木村友祐の一覧

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作品一覧

2019/04/05更新

ユーザーレビュー

  • 海猫ツリーハウス

    地方舞台の青春小説の傑作

    八戸を舞台に、南部弁丸出しで、青春まっただ中の若者の苦悩を描いています。
    そうそう、こんな鬱屈を抱えながら、田舎でくすぶっている若者っているよなあ、自分もそうだったなあ、と共感することしきり。
    家族の中でも居心地悪いし、兄弟で比べられるし、田舎の人間関係もけっこう複雑で、悩みは深まるばかり。
    ...続きを読む
  • 野良ビトたちの燃え上がる肖像
    読み進めていくうちに息苦しく怖くなってきた。今の日本も着実にこのようになっていくんではないかと予感させるフィクションであるのにノンフィクションのような小説。昔から格差を作り上にいる人達は下のやつらを蔑み搾りとり優越感に浸る。そういう事は行われてきたけど、平等を謳う今のこの世もまたそこに戻っていくのだ...続きを読む
  • 野良ビトたちの燃え上がる肖像
    途中で近未来小説と気が付く。ロヒンギャの書き方とかちょっとうーんというところもあるけれど。若い世代の人なんだろう。最後のイメージは私には説得力があり美しかった。
  • 野良ビトたちの燃え上がる肖像
    コミュニティーが喪失した社会では、ひとりひとりの行動の身勝手さがエスカレートして、自分以外の人に攻撃的になり破壊していく。
    そんな社会はすぐ近くまで来ているのかもしれない。
  • 聖地Cs
     八戸市出身の若手作家(1970(昭和45)年生まれの46歳)木村友祐氏の最新作を読んだ。最近地元紙のデーリー東北にも、前々作の2012年(第25回三島由紀夫文学賞の候補となった)「イサの氾濫」と共に紹介されていたので、それに続けて読んでみた。(2009年には「海猫ツリーハウス」(既読)で「第33回...続きを読む