野良ビトたちの燃え上がる肖像

野良ビトたちの燃え上がる肖像

作者名 :
通常価格 1,408円 (1,280円+税)
紙の本 [参考] 1,760円 (税込)
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作品内容

河川敷で猫と暮らす柳さんは、アルミ缶を集めて生活費とキャットフード代を稼いでいる。あちこちでホームレスが増えてきたある日、「野良ビトに缶を与えないでください」という看板を見つける。やがて国ぐるみで野宿者を隔離しようとする計画が……。ほんの少しだけ未来の日本を舞台に、格差、貧困、差別の問題に迫る新鋭の力作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
電子版発売日
2017年05月05日
紙の本の発売
2016年11月
サイズ(目安)
1MB

野良ビトたちの燃え上がる肖像 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年05月22日

    読み進めていくうちに息苦しく怖くなってきた。今の日本も着実にこのようになっていくんではないかと予感させるフィクションであるのにノンフィクションのような小説。昔から格差を作り上にいる人達は下のやつらを蔑み搾りとり優越感に浸る。そういう事は行われてきたけど、平等を謳う今のこの世もまたそこに戻っていくのだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月28日

    この本を読んで可哀そうな人たちだと思える人は、曇りなく自分の人生を歩んでいる人々なんだろう。僕はこれを読んでいて不安で不安で仕方が無かった。住む所も家族も居るけれど、持ち家とはいえ借金は払っていかなければいけないし、日々の生活で掛かるお金はびっくりするほど掛かっている。昔よりも明らかに贅沢な生活をし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月24日

    「野良ビトに缶を与えないでください」
    一気に増えたホームレス対策として掲げられた看板。

    P106
    「おれらもう、人扱いされてねぇんだな」

    嫌なものは見ないようにして、楽しいことだけに目を向け
    日々を過ごせるのなら、その方がいい、と思ってしまう。
    でも、この本を読むと、いろいろ問われている気がする...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年03月11日

    コミュニティーが喪失した社会では、ひとりひとりの行動の身勝手さがエスカレートして、自分以外の人に攻撃的になり破壊していく。
    そんな社会はすぐ近くまで来ているのかもしれない。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年01月29日

    途中で近未来小説と気が付く。ロヒンギャの書き方とかちょっとうーんというところもあるけれど。若い世代の人なんだろう。最後のイメージは私には説得力があり美しかった。

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