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  • 蕨野行

    蕨野行

    小説・文芸
    4.4
    1巻520円 (税込)
    押伏村には、六十歳を越えると蕨野という丘へ棄てられる掟がある。だが、死を待つ老人たちは悲惨で滑稽な集団生活を送りながらも、生への意志を逞しくしていく。死してなお魂は生き永らえるのか? 棄てられた姑と嫁の心の対話を通して、人間の「生」の本質に鋭く迫る、平成日本によみがえる衝撃の棄老伝説。 恩地日出夫監督、市原悦子主演で2003年に映画化。 解説・辺見庸
  • ワラをつかむ男

    ワラをつかむ男

    小説・文芸
    3.8
    1巻580円 (税込)
    ツチヤ教授の大人気エッセイ集の最新刊! 「もうたくさんだ」と苦悩の生活に別れを告げ、新天地を神戸に求めて安らぎを夢見たものの、避けても払っても襲うトラブルの波……。非力のツチヤ教授はこの状況に、小理屈、屁理屈、詭弁、曲論でどう立ち向かうのか。「最悪の事態」「女の断言」「問題ありません」「人間の価値」など、理屈と悲哀のユーモア満載の好評エッセイ!
  • 藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室

    藁を手に旅に出よう “伝説の人事部長”による「働き方」の教室

    ビジネス・実用
    4.6
    1巻1,599円 (税込)
    よくわからないまま働き始めた君へ、「働き方のモヤモヤ」に答えを出す! 『ビジネス書図鑑』『世界「倒産」図鑑』著者が物語で贈る、「幸せ」と「仕事」を巡る12の講義 News Picks取締役 佐々木紀彦氏推薦 「すべての20代、30代に読んでほしい」 新人社員サカモトは自分が働く意味を見出せずにいた。 「このまま今の会社にいていいのか?」 「自分の価値とは何なのか?」 そんなサカモトや同期たち、新人社員の前に 伝説の人事部長「石川さん」が姿を現した――。 寓話から仕事や働き方に光を見出す 新感覚ビジネス小説!
  • 悪いうさぎ

    悪いうさぎ

    小説・文芸
    3.9
    1巻794円 (税込)
    女探偵・葉村晶(あきら)は、家出中の女子高校生ミチルを連れ戻す仕事を請け負う。妨害にあい、おまけに刺されてひと月の安静をやむなく過ごした矢先、今度はミチルの友人・美和を探すことに。やがて見えてくる高校生たちの危うい生態──親への猛烈な不信、ピュアな感覚と刃物のような残酷さ──その秘めた心にゆっくり近づく晶。打ち解けては反発するミチル、ナイスなゲイの大家・光浦たちとともに行方不明の同級生を追う。好評の葉村晶シリーズ、待望の長篇!
  • 悪い血

    悪い血

    小説・文芸
    3.2
    1巻1,800円 (税込)
    第175回芥川賞候補作 「私がこれまで何も選ばずにいようとしていたのは、選んだその瞬間に過去を罰せられる気がして怖かったからだ」 奔放に生きてきた私の身体に突然つきつけられた衝撃。採取された血を取り戻しに、ビジュー付きのサンダルで病院へと向かう私の中に、過去のさまざまな行いがよみがえる。 圧倒的な「罪と罰」の物語。
  • 悪いのはあなたです 1

    悪いのはあなたです

    少女・女性マンガ
    5.0
    1~2巻950円 (税込)
    貯金残高8万円、フリーター彼氏と同棲中の派遣社員・リコ(29)。 突然のクビ宣告で崖っぷちに立たされた彼女は、帰り道にハイスぺイケメン・ツトムとぶつかってしまう。ツトムに押し切られる形で一緒に食事をとり、流されるままホテルへ。でも、彼の本性は不倫常習&盗撮マニアの最低男だった――。落ちたら最後、怒涛の勢いで「不倫沼」にハマりこんでいく超破滅的恋愛譚。 電子版には限定でおまけ漫画が収録されています。
  • 悪いのはあなたです 1 無料試し読み版
    無料あり

    悪いのはあなたです 無料試し読み版

    少女・女性マンガ
    2.6
    1~2巻0円 (税込)
    貯金残高8万円、フリーター彼氏と同棲中の派遣社員・リコ(29)。 突然のクビ宣告で崖っぷちに立たされた彼女は、帰り道にハイスぺイケメン・ツトムとぶつかってしまう。ツトムに押し切られる形で一緒に食事をとり、流されるままホテルへ。でも、彼の本性は不倫常習&盗撮マニアの最低男だった――。落ちたら最後、怒涛の勢いで「不倫沼」にハマりこんでいく超破滅的恋愛譚。 電子版には限定でおまけ漫画が収録されています。 ※こちらは無料試し読み版です。続きは製品版をご購入の上、お楽しみください。

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  • ワルシャワ猫物語

    ワルシャワ猫物語

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    かたことの会話にすら事欠くポーランドに夫の赴任で降り立った著者は、異境の地の孤独をかみしめていた。が、黒猫チャルと出会うことで一転して幸福な日々を見出すこととなる。天性の人なつこさで周囲を魅了するチャルを介し、まことの友情を得、したたかな社会主義国の一面に苦渋を覚えながらも、あるがままのポーランドに触れてゆく。しだいに街に溶けこむいっぽう、猫との別れはやってきた……。チャルを筆頭に16匹の猫たちとの哀切きわまる日々を誠実な視線で描いた感動作。
  • 悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞

    悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞

    小説・文芸
    4.5
    1巻815円 (税込)
    安倍首相の「腹心の友」がつかみ取った52年ぶりの獣医学部新設。そのレールを誰が敷いたのか? 浮かび上がる米留学以来の“義兄弟”関係、夫人たちのサークル、教育にはびこる政・財・官の利権構造──「政治とカネ」問題で当代一の著者が徹底取材で核心を説き明かした。2018年大宅壮一ノンフィクション賞受賞。 解説・石井妙子 【目次より】 第1章 第二の加計学園 第2章 悪友サークル 第3章 加計の野望 第4章 海外戦略の手助け 第5章 政治とビジネス「商魂」 第6章 国家戦略特区というレール 第7章 下村文科大臣の献金疑惑 第8章 前川の乱「疑惑の核心」 第9章 内閣府VS文科省 第10章 延期された学部の設置認可 終章 政権延命の末 ※この電子書籍は2017年12月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う

    われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う

    小説・文芸
    4.1
    1巻754円 (税込)
    森羅万象を笑い飛ばす ユーモア哲学エッセイ集!! 名作「わたしのギョーザをとって食べた人へ」をはじめ、「胃カメラからの生還」「妻への詫び状」 「論よりだんご」「女性を徹底的に賛美する」「わたしの教えた学生ワーストテン」など、 常識の垣根を取り払い、森羅万象をユーモアと諧謔で解きあかした、お笑い哲学エッセイ集。 著者自身によるイラスト多数収録。 解説・木村晋介
  • 風雲児・前田利常 われに千里の思いあり(上)

    われに千里の思いあり

    小説・文芸
    3.5
    1~3巻865円 (税込)
    加賀百万石前田家の繁栄をきずいた風雲児の一生 前田利家と洗濯女の間に生まれながら三代目藩主となり、加賀百万石の基礎を築いた利常。前田家三代の華麗なる歴史絵巻の第一巻
  • われら九人の戦鬼(上)

    われら九人の戦鬼

    小説・文芸
    4.0
    1~3巻605円 (税込)
    満月が、新戦場を、照らしていた。敗走する侍大将を斬った足軽らは、その手中にあった敵陣の娘を奪い、暴行をくわえようとしていた。欲望の眼にとらわれた娘・梨花は、しかし偶然通りかかった牢人者に救われる。一介の牢人者とは思われない、颯爽とした気品のある男の名は、多門夜八郎。彼は、助けたはずの梨花を、「殺しはせぬ。犯すのだ」と……。戦国の世、波乱の中に人と人が出会い、血が血を呼び、善悪入り乱れるロマンがここにはじまる。
  • われ笑う、ゆえにわれあり

    われ笑う、ゆえにわれあり

    小説・文芸
    3.9
    1巻509円 (税込)
    以前から書きとめていたものがかなりの量になり、出版をしきりに勧めてくれる人がまわりにいなかったので、自分から出版を交渉した結果がこの本である(「はじめに」)。「今日からタバコをやめられる──でなくても禁煙をやめられる」「女性をとことん賛美する」「何も考えないで楽しく生きる方法」など、恐妻家で助手にも尊敬されない大学教授にして笑う哲学者・土屋賢二が、人間についてテツガク的に考察した抱腹絶倒の処女エッセイ集。ロングセラーであります。
  • 我々はどこから来て、今どこにいるのか? 上 アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか

    我々はどこから来て、今どこにいるのか? 上 アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻2,400円 (税込)
    ホモ・サピエンス誕生からトランプ登場までの全人類史を「家族」という視点から書き換える革命の書! 人類は、「産業革命」よりも「新石器革命」に匹敵する「人類学的な革命」の時代を生きている。「通常の人類学」は、「途上国」を対象とするが、「トッド人類学」は「先進国」を対象としている。世界史の趨勢を決定づけているのは、米国、欧州、日本という「トリアード(三極)」であり、「現在の世界的危機」と「我々の生きづらさ」の正体は、政治学、経済学ではなく、人類学によってこそ捉えられるからだ。 上巻では、これまで「最も新しい」と思われてきた「核家族」が、実は「最も原始的」であり、そうした「原始的な核家族」こそ「近代国家」との親和性をもつことが明らかにされ、そこから「アングロサクソンがなぜ世界の覇権を握ったか」という世界史最大の謎が解き明かされる。
  • 我々はどこから来て、今どこにいるのか? 下 民主主義の野蛮な起源

    我々はどこから来て、今どこにいるのか? 下 民主主義の野蛮な起源

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻2,400円 (税込)
    ホモ・サピエンス誕生からトランプ登場までの全人類史を「家族」という視点から書き換える革命の書! 人類は、「産業革命」よりも「新石器革命」に匹敵する「人類学的な革命」の時代を生きている。「通常の人類学」は、「途上国」を対象とするが、「トッド人類学」は「先進国」を対象としている。世界史の趨勢を決定づけているのは、米国、欧州、日本という「トリアード(三極)」であり、「現在の世界的危機」と「我々の生きづらさ」の正体は、政治学、経済学ではなく、人類学によってこそ捉えられるからだ。 下巻では、「民主制」が元来、「野蛮」で「排外的」なものであることが明らかにされ、「家族」から主要国の現状とありうる未来が分析される。  「核家族」――高学歴エリートの「左派」が「体制順応派」となり、先進国の社会は分断されているが、英国のEU離脱、米国のトランプ政権誕生のように、「民主主義」の失地回復は、学歴社会から取り残された「右派」において生じている。  「共同体家族」――西側諸国は自らの利害から中国経済を過大評価し、ロシア経済を過小評価しているが、人口学的に見れば、少子高齢化が急速に進む中国の未来は暗く、ロシアの未来は明るい。  「直系家族」――「経済」を優先して「人口」を犠牲にしている日本とドイツ。東欧から人口を吸収し、国力増強を図かるドイツに対し、少子化を放置して移民も拒む日本は、国力の維持を諦め、世界から引きこもろうとしている。
  • ワンちゃん

    ワンちゃん

    小説・文芸
    3.7
    1巻478円 (税込)
    中国人女性の「王愛勤」ことワンちゃんは、名前のとおりの働き者。女癖が悪く働かない中国人の前夫に愛想を尽かし、心機一転、日本人と見合い結婚をして、はるばる愛媛へやってきた。家事に夫の送り迎え、病気の姑の世話と働きながら、生活力たくましいワンちゃんは、四国の独身男性を中国への「お見合いツアー」に誘うのだった──。日本語を母語としない作家として、初めて芥川賞を受賞した著者のデビュー作! 文学界新人賞を受賞した表題作のほか短篇「老処女」を収録。
  • わん・つう・すりー アメリカ阿呆旅行

    わん・つう・すりー アメリカ阿呆旅行

    小説・文芸
    5.0
    1巻495円 (税込)
    知る人ぞ知るカードマジックの鬼才である著者のもとに、ある日、アメリカの「奇術の殿堂(マジック・キャッスル)」から招待状が届く。それは世界の名人が一堂に会す、夢の饗宴だ。ただちに著者は英語の特訓を開始。なぜか? 「奇術とは話術、手は休めても口を休めるな」という鉄の掟を、アメリカでも実行するためなのだ。……さて、特訓の成果はいかに? 現地で出会った名人たちのクレージイな魅力。片手にカード、空いた手にはウィスキィグラスの、異色のマジック紀行!
  • ワーキング・ホリデー

    ワーキング・ホリデー

    小説・文芸
    4.0
    1巻682円 (税込)
    初対面の子供に親だって言われたら、あんたはどうする? 元はやんちゃなヤンキー、今はホストとして深夜に働く俺、沖田大和の生活は、「初めまして、お父さん」という見知らぬ小学5年生の挨拶で激変した。ホストクラブのオーナー・ジャスミンの紹介で、宅配便「ハチさん便」に転職した俺と、しっかり者で料理上手の息子・進。しかし宅配便の世界も親子の世界も謎とトラブルの連続で……ひと夏の父子同居を爽やかに描く短篇集。本篇に加え、プレゼント掌篇も収録!
  • WORLD WAR Z(上)

    WORLD WAR Z

    小説・文芸
    4.1
    1~2巻722~754円 (税込)
    中国で発生した謎の疫病──それが発端だった。急死したのちに凶暴化して甦る患者たち。中央アジア、ブラジル、南ア……疫病は急速に拡がり、ついにアウトブレイクする。アメリカ、ロシア、日本……世界を覆いつくす死者の軍勢に、人類はいかに立ち向かうのか。未曾有のスケールのパニック・スペクタクル。大作映画化。
  • ワールドカップの世紀

    ワールドカップの世紀

    ワールドカップは、単にテクニックを競うサーカスでも、体力を試す競技会でも、駆け引きだけで勝てる勝負ごとでもない。開催地の気候、国際情勢、予選の組み合わせなど、さまざまな運・不運が織りなす濃厚な人間ドラマをも楽しんでこそ、本当の面白さがわかるのだ。世界のサッカーに通暁した著者が、ワールドカップを彩った数々の名ドラマを振り返り、その魅力を余すことなく語る。日本人監督として初めてワールドカップの“天国と地獄”を経験した岡田武史氏との特別対談も収録。
  • ん!?

    ん!?

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,223円 (税込)
    「週刊文春」好評連載シリーズの第3弾。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』から映画『TOO YOUNG TOO DIE!若くして死ぬ』、TVドラマ『ゆとりですがなにか』『カルテット』『監獄のお姫さま』、舞台『ラストフラワーズ』『七年ぶりの恋人』『サンバイザー兄弟』、さらに2019年NHK大河ドラマ『いだてん』まで──。脚本家、監督、俳優として1年365日セリフと格闘する宮藤官九郎の、5年にわたる活動を綴ったエッセイ集。 「2分少々停車いたします」「おっぱい元気?」「七人制ソース味だ」「キュウリ半分」「潮騒いっとく?」「地獄へようこそ」「自分、ゆとりなんで」「ホントに毎日やるんだね!」「今回は死ぬ?」「心が角刈りになっちゃうよ」「じゃあ書いちゃって下さい」などなど、思わず「ん、いまなんつった!?」と聞き返したくなるような「名&迷セリフ」88個をご堪能あれ!
  • ヴァレンヌ逃亡 マリー・アントワネット 運命の24時間

    ヴァレンヌ逃亡 マリー・アントワネット 運命の24時間

    小説・文芸
    3.8
    1巻662円 (税込)
    フランス革命の転換点となった有名な逃亡事件「ヴァレンヌ事件」はなぜ失敗したのか。愛のため、命がけで計画を練ったフェルゼン、狂おしいほどに優柔不断なルイ16世、「贅沢と傲慢」の女王アントワネットの真実。嫉妬、楽観、逡巡。濃密な人間ドラマと追いつ追われつ迫真の攻防戦24時間の再現は、息も継げない第一級の面白さ! 焦る王妃、迷う国王。フランス革命史上の濃密な人間ドラマ。マリー・アントワネットの運命の24時間とは。
  • ヴァンサンカンまでに

    ヴァンサンカンまでに

    小説・文芸
    3.4
    1巻559円 (税込)
    24歳のアパレルメーカーOL・仲江翠は、入社後すぐにエリート課長と社内不倫。しばらくして課長の部下で将来を有望視されている恭一郎に狙いを定め、ちゃっかり交際に持ち込んだ。「おねだりのできる愛人」と「将来結婚してもいい保険男」を手玉にとり、ゲーム感覚の恋愛を満喫する翠。自分の中の“オンナ”を使い分け、全てはうまくやっていけるはずだった。しかし、同じように上司と不倫中の同期の亜希に、思わぬ事件が発生。翠の恋愛ゲームにも暗雲がたちこめる…。
  • ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ

    ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,223円 (税込)
    「生きることって結局は楽しいんだよ」 音楽と娘と自分の人生を真摯に愛する規格外な母リョウコの まるで朝ドラのような人生! ****** 「リョウコ」とは、漫画家・ヤマザキマリの今年で86歳になる「規格外」な母親のこと。 昭和35年、リョウコが27歳の時、勝手に仕事を辞め、新設された札幌交響楽団で 音楽をやるため、半ば勘当状態で家を飛び出した。 新天地・北海道で理解者となる男性と出会い結婚するものの早逝され、 シングルマザーとしてふたりの幼い娘を抱えることとなる。 戦後、まだまだ女性が仕事を持つのが難しかった時代。 ヴィオラの演奏家という職業を選び、家族を守るために、大好きな音楽を演奏するために、 リョウコが選んだ道は平坦ではなかった。鼻息粗く自分の選んだ道を邁進し、 ボーダレスな家庭の中で子供を育てあげた破天荒・母リョウコの人生を、娘マリが語る。 見本となるような「いい母親」ではなかったけれど、 音楽と家族を愛し、自分の人生を全うする、ぶれないリョウコから 娘マリが学んだ、人生において大切なこととは? 昭和を駆け抜けたリョウコの波瀾万丈な人生!
  • ヴェネツィアの宿

    ヴェネツィアの宿

    小説・文芸
    4.4
    1巻719円 (税込)
    ヴェネツィアのフェニーチェ劇場からオペラアリアが聴こえた夜に亡き父を思い出す表題作、フランスに留学した時に同室だったドイツ人の友人と30年ぶりに再会する「カティアが歩いた道」。人生の途上に現われて、また消えていった人々と織りなした様々なエピソードを美しい名文で綴る、どこか懐かしい物語12篇。
  • 文藝春秋オピニオン 2027年の論点100
    NEW

    文藝春秋オピニオン xxxx年の論点100

    激変する世界の本音を知るための1冊 いま知っておくべき論点を1テーマにつき見開きで専門家がコンパクトに解説。 主要国が剥き出しにした力と本音によって 世界は混沌の時代に入った。 AIは人間の制御を超えつつある。 そんな時代を生き抜くためにはどうすればいいのか。 *どんな圧力があっても国際刑事裁判所は屈しない──赤根智子 *世界に日本が必要な理由──E.トッド *AI普及による子どもたちの「読解力」低下を直視せよ──新井紀子 *民主党は本当に「共産主義化」している?──三牧聖子 *一強・高市政権の意外な脆さ──河野有理 *日本の「保守」が変わった理由──中島岳志 *税と社会保障改革は「ガバメント・データ・ハブ」から始めよ──伊藤由希子 *日本の買い負けで国産肉が危ない──鈴木宣弘 *「武力統一」は容認できない 台湾は中国政府をこう見ている──野嶋剛 *認知症とMCIの爆増が早期対策に舵を切らせた──徳山大樹 *未婚時代の新常識 「熟慮婚」のススメ──大宮冬洋 *大岩新監督でどう変わる? サッカー日本代表の次の4年間──林陵平 *皇室の伝統をどう継承していくのか──河西秀哉 など、100本収録
  • 笑い神 M-1、その純情と狂気
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    笑い神 M-1、その純情と狂気

    M-1に命をかけた芸人たちの、狂気と純情 M‐1とはネタの壮大な墓場でもあった。 にもかかわらず漫才師たちは毎年、そこへ向かった――。 なぜ、笑い飯は伝説のネタ「鳥人」のあと「チンポジ」でM-1優勝を逃したのか。 なぜ、その後テレビで売れたのは千鳥だったのか。 なぜ、M-1を目指すのか。 漫才師たちの、「笑い」の発明と革新の20年を活写する圧巻のノンフィクション、誕生! 笑い飯、千鳥、麒麟、ブラックマヨネーズ……。 笑いという底なしの魔力に取りつかれた芸人たちは、何を求め何と戦ったのか。数々の証言で浮かび上がるM-1の深淵と熱狂。栄光の陰で蠢く欲望、剥き出しの執念、そして純情——。M-1に懸けた芸人たちを克明に描く、本格ノンフィクション。 巻末に新章「ミルクボーイ」を特別収録。 単行本 2022年11月 文藝春秋刊 文庫版 2026年11月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • また世界の終わりですか?
    NEW

    また世界の終わりですか?

    小説・文芸
    -
    1巻850円 (税込)
    紙上健吾(けんご@小説紹介)氏絶賛! 「噂に翻弄される群衆。その中で、あなたは何を信じるのか。 読者の信念をも揺さぶる、挑戦的な小説です」 【あらすじ】 もうすぐ世界が滅亡する――SNSで囁かれる、終末予言。どうせデマだと思いつつ、人々の行動には小さな変化が起きていた。 心のどこかで恐怖する者、非日常を愉しむ者、世界の終わりを望む者……様々な境遇を生きる9人の視点で描く、「終末の噂」をめぐる物語。 ベストセラー「誰が勇者を殺したか」シリーズ著者、渾身の文庫書き下ろし。
  • ひとつの音 NOW’S THE TIME
    NEW

    ひとつの音 NOW’S THE TIME

    音楽活動75周年、終わりのない「音」への旅 1951年、高校卒業後に18歳で上京した渡辺さんは、1962年にバークリー音楽院に留学して以降、本場でディジー・ガレスピーなど数々のトップミュージシャンと共演。帰国後には世界中を旅してジャズの枠に留まらない独自のスタイルで世界を舞台に活躍してきました。いつも心がけ、追求し続けているのは、自分にしか出せない音。一音を聴いた人が「貞夫の音だ」と分かってくれる、たったひとつの音。そして、自分の演奏を聴いた人たちをどうしたら幸せな気持ちにできのるかということを、常に考え続けてきました。  本書ではそんな渡辺さんが、これまでの半生を振り返り、ジャズとの出合い、アメリカでの修行、世界的ミュージシャンとしての活躍など、音楽との日々についてはもちろん、「家族」「病」「孤独」「戦争」といったこれまでは多くを語ることのなかったテーマについても真っ直ぐな筆で綴っています。なかでも、特に力を込めたのが、いまや世界中で戦争や紛争が勃発するなか、どうしたら次世代の子どもたちが健やかに生きていけるのかという、「平和への祈り」のようなメッセージです。音楽のファンだけではなく、今の時代を生きるすべての人に向けた一冊です。
  • ファンタ爺のめざめ
    NEW

    ファンタ爺のめざめ

    小説・文芸
    -
    1巻1,800円 (税込)
    日常をエンターテインメントに変えるヒントが満載 リアル爺になるな、ファンタ爺になれ。 想像の翼を広げ、マイブームを追い続ける「アウト老」の記録。 既成のイメージからはみ出した老人、「アウト老」となった著者が、洗濯物を畳みながら『銭形平次』の再放送を見て「投げた銭はどうなるのか?」が疑問だった子供時代に思いを馳せたり、66歳まで栗だと知らなかった「モンブラン」にハマり3780円もする「スーパーモンブラン」を食べに行ったり、『太陽にほえろ!』の刑事のあだ名で脳トレしたり、美大時代の友人が糸井重里さんから彩色を頼まれて40年間放置していたバルタン星人のフィギュアをやっと完成させてお届けしたり、東北から沖縄まで「人魚像ハンティングの旅」に出たり……。 「年をとったら、毎日がアニバーサリー」をモットーに、少しでも気になったモノを「マイブーム」だと思い込むことで日常を楽しいエンタメに変えて、「アウト老」から「ファンタ爺」へと進化していく著者の姿を見ていると、老後の不安が吹き飛ぶこと間違いなし! 日本各地の人魚像を探す旅に出て描いた「ファンタ爺アート」も。 ※電子書籍版は、すべての画像がカラーで収録されています。
  • 真夜中の密室
    NEW

    リンカーン・ライム

    密室を破る怪人VS名探偵リンカーン・ライム  頭脳戦とはこうやるものだ!  至福のどんでん返しを堪能あれ。   ──方丈貴恵  鍵のかかった密室にひそかに忍びこむ〈解錠師〉の真の目的とは?  名探偵ライム・シリーズ新作! 〈ロックスミス〉と名乗る男が夜のニューヨークに跳梁していた。男は厳重に鍵のかかった部屋に侵入し、住人の危害を加えることもなく、破った新聞紙に書いたメッセージを残して去った。事件はすでに二件発生していた。犯人はいかにして短時間で錠を破ったのか。犯行は無差別なのか、それとも被害者を結ぶ線があるのか。そして何より、この奇怪な犯人の真の目的は? ニューヨーク市警からの依頼で、四肢麻痺の科学捜査の天才リンカーン・ライムが捜査に乗り出した。だがライムは警察内部の政争にまきこまれ、別件の裁判での失態を機にニューヨーク市警との契約を解除されてしまった。このまま捜査を続行すれば逮捕される危険すらあった。果たして名探偵ライムは……。  密室を破る怪人〈ロックスミス〉VS現代の名探偵リンカーン・ライム。警察も敵に回り、犯罪組織に命を狙われながらもライムはあくまで知力で戦いに挑む。そしていくつもの事件と謎と犯罪がより合わさったとき、多重ドンデン返しが華麗に発動する!  魔術師ディーヴァーが本領発揮。現代謎解きミステリーの新たなる傑作。 単行本 2022年9月  文藝春秋刊 文庫版 2026年11月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 秋葉断層
    NEW

    特命捜査対策室

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    警察小説の巨匠・佐々木譲が描く未解決事件 あの轢き逃げは、殺人だったのか? 東京神田明神下の路地。 秋葉原の老舗電器店・江間電気商会の常務が轢き逃げされた。 事件と事故両面で捜査がされたが、手掛かりはなく、目撃者も現れなかった。 被害者の腕時計が消えていたが、財布は残されており、物取りかどうかも判然としない。 捜査は行き詰まり、未解決のままとなった。 ――27年後。 消えた腕時計が質屋に持ち込まれる。 時計は盗まれたのか。車に撥ねられる前か、それとも後か。 「轢き逃げ犯を見つける手がかりになるんじゃなりませんか?」 被害者の姉の訴えにより、再捜査が決まった。 未解決事件〈コールドケース〉を専門とする警視庁捜査一課特命捜査対策室の水戸部は、 刑事捜査にやる気のない所轄の交通課の巡査部長・柿本と捜査を始めるが……。 時間と記憶の断層を越えた先に待ち受ける真実とは。 警察小説の巨匠による〈特命捜査対策室〉シリーズ第3弾! 「警察小説に必要なものは全て詰め込んだと言わんばかりの充実した物語で楽しませてくれる」(解説・若林 踏) 単行本 2024年11月 文藝春秋刊 文庫版 2026年11月 文春文庫刊  この電子書籍は文春文庫版を底本としています
  • うまいダッツ
    NEW

    うまいダッツ

    小説・文芸
    -
    1巻850円 (税込)
    高校「おやつ」部が世界の秘密に挑む!? 傑作連作集! とある高校の「おやつ」部、それぞれ好みのおやつを持ち寄る4人は、不思議な噂を耳にする。 「うまい棒1本で、世界の秘密がわかるらしい」 それはただの都市伝説か、それとも--!? おいしくて楽しくて、ときどき切ない5つの物語。 〇おばあちゃんが失くしたブローチを探すことになったおやつ部の面々。 探し物の過程で見えてきたものとは。(「チロル・ア・リトル」) 〇お菓子当てクイズに参加することになった4人。 果たして、その勝敗はいかに。(「バカみたいにウケない」) 〇SNS上の友達と気まずくなってしまったメンバー。 会いたくない彼女と会いたい彼女、それぞれの理由とは。(「それは王朝の」) 〇学年が上がり、初めてできた後輩。しかし彼らは全員、妙にまじめで--。(「百年の愛」) 「文庫解説」は岡野大嗣さん(歌人)。 誰かとおしゃべりとしながらお菓子を食べる楽しさ、 ポテチやチョコで手をべたべたにしながら読む楽しさを味わえる1冊。 単行本 2024年3月 文藝春秋刊 文庫版 2026年11月 文春文庫刊  この電子書籍は文春文庫版を底本としています

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