観に染まっていく。 しかし、それでよいのだろうか?一度きりの人生、給料をもらえれば、会社の意向に自分を染めあげて、それで幸せになれるのか? 本書では、そんな「クソ環境」でも、人間として自分の納得できる日々を送るための考え方、行動の仕方をその道二十数年の金融機関の現役課長が伝授する。ポイントは「視点を変え、自分の半径5mを変える」こと。 銀行マンを筆頭に、息の詰まりそうな日々を過ごすサラリーマン必携の書!
  • プロが教える潰れる会社のシグナル
    3.0
    倒産目前の会社には何が起きているのか!? 「銀行との面談が増え始める」「急なオフィスの移転」「内容証明郵便が届き始める」「社内イベントの参加率が下がる」「会議で意見がまったく出なくなる」「頑固だった社長が素直になる」「潰れる直前の会社の社長は明るい」―― “コンサルタントのコンサルタント”であり、数えきれないほどの企業の倒産事例を扱ってきたプロ士業の著者が、「経営者・お金・組織」の3つの観点から倒産が近い会社の兆候を伝授!さらに会社を潰さない方法や、潰れない会社がやっている経営術、社員にとっての有利な辞め方も指南する!
  • 1日1分 蓄財王・本多静六の金言
    -
    いつからでも幸せになれる人生哲学! 東大教授であり、資産100億の蓄財王・本多静六。「幸せは心の恭倹にあり」「人生即努力、努力即幸福」のモットーのもと、仕事と学びを両立しながら成功をつかんだ。 成功者に絶大な影響を与え続ける本多静六の「幸せになる人生哲学」のエッセンスを、潜在意識の世界的権威が深く読み解き解説! 普遍的成功法則が現代に甦る!
  • 最高の一年
    -
    標準治療を断り、一年で逝った妻の生き方! 『朝日新聞記者の200字文章術』『朝日新聞記者の書く力』で人の心に届く文章、わかりやすく伝わる書き方を示してきた著者が、自身のいちばん大事な人を失った体験を書き下ろす。妻・直美さんは尋常性乾癬という免疫系の持病がある関係で検診を受けた際、子宮体がんが見つかる。秋のことだ。まだⅠ期。早急に手術するが、子宮を取って終わりではなかった。きわめて稀なことだが、大網(ダイモウ:胃の下側から腸の前に垂れ下がった腹膜)にがん細胞が残っているらしい。すでにステージⅣB。不安を抱えながらも退院。細胞レベルの転移というがどうなるか……直美さんは標準治療をしないと決意した。 食事療法などをしながら、ふだんの生活に戻り冬を過ごす。翌春になって、長女の出産を手伝いに単身念願のオーストラリアへ。2カ月ほどの最後のしあわせな日々。夏になって、おなかが痛い、早めに帰国したいとSOSが来る。帰国し病院に検査に行った直美さんから「今日余命を聞いたよ」とラインが来る。いつもの「大事な時にあなたはいない」状態。その後、さらに体調がわるくなり、晩夏、最後は自宅で息を引き取った。この間の一年、最後に最高のクオリティオブライフで生きる生き方を直美さんが教えてくれる。
  • 夢の細胞農業 培養肉を創る
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    細胞農業の時代がもうすぐやってくる! 食料安全保障(とくにタンパク質)に対する切り札といわれる「培養肉」は、いま世界各国で開発が進んでいる。日本でも2023年2月に若き著者が代表を務めるインテグリカルチャーが「世界初の食べられる培養フォアグラ」を独自技術で開発し、ニュースになった。この培養肉をつくる技術が「細胞農業」。細胞を培養して食品をつくる新しい生産方法で、お肉だけでなく、魚、野菜、果物コーヒーなど様々なものがつくれる。高効率・サステナブルな生産で、SFの定番ネタだった培養肉の社会実装は目前だ(2025年大阪・関西万博で培養肉の試食という話題も)。 日本の培養肉開発・細胞農業研究のトップランナーが培養肉のつくり方から、細胞農業がもたらすワクワクする未来まで、楽しく面白くわかりやすく解説。細胞農業が地球を救う!
  • 70代、腸内細菌と筋肉で老いを超える
    4.5
    腸スッキリで筋肉ピンピン!食事の工夫で老いを超える! カリスマ消化器専門医が、100年人生時代における「心身ともに健康で70歳の壁を越える」ための具体的方法を伝授。 本企画は、健康な腸が強い筋肉をつくることが医学的に立証されたことから始まっている。肌荒れから認知症、うつなどのメンタルの問題、そして肝臓や胃、腸といった臓器の疾患やがんにも「腸内細菌」が深く関わっていることがわかってきた。本書では筋肉の役割、筋肉と腸の連関から、カンタンな筋トレ、そして長寿をもたらす「酪酸菌(腸内細菌)」が増える食品までわかりやすく解説する。
  • 大阪淀屋橋ツインタワービル闇事件
    3.0
    業界トップ企業の法網くぐり抜け闇商法! 大阪市のメインストリート御堂筋に2025年、大阪のランドマークとなる淀屋橋ツインタワービルが誕生する。その裏で一つの理不尽な事件が闇に葬られていた――。大和ハウス工業が超一等地であるこの土地売買の仲介を口約束で依頼し、契約締結後に仲介手数料を反故にしたのだ。売り主・三菱東京UFJ銀行のキーマンである頭取、買い主・大和ハウス工業の社長、仲介業者ともに高校の同級生。友情から始まった話は、億にものぼる仲介料踏み倒しというありえない結末に終わった。 グループ売上高4兆円を超える業界トップの大和ハウスはじつは業界内でもタチの悪さが評判だ。いわく、契約などの書面を交付せず、全て口約束で強行する。支払い・契約を先延ばしにする等々。著者は淀屋橋以外でもその横暴を経験していた。覚書・契約書を結ばせず口約束だけで進行し、後出しで条件を翻す。躍進を続ける優良企業は「数字が全て」の違法体質なのか。義理人情を逆手にとった大企業に翻弄された不動産業者の真実の告発!
  • 一瞬の微表情から心を読む方法
    3.0
    ささいな表情が心の内をもろに語っている! 表情分析研究は1872年、イギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンによって始まり、心理学の分野のみならず、アニメーターやロボット工学の分野などで応用、進化している。そして、2008年に微表情の存在が実証される。著者は「表情分析」の日本の第一人者。犯罪捜査やテレビ番組などの分析要請にも対応している。 微表情は会話や交渉ごとで重要なシグナル。表情分析を知っていれば、相手の真意、共感、ウソなどを見抜ける!とくに初対面に有効!面接や対面営業などに生かすために、「人の心を読む練習問題」を多数掲載。著者自身、微表情に気づいたことで人生が急展開!一流企業、防衛省など続々採用!
  • 成功と滅亡 乱世の人物日本史
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    時代の英雄はいかに生き、いかに死んだか 時代が大きく移り変わるとき、そこには激しい騒乱が巻き起こる。なかでも、鎌倉時代成立期、戦国時代、幕末期は日本史上、最も大きな転換期であり、激しい権力争いが勃発した。これらの時代に生きた偉人たちはいかに人生を輝かせ、そして散っていたのだろうか。 『週刊実話』において、2020年5月から2年余にわたり掲載された2つの連載「偉人の逝き方」「残念な最期」に登場した歴史的人物から42名を厳選、乱世を駆け抜けた偉人たちの生き様を明らかにする。
  • ナマケモノ教授のムダのてつがく
    4.2
    そうだったのか!ムダの先にある豊穣の世界 コロナ禍では「不要不急」がひとつのキーワードとなった。また「コスパ」「タイパ」、そんな考え方が日常を侵食している。しかし、要不要とはいったい何だろう。身のまわりのすべてのことを、「役に立つかどうか」「効率がいいかどうか」「払った対価に見合っているかどうか」、そんなモノサシで測ってよいものだろうか。 その価値観で捨てた「ムダ」なもの、それは本当に「ムダ」なのか?誰にとって?何にとって?そもそも「ムダ」で何が悪いのか?「ハチドリのひとしずく」を日本に紹介した著者が「ムダ」を切り口に、暮らし、労働、経済、テクノロジー、人間関係などについて思索する。
  • 憤怒の英語道
    -
    実用英語に狂った男たちの孤独な闘い! 昭和40年代、巷がチープな英語ブームに沸くなかで、受験英語のような実践で役に立たない英語(=英語術)に憤りをおぼえ、実用英語(実践的な英語=〝斬れる英語")の重要性を唱えて広めていこうとした著者。 関西の英語サークル、商社などのビジネス界、同時通訳界、NHKのラジオ英語講座などで名を馳せた確かな英語の使い手たちとの交流、彼らへの挑戦とそこからの学び、自身が指揮を執る英語道場の試み、山ごもりでの鍛錬など、常に大車輪で「英語道」を追究しつづけた奮闘の記録。
  • 人生、しばしばホームレス
    5.0
    人間、何があろうと、どこでも生きていける! 大阪西成の貧困譚。ホームレス・かっちゃんの人生の日々をモノローグでまとめている。 かっちゃんは子供のときから、継続することが苦手、学習塾経営の父親から進学などで何かと便宜をうけるが、ことごとく失敗。家出して西成にたどり着き、日雇い労働と遊んでいる日々と生活保護受給を繰り返している。 西成には、手配師、不動産屋、大家、シェルターが入り乱れた生きるための独自のインフラがあり、貧困の人々が生きていける。人間、どこだって生きていけるを実感してしまう本。
  • 中学数学でビジネスのあらゆる問題を解決する!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 売上も利益も事業計画もソリューション! 世界はAIやビッグデータを用いた技術革新の第四次産業革命に突入、数学が国の富の源泉になるという数理資本主義の時代を迎えている。そんな数学の根本にあるのは、論理的思考力。仕事で高度な数学的知識を必要としない人であっても、論理的思考力は大事で、ビジネス上の問題・課題の解決において物事を順序だてて考えられない人、なぜそうなるかを分析できない人はビジネスで成功できない。 本書は「たし算」から「解の公式」につながる一連の過程を紹介することで論理的思考を養いながら、ビジネスで問題解決に役立つ“数学”(論理的思考)の実践法もお伝えする。
  • 繫盛する小飲食店のつくり方
    -
    流行らない店は、このポイントを見落としている! 「なぜ、あのお店は安くて美味しいのに、イマイチ流行っていないのか」「なぜあの店は“良い”店だったのに、潰れてしまったのか」――新たにオープンした店のほとんどが10年以内に廃業してしまうといわれる飲食業界。どうすれば、勝ち残ることができるのか。 京都の小さなイタリアンバルのオーナシェフが、実体験を赤裸々に明かしながら、小規模飲食店ならではの経営ノウハウを伝授する。
  • 創業&経営の大学
    -
    会社の繫盛は論よりトップの人間くささ! 「経営で重要なのはヒト・モノ・カネ。なかでもヒトが一番大事」と経営歴50年の著者は語る。お金がなければ借りるか売り上げを上げればいい。物は仕入れたり作ればいい。だが、人を育て動かすのは手間も時間もかかり、なおかつとても難しい。大学を中退し19歳で起業してから約50年間、著者は事業経営一筋に歩んできた。大儲けもしたが、詐欺に遭いマルサに入られ倒産し、と成功と失敗体験を積みながら、人間力を磨き「人たらし」と呼ばれるまでになった。 本書は起業を目指す人や中小企業経営者に、社長の考え方や覚悟、人の動かし方、経営の極意を語ったもの。「ビジネスにはグレーな部分が必要不可欠」「コミュニケーションで相手の信用度を測る」「自分にできないことができるスタッフを育てる」「経営者はヒマであるべき」「覚悟なくして信じるな」「積極的に開き直れ」「中小企業ほど四半期計画を」「他力と自力のブランディング」など、体験に裏打ちされた話は実践的かつ本音満載でパワフル。「人間くさい経営」がわかる異色の経営指南書!
  • 危機の新聞 瀬戸際の記者
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    いま、新聞社で何が起きているのか! デジタル化の大波は新聞社をも襲っている。紙の部数が激減するなか、デジタル版を推進する新聞社の内部で何が起こっているのか。元大手新聞記者が、デジタルファーストで内部崩壊していく新聞社と取材現場の実態を描く! デジタルファーストの号令一下、アクセス数を稼ぐためのネット優先態勢が始まった。記者会見で一心不乱にキーボードを打つだけの記者、現場に行かずSNSと動画で取材をすますだけの記者、記事の中身よりもネット受けを求められる記者……。 速報性と合理化の前に「原稿は足で書け」は死語となったのか。若手育成の場だった支局は記者数が激減し、取材現場の弱体化はとどまるところを知らない。しかし、ネットニュースの大元は紙の新聞記事である。プロの取材力とチェック体制に裏打ちされたニュースこそがネット報道を支えているのだ。取材現場から失われゆくものに警鐘を鳴らし、新聞の底力を訴える書。
  • ミリオネアヨガマスターの9つの習慣
    -
    お金と幸福が両方手に入る成功法則! 阪神淡路大震災、9.11アメリカ同時多発テロ事件に遭遇するなど数々の人生の困難に直面しながら、アメリカでヨガ指導、不動産ビジネスなどで成功を収めミリアオネアとなったヨガマスターの女性が、お金と幸福の両方が手に入る、「ヨガ哲学」の教えを伝授する。 著者は言う「人生成功の鍵は“満悦モード”に入ることです」。
  • バットフィッシュ 世界一のなぞカワくん
    -
    世界一なぞの珍魚に癒される!? 魚なのに歩く!ぼーっとしていて無抵抗!何より赤い唇がセクシー!な深海魚、ガラパゴスバットフィッシュ。!アンコウの仲間であるが、取り立てて研究対象となったことがなく、その生態は謎に包まれている。 著者は、ガラパゴスバットフィッシュに恋して十数年、ガラパゴスバットフィッシュ会いたさに何度もガラパゴス諸島に渡航してダイビングを重ねている。いままでに出会った55匹のガラパゴスバットフィッシュの観察と、数少ない論文などから、現時点で彼らについてわかったことをまとめた、日本ではじめてのガラパゴスバットフィッシュ本。 ★カラー口絵4P★
  • 運動・減塩はいますぐやめるに限る!
    3.0
    運動ではやせない!塩で血圧は上がらない! ちまたには「健康には××がいい」「××をとると体にいい」といった健康情報があふれており、私たちはそれに翻弄されている。しかし、世に出回っている健康情報の大部分はでたらめ、と著者は明かす。実際には、運動ではやせない/塩で血圧は上がらない/油はやせる/サプリメントは必要ない/DHAで認知機能低下は防げない/自律神経を自力で整えるのは幻想/健診・検診はムダ/健康寿命が伸びると不健康な期間が長くなる/そもそも「免疫力」は実在しない! 人間の体はとてもうまくできており、具合が悪いところは感じるようになっている。知らないうちに進行し、症状が出たときには手遅れになっているような怖い病気はそれほど多くない。健康に気をつけなくても人は平均して80代くらいまで生きられるのだ。健康情報に振り回されるのをやめ、好きなものを食べ、気ままに暮らすほうが幸せになれる。目からウロコの「アンチ健康実用書」!
  • DV後遺症に苦しむ母と子どもたち
    4.3
    苦しみは暴力の後にやってくる! 父の暴言・暴力におびえつづけた母と娘。母が離婚すればすべてはよくなるはずだった。だが離婚後、恐怖にさらされた母の人格は徐々に壊れていく。そして、娘自身も父の面前DVの記憶と歪んだ母への対応に苦しめられる――。 DV家庭に育ったノンフィクションライターの著者が抱いていた「DVには後遺症がある」という実感。DV後遺症とはどのようなものなのか。暴力と恐怖の爪痕によって心と脳を蝕まれた被害者には、フラッシュバック、自律神経失調、感情鈍麻、ひきこもり等々、さまざまな症状が表れる。 夫のDVで傷つき別れた後から心身の変調に悩まされる妻、親の暴力を目の前で見聞きして育ち成長後もフラッシュバックに襲われる面前DVの子ども、被害者支援団体、精神科医に取材し、その複雑なメカニズムを明らかにする。DV後遺症の理解から自分を取り戻す第一歩がはじまる!
  • 発酵発芽玄米 三カ月の奇跡
    3.0
    玄米を主食にするだけで勝手に健康になる! 「発酵発芽玄米」を食べると三カ月でカラダが変わる。私財1億円超を費やし、さまざまな健康法を試し「超・健康人間」である薬剤師の著者が、健康の決め手と断言する「玄米」と、さらに栄養価の高い「発酵発芽玄米」の素晴らしさを伝える健康指南書。 「玄米」の効果は、①母乳に匹敵するほど栄養価が高く、白米の9倍、②玄米に含まれる食物繊維が善玉菌のエサになるため、腸内環境が整う、③食物繊維には有害物質を吸着させて、便として排出する作用があるため、デトックスに有効、などなど。 「発酵発芽玄米」とは、文字通り、玄米を発酵・発芽させたもので、玄米より栄養価の吸収がよく、発酵により玄米菌が発生するため、玄米よりさらに栄養価が高い。アメリカ政府も40年以上前に主食とすることを推奨している「玄米」は、健康のためのスーパーフード!
  • 絶縁家族 終焉のとき
    4.4
    親子ほど不可解で答えのない関係はない! 2021年5月6日、NHK「クローズアップ現代+」が、家族問題をテーマにした「親を棄ててもいいですか?~虐待と束縛を越えて~」を放送し、SNS上で大きな反響を呼んだ。これは、家族関係に悩み、絶縁状態に苦しんでいる人がいかに多いかを示すものだった。 親子愛・家族愛信仰が強固な日本では、親子の縁は容易く切れるものではない。親からの虐待、ネグレクト、過干渉や束縛に悩んできた40代、50代の人が老いた親から解放されたくても、親も社会も子が親の面倒をみるのは当然と考えている。  問題を抱えた家族とその葬送について7年にわたり取材を重ねてきた著者が、“絶縁家族”の実態と、絶縁状態のまま家族の死を迎えた人の苦悩を浮き彫りにするノンフィクション。
  • わたしはASD女子
    -
    16歳の当事者が書いたサバイバルガイド ロンドンに住むティーンエージャー、シエナ・カステロンはASD(自閉スペクトラム症)。12歳のときにASDと診断されるが、数学と物理でずば抜けた成績を上げ、16歳で本書を書き上げる。自閉症やアスペルガー症候群に関する本はたくさんあるが、10代のASD女子が書いた本は初めて。 ASDに対する社会の偏見やいじめへの対処、日常生活・社会生活で苦慮していること、心理的な悩み、身体のケア、SNSとのつきあい方などなど、ASD女子が直面する問題や疑問に、実体験をとおして具体的にアドバイス。ASD女子に贈るサバイバルガイドのみならず、一般の人にとっても心に迫る文言に満ちている一冊。
  • 最良の身体を取り戻す
    -
    不調解消!大事なことは身体が教えてくれる! コロナ禍で人と接することが制限されているなか、心身の不調を訴える人が増えている。こうした状況は身体に何をもたらすか、心にどう作用するか。からだの声を聴く身体心理学の第一人者が答える。思い込みに翻弄される身体、知らず知らずに退化していく身体……内面で起こっている変調にどう対処するか!科学的に明かされる、体がもつ治癒力の活かし方! いま問題になっている同調圧力にどう対処していくかから、自己肯定感を高める方法、「手洗いで心を洗う」「左手を握ると怒りが抑えられる」「においを失うと寿命が縮まる」などの健康心理情報も得られる。
  • 「完熟」の老い探究
    4.0
    人生、いかに老い、いかに死ぬか。 2500年前の古代ギリシアでは森羅万象が哲学の対象となったが、「老い」もまたその一つ。人はいかに老い、いかに死ぬか。古代ギリシア・ローマの哲学者や文学作品などから、「老い」をめぐる百花繚乱の考え方や味わい深いエピソードを集めた。 古代ギリシアにも認知症があり、老いを免れたいと願う人々がいて、神々は性的快楽の男女差を論争した。プラトンはポジティブ老年観、アリストテレスはネガティブ老年観と師弟で正反対の考え方なのが面白い。死んだらどうなるかという問いに、プラトンは魂は不死で輪廻転生する、原子論は魂も肉体もバラバラの原子になると語った。プラトンいわく「哲学とは死の練習」なのだ。ちなみにプラトンは80歳で書きながら死に、ソクラテスは70歳で刑死、アリストテレスは62歳で病死、キケロは63歳で暗殺、セネカは皇帝ネロの命で69歳で自害した。哲学者の死にざまも興味深い。 理想の死生観として、ローマの哲学者キケロの言葉に耳を傾けたい。「果物でも、よく熟れていれば、みずから落ちるように、命もまた、老人からは成熟の結果として取り去られるのだ」――。完熟の老いをいかに迎えるか。人生と向き合い、黄落期を豊かにする一冊!
  • どっちがどっち まぎらわしい生きものたち
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「へぇ~!?」がいっぱい!生きもの大集合! 「ムササビとモモンガ」「セイウチとトド」「タラバガニとズワイガニ」「ワシとタカ」「ジュゴンとマナティー」「バッタとイナゴ」など、問われると意外と答えるのが難しい生きものたちの“ちがい”について、イラスト付きでわかりやすく解説! また、「イノシシという名の魚がいる」「ヤシガニは、じつはカニではなくヤドカリ」「アカトンボという名のいきものは存在しない」「シロサイの由来は白いからではなく“wide”を聞きまちがえたから」など、生きものの名前にまつわるアレコレもご紹介。「トゲアリトゲナシトゲトゲ」「スベスベケブカガニ」「マサカカツオブシムシ」など、珍妙な名前の生きものも登場。これを読めば、見た目や名前がまぎらわしい生きものたちの“ちがいがわかる”!
  • 税務調査で泣きをみないとっておきの知恵
    -
    元マル暴担当・頼れる税理士が凄技教えます! 税務調査とは確定申告に不正不備がないか、税務署職員が直接調査することだ。個人事業主や中小企業、副業で儲かった人など正しく申告したつもりでもミスはあるし、無申告やごまかしなど叩けばホコリが出る人も大勢いる。適当に経費を計上していた一人社長、経費を水増ししたフリーのプログラマー、現金商売だからバレないと思っていた居酒屋経営者、副業で扶養枠を超えてしまった専業主婦、仮想通貨でがっぽり儲けた会社員……。彼らを襲う税務調査の重い追徴課税!最大50%もの税率になることも! そんなコワい税務調査の強力な助っ人が税理士の立ち会い・アドバイスである。本書は突然やってくる税務調査の対応ノウハウをわかりやすく・楽しく解説した入門書。著者は大手のあずさ監査法人や警視庁マル暴(組織犯罪対策部)等勤務のキャリアを持ち、納税者側と国家権力側、双方をよく理解する税務調査のプロ。豊富な知識とタフネスさで腕利きの税務調査官と渡り合い、年間200件以上の税務調査に対応する会社で活躍している。
  • 一九一五年夏 第一回全国高校野球大会
    -
    近代スポーツ誕生!汗と涙と笑いのドラマ! 「もしも豊中運動場がなければ、夏の甲子園大会も、春のセンバツ大会もなかったかもしれない」――。1913(大正2)年、現在の大阪府豊中市にオープンした豊中運動場は高校野球発祥の地だ。東西150m、南北140m、学校の校庭並みのこの運動場で、1915(大正4)年に第1回高校野球大会(全国中等学校優勝野球大会)が開かれた。ラジオもテレビもなく、移動は列車で昼夜揺られたこの時代、全国統一の野球ルールはまだなく、応援はたいてい大乱闘になった。参加校は10校だったが、日本一を決める全国大会は野球人気に火をつけ、その後の隆盛をもたらす。 高校野球だけではない。高校ラグビー、高校サッカー、陸上競技、バレーボール、バスケットボールと、日本初の大会はみな豊中で開かれた。輝かしい歴史にもかかわらず、豊中運動場の存在はほとんど忘れ去られてしまった。わずか9年間の存在だった幻のグラウンド・豊中運動場。日本近代スポーツの原点だったその歴史とアスリートと観客たちの情熱と奮闘のエピソード!!
  • 利己的なサル
    4.0
    『利己的な遺伝子』のドーキンス博士、推薦! ニコラス・マネーの意欲作『The Selfish Ape』は、人間性を称賛するありがちな幻想に新しい見方を突きつけ、人間とは何かを究める!マネーは現代人を神のごとき力を備えた種、ホモ・デウスではなく、自己陶酔の見本のようなホモ・ナルキッソスだと看破する。 本書は生物学の全体像をいきいきと描き出し、宇宙のありきたりな星としての地球の始まりから、人類の遠い祖先となった微生物たち、人体の機能へとつながる壮大な旅へと読者を誘う。そして、遺伝学から見た人類、受精から誕生まで、脳のはたらき、老化について論じ、創造的でありながら自己破壊の道を突き進む人間の姿を浮き彫りにする。
  • 浪花節で生きてみる!
    3.5
    人気浪曲師が聞かせる「魂」のうなり! 落語、講談…「語り芸」が注目されている、久しく日の目を見なかった浪曲(浪花節)に注目が!会社員時代に、ひょんなことから三味線教室に通い、思いがけず弟子入りし、浪曲師に(その経緯は第二章で堪能を)。浪曲を盛り上げようと、破格の企画力で古いものに新たな息吹を吹き込んでいる。「人生は、何が起きるかわからない!」を地で行く奈々福!奈々福節にココロが酔いしれる!
  • お医者さんがやっている「加齢ゲーム」で若返る!
    -
    ゲーム感覚で気楽に健康寿命を延ばす 読売新聞ヨミドクターで「女のココロとカラダ講座」を連載中、東京麴町で内科・皮膚科・小児科診療を開業している女医が、自らも加齢・老化に立ち向かう方法を考案!立ちはだかる老化を障害物に見立て、どうクリアしていくかを考え、さまざまな加齢現象にゲーム感覚で楽しく立ち向かっていく。 来るべき体の変化をあらかじめ知り、しっかり対策を立て、加齢ゲームに勝ち抜くことで健康寿命は確実に延びる。加齢ゲームを勝ち抜くために必要なのが、本書に書かれている正しい健康知識。健康を制すれば、老いも怖くない!目指すゴールは、死ぬまで元気な心と体!50代からの健康人生のバイブル!
  • 迷ったら声で決める!
    5.0
    あなたは一瞬のうちに声で判断されている! ボイストレーナー、声楽家の著者は言う、「声には個人情報が満載で、声を聞くだけで相手の心理状態や健康状態、過去までわかります!」。あなたは知らないうちに声で判断されている!声が持つ知られざる力、声の不思議を紹介しつつ、あなたの声が断然よくなる方法を伝授!さらに安倍晋三、明石家さんま、松任谷由実、羽生結弦ら、著名人の声をプロファイリング!声の裏側にある真実に迫る。 ●顔は化粧できても、声は化粧できない! ●作り物の声を出している人は、自分の本心を隠している!? ●「自分の声」で自分に語りかければ、迷いは晴れていく ●赤ちゃんが大きな声を出せるのは、身体全体を使っての腹式呼吸を使っているから ●太っているほうが良い声は出る? 答えはノー! ●声で得する人は口角を上げ、口を開けて話す
  • 千二百年の古都 闇の金脈人脈
    3.0
    京を喰い尽くす影の支配者たち! 「京都五山」――バブル期の京都を支配したといわれる闇社会の五人のフィクサーのことだ。銀座をしのぐ地価高騰でバブル景気に沸いた京都にはカネ・人が群がった。地上げ・土地転がしが横行し町家を潰して「2億ション」が乱立、ゴルフ場の乱開発計画が世情を賑わした。著者はバブル真っ盛りの京都にいた元新聞記者。「京都五山」のうち3人に直接取材し、山段芳春や許永中らにしゃぶり尽くされた近畿放送(KBS京都)乗っ取り事件のはじまりもその目で見た。有名寺院が拝観停止闘争を展開した古都税紛争の主役「京都仏教会」とフィクサー。同和を名乗る団体とサラ金が組んだ京都駅前地上げ事件。伏魔殿「御池産業(京都市役所)」と共産党ネットワークが支える「釜座幕府(京都府庁)」。花街と信金王国――。すべてが「洛中」の掟で動く、底知れぬ古都の闇の事件簿!
  • 日本型組織 存続の条件
    3.5
    1巻1,540円 (税込)
    存続する組織の条件を歴史的に明示! 日本社会の痛烈な御意見番・山本七平が一般向けに行った講演に、「文藝春秋」に掲載された名日本論「切腹と石油」を収録。なぜローマは末期的症状でも千年生き延びたのか、一方でトルコは中東一帯を占拠した膨張期があったにもかかわらず五百年足らずで瓦解したのかを端緒に、日本型組織の問題を解明する。 いま会社も国家も、輸入した組織と日本の伝統的社会構造がうまく働かなくなってきているのではないか? その打開法は? また「日本は世界でいちばん忠誠心がない民族」「日本は法治ではなく礼治、敬語治」「私有という概念がいちばん強い日本人」「日本のリーダーは世話人」など圧巻の山本学で、日本の内面が映し出される。初の単行本化!
  • APD 「音は聞こえているのに聞き取れない」人たち
    4.3
    なぜ、相手の言っていることがよくわからないのか!? 「雑音の中では話が聞きとれない」「口頭の指示は忘れてしまったり理解しにくい」「話を聞きながらメモやノートをとるのが苦手」「話が長くなると、途中から何をいっているのかわからなくなる」――このように「音は聞こえているのに聞きとれない」という症状を「APD(聴覚情報処理障害)」といい、いま注目されている。 APDの原因は次の4つのタイプ(①脳損傷の既往のあるタイプ、②発達障害タイプ、③認知的な偏りのあるタイプ、④心理的な問題を抱えるタイプ)に分かれることがわかってきた。聞きとれずにミスをしたり人間関係がこじれたりなどトラブルを抱えると「自分はダメな人間だ」と責めがちだが、発達障害や脳の認知機能の問題が関係しているのだから、本人のせいではない。APDを生まれながらの特性や個性のひとつとしてとらえ、うまくつきあう方法を考えることが大切だ。まずはAPDについて知り、正しく理解することが重要である。 「聞こえ」のわかりやすい解説とAPD症状例、対処方法などを盛り込んだ、APD第一人者による決定版!オリジナルのAPDセルフチェックシート付き!
  • 日本人のための英仏独三国志
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    英仏独の絡み合いから世界と日本がわかる! 産業革命や政治制度、民主主義思想は英仏独から生まれた。日本人は明治期から英仏独に習って国をつくってきた。英仏独はやはり世界の主役の三国である。本書はその三国の歴史がどうからみ合って展開してきたかを、『三国志』のごとく描くもの。 有史以前のケルト人の拡散から、フランク王国の成立、十字軍、英仏百年戦争、神聖ローマ帝国とハプスブルク家、宗教改革、ドイツ三十年戦争、フランス革命とナポレオン戦争の激震、二度の世界大戦から現代へ、という大きな流れを、三国並行で、国王や王妃、英雄、愛人、革命家などの人物をからめながら語っていく。 意外なエピソード、オペラや文学作品、観光名所などの蘊蓄も入っているので、面白く読める。島国の日本人には国境を接する国家の思考はわかりにくい。英仏独の歴史のからみ合いをひもとけば、現代の世界情勢が見えてくる! 英独仏の歴史地図・年表・系図入り!
  • 希望実現の真理
    -
    「悟りのパワー」によって一瞬で流れが変わる! だれでも「幸せになりたい」「成功したい」「もっと立派な人になりたい」といった希望を抱いています。よりよい自分になりたいと願っています。希望や願いがあるからこそ、生きる力が出るのです。そうした希望を実現し、真に幸せになるための真理と実践法を伝えて、多くの人を覚醒させているのがヒマラヤ大聖者です。 「いままでの自己を守るセルフィッシュな生き方は暗闇をつくり、苦しみを生み出すものでした。それでは希望の成就にはつながりません。みなさんは、変容して生まれ変わり、本質と一体になっていく道を歩むことができます。人生がより豊かになり、本当の願望が実現するのです」 ヒマラヤ奥地で厳しい修行を積み、究極の境地「サマディ」に到達した悟りのマスターが説く、運命を拓き、希望を成就する方法!世界で2人だけのシッダーマスターのサマディパワーによって、さまざまな悩みが解消され、幸せで豊かな美しい人生に導かれる!
  • 武士道の英雄 河井継之助
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    非道の薩長に屈しなかった長岡の英雄! 幕末の動乱期、強大な武力を有する薩長軍に、敢然と立ち向かった越後長岡の雄、河井継之助。類まれなるリーダーシップと強い正義感、時代の先を読む鋭い目を持つサムライは、ギリギリまで北越戊辰戦争を回避しようとしていた。 薩長軍の理不尽で横暴な振る舞いの前に、やむにやまれず立ち上がったサムライは、自ら最新鋭のガットリング機関砲を操り、一度は奪われた長岡城の奪還に成功。最後まで戦場の最前線に立ち、非道に決して屈しなかった“武士道の英雄”の壮絶な戦いと死を描く。
  • 信長君主論
    -
    1巻1,540円 (税込)
    信長の本音・本質を鋭く衝く新しい戦国史! 本書は、日本史で一番人気の織田信長の本音と歴史の虚実に迫る。『君主論』のマキャベリと信長は、近い時代を生きている。信長が生まれたのは1534年、マキャベリはその7年前に58歳で生涯を閉じている。 登場人物は信長を主として、明智光秀、豊臣秀吉、千利休、今川義元、武田信玄、斎藤道三、徳川家康、浅井長政、松永久秀など。本文中、頻繁に引用使用されるマキャベリの言葉は、実に的を射ている。戦国の人間の本質をついており、他に類のない面白さである。
  • 天才光秀と覇王信長
    -
    1巻1,540円 (税込)
    戦国時代、極めて優秀な外交能力、行政手腕、武将としての力量を持ち、覇王・織田信長の右腕となって活躍した天才・明智光秀。歴史上の有名人でありながら、いまだにその出身地、生年すら正確には明らかになっていない。 信長に仕えるまでの、光秀の謎に包まれた前半生を解明するとともに、なぜ謀反を起こしたのか、諸説ある“本能寺の変”の深層に迫る。 ついに2020年のNHK大河ドラマ(主演・長谷川博己)が謎のヒーローに挑戦!
  • 確信と覚悟の経営
    -
    一流企業トップに共通する成功戦略の法則! 著者自らがトップに直接取材。16人のトップの本音を引き出す。横浜ゴム、アサヒビール、松井証券、東急百貨店、ヤマハ、三菱地所、日本KFCホールディングス、帝国ホテル、東レ、スターフライヤー、アサヒ飲料、ダイオーズ、クボタ、野村ホールディングス、リコー、明治安田生命の16社の会長社長がズラリと並ぶ。 成功するトップに共通することは、幸運思考と胆力、そして使命感をもち、いかなる局面でも自らの決断を固く信じて経営に臨んでいること。本書では、日本一流の企業のトップが、いかに正念場を乗り超え、企業を成功へ導いたのか、その経営戦略を解明する!
  • 対話する医療
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    あらゆる病を緩和させる、対話する医療! 今、医療現場で「対話」が必要とされている。「対話」するということは、患者も医師も対等の立場に立ち、お互いの考えを深く理解できるような関係性を構築することを意味する。 本書では、著者が実践している家庭医療、医療コミュニケーション、地域・コミュニティー活動、医学教育などについて、「対話」をキーワードに、様々なトピックを紹介。第1章は、人間全体を診る医師として「家庭医」を取り上げ、家庭医がどんな視点で患者や家族のケアを実践しているかを紹介。第2章は、患者と医者のコミュニケーションにおける様々な課題やアプローチについて、フィンランドのオープンダイアローグや精神科病院の改革を行ったイタリアのフランコ・バザーリアの活動を取り上げながら解説。第3章は、健康における社会的側面について、人のつながりが健康に及ぼす影響、銭湯のようなソーシャルキャピタルが果たす役割や日本で最も自殺率の低い町(徳島県・旧海部町)の地域の特徴を考察しながら紹介。第4章は、患者の立場からみた理想の医師像、医師の雑談やユーモア、共感力による治療効果、医学教育における「対話型教育」の意義、などについて解説。全編にわたって、医師と患者の対話が生み出す、新たな医療のカタチを明示する!
  • ヒマラヤ大聖者 慈愛の力 奇跡の力
    -
    すべての人に、純粋なクオリティが秘められている! 人の中にある純粋なクオリティ、それは慈愛です。すべての人の根源に「本質的な愛」があります。けっして減ることのない「無限の愛」です。信仰で愛を汲み出し、まわりの人を助けて慈愛を与え、それを受けた人々の喜びでともに浄められていく。これこそが、今の混乱の社会に求められている生き方です。そして、慈愛の力が広がるところに、奇跡が起こります――。 悟りの究極の境地サマディに達した偉大なマスターが伝える、人を生かし、自分を生かす真の生き方。無限の愛の力によって真の幸福が訪れる!
  • 幕末維新 まさかの深層
    -
    1巻1,540円 (税込)
    幕末維新の“ウソのような本当の深層の話”! 「攘夷の総本山・水戸斉昭は、実は開国論者だった!」「江戸の幕閣はアメリカに関する最新情報を収集し、ペリー来航前にすでに分析を終えていた!」「幕末日本に一番影響を与えた人物はナポレオンだった!」「国土防衛の切り札はパンだった!」……最新の研究成果によって浮かび上がってきた、幕末・明治期の“うそのような本当の話”や、歴史の陰に埋もれた知られざる偉人たちのエピソードを紹介する。 著者は言う。「明治維新を“第一の開国”とするなら、“第二の開国”はアジア・太平洋戦争の敗戦。明治維新150年を迎えようとする今、“第三の開国”を断行しなければ迷走するこの国を変えられないのではないか。具体的にどうずればいいか。わたしは“第一の開国”明治維新にこそ学ぶべきだと考える」
  • 明治維新 血の最前線
    -
    1巻1,540円 (税込)
    孤高のサムライvs.長州の最新兵器の「真っ赤」な戦い! 来年(2018年)は明治維新150年目の節目の年。戊辰戦争において、幕府・会津軍はイギリスの最新兵器を有する長州軍に連敗。圧倒的劣勢を強いられるが、会津藩に属する新選組の土方歳三は一歩も引かず、京都、会津と転戦し、最終決戦の地、箱館・五稜郭まで戦い抜いた。 表舞台では「無血開城」などと言われているが、維新の最前戦は血の闘いの連続であった。決して勝負を諦めず、最後まで非道の」長州軍に徹底抗戦した不屈の剣士・土方歳三の壮絶なる「真っ赤」な戦いを中心に、幕末維新のサムライと長州の激戦を明らかにする。
  • 百円の男 ダイソー矢野博丈
    3.8
    利益一円でも売る商法で、不可能を可能にした社長! 「これが100円か!」で日本人に衝撃を与えた100均のダイソー(1977年12月設立)。創業者・矢野博丈は学生時代から七転八起! いくつかの事業を失敗して、スーパーなどの店先で棚板に商品を並べて「100円均一」で売ったところ大当たり。一日で100万円を売り、スーパー店長が仰天。その成功の秘密は利益一円でも売ることにあった。先行するライバルは100円の粗悪品、ダイソーは「100円の高級品」。利益一円でも売る商法である。この差が消費者の心をつかんだ。 常設店舗一号はダイエーの隣。その後も色々とあったが、月に68店舗を出店した時期もあった。現在は国内外に4,700店舗。しかも、商品の99パーセントが自社開発商品である。本書では、あまりマスコミに出ない矢野社長を、同郷のジャーナリスト大下英治氏が徹底取材。前例のない「100円商法」の波瀾万丈・型破りの経営を描く!
  • 巨大倒産
    4.0
    絶頂から奈落へ、優良大企業はなぜ潰れたか! そごう、ミサワホーム、佐世保重工業、安宅産業、セゾングループ、シャープ、三光汽船、大昭和製紙、タカタ。いずれも一世を風靡した「絶対潰れない会社」のはずであったが、倒産、解体へと追い込まれた。一時代を築いた社長たちは、どこで道を誤ったのか。成功への道はそれぞれ異なるが、奈落の底に落ちる軌跡は、いつの世も変わらない。巨大倒産9ケースから読み取る「失敗する社長の本質」!
  • 永久属国論
    -
    1巻1,540円 (税込)
    憲法も日米安保も、サンフランシスコ平和条約に隷属! 1945年(昭和20年)9月27日。開襟シャツにノーネクタイの堂々たるマッカーサー元帥、モーニング姿で直立不動の小柄な昭和天皇、まさに勝者と敗者の姿である。 占領軍GHQ主導で進められた憲法制定、属国日本を固定化したサンフランシスコ平和条約の締結、その日夕刻に極秘裏に締結された日米安保条約。それから70年たっても日本の頚木状態は変わらない、今後も変わりようがないとする衝撃的な日本論。憲法問題、安保法制の本質も見えてくる問題作。
  • AIの世紀 カンブリア爆発
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    著者は、2010年から人工知能を追ってきた新聞記者。コンピューターとプロ棋士との対決を追ったルポが共著としてあるが、単著としては処女作になる。 「カンブリア」は、地球上の生物が爆発するかのうように一気に増えた「カンブリア紀」のこと。また「機械」は、人工知能を搭載したロボットをはじめとする「非人間」のすべてを指す。100年後、200年後、現代は「機械カンブリア」と呼ばれているかもしれないと人工知能の研究者が言ったという。そこから引いたタイトル。 人間の生活環境や労働環境、幸福観をがらりと変えるとされている人工知能。ロボットやインターネット、ビッグデータなど、関連分野の研究現場(企業・大学)を数多く取材し、その現在を一般にわかりやすくまとめた書き下ろし。人工知能がもたらすのはディストピアかユートピアか。技術・研究解説にとどまらず、研究者の迷いや、人間社会の未来像にまで言及した力作。
  • 江戸城の全貌
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    江戸城は、日本最高峰の技術とマンパワーが集結して築かれた日本一の城です。 現在皇居になっている西の丸や山里丸、皇居東御苑として一般開放されている本丸・二の丸・三の丸の一部、北の丸公園になっている北の丸や大手前などが「内郭」と呼ばれる中枢部にあたり、内郭の外側を「外郭」と呼ばれるエリアが囲みます。神田川が隅田川に注ぐ両国橋脇の柳橋あたりが外濠の東側で、そこから浅草橋、御茶ノ水、小石川、市ヶ谷、四谷、虎ノ門と続き、数寄屋橋、梶橋、常盤橋、雉子橋まで。東が隅田川、永代橋や両国橋の手前までが城域です。外郭の総延長は14キロメートルもあります。秀吉が築いた大阪城の総構は約7.8キロメートルとされますから、それを凌駕するとてつもない大きさだったのです。 本書では、巨大城郭・江戸城の秀逸な構造と築城秘話を紹介します。徳川家康が豊臣秀吉の命で入った江戸は、ひどい荒地でした。しかし家康は、不毛の地・江戸を「理想の国家をゼロから構築できる新天地にしよう」と思考転換したのです。 江戸城を築くときに家康が見据えたのは、江戸幕府の盤石な体制づくり。そのため、強靭な軍事力のある城でありながら、政治・経済・商業の中心地となる国家の中枢として機能する城であり、徳川家の威厳と権威をこれでもかと見せつける存在感が求められました。 本書ではこのような築かれた時代背景、立地や地形、設計などの特徴はもちろん、城の変遷、天守や御殿の構造や装飾、石垣の積み方や石材の採石法、さらには江戸の町づくりや幕府のしくみまで、さまざまな視点から江戸城の全貌と魅力に迫っています。 実際の城歩きにも役立つ内郭及び外郭の見どころも紹介。大都市・東京に、江戸城の片鱗は今も力強く残っていることがわかります。
  • 謀略!大坂城
    -
    1巻1,540円 (税込)
    通説を覆す、決戦の「勝つ戦術」と「敗者の本質」! 三国無双、天下一の堅城はなぜ、落城したのか――。豊臣秀吉が約15年もの歳月と並々ならぬ熱情をもって築き上げた、難攻不落にして豪壮華麗な魂の大城塞、大坂城。この巨大、強大な城が造られた背景、施された各種の工夫、この城が中心となった二つの戦さ(冬の陣、夏の陣)の舞台裏の人間ドラマ、落城を決定的なものにした策士・徳川家康の「戦術」と豊臣方の「失敗の本質」の通説を覆す!
  • アリさんとキリギリス
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アリ社会の限界、キリギリス社会の希望! 『地頭力を鍛える』でデビューした思考系ビジネス書の著者の新境地。「キリギリスの復権」が本書に通底するテーマ。「アリとキリギリス」は、世界的に知られたイソップ寓話の一つ。冬の食糧ために夏の間も働いて溜め込んだアリ、対してバイオリンを弾きながら歌って過ごしたキリギリス。冬になってキリギリスがアリに食糧を分けてほしいと乞うが、断られて死んでしまう。この話は紀元前に作られたものであり、「今の時代の教訓にはならない。これからはキリギリスの時代がやってくる」「アリに変革はできない。世の中を変えられるのはキリギリスである」と著者は説く。 アリとキリギリスの違いを小見出し50本+1コマ漫画で端的に表現し、「アリ社会・日本」の限界と突破口を見つけるヒントを示す。
  • ヒマラヤ大聖者 愛の般若心経
    5.0
    あなたを最速で幸せに導く、ヒマラヤ秘教五千年の叡智! 多くの人は、心の喜怒哀楽とともにあります。欲望に翻弄されて生きています。そこからとらわれ、悩みや苦しみが生まれているのです。苦しみを取り除き、幸せになるのにはどうしたらいいのか。ブッダもその真理を求め、大変な苦行をされ、最後に瞑想に出会ったのです。 すべての人の心の奥深くには、愛とさらに静寂があります。そこから生まれるのが「悟り」の意識です。愛と悟りへの道が簡潔にまとめあげられた経典が「般若心経」です。 仏教やキリスト教の源流である、5000年の伝統をもつヒマラヤ秘教。そのシッダーマスター(ヒマラヤ大聖者)が真の幸福を解き明かす!
  • 血管指圧で血流をよくし、身心の疲れをスッと消す!
    5.0
    動脈をおすと、不調・痛みはパッと消える! 「おせば命の泉、湧く!!」で大人気!来日したハリウッドスターのマリリン・モンローの不調を一発で治した指圧創始者・浪越徳治郎の直系が、明らかにする秘伝の指圧術。 ●動脈指圧は浪越指圧だけ! ●指圧は本能的な癒しの手法 ●「動脈血」を促し、速攻効果 ●血流がめぐれば老化しない ●1分で運動効果が得られるセルフ指圧 ●静脈血もリンパ液も流れ出す ●動脈指圧で全身が若返る ●セルフ指圧でボケや認知症も予防 ●デトックス効果でやせやすい体質に ●数秒で足の疲れを一気に解消 ●免疫システムや腸内環境を正常化 ●頭痛があっけなく消えていく ●あきらめていた腰痛がたちまち楽になる ●手先の冷え、指の疲れが消える、等々。
  • ココロとカラダ 元気のしくみ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ココロを元気にするカラダの使い方!カラダを元気にするココロの使い方! おのころ心平氏(ココロとカラダをつなぐカウンセラー)は、23年間、カウンセリングの現場に身を置き、主に重い疾患を抱える多くのクライアントさんとセッションする中で、ココロが及ぼす病気への作用を研究してきた。 本書では、著者が、元気と病気のしくみを紹介。元気=「気」が「元」に戻ること。気が滞ると病気が生じる。元気と病気がわからなくなって、“なんとなく元気が出ない、疲れが取れない”、“自分は病気かもしれない…”と感じている人におすすめ。 帯津良一氏、川島朗氏、保坂隆氏、対馬ルリ子氏、永田良一氏、上野圭一氏、やましたひでこ氏、他、15名が推薦!!
  • 毒!生と死を惑乱
    -
    なぜ毒はヒトを魅了するのか!最新の全貌を明かす! 「毒や薬はヒトと遭遇しない限り毒や薬にはなりません」そして、私たちの身体によい影響をあたえるものを薬、悪い結果をもたらすものを毒という。つまり、「薬毒同源」! 本書は毒に出会い、毒に魅了され、毒を恐れ、毒と闘い、毒を利用してきた人類の軌跡をたどる極上の科学読みもの。ソクラテスの毒から、病原菌との闘い、化学兵器、生物兵器の開発、麻薬などの薬物汚染まで毒を網羅。
  • 戦争責任は何処に誰にあるか
    -
    1巻1,540円 (税込)
    戦争責任論と憲法論は表裏!知の巨人が「天皇と憲法」に迫る! 「空気の研究」は山本七平を代表するもののひとつだが、本書ではその思想史を深め、さらに憲法をめぐる論議が盛んな現状に一石を投じる。そして、「空気」が重要な決定をしてきた日本に、なにより必要なのは「水を差す」行為と断言!日本人独自の法意識を解剖する中から見えてくるものを明かす! 初の単行本化!

最近チェックした作品からのおすすめ