明石書店作品一覧
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-大学図書館は知の宝庫であり、各時代の貴重な知的資産が眠っている。一方、近年のICT技術の発展や新たな社会的課題は、図書館の利用形態や存在意義を大きく変えつつある。組織や研究教育のビジョンという視点から、特色ある世界の大学図書館を紹介する。
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-冷戦後の復興と民主主義国家建設のケースとして小国ながら国際的に注目されているエルサルバドルは、1992年の和平合意から30年経ち大きく変わりつつある。本書は、変貌するエルサルバドルを政治・経済・社会・文化などの観点から総合的にとらえる。
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4.511世紀から第1次世界大戦が終結する1918年まで、約800年間にわたって君主国家を継承してきたハプスブルク家。その名が国名にもなっていた唯一無二の王家に焦点を当てると、西洋史上の出来事のつながりが可視化され、その本当の意味がみえてくる。
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-アッサム州はじめ8つの州からなるインド北東部は、民族的・文化的・宗教的に際だった特徴を持つとともに、近年開発の重点地域となり、日本とも縁深い。本書は地理から政治までを網羅し、この地域の多様性と複雑な歴史が織りなす魅力を紐解き、インド北東部の独自性を深く探る。
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4.3昨今混迷化するパレスチナ情勢を受け、パレスチナに暮らしている人々や故郷を追われた人々の現状、イスラエル国内の世論等、一元的な対立構造ではない多様な視点からパレスチナ問題がわかる別冊エリア・スタディーズが誕生。どのようにガザを支援しているのか、パレスチナ国内のカルチャーや商業活動等、現地の日常も活写したパレスチナ理解の決定版。
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-2020年代、アメリカでは新型コロナウイルスの拡大とともに、アジア系の人々に対するヘイトクライムが相次いだ。しかし、アジア系に対する差別や偏見は19世紀から繰り返されてきていた。エスニシティが多様化する中で、アメリカのアジア系とはどのような人々を指し、コミュニティの実態はどうなっているのか。アメリカにいるアジア系の歴史と現在をひもとく画期的書籍!
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-1990年代初めまでコンゴ民主共和国(当時ザイール)の研究は盛んに行われ、豊かな自然や生活文化が紹介されたが、90年代以降コンゴ東部の紛争や鉱物資源問題、安定しない政治体制等でコンゴ国内は混乱を極め、一時調査ができない状況になったものの、近年では再び注目が集まっている。魅力と課題、そして未来がつまったはじめてのコンゴ民主共和国入門書。
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-言語教育の第一人者ジム・カミンズが、日本の教師や支援者向けに「バイリンガル・マルチリンガル育成」の基礎知識を語った3講演を収録。「日本語教育推進法」制定を受け、子どもの言語発達支援の具体的な指針と方策を示す。
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-現代人は誰しもデジタル技術と共に生きている。コンピュータが情報処理の道具に留まらず、世界を構成するアクターの一つとなった今、「空間」、「場所」、そしてそれらを取り扱う地理学はどう変容し、発展するのか。25のテーマから説き起こす「デジタル地理学」の手引き書。
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5.0身近なことからそもそもの概念、アメリカの奴隷制まで――レイシズムをめぐるさまざまな「問い」にアメリカ史ゼミの学生たちが歴史を紐解き、真摯に向き合った、レイシズムを学ぶための「超」入門書。読書案内をもさらに充実させた待望の改訂版。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明るく親しみやすいイラストによる著者の自伝的グラフィックノベル。コミックが大好きでセックスには興味のないレベッカが、いじめや強迫神経症に苦しみながらも、セックスに執着する文化を乗り越えて、自分のアセクシュアルというアイデンティティを理解し受け入れていく様子を描く。
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-日本からは地理的にも程遠い地域であるラテンアメリカだが、マリオ・バルガス・リョサやガルシア・マルケス等、ラテンアメリカを代表する作家の文学作品は日々刊行されている。しかし、その文学を読むだけでは各作家の相互関係やその作家が表象している地域性は見えづらい。15世紀にコロンブスがアメリカ大陸を発見してから、現代までを文学の視点から概観し、ラテンアメリカ文学の多様性を描き出す珠玉の入門書。
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4.51巻2,376円 (税込)燃やされているのは学校や病院だけではない。人々が、物語が、記憶そのものが焼かれているのだ。侵攻目前に書かれた記録から、私たちは何を聴き取るべきなのか。パレスチナ人作家たちが〈未来〉に向けて遺した、比類なきメッセージ。 読者のみなさん、この本を読み進めるあなたは、その行動によって人の命を救い、歴史を変える可能性を持っている。あなたには何ができますか? 何をしますか? この本に意味を持たせてくれますか? ――リフアト・アルアライール「ガザは問う」より ◎リフアト・アルアライール(リフアト・アライール)さん、 2024/10/13(日)NHKスペシャル「If I must die ガザ 絶望から生まれた詩」にて紹介◎
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-1922年の創立以来、視覚障害者に大事なニュースや生活情報を届けてきた「点字毎日」は、時代の変遷と技術発展の中、社会参加への挑戦、権利拡大を求めた闘い、文化の進展をつぶさに記録してきた。世界に類を見ないメディアが見つめた日本と視覚障害者の歴史を豊富な写真とあわせて明らかにした一冊。
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 哲学博士号をもつ経営コンサルタントという異色の経歴の著者が、体験的につかんだ人文学としてのマネジメントの本質から、テイラー、メイヨー、アンゾフ、ピーターズ等アメリカ・マネジメント思想の系譜を批判的に解説し、マネジメント教育の未来像を描く。
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4.5ロシアの多面性をこの一冊で実感。都市生活、自然、文化、芸術、食生活など、現代ロシアのさまざまな側面を、執筆者の専門知識と経験をもとに解説。広大な国土に息づく豊かな生活と多様な文化を鮮やかに描き出し、ロシア理解の新たな視点を提供するガイドブック。
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-1948年国共内戦下の中国。両軍がにらみ合う真空地帯にとり残され、餓死・離散の危機にさらされた日本人家族。脱出から新生中国との出会いまで、母娘が描く奇蹟の生還の記録!
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 在日韓国・朝鮮人、日系ボリビア人、ベトナムやクルドの難民、フィリピンの移民など、日本には数多くの「外国につながる子どもたち」が暮らしています。その子どもたちがどうして日本に住み、どのような問題と直面しているのか、まんがを通して考えます。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 総合学習の教材としても最適な開発教育啓発まんが。
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