私のマルクス

私のマルクス

1,599円 (税込)

7pt

5.0

稀代の論客はこうして作られた
「私は人生で三度マルクスに出会っている」。浦和高校、同志社大学で過ごした濃密な青春の日々が甦る――。

「マルクスが『資本論』で解明した論理は、超克不能である」という確信に至るまでの、自らの思想的軌跡をたどる。著者の思想の根幹をなした浦和高校時代、同志社大学神学部時代の友人や恩師との濃密な日々を回想しつつ、カール・マルクスとの若き日の出会いを綴った、著者初の自叙伝。付録として、文庫版のためのあとがきにかえて――講演録、文春学藝ライブラリーのためのあとがき、解説(中村うさぎ)を収録。

※この電子書籍は2010年11月に文藝春秋より刊行された文庫をもとにした文春学藝ライブラリー版(2022年7月刊)を底本としています。

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私のマルクス のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年08月29日

    著者の書をいくつも読んだが、小難しいというのが印象でした。
    この書物は著者の高校、大学の自叙伝であり、彼の学友、先生らとの交流の証でもある。
    とにかくこんなに高校、大学時代に物事を真剣に捉えていたとは驚愕の一言。
    当時のカリスマ性が今でも引き継がれて、この人気になったと納得しました。
    面白い。

    0

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