明石書店作品一覧
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 在日韓国・朝鮮人、日系ボリビア人、ベトナムやクルドの難民、フィリピンの移民など、日本には数多くの「外国につながる子どもたち」が暮らしています。その子どもたちがどうして日本に住み、どのような問題と直面しているのか、まんがを通して考えます。
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-「ハーフ」、ヘイトスピーチ、移民政策、貧困、戦争責任など様々な社会問題・課題を事例にもとづくストーリーにのせて描き出す。多文化共生を考える学習まんがとして好評なシリーズの第3弾、「共生」への課題を考えるための一冊。第2版では、在留資格等制度変更に伴う修正の他、より適切な表現にすべく内容面での改訂をおこなった。
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4.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 期待を胸に日本で留学生活を始めた韓国人のうーちゃん。サークルで出会った日本人の先輩いっしーと付き合うことになった。 付き合って一ヶ月、いっしーが「きれいな日本語」を喋ってと言ってきたのだけど…積み重なるモヤモヤの先にしたうーちゃんの選択とは?
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-●毎日コツコツ勉強しなさい ●勉強は自分の机でしなさい ●誰とでも仲良くしないといけないよ ●お腹を押さえているけど大丈夫 ●学校ではいい子ですけどね こんな一言、全てNGです! 保護者や先生がよかれとおもっておこなった子どもへの言葉かけや指導が、逆にその子のやる気を奪ってしまうことは多々あります。 心理的に気持ちを落ち込ませる、勉強への意欲をそぐ、保護者の養育意欲を失わせるといった3つの場面毎に30のテーマを設定し、なぜその言葉かけや指導が不適切なのか、ではどのようにしたら良いのかをイラストと4コマ漫画で分かりやすく解説。
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4.7誰もが心の奥底にしまっている青春の影。時空を超えてその感触を取り戻すことができたら。言葉(ロゴス)の向こう側にある実在(ピュシス)を追求したSF哲学小説の誕生。――福岡伸一氏推薦! ◎書評・メディア掲載◎ 2022年7月15日 KBS京都ラジオ「妹尾和夫のパラダイスKyoto」――著者・時岡洋一氏生出演 2022年6月29日 朝日新聞「じんぶん堂」――丸岡さくら氏 IT関連企業の社長として世界中を飛び回る島岡恭一。ある日、メッセージアプリ上で友達リクエストを受ける。警戒しつつ会ってみると、その人物は恭一が過去唯一交際した女性と瓜二つだった。彼女の目的は何か――。 音声認識AIの開発に長年携わる著者が実体験を交え、奇妙な文体でメッセージアプリに仕組まれた実証実験を描く衝撃の近未来AI小説。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 総合学習の教材としても最適な開発教育啓発まんが。
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3.0外国人就労拡大への大転換、共生に正面から向き合うとき “外国人に優しい社会は他者に寛容な社会につながる――“ 政策の大転換に影響を与えた書籍の増補版刊行! 書評掲載・メディア紹介多数! 早稲田ジャーナリズム大賞(2017年) 新聞労連ジャーナリズム大賞優秀賞(2018年)W受賞! 「労働力を受け入れたつもりだったが、来たのは人間だった」。私たちの側には、彼らを人間として見、人間としてつきあう準備がまったくできていない。そして、この多様性を拒絶し、周縁に押しやって、見て見ぬ振りをする姿勢自体が、この国の経済や政治や文化が活力を取りもどす機会を失わせているのではないか、という指摘は鋭い。 ――吉岡忍氏(作家/早稲田ジャーナリズム大賞選考委員・授賞理由より一部抜粋) 外国人労働者受け入れへの一大転換と言える改定入管法が2018年に成立、翌年に施行されたが、政府の本音と建前の乖離は依然として埋まらない。大手メディアとして、いち早く外国人労働者との共生を問い大反響を呼んだ初刊版に、改定入管法施行前、施行1年後、ネパール再訪の連載を加え大幅増補。共に暮らす隣人を直視した現場からの報告。
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4.5日本で暮らす外国籍の子どものなかに、学校に通っていない/通えない(就学不明の)子どもがいる。子どもたちはこれからの日本社会を支える一員になるにもかかわらず、教育を受ける権利をないがしろにされている。かれらはどのような状況に置かれ、どのようなことを思い、どのように生きているのか。すべての教育関係者に読んでほしい一冊。 外国人労働者の受け入れ拡大のなか、取材班は、全国の100自治体に実施したアンケート調査で、就学状況が不明な外国籍の子どもが少なくとも1万6000人いることを報道した。 継続的な取材と情報公開請求で取得した資料などに基づいた多角的な報道は、日本語教育推進のための施策に法的根拠が与えられるなど、国を動かす原動力にもなった 。2020年度新聞協会賞、2019年度新聞労連ジャーナリズム大賞優秀賞を書籍化。
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3.0日本在住の外国人が社会保障・医療保障等のセーフティネットから遠ざけられ、入管収容中の死亡事件が起きるなど生存権が脅かされる現状に対し、生活保護問題に取り組む執筆者たちがQ&Aと諸外国との比較分析により問題点を解説し、支援を呼びかける入門書。
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5.0身近なことからそもそもの概念、アメリカの奴隷制まで――レイシズムをめぐるさまざまな「問い」にアメリカ史ゼミの学生たちが歴史を紐解き、真摯に向き合った、レイシズムを学ぶための「超」入門書。読書案内をもさらに充実させた待望の改訂版。
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4.0私たちは互いに無数の差異を抱えている。けれどマジョリティが自分の考えを絶対視したり、その特権性を自覚しないとき、マイノリティは声を奪われがちだ。 でも本当は誰もが、自分はここにいる、と言い始めることができるはず。みな本来、対等な存在なのだから。私たちが声をもつとき、歴史のなにかが変わるだろう。私も、あなたも、誰もがその主役なのだから。 私たちがイキモノとして、のびやかに生きるための羅針盤。二人の芥川賞候補作家が交わす、圧巻の往復書簡。 自分に宛てられた木村さんの手紙を読み、また、木村さんに宛てて自分が書くときもつねに私は願っていた。この書簡に興味を持ち、目を通す人たちもまた、どこのだれかが勝手にこうと決めた「標準」や「規範」の呪縛から解き放たれ、自分が自分であることの信頼を取り戻せるように、と。そうしてはじめて私やあなたは、この世界にとって、よりよい選択をするために手をとりあえる。ーー温又柔「あとがき」より
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-教育とは、正解がわからないまま 手探りで考える力を育む営みなんじゃないかな。 尾木ママ 推薦! 教育の役割、教師の立場、学校の機能も大きく異なる、英国と日本。コロナ禍を転じてアクティブに子どもの学びと成長を求め、「新しい教育」を創出しようとチャレンジし続けるベル校長先生の姿勢に励まされる。──尾木直樹(教育評論家) 移民が多く貧困の深刻な地域にあるレイクウッド小学校には、エッセンシャルワーカーの子どもたちが多く、「コロナだから学校を閉鎖」に応じられない特別な事情を抱えていた。子どもたちの学びと暮らしを守るために、学校は何をどのように決定し、実行したのか。ベル校長先生の500日間の奮闘を描く。 イギリスの学校の取り組みから、教育とは何かを改めて問う傑作ドキュメンタリー。
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-東西の映画・映像作品を通して、さまざまな社会問題に絡めて、これからの日本のあり方を問う。 戦争や原発、差別、貧困、ジェンダー、基地問題など、これまで顧みられなかった問題を中心に広く社会を見渡す、異色の映画ガイド。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 DV・性暴力被害の当事者は、SNSのなかにいる—— コロナ禍でいっそう高まるSNS相談のニーズに応えるために、ノウハウやデータ、さらには民間シェルターが蓄積してきた深いスキルも盛り込み、被害者を支えるために不可欠なエッセンスをこの一冊に集めました。
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-自身の手話習得および育児の体験を踏まえ、マクタガートの時間論や生と死の問題を、ろう者(手話)と産む性の視点から考察することを通して、言語モードとジェンダーの制約から人間の定義と哲学そのものを拡張する試み。 SNSや各紙誌書評で話題、忽ち重版決定! 森岡正博氏(哲学者、早稲田大学教授)絶賛!「これはユニークな本である。そもそも手話についての哲学の本が珍しいだけでなく、手話から開けてくる世界把握を、時間の流れや、出産の哲学にまで結びつけるというのはたぶん世界でも初めての試みなのではないだろうか。」 ◎書評・メディア掲載◎ 2021年11月3日 朝日新聞「じんぶん堂」―三木那由他氏 2021年10月30日 毎日新聞「今週の本棚」―渡邊十絲子氏 2021年10月18日 AERA「福岡伸一の読まずにはいられない」―福岡伸一氏 これまで、哲学は主に音声や文字によって表わされる言語で展開されてきた。また、その担い手の多くは、男性であった。これにより、哲学が失ってきたことも少なくないのではないか――。自身の手話習得および育児の体験を踏まえ、マクタガートの時間論や生と死の問題を、ろう者(手話)と産む性の視点から考察することを通して、言語モードとジェンダーの制約から人間の定義と哲学そのものを拡張する試み。 解説・森岡正博
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4.8日本ジャーナリスト会議 (JCJ) 「第64回JCJ大賞」、 新聞労連「第26回ジャーナリズム大賞優秀賞」、 W受賞! 「入管難民法改正案の国会論議の素材としても〔記事が〕引用され、時代をリードし、状況を変えるための一つの足場を主体的に築いた」――JCJ大賞の講評より 《新型コロナ下の外国人労働者問題に切り込んだキャンペーン報道を書籍化》 外国人技能実習、特定技能、留学生、日系人労働者、外国人花嫁、非正規滞在、入管問題を網羅した現場ルポ。 表が裏になり、裏が表になる「メビウスの輪」。「無限の可能性」にもたとえられます。 「五色」は「多種多様」や五大陸、すなわち世界を意味します。 外国人を思いやり、手を差し伸べることは、巡り巡って自分たちのためにもなる。「分断」とは対極の社会をめざして――。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもが一人で取り組める! ストーリー仕立てで楽しく進められる、これまでにないコグトレワークブックシリーズ! ★本シリーズは、現在、学校教育等で幅広く使われ始めているコグトレを、子どもが一人でも取り組めるように構成したものです。 ★本書『対人マナーを身につけるためのワークブック』は、子どもが一人で読み進めながら、小学生の姉弟の1日に起こる出来事を通して、あいさつや言葉づかい、友達づきあいや学校生活のマナーを学んでいく展開になっています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもが一人で取り組める! ストーリー仕立てで楽しく進められる、これまでにないコグトレワークブックシリーズ! ★本シリーズは、現在、学校教育等で幅広く使われ始めているコグトレを、子どもが一人でも取り組めるように構成したものです。 ★本書『感情をうまくコントロールするためのワークブック』は、子どもが一人で読み進めながら、小学生の姉弟の1年間に起こる出来事を通して、自分や相手の気持ちに気づく方法や、いやな気持ちの減らし方を身につけていく展開になっています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもが一人で取り組める! ストーリー仕立てで楽しく進められる、これまでにないコグトレワークブックシリーズ! ★本シリーズは、現在、学校教育等で幅広く使われ始めているコグトレを、子どもが一人でも取り組めるように構成したものです。 ★本書『学びの土台を作るためのワークプック』では、バズルやクイズを解いたり、点つなぎや形さがしに取り組んだりしながら、学習の基礎となる「数える」「写す」「見つける」「想像する」能力を楽しく身につけることができます。
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-日本で貧困問題に長年取り組んできた著者がアメリカ全土48州を巡った旅の記録。 人種差別、貧困、銃問題といった近年の社会情勢や歴史・文化にも言及しながら、トランプ政権下で対立と分断に揺れるアメリカの等身大の姿を描き出す。
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-親と保育者みんなにできる、赤ちゃんの脳のつくり方から、子どもと保護者にやさしい社会のデザインへ。 すべての子どもの可能性を100%活かせる世界の実現を目指して、ダナ・サスキンド博士が『3000万語の格差』執筆後にたどった道のりを描くエッセイ集。
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4.0
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-養育者自身が「弱みを抱える一人の生身の人間」としてあり続けること──。 子育てにおいて養育者が迷い、悩み、ときにネガティブな感情に翻弄されそうになりながらも、懸命に子どもたちと向き合おうとする、そのありのままの姿を、事例を通じて豊かに描き出す。
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3.9
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-新しい「学びの時代」に向かう今。新時代の学びを支えるICT教育をどう有効活用し、また何を注意するべきか。 2013年から「反転授業」 を実践してきた著者は人間を中心に据えた教育本来の姿に着目し、変わりゆくICT教育の実践に対応する知見を21の提言にまとめた。
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3.3恋愛と治療、結婚と回復……。症状に苦しみながら、当事者たちはどうリカバリーし、そしてパートナーと出会ったのか。 恋愛や結婚に不安をもつ当事者の方、また周囲で支える家族や支援者の方向けに、当事者と専門家がチームを組み、時に優しく時に真剣にアドバイスを贈る。
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-現在、日本人学校は世界50か国以上に約90校、補習授業校は同様に約200校ある。 本書は、海外で学ぶ子どもたちの歴史から現状までを概観し、グローバル化により海外で学ぶ子どもたちも多様化する中、日本人学校、補習授業校で行われている最新の教育実践を豊富な事例を踏まえ詳述する。 日本人学校で行われている論理的思考力、創造的思考力などのグローバルな能力育成や、国際結婚家庭の子どもの母語や母文化をいかしたバイリンガル・バイカルチュラルな子どもの育成などの取り組み、また、補習授業校においては、英語力も日本語力も違う子どもたちがともに学ぶためのカリキュラム開発とその実践に向けた取り組み等を紹介。
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4.0人口減少と少子高齢化は日本にとって最大の危機であることは周知の事実であり、経済、社会、あらゆる分野に影響をもたらす課題である。 政府は地方創生などの政策を行ったものの、成果は上がらず、逆に想定よりも速いスピードで人口減少が進んでいる。ちなみに2020年代には従来以上の人口減少が予想され、その後はさらに 人口減少は加速していく。 そのような中、2018年末に政府は入管法の改正を行い、翌年4月から新たに外国人受入れ政策を開始した。政府は移民政策ではなく、人手不足解消を目的と主張するが、これを皮切りに在留外国人の増大は本格化し半永久的に続くと想定される。 本書は、筆者の体験にもとづく政策転換の政治の舞台裏を明らかにするとともに、中長期の視点から移民受入れの未来予測を 成功例の ストーリーとして示す一方、 人口減少が激化しレジリエンスが低下するポストコロナ時代こそ本格的な移民政策への移行のチャンスとして日本の歩むべき道を提示する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コミュニケーション・デザインとは、協働的コミュニケーションを効果的にデザイン(構成・創出)することで、コミュニケーション・デザイン科(CD科)とは、論理的・創造的な思考力を働かせ、協働的な問題解決のための構想や計画を練り、よりよい生活や社会の実現をめざす基盤となるコミュニケーション能力を育成しようとする教育課程のことです。 約4年にわたる中学校での実践にもとづき、CD科の概要から、授業実践事例、実践による学校と教師の変容、さらに卒業生が現在CD科での学びをどのように活かしているかまで、約30名もの様々な教科の教師がまとめた一冊。
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4.01980年代に独立を果たした若い国ベリーズ。中米地域では珍しく英語を公用語とする同国はマヤ文明の遺風を残すとともに、歴史のなかで到来したヨーロッパ系、アフリカ系、インド系など多民族が入り混じった社会を形成している。激辛マニア御用達の某トウガラシソースを生んだ国でもある。
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-カリブ海の島国ドミニカ共和国。野球が盛んで米国MLBの外国人選手では最多、来日選手の活躍や日本選手の現地冬季リーグ派遣なども定着している。近年力の入る観光産業はコロナ禍からも驚くべき早さで復活を遂げた。 最新事情を拾い上げ、ドミニカ共和国を広く深く紹介する12年ぶりの改訂版。
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-【推薦】 今すぐ行って、見て、学びたい! 教育にユートピアはない。でも、その精髄に触れられる学校は存在する。 ──苫野一徳さん(哲学者、教育学者/『「学校」をつくり直す』著者) 「学校は変われる」 このシンプルな事実を伝えるのに本書以上のものがあるだろうか。 ──村中直人さん(臨床心理士/『〈叱る依存〉がとまらない』著者) 開学10周年を迎えた京都の公立高校には、全国から視察が相次ぐ――。 不登校や発達障害のある生徒を受けとめ、自分のペースで安心して学べる「学びアンダンテ」を掲げる清明高校。公立校の枠を超えた革新的な取り組みと理念の全貌に迫り、未来の教育の可能性を描く。
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-アンデスの山々やウユニ塩湖、アマゾンといった多様で豊かな自然を抱える国、ボリビア。この国の複雑な地形と自然は多様な文化をも生み出した。2006年のエボ・モラレス政権以降、民族の多様性に光が当てられ、2009年に国名を「ボリビア多民族国」と変更した。 多様性の光と陰を分かりやすく描き出したボリビア入門書。
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-「日本」とは異なる歴史・社会・文化をもつ琉球(沖縄)を知るための琉球学事始め――。 最新の研究、ジャーナリズム、社会活動の最先端から書かれた文章に加え、資料館・博物館等のQRコードを収録した。修学旅行の事前・事後学習、旅行・フィールドワークに最適の一冊。
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4.0性暴力の証明、イスラムのスカーフ着用、セックス・ワークや人身売買、そして結婚と離婚など、多様な場面で使われる〈同意〉。しかし、ひとたび〈同意〉について考えはじめると、わたしたちは他者との関係性の糸が織りなす世界に迷い込む。 本書は自由と平等の地平を切り開き、これまで顧みられなかった性差の思想史をたどる。フェミニズム哲学への新たな入口。
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4.0世界の中で最も劇的に多人種・多民族的な国となったブラジルは自然環境や生物群系も多様で、世界に類を見ないほど多様な食文化がある。 シュラスコやフェイジョアーダといった代表的な料理だけでなく、基層の食文化と移民の食文化、ブラジルの食習慣や酒場文化までを網羅した究極の入門書!
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3.0革命から60年以上が経ち世代交代が進むキューバ。多くの資料が公開され、革命関連だけでなく文化・芸術など広範な分野の研究も可能になった。 米国の厳しい経済制裁下でも我が道を歩み続ける国の姿を、気鋭の執筆陣が新たな知見を交え様々な角度から紹介する。
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-アラビア半島南西端のイエメンは、悠久の歴史を有しながらも、近代化の遅れや冷戦下の国家分断を経験し、2015年には内戦状態に。かつて「幸福のアラビア」と称され、今も「貧しいけれど由緒正しきアラブ」との誇りを抱く国イエメンの本当の姿を知ってほしいという執筆陣が、平和への願いを込めて語り上げる。
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-山本太郎氏 (れいわ新選組代表) 推薦! 「こんな記者がスタンダードだったなら、私は政治家にはならなかった」 原発事故後、数多くのスクープを通じて隠蔽国家・日本の正体を暴き続けた職業ジャーナリストの、狂気と執念。陰湿な権力に対峙し民主主義を守るために報道してきた事例と方法論を、傍観者でありたくない全ての人におくる。10年をかけた〈原発戦記〉の集大成。 【小出裕章さん(元京大原子炉実験所)推薦文】 日野さんが書いたように、「新規制基準や安全審査とは原発を動かさないことが前提ではなく、再び動かすことが前提」です。政府の言う「復興の加速化」は「原発避難者」の消滅で、フクシマ事故そのものをなかったことにしてしまおうとする策謀です。 その冷酷なテーゼを、意思決定過程の解明を通して立証する日野さんの調査報道は、民主主義を破壊から守る大切な仕事です。そして、苦しむ被害者に向かって「あなたたちは間違っていない」と伝えることが、記者としての仕事ではないとしても、そうしたいと思う日野さんをありがたく思います。 しょせん、一人ひとりの人間はちっぽけです。日々の生活に追われ、少しでも楽な生活をしたいと思い、少しでも出世して偉くなりたいという「凡庸な悪」に囚われた人々です。「国策」はそんな人々によって作り続けられています。 これに抵抗するのは容易ではありません。でも「凡庸な悪」の世界に入ってしまえば、いったい自分の人生は何なのかと思わずにはいられません。日野さんの様な方もいてくれるし、私も私らしく生きようと思います。 【「おわりに――調査報道に関する一考察」抜粋】 ハンナ・アーレントは、親衛隊中佐としてユダヤ人を収容所に輸送する任務を担ったアドルフ・アイヒマンの刑事裁判を基にした著書『エルサレムのアイヒマン』(みすず書房)で、思想信条を持たずに、思考停止することで大量虐殺を担うことが可能になったと指摘している。この視点は「凡庸な悪」という言葉で広く知られることとなった。アーレントの著書はエルサレムにおける刑事裁判の記録が基になっている。国策が破綻した結果開かれた裁判によって「凡庸な悪」を表現できたと言えよう。 原発も官僚機構が支える国策であり、担当者が思考停止しなければ進められない点が共通している。そして、国策は意思決定過程を隠し、外部からの検証を激しく拒んでいる。日本型の行政不開示システムにあっては、本音と建前、温情的なスローガンと冷酷なテーゼという二枚舌がさらに検証を難しくする。このような「凡庸な悪」を追及する手段は調査報道しかない。 私の調査報道は、政治家や為政者のスキャンダルや人間性ではなく、官僚機構が構造的に内包する非人間性に焦点を当ててきた。原発事故処理、原発再稼働という国策はこうした非人間性が最も色濃い分野と言えよう。そこに従事する担当者の多くは忠実な「小役人」であり、たとえ形式的でも整合性があるかのように装うこと、いわゆる辻褄合わせに腐心しているだけだ。担当者個人の思考や人間性が反映する余地は乏しい。このような国策に適応するには思考停止せざるを得ない。 彼らと同じ立場に置かれたとき、「共犯者」とならずに良心を保てる人がどれだけいようか。その難しさを分かっているからこそ批判も盛り上がりにくい。それでも職業記者としての自らの使命感に問いかけたとき、これを看過できなかった。これこそが民主主義を破壊する「真正な悪」だと思えたからだ。 そこで提案したいのが、国策の隠されたテーゼを暴くという目的の達成を調査報道の「成果」とする意義づけだ。これまで述べてきた通り、テーゼを明らかにすることは役所の暴走を監視し、民主主義の基盤を守る効果がある。一人一人の記者・ジャーナリストが自らの問題意識に基づいて調査報道に取り組むモチベーションを構築しなければならない。 『フクシマ6年後 消されゆく被害』(人文書院)の共著者であるロシア研究者の尾松亮氏からは「日野さんを見て、調査報道に必要なものは狂気と執念だと感じた」という評価をいただいた。「執念」は一つのテーマに取り組み続ける粘り強さということで分かりやすい。「狂気」は誤解を招きやすい言葉であるが、固定観念にとらわれずに「真正な悪」を見抜く強い使命感だと私は解釈している。 プロの記者・ジャーナリストとは調査報道を担う人であるべきなのだ。そこに必要なものは「狂気と執念」だけである。
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4.3トランス女性である著者が、トランス嫌悪的な社会で生きるトランスの現実を幅広い分析によって明らかにする。不十分な移民政策、医療体制の課題など、英国の抱える問題は日本と共通するところが多く、本書は日本の「トランスジェンダー問題」を考える上でも大いに参考になる。 議論は知識を踏まえ、事実に基づき、正義のために行われなければならない。 「女が消される」「性犯罪が増える」「多くの人が性別移行を後悔する」 ――「トランスジェンダー問題」にまつわる数々の虚偽(デマ)から解放される時が来た。 これは全身全霊で推薦すべき、正義の書だ。 ――李琴峰(芥川賞作家) トランス女性はどちらのトイレを使うべきかというような、反対派によってでっち上げられた「問題」ではなく、当事者の経験する本当の「問題」を論じている。 20年以上コミュニティに関わるわたしから見て、ひろく一般の読者にお勧めできるはじめてのトランスジェンダーについての本。 ――小山エミ(シアトル在住活動家、脱植民地化のための日米フェミニストネットワーク共同創設者、性労働者の権利と安全のための連帯代表)
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-他に類を見ない独特な政治思想を掲げ、42年間にわたり続いたカッザーフィーの独裁体制が崩壊してから9年、待望の改訂新版。予断を許さない内戦状態が続く「カッザーフィー後」の現状と、なお連綿と変わらない風土と人々の姿を、現地からの声も交えつつ紹介する。
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5.0文化、生活から国民性、さらに移民、ジェンダー、環境問題まで、世間に断片として氾濫している情報を整理、有機的につなげ全体像を示す。最新のドイツの実情を鳥瞰的に把握するとともに、今後ドイツがどこへ向かうのかを理解するための好個の一冊。EUの最新動向の他、「日本のなかのドイツ」の部を加えた第3版。
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-日本の歴史を考える際には、太平洋に浮かぶ島国の1つであることを忘れてはならない。古代から現代まで、日本と太平洋の島々がお互いに影響を与えあいながら歩んできた道程を太平洋諸島の側から描き出し、新たな視点から歴史を見つめ直すそうとする意欲作。
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-英国を構成する4つの「国」の1つウェールズ。最も早くイングランドに併合されたが独自性を保ち続け、英語と全く異なるウェールズ語を話せる若者も少なくない。アーサー王伝説のルーツを持ち、海苔を食すなど日本との意外な共通点もあるウェールズを生き生きと紹介する。
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-バルト三国のひとつ、リトアニアは、古い歴史をもち、日本人にとって「命のビザ」を発行し続けた杉原千畝で知られる国であるが、ふつうの日本人にとってあまりなじみのない国の1つであろう。本書は、そんなリトアニアを知るのための格好の入門書である。
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3.32014年ウクライナのクリミアをロシアが併合したことは全世界を驚かせた。そもそもウクライナとはどういう国なのか。本書は、ウクライナを自然環境、歴史、民族、言語、宗教など様々な面から、ウクライナに長らくかかわってきた執筆者によって紹介する。
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-古代ローマ、ルネサンス、そして高度な都市文化を発展させた世界の憧れの地、イタリア半島。近代以降は欧州の混乱に翻弄され、やがて20世紀の世界大戦の時代を迎える。時代ごとに語られることの多いイタリア半島の通史を50のトピックで簡潔に捉えた歴史入門。
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3.0古来、周辺の強国の版図に組み込まれ、とくにロシアとポーランドに交互に支配されてきたベラルーシの地。1991年のソ連解体に伴い初めて独立国となった、東スラブ系のベラルーシ民族を主体とした新興国ベラルーシ共和国を紹介する。
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-中米諸国の中で最も面積が広くカリブ海と太平洋の双方に面する国ニカラグア。内戦を越え新たな発展をめざすこの国は、現在建設中の運河が完成すれば、国際的な物流の一つの拠点となることは間違いない。独特な魅力を様々な面から紹介するニカラグア・ガイド。
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-バルト三国の一つラトヴィアは日本との関係が意外に深い。バルチック艦隊の母港リエパーヤがラトヴィアにあることを知る人も多いだろう。日本文学の紹介も早くから盛んで、俳句を好む人も多い。本書は、ラトヴィアの基本的情報収めた格好の案内所なる内容となっている。
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3.71948年のイスラエル建国以降、中東の火種となってきたパレスチナ。70年近くに及ぶ難民キャンプの暮らし、あるいは「分離壁」に代表されるイスラエルの抑圧的な政策の下にあって、なおアイデンティティを求め続けるパレスチナの人々を描く。
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3.6ヒッタイト誕生からアレクサンドロスの東征、イスラム圏の浸透、オスマン帝国の興亡、共和国による世俗主義の選択、EUとアジアをつなぐ現在まで、アナトリアの歴史は波乱に富みながらも多彩な文化をたたえてきた。その歴史と文化、政治、経済を1冊に凝縮。
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5.0
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4.0Hello, bonjour! 好評既刊を日本カナダ学会の総力を挙げて改訂。 社会の分断が叫ばれる隣国アメリカや欧州各国と比較し、「カナダ的例外」と称されるほど多文化主義が成功しているとされるカナダの最新事情を、先住民、日系人の部を新たに設けて、歴史にも目配りしつつ多角的に紹介する。
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-世界最大級の滝ヴィクトリア・フォールズや、宣教師・探検家リヴィングストンの事跡で知られるアフリカ南部の国。 周辺国同様の多民族国家ながら内戦や国際紛争を経験しておらず、先駆的な難民受入れ政策を行った経歴も。豊かな自然と多様な文化を余さず紹介する。
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4.0古代から現代にいたるまで、現在のフランスを構成する地域の歴史を平易な文章で叙述。 政治史を軸に、社会、経済、宗教、文化などの様々なテーマを絡めながら、各時代を多彩な執筆陣が立体的に描き出し、読者を新たなフランスの発見へといざなう。
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4.0
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