猫と考える動物のいのち ――命に優劣なんてあるの?

猫と考える動物のいのち ――命に優劣なんてあるの?

1,210円 (税込)

6pt

4.5

ネコ、ウシ、ブタ、ニワトリ、スズメ、カエル、ハクビシン……身の回りには色んな動物がいて、わたしたちは彼らと一緒に住んだり、敵対したり、食べ物にしたりして、共に生きている。わたしたちとは大きくちがう動物のこと、人間のことを、猫たちと一緒に考えよう。

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猫と考える動物のいのち ――命に優劣なんてあるの? のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    数年前から畜産動物たちの現状に興味を持ち、肉食を控えたり動物製品を買わないといった行動をとりつつも完全なヴィーガンという域には達していない私にはとても共感できる部分が多かった。
    うちも猫がいるので、猫のごはんだけはどうしても脱肉食にはできないし…。
    なかなか理解してもらえない思想ではあるし、人によっ

    0
    2025年04月09日

    Posted by ブクログ

    P56より抜粋
    〃大切なのは、「命として同じ」という感覚を心に持って、意識を人間以外の外側にもいつも開いておくことなのだと思う。〃

    「この命は重要で、この命は重要じゃない」という命の線引きを、気づかないうちに人ってしてるよね?をやさしい口調で問いかける本。
    ペット、野生、家畜(経済動)など、または

    0
    2025年03月29日

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて手にとった。
    優劣や価値、それらを勝手に決めているのは
    人間だけなんだと強く感じた。

    人間の傲慢さ。欲。矛盾。
    動物や自然のことをおもうと、人間の悪い部分が浮き出てきて嫌になる。
    でも自分を含め周りも人間だらけで、
    その社会・世界で生きていかねばならず…
    生きるためには多少なりと

    0
    2025年02月04日

    Posted by ブクログ

    【目次】

    第1章 猫はぼくの先生

    クロスケとチャシロの「育ち」のちがい
    猫は笑わない
    猫には「ブサイク」という考えがない
    猫は自分を責めない

    第2章 まったくちがう世界を見ている存在=他者

    身近な生きもののスケッチ――ハト・スズメ・カエル・クモ
    電線を歩くハクビシンと、電線にぶら下がったネズ

    0
    2025年02月06日

    Posted by ブクログ

    玄米食からマクロビ、ヴィーガンかじりかけました。つらぬくのめんどくてやめちゃったけど、もう少ししたらまたかじりたいと思います。

    0
    2025年01月30日

    Posted by ブクログ

    家畜って、ワードの醸すイメージの悪さもさることながら、実際問題、ヒトの身勝手さが浮き彫りになる存在だわな。残念ながら、日常的に思いを致すほど真面目に向き合っていない訳だけど、その生に、その存在に向き合うことのできる読書時間であった。

    0
    2025年05月16日

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